2009年09月29日

海外ゲーマーの反応 -『FF XIII』、TGS最新トレイラー -

東京ゲームショウのコスプレ記事をお送りするつもりでいたのですが、いや、待て、どう考えてもこっちが先だろうということで。東京ゲームショウ関連では、『メタルギア・ソリッド』の小島監督の記事(342件)と並んで、抜きん出たコメント数(330件)で注目を集めておりました。


↓戦闘シーンが、ムービーかと思うほど美麗。

Final Fantasy XIII TGS 2009 Official Trailer



東京ゲームショウ、『ファイナルファンタジーXIII』の凄いトレイラー。

スリリングな戦闘、オプティマチェンジ、平均的アメリカの高校生を十分に満足させられるドラマ。…東京ゲームショウで公開された『FF XIII』のトレイラーにすべてがある。

FF XII』で採用されたリアルタイム・ターン制バトルが歓迎されなかったこと、『FF XI』がさほど重視されていないという事実を照らし合わせて、僕としては、より伝統的な『FF』的美徳への回帰を期待している。このトレイラーは、その意味でとても心強い。

戦闘は素晴らしい。愛するものが自らの手から奪われ、悲鳴を上げながらそれを奪い返そうとする人間たち。仲間の数もちょうどいい感じだ。たとえそれらがないとしてもだ、彼らは変身できるんだ!ゲームの中で、クールなものから、さらによりクールなものに変身するなんて、これがあれば他の多くを僕は許せる。●



『FF XII』の戦闘システムが私は大好きだったのですが(特にガンピットを組み替えるのが面白かったのです)…。さまざまですなあ。ちなみに『FF XII』自体の評価は海外では非常に高く、IGNが9.5でEditor's Choice Award受賞、GAMESPOTが9.0、GameSpyが5点満点(GameSpyによる61のプレスの平均が9.3)、1UPのエディターによるレイティングがA。

↓以下、この記事についたコメントです。


■東京ゲームショウのスクエニのトレイラーってもう解禁?こういうのっていつもは厳重に公開が禁止されるじゃない?この情報をオレたちにもたらすために、どれだけのボサン(訳注:『スターウォーズ』に出てくるヒューマノイド)が死んだんだろ?

■↑大丈夫。これはスクエニのサイトで昨夜、公開されたもの。揉め事はなにもない。

■↑素晴らしい。スクエニも学んだと見える。少なくとも、そう期待はできそうだな。

■僕のトレイラー前の予想がどれだけ当たったか確認しよう。

1. ヤーグは心底、高潔な男で、主人公たちと闘うのはイデオロギー的な相違から。彼が邪悪だからではない。これは確認。
2. サッズは僕たちが信じていたよりもっともっと真面目。確認。
3. セラは、死ぬ。まだ不明だけど、そうっぽい。
4. ホープは、聖なるエレメントを召喚する。未確認だけど、それっぽい。
5. サッズが召喚するのは、北欧神話のスルトだ。ほぼ確認。
6. 黒髪のコがすげえ。ダブルチェックで。
7. 怒鳴り合う連中が山のように出てくる。トリプルチェックで。

良い感じだ。全体として、僕はもっと暗くて、大人っぽい雰囲気の方が好きだし、これはそうなりそう。

■凄い時間だった。…このトレイラーを見たら、胸のどっかで、なにかが小さく輝くっていうか、煌めくみたいな感じがしたよ。……暖かくて、ドキドキ脈打ってる。これは心ってやつなんだろうけど、……オレは希望って呼ぶことにするよ。

■ロマンスも確認、だな。『FF XII』じゃ、どっち行っても、ロマンスのことばっかり話す連中が腐るほどいたよな。

■たぶん、オレが日本語を理解できないせいだと思うんだが、トレイラーを見たら、ゲームに興味がほとんどなくなったよ。

これがもっとダークで大人っぽいものだとは、どうにも思えない。オレには、キャラクターとプロットが、オレたちが知ってる伝統的な日本のドラマ的なものを中心に出来てる気がする(それと、愛と憎悪ね。見方によっては)

ずっと『ファイナルファンタジー』シリーズを楽しんできた。でも、『FF XIII』には困惑してしまってるよ。筋書きをちゃんとは知ろうとしてないし、キャラクターだってわかってないけどさ。だって、ゲームを買う前にネタバレは嫌だから。

けどさ、トレイラーを見てると、このストーリーを楽しめるかどうか不安になってきた。10代向けのドラマみたいな要素がいっぱいありそうだもん(言ったように、日本語はまったくわからないから、想像で言ってるよ)。日本語がわからないオレたちのために、誰か、トレイラーに訳をつけてくれないかなあ。

■大事なとこは、スノウの恋人(訳注:セラ)がパーティで操作できないってことと、ゲームの途中で死ぬみたいだってこと。これで、ロマンス要素は少なくなるけど、死んだオレの恋人、かつライトニングの死んだ妹って状況の中で、このゲームをやる意欲は増すね。スノウも最後は死ぬんじゃないかとオレはかなり確信してるんだけど。

(ここで、トレイラーの中のストーリーを長文で事細かに説明する強者登場)

■↑ありがとう。キミは最高だよ。
キャラクターがそれぞれの目的と意図をもってるのがかなり好きだ。同じような目的をもった人々がグループを作るのも意味はあるけど、同時にそのひとりひとりに目標があるっていうのは、もっと大事な事だよ。それぞれの目標や動機がより現実的なのもとてもいい。
ありがとう。確実に、前よりこのゲームにものすごく興奮してきてる。

■ライトニングは凄い。けど、これで、彼女の態度には、もっともな理由があるようだってことがわかった。妹の死、ファルシに起こったとんでもない出来事、ライトニングとその出来事との関係だ。

ライトニングの妹とスノウの恋愛、妹の死、ホープの母親の死、ホープの母親を殺した過ちと闘う男。サッズの人生、彼の可愛い息子の運命、彼がゲーム中でどんな役割であろうと、実際どんなことをしようとだ、サッズはかなりカッコいい面をいくつも持ってる。

ヴァニラ。こいつは、ロリ要員以外の何者でもない。

ホープは、自分のことで手一杯だったが、ヴァニラへ気持ちが傾く。彼は、神秘的な力を秘めた若者だ。この力が彼を闘いへと押しやり、彼の母親の死の責任を負う男と、なんと同じチームになるはめになる。ホープは多くの悲劇や設定に関わる、潜在的に大きな役どころだ。

そして!ヤーグとホットな黒髪の少女。これは面白そうだよ。

まとめると、このトレイラーは『FF XIII』をちゃんと解説してくれてる最高のものだ。これまでののトレイラーでは、ゲーム中の紛争とかキャラクターの本当の意味を教えてくれなかったろ。これこそが、この3年間の集大成だ。

戦闘システムにはまだちょっと興奮を感じないんだけど、話にそそられれば、オレは闘い抜くぜ。

■びっくりした。だって、『FF XIII』は、ずうっと例の「世界を救え!」的なつまらんモンだとばっかり。

トレイラーを見て、マジで見方が良い方向に変わったよ。キャラクターそれぞれが、自分が気にかける誰か、信じる何か、あるいは生き抜くために闘ってるんだな。世界を救おうなんてしてない。彼らは死にたくないだけなんだ。

心を打たれるものがたくさんあったよ。「皆殺しにしようとしてる大悪党がいる!なんてこった!」なんてゲームより、ずっと心に響く。

それと、あの黒髪の少女、すげえ。確かに興奮する。野村のデザインではお気に入りの1つになった。

■↑正しいね。これは。オレたちが慣れっこになってる「世界を救え!」モノじゃない。むしろ、「世界なんかどうでもいい!オレが愛してるのはこいつなんだ!」的。
でも、この話もいずれ世界を救うほうへ向かっていくんじゃない?だろ?

オレとしてはだ、そそられてるよ………あの黒髪のコに。前よりちょっと『FF XIII』が楽しみになった。

■↑そうそう。スノウは実際にコクーンを守るんだって言ってるし。彼らが狩られるのはファルシだからだけど、ヤーグの目的と主人公たちの目的は、ファルシのことがなくても、いずれ完全に一致するだろうね。

■オプティマ・チェンジが凄そう。あの戦闘シーン見たか?あのバイク、カッコいい。あああ、あれ、ほしい。

■セラにキスなんかしていいのか?どう見ても12歳だぞ…。

■なにが哀しくて、男の乳首をHDで見なきゃならねんだよ。

■↑そうだな、そのうち3Dで見れるようになるから、それまで待てよ(笑。

■非の打ち所がないよ。口と台詞の同期が完璧だ……日本語だけどな!!!! 英語版の音声がついたら、ひどいことになりそうだ。オリジナルの音声にオプションで字幕をつけたほうが、感情表現を損なわない気がするんだけど。そのほうがスイートだし。

■↑英語版用に同期を作り直してるところだよ。だから、英語の吹き替えにも合う。でも、これがあるから、米国発売では日本語のオプションはつかないんだ。

■ウハー!!!! オレはゲーマーだからね!『FF XII』なんて大嫌いだ!!!……とか?

実際問題、『FF XII』の戦闘システムをみんながみんな歓迎しなかったわけじゃないよ。オレは十分、認めてる。まあ、『FF XIII』が伝統に回帰したのは喜ばしいこと。『FF X』と『FF XIII』の間の時間で、常に新鮮なものばっかりでもうんざりするって公式ができたからね。

■伝統的戦闘システム→「あああ、10年前といっしょじゃん。JRPGには革新性が足りない!」
で、新しいことに挑戦した『FF XII』→「えええええええええ、こんなのクズだよ!どうしてターンベース制にしないんだよ?! ゲーム、台無し!」

人を喜ばせるなんて、できっこない。

■このトレイラー、泣き言に重きをおきすぎだよ。クールさが軽視されてる。
それと、感じたのは、ホープは最初に思ってたより、ずっといろいろある人物だな。スノウは、そうでもなかった。

■↑だな。ホープはかなりイケてる。……スノウは、……面倒見が良いって感じ。

■スノウ、ホームレスっぽい。足りないのは、暖をとるための新聞紙だな。

■スノウの台詞は、想像以上にちょっと面白いよ。字幕や訳を読んでないなら、読むことを薦める。ホープはガキだよ。ハハハ。

■↑字幕付き探してみるよ(じゃなきゃ、出るまで待つか)。
でも、確かにこれはちょっと昼メロっぽい感じがあるよね。まあ、これはいつものことだと思うけどさ。だって、『FF』っていつも、どんな深刻な話でも、やり過ぎちゃって、アホっぽくなるとこあるじゃん。な?ハハハハハ。

■最高のトレイラーの1つだな(もっとも、「ヤアアアアグ」と「むふう…」以外は一言も理解できなかったけど)。ゴージャスと言わざるをえない。サッズの召喚がいい。すっごいクール。ゲーム発売までに、まだ秘密になってる残りの召喚シーンもいくつか見たいもんだな。

ただ、ストーリーはネタバレしすぎたんじゃないか?セラの死とかは、ほぼ確定だし。ま、でも、このゲーム、マジでマジで楽しみにしてるよ。

■オレも一言もわからん。でも、すごいのは確か。

■ライトニングはとにかく、このゲームのキャラクターのほとんどが嫌いになそうな気持ちになったのはなんでだろう。サッズもスノウも。スノウはちょっと大袈裟すぎるように思う。

それと、神の大いなる愛のために言うけどさ、頼む、あの黒髪のコをパーティに入れられるようにしてくれ。彼女は間違いなく、昨今のJRPGでオリジナリティ溢れるものの1つ。かなり耐えられるキャラだよ。

泣き言はここまで。願ってるのは、感情面に焦点を置きすぎない話にしてくれってこと。ライトニングもスノウもセラも、なんかえっらい『ドーソンズ・クリーク』(訳注:米国の人気青春ドラマ)っぽいんだよ。実際にプレイするまで判断は保留にするけどね。今だって、熱い気持ちで発売を待ってるし。

■戦闘がめちゃめちゃ楽しそう。本格的に作られたエンカウント方式なんだな。確実に凄いものになりそう。ペースもすごくいいね。前に見たときよりかなり速くなってる。

台詞のいくつかは、「陳腐」の域にかなり近いってのは認める。ストーリーには間違いなく展開もひねりもあるんだろうけど、『恋空』見てるのかと思っちゃったよ。特に、タイミングを見計らって女性の声が入ってくるとこ。日本のドラマ風だよね。

■↑言葉はわからないけど、すぐに「芝居の臭さ」は感じた。陳腐な感じだよね、「愛は宇宙、文化も言語も超えるの」みたいなさ。

■守ってあげたくなるようなロリコン妹キャラがいるな。これを入れると、日本では確実に成功することがほぼ約束されてる。このトレイラーには僕はたいして心が動かないけど、判断は最終的に製品をプレイしてからだ。

ところで、セラの声って、伊藤かな恵?Xboxは無理なの知ってるから、日本の声優のやつをPS3に入れてほしい。

■↑見ろ。ロリコンとは何かを知らないやつがいるぞ。お前にヒントをやろう。10代の少女?それはロリじゃない。

■↑セラは小さいし、板みたいに薄い。ロリには入らないのか?トレイラーをもっとよく見ろよ。どんだけ彼女が小さいか。スノウが彼女の腕をつかんだとことか。

■↑小さい少女とロリは別物。

■↑セラはロリだって。認めろよ!

■↑セラはロリじゃねえ。認めろよ!

■オーケー。僕は、どんなトレイラーも見ないって決めてた。
けど、これ、素晴らしいよ。みんな、メロドラマっぽいって愚痴ってるけど、黙っててくれ。これこそが、RPGが長い間失っていたものだよ。『ロストオデッセイ』には重厚さとメロドラマ両方があって、すごくスムーズに展開してた。今度は『FF XIII』がこれをやるんだと思うよ。

■メロドラマっぽいトレイラーに関しては、名のあるゲームシリーズで、かつ有名なキャラクターを使ってなら、最高のものを作れるだろうな。その場合、こう思うだろ。「お、○○は××と反目してんのか」とか「おー、△△のあれはどういう意味だろ、なにか深い意味があとで出てくるにちがいない。早くやりたい!」

全然知らないキャラクターが出てくるトレイラーがメロドラマっぽかったら、「ワオ、なんでみんなあんなに怒ってんだ」「あのコはあの男のことは好きじゃないんだな!なんでだ?」。これで終わりだよ。

■↑キミのことはわからないけど、僕だったら、どうしてそんなに感情的になってるのか知りたい欲求にかられるけどね。ゲームをパスしようとは思わないな。

■パスしようとは思わないだろうけど、キャラクターの第一印象がすべてだっていう、つまらない印象を与えてしまうだろ。トレイラーの最初の印象が、お互いに怒鳴り合ってるとこだったら、ゲームを買う気がなくなる人だっているだろう。損だって言ってるんだよ。

■はっきり言って、『デビル メイ クライ4』と『龍が如く3』以来の最高のトレイラー。まあ、ドラマっぽくはあるけど。

■↑同意。日本の開発者は、凄いトレイラーは作れないって言うやつは間違ってるよ。このトレイラーは純粋に凄い。日本語を勉強しなきゃ。ゲームが待ち遠しい。

■日本のマンガ、アニメ、RPGからオレが学んだことがあるとしたら、それは、メソメソしてる12歳を甘く見ちゃだめだってことだ。スノウを見ろ。一発KOだ。



私としては、『FF』のストーリーや設定が多少、青臭いのはさして気にならないと言いますか、老舗の伝統芸だと思っているのですが、……声優の演技と、自分の感覚の相性が悪かったらちょっと辛いなあ、と。

ともあれ、トレイラーの戦闘シーンはうっわーと思いました。オプティマ・チェンジも面白そう。『トランスフォーマー』ですな。あの戦闘シーンのバイクは、轢き殺すんですかねえ……ちがうか。でも、それ以外、思いつかない…。


<追記>召還→召喚。失礼いたしました。ご指摘ありがとうございます。訂正いたしました。


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posted by gyanko at 21:00 | Comment(36) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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