週刊ジャンプによれば、サッズの召喚獣はブリュンヒルデ、東京ゲームショウのトレイラーでも話題になっていた黒髪の女性はヲルバ=ユン・ファング、召喚獣はバハムート。
(『FF XIII』最新トレイラーのエントリはこちら。初出時、ファングはかなり、海外ゲームサイトでは受けていました。)
今日の記事は、このジャンプの記事を元に、要は、あの「黒髪の彼女」の名前がわかったよ!……というだけの内容なのでございますが、コメント欄がまず日本ではありえない展開になっていたのでご紹介。
このレディの名前を知ってるかい?

彼女は東京ゲームショウの『FF XIII』のトレイラーに出てきた女性だが、これまで僕たちは彼女の名前をまったく知らなかった。

彼女の名前はヲルバ=ユン・ファング。スタイリッシュなタトゥーを入れた謎のルシだ。そして、彼女の召喚獣は、竜王バハムート。●

■あの正体不明だった彼女?! 最初の画像は、かっこいい「男」に見える。2番目のは、もっとそう。肩のあたりの感じで、ちがうなってわかるけど。
■↑腕が胸を覆っちゃってるからだよ。普通は見せびらかすところなんだけどな。ハハハ。
■↑他の写真だと男には見えないけどね。それとも、スクエニの男性キャラクターぽいって意味で言ってる?
■↑確かにね。日本は、デビッド・ボウイみたいなキャラクターにこだわるよなあ、理解できん。
■↑男に見えるよね、完全に。グラム・ロッカーみたい。
■↑お前、日本に住んでるか、J-rockが好きかどっちかだろ。
■↑日本のゲーム、プレイするのやめたら?
■↑ジョークだってのはわかるが、ちょっと言い過ぎじゃないか?オレがカッコいい「男」だと思うのは、こういうのじゃない。
■↑明らかに、あのトレイラーだと女だったよ。しかも、セクシーな。
■まだはっきりとは言えないけど、『FF IX』のときの、最悪のバハムートの3Dデザインより、これは酷いかも。全然好きになれない。竜っていうより、ヒューマノイドっぽいよ、特に顔が。画像が小さいし、スキャンも荒いってのはあるけど、オーディン(訳注:ライトニングの召喚獣)もビーバーみたいな顔だったし。……召喚獣のデザインには希望をなくしつつあるよ。
けど、このキャラクターは本当に好き。ルールーとはちがうけど、彼女を使いたいなあ。
■竜王なのに、翼がないよ。これじゃ、ただの、オレンジのマニキュアしたトカゲのヒューマノイドじゃん。
■召喚獣は『FF XIII』ではすべて上に乗れるってことを考えると、バハムートはゲシュタルト・モードで竜になるんじゃないかなって思うんだけど。最初はヒューマノイド、それから竜に変身。竜から飛行機とかになるよかマシだろ。
■そうそう。『FF XIII』の召喚獣はトランスフォーマーだよ。獣モードと乗り物モードがあんの。
バハムートはまちがいなく、ドラゴンになって上に乗れるはず。
■Wow、このタトゥー、ゲームが発売になったら、たくさんの人が彫るだろうねえ…。それと、今回のバハムート、(訳注:ヒューマノイドぽくて)食事の後にトイレにいって「すっきりした」とか言ってもおかしくないよね。
■彼女、ヴァニラの姉妹かなあ?(訳注:ヲルバ=ダイア・ヴァニラ)親戚とか。左腕のタトゥー、骸骨が笑ってるように見えるね。……バハムートはどんな乗り物になるのかなあ。
■同じヲルバだけど、ヴァニラとは同じ種族出身ってだけじゃないかと思う。似てないもん。
■カッコいい。けど、オージー訛りのセクシーな女の子なのに、変な名前をつけるよなあ。
■このバハムート……ホントにがっかりした。『アドベント・チルドレン
■ハイ!パイン(訳注:『FF X-2』)!キミが『ファイナルファンタジー』に戻ってきたとは知らなかったよ。
■パインだ。
■↑眼科に行け。
↓パイン。

■はあ?! これが女の子?引き締まった男っぽい腕だなあ…。日本よ、僕にはキミがもう理解できないよ…。
■↑2番目の写真なんか手も大きい…。オレのオカマ・センサーが鳴ってる。
■↑男っぽい腕なんかじゃないじゃん。確かに強そうだけど、スノウの腕とはちがう。彼女は、女の子っぽいよ、すごく。どうして男に見えるのかがわからない。特に最後の写真。
■スクエニは(この件に関しては他の日本の製作会社も)、キミが男らしいと考えてるものを揺るがしてるってことか。
■この女の子、……オレは好きだ。三国志に出てくる女の子みたい。草原の馬賊みたいな髪とか、クールな槍とかさ。日本語で自分のことを「オレ」っていうタイプの子だよ。たぶん、バイク・レースでバハムートに勝った後に、二人で一晩中飲んで、バハムートの忠誠心を勝ち得たんだろうな。実際のストーリーより、こっちのほうがクールじゃない? オレはそう思うけど。
■↑お前の勝ちだ。特に、バイク・レースと一晩中飲んだってとこ。
■彼女がプレイできるパーティ・メンバーだといいなあ。だって、バハムートを使いたいから。
■彼女、インド人に見えるけど、名前は一部、中国人。そりゃ一体なんだよ。で、バハムートを召喚だって?! 二重に、そりゃ一体なんだよ?!って感じ。
■オレには、ブラジル人に見える。あきらかに、今回、『FF XIII』は、中国、オーストラリア、ブラジル、日本とあらゆる文化や人種を混ぜ込んで作ってるね。
■これは、なつかしい気持ちにさせてくれる。タトゥーをとって、もう1カップ胸を大きくしたら、オレの前の彼女を見てるみたい。
■どうして彼女がバハムートなんだよ? もっと前から発表されてるような、重要そうなキャラクターがバハムートを使うべきじゃないのか? 新しい召喚獣を作ったりしないで、サッズにバハムートを使わせるべきだろ。どうしてそうしないんだ?!
■↑サッズが黒人だからだろ。人種差別を楽しみたいならどうぞ。
■↑頼むよ。バカバカしすぎる。サッズにバハムートを使わせないから、スクエニが人種差別をしてるって?! 冗談、言ってるんだろ?そう願うよ。
■日本人は、黒人はみんな、デカいアフロヘアの中で鳥を飼ってると思ってんだよ(訳注:サッズはアフロヘアの中でチョコボのヒナを飼ってるという設定)。『ゼルダの伝説』を見ろよ。アフロの黒人は、ランプのオイル売ってるだけだから(訳注:『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
■スクエニが、スポーツ・カーに変身する召喚獣を黒人に使わせないから、差別か。……大人になれよ。
ちなみに。『FF』をプレイされてないかたのために。
バハムート:『FF III』から登場する由緒正しい召喚獣。幻獣神。竜王。
いろんな差別があるもんだなあ……と。目が遠くなりました。
<追記>毎度、誤字脱字、すみません。
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