2009年12月11日

海外ゲーマーの反応 -『FF XIII』、ファミ通39点 -

日本発売まであと残すところ一週間。『ファイナルファンタジーXIII』、ファミ通39点でございます。記事コメント欄、大爆発、940件。通常の『FF XIII』の記事の4〜5倍です。


ファミ通、『ファイナルファンタジーXIII』、ファミ通の満点を逃す。(ネタバレあり!)

今年、ファミ通は4本のゲームに満点を出してきた。『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』、『モンスターハンター3』、『ベヨネッタ』、『ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii』だ。長期間の開発を経て、熱く期待されてきた『FF XIII』だが、なんとこれに入ることができなかった。

ファミ通のレビューは、4人のレビュワーによる1〜10点の点数の集計による。満点は40点。ファミ通は、『FF XIII』を戦闘システムはもちろん、ムービーや高レベルの戦略を賞賛してはいるが、面白いことに、一人のレビュワーが、ゲームの中盤まで、物語が一本道であることと新しいギミックがないことを指摘した。

参考までに、過去の『ファイナルファンタジー』のファミ通による評価を以下に挙げる。

FF I - 35
FF II - 35
FF III - 36
FF W - 36
FF V - 34
FF VI - 37
FF VII - 38
FF VIII - 37
FF IX - 38
FF X - 39
FF XI - 38
FF XII- 40
FF XIII - 39●



歴代のタイトルの点数を見ても、39点は低い点数ではもちろんございませんが、今年の流れから言って、てっきり大盤振る舞いかなあと思っていただけに、ちょっとびっくりしました。

この記事についたコメントです↓。


■今すぐ、予約はキャンセルしなくちゃ!…なんてな。真面目な話すると、ファミ通が派手な宣伝に引きずられてはいないってわかってよかった。

■『FF VI』が37点、『FF XII』が40点なんてのを見ると、評価が疑わしいって思っちゃうなあ。

■『FF VII』より点数が上か。なにがしかの意味はあるんだろう。

■↑10年前と、同じレビュワーじゃないだろ。「『FF VII』よりかなり良い!少なくとも1点は上!」って思って、点数つけたんじゃないと思う。

■↑なんで?それもありじゃない?

■ネタバレにはほとんどなってないって。でも、39点なんて、要は文句のつけどころがないってことだろ。スクエニ、がんばったなあ。

■↑中盤まで一本道ってとこが、人によってはネタバレって思うかも。まあ、ネタバレっていうより、警告だけど。

■スクエニの、ファミ通への支払手形が不渡りにでもなったんでない?(笑

■ファミ通の批評が理解できん。何が言いたいの?一本道とか、ギミックがないってどういう意味よ?物語の視点が複数じゃないとか、回想がないとかで、気に食わないって言ってるの?はっきりしてくれ。

■↑9点のレビューは4行しかないんだよ。すごい短い。でも、レビュワーは話にひねりがないのが不満みたいだな。…直線すぎるってことだろう。

■たぶん正しいんじゃないかと思うけど、ファミ通は、…物語に仕掛けがないって文句言ってんだよ。まあ、仕掛けがあるのも結構だけどさ、別に要らないよね。それで、1点減点って、アホらしいわ。

■今年の他の満点のゲームを見てからだと、Wow…このゲーム、つまんねんだろうなって思っちゃうよな。39点が良い点数に思えない。

■↑『FF VI』とか『FF VII』だって、実際、悪い点数じゃないんだけどね。

■↑わかてるけど、これだけ煽られてたから、もっと高い評価を期待してたんだよね。

■『FF XII』が40点の時点で、オレ的には満点なんてたいして意味ない。『FF VII』はあれだけ多くのファンが大好きだったのに、38点だしな。

■『FF VI』が37?37点だって?マジメにやれや!

■↑わかる!最低でも39点が妥当な点数のはずだよな。

■↑マジ、腹立つよなあ。

■『FF XII』が40点ってことから考えれば、満点とれなくて良かったんじゃないの。クソゲーじゃない証明。

■↑『FF XII』はオレのお気に入りの1本なんだ。『FF VIII』〜『FF X』よりずっと生き生きしてたし、壮大だった。

■↑お前だけだって。

■言い換えるとだ。日本はこう言ってる。『ベヨネッタ』の眼鏡っ子>『FF XIII』の眼鏡っ子。

■オレに言わせれば、たいしたことじゃないよ。39点なら、ほぼ満点みたいなもん。オレはいいと思う。4人中3人が10点だろ。批判されては、ぜんぜんない。

■Xbox360版が出るから、点数が下がったのかな。疑うわけじゃないけど、Xbox360に移植があるから、減点てことじゃないかなあって思った。

■↑本気で言ってんの?

■↑意地悪で言うわけじゃないけど、Xbox360版はサイドクエストがぜんぶ最後のディスクに押し込められてるらしいからねえ。

■↑ファミ通はXbox360版には触れてない。まだ完成してないし、日本ではXbox360版は出ないから。

■みんな『FF』を愛してる。満点じゃないなら、熊手と銃剣もって暴動だ!(笑

■中盤の展開まで一本道。これって、……いつもそうだっけ?

■↑展開のこと言ってるんじゃないよ。話が分岐しないってことだろ。

■『FF XII』の満点。どうして、みんなそう不平を言うかな。

■↑ガンビット・システムはもはやターンベースとは言えないからな。良い意味で、それまでとちがってた。

■↑ストーリーと戦闘システムはRPGの二大要素。大事。でも、『FF XII』はこれがつまんなかったのよ。

■すげえな!『トランスフォーマー』のゲームとしては過去最高得点!

■↑ハハハハハハ。

■『ベヨネッタ』が40点で『FF XIII』が39点かよ。日本人って、変態すぎると思う。

■↑一国の性的好みが、1点を分けた、とな。素晴らしい論点ですよ、センセイ。

■↑『ベヨネッタ』が『デビルメイクライ』っぽいとしたら、一本道なんてもんじゃないぐらいの一本道だと思うが。

■↑まあ、公正に言って、日本人はかなり変態ではあるが、『ベヨネッタ』と『FF XIII』の1点差は、それじゃあないだろ。

■だから、ファミ通のレビューを真に受けちゃいかんって。GAMESPOTのレビューと同じぐらいのジョークだから。

■大概の人が「ファミ通、プッ」てやるくせに、やっぱりこうやって記事に反応して、気にするんだよなあ。なんだかねえ…。

■お前らって、誰かが満点って言えば、ゲームがもっと楽しくなるわけ?マジで本当に?

■↑そうだな、自分の意見とか持ってないんだろうな。

■ファミ通レビューはパロディみたいなもんだ。スクエニが満点分の料金を払わなかったってことよ(笑。

■『FF』のシリーズすべてをプレイしてるわけじゃないけど、『FF XII』が良いゲームだっていうのには賛成。声優が素晴らしかった。ちょっとエコー気味っていうか、息づかいが入ってるみたいな音声ではあったけど。ゲームプレイも最高だったよ。

■「2、3ささいなことだけど、戦闘ダメージがわかりづらい。画面にノイズが入る」とも言われてたみたい。ダメージがわかりづらいってどういうことだろ。トレイラーだと、ダメージの数字はバカデカかったじゃんね。でも、ノイズは、あるかも。ダメージが重なって、数字が一度に複数でると、ちょっと乱れる可能性ね。北米リリースでは修正してくるかな?とにかく、39点ならグレートな点数だよ。

■『FF』のストーリーって、いつもだいたい一本道じゃない?ちょっとサブ・クエストがあるぐらいでさ。

■点数に意味はないの!誤解しないで、僕はいつもファミ通の点数は楽しく見てる。でも、みんなわかってる。ファミ通の点数にはさして意味はないって。人気の度合いで格付けしてるんだよ。

■↑いや、意味はあるよ。予約キャンセルだってありうる。

■このゲームは、ものすごい期待外れのような気がしてる。煽りすぎだよ、プレイする気にもならない。楽しんでる人がいるから、僕の予測が間違ってたらいいなあとは思うけど。

■↑煽りとかないけどね、別に。日本では宣伝とかはやってるけど、特に何も騒いでないし…。

■サイッテーだな!なんてことだ!満点じゃないなんて!どうすりゃいんだよ!!!!!

■↑レビューなんて意味ないってみんな言ってるじゃん。

■↑ある!すべてだ!10点満点の9.99点でもオレは買わない!!!!ガッカリした!!!このゲームを何年待ったと思ってんだよ?!?

■もうみんな、ファミ通の満点に意義を過剰に見出すことはなくなってると思う。『Nintendogs』とか、40点をとったゲームは他にもたくさんあるしさ。昔ほどレアなもんじゃないんだよ。

■ここまでのところ。『FF XIII』が40点を取り損ねた記事だってのに、コメントの半分が『FF XII』が40点だったことに対する不満ときた。

■レビューは一意見。自分で決める。

■神に感謝する。最近は、ファミ通の39点より40点のゲームのほうが不安になる。一本道に関しては、中盤まで展開しないからダメとか、空を見上げて、青いのに驚くぐらいくだらねえ。

■世界が終わるぞ、みんな。ファンの暴動がくる!

■ちょっと変わったことしようと思っただけだって、ファミ通は。

■ゲームってのは、日進月歩で進化してるもの。テクノロジーもそう。ゲームのメカニックだって、昔より遥かに改善されてるし、調整もされてる。制作側はどんどんゲーム開発が巧くなってもいる。このゲーム業界は最も成長の早い産業の1つなんだ。昔より多くの40点満点が出たところで驚く話じゃない。

■この黄色いジャケットのレビュワー(ファミ通の誌面上でのレビュワーのイラスト)、『MOTHER3』のときも、点数が一番低かったんだ。お前は、どういうゲームなら満足なんだよ?

■↑客観的な物の見方がをするのが好きなんだろうと思うよ。

■『FF XIII』のレビューを読む気にはなれないなあ。なにがあっても、これは買うし。JRPG、大好きなんだよ。どれほどストーリーがありきたりでもね。

■かわりに『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』が40点満点になると思うんだけど。なんていうの……ビジネス的なことだよ。『ヴェルサス』はファイナルファンタジーで最初の成人向け指定になるだろうし。キャラクターもダークでセクシーで魅力的。話もダークだからね。

■『COD:モダン・ウォーフェア2』と同じ点数だろ。悪いったって、その程度だよ。

■↑ジャンルが違うよ。ゲーム自体も別物。比べるな。

■↑全然悪い点数じゃないって言いたいんだろ。

■↑うん。そう思うね、かなり。39点なら、絶対買えって感じ。

■Xbox360版が40点取るか見てよう。

■↑オレはXbox360を愛してるから、絶対にそんなことにはなってほしくない。街で暴動が起きるぞ。あらゆるゲーム機がレイプされる。…恐ろしいことになる…。

■↑Xbox360版は日本じゃ出ないっつの。日本で出ないってことは、ファミ通のレビューもないってこと。

■32点を超えてないなら(一人平均8点ね)、心配したとこだけど。今のところ、めちゃめちゃ興奮してる。早く、こっち来い!

■このレビュワーが信用できない。『NIntendogs』が満点だろ。犬が大好きなのはわかったよ、日本人よ、でもなあ……。

■↑レビュワーがちがう。ファミ通はいつも同じレビュワーじゃないんだよ。

■『FF XIII』が7、6、7、7なんて点数だったらってちょっと考えたんだけど。…インターネット暴動になったろうな。

■↑ハハハハ。…ゲームの歴史で最高に面白いことになったろう。

■ゲームの前半の運びが予測できるってことだろうなあ。まあ、トレイラーも十分に見てるしね、プロローグも見ちゃったし、ゲームのメイン・ストーリーは掴めちゃうよね。

■うーん、…ファミ通が、あれだけ賛否の分かれる『FF XII』に40点っていうのは、奇妙ではあるけど、まあ驚かないかな。オレにはそれほど面白くなかったけど、大好きって人もたくさんいるし。
『FF XIII』に関して言えば、もうこれ以上の宣伝は不要ってスクエニが踏んだんだろ。だから、39点なら、パーフェクトってこと。

■一本道?そうか、よかった。神様、ありがとう。一本道ってことは、物語の進行よし、キャラクターの成長よし、JRPGとしてはより楽しいってことだよ。少なくとも僕的には。JRPGは一本道だからプレイするんだ。WRPGはこれがないからプレイするんだけど、そのせいで話全体の「方向性」が欠落してるんだよな。

■↑一本道ってのは、レビュワーが好んで使いたがる、流行の専門用語みたいなもの。Game Trailerのレビューとかでも使ってる。なんか、必死で使おうとしてるって感じ。

■↑一本道+サブ・クエスト=勝利、でしょ?オレにとってはそう。

■↑うん。

■↑でも、(レビューじゃ)、一本道+サブ・クエスト=敗北、なんだろ?

■↑うーん………ジャンルによるのかなあ。

■何点とったかなんて誰が気にしてんだよ?みんなもう、買うのは決定してるんだ。RPGファンならみんな買うの、当然。『FF XII』のとき同様、深夜に並ぶつもり。

■↑RPGファンならみんなって、ちょっと大きく括りすぎ。

■↑『FF XIII』を買わないのに、RPGを面白いと思ってる人って、どういうやつ?想像できないんだけど。これをプレイするためだけに、PS3買おうとかXbox360買おうって話してる人だって十分にいたよ。『FF』でこのジャンルにハマった人だって、ものすごくたくさんいる。大きく括っても大丈夫だと思う。

■↑オレはRPGファンだけど買わないよ。その理屈で行けば、RPGファンじゃないってことになるのか。

■↑RPGファンって言葉がなにを意味するかってこと。たとえば、「私はJRPGのファンじゃない」って言うのは、すっごくバカらしい言葉。だって、日本人だって西洋っぽいRPGは作るし、西欧だって日本スタイルのRPGを作る。キミは、特定の開発会社のゲームが嫌いなんだろ、ジャンルすべてじゃない。(訳注:このかたの中では、ゲーム機のRPG=JRPG)

■↑話が完全にズレてる。PRGファンってのは、WPRGでもJRPGでも、どんなものでもファンってことだろ。キミにとって、RPGファンがJRPGのファンってことだったのなら、完全に行き違ってるね。

昨今は、JRPGってのはRPGのタイプを指す言葉だよ。一般的には、一本道、ターンベース戦闘、重要度は低いけど、特定のアートスタイルとか…その他いろいろ。開発会社がどこの国かってことじゃない。もし西欧の開発が、今言ったみたいな特徴のRPGを作れば、それはJRPGって呼ばれる。逆もしかり。

■↑パソコンのRPGなら西欧や米国が作ったスタイルだけど、RPGって普通言ったら、日本が作った典型的スタイルだよ。だから、話はズレてない。

■みんなどんだけ『FF』大好きなんだよ。びっくりするわ。

■ファミ通が満点じゃなかったってことは、良いニュースだぞ。このゲームがすげえってことだ。非難の雨あられ、喧々囂々、集団ヒステリーってなことになるんじゃないかって、ちょっと心配してたけど、みんな、大丈夫みたいね。

実際、オレ、ファミ通の40点満点のゲームは『メタルギア ソリッド 4 』とか『ソウルキャリバー』、『ゼルダの伝説 風のタクト』あたりを除いて、あんまり好きじゃなかった。でも、39点のほうは、びっくりするほど全部好きなんだよね。

■一本道、オレはぜんぜんOK。『Mass Effect』とか『Dragon Age』みたいなストーリーの作り方は好きだよ。どんな順番でもプレイできると、章ごとの話のまとまりは確かにあると思う。でも、『ファイナルファンタジーVI』とか『クロノ・トリガー』みたいな、ストーリーが一本道だからこそのプロットの深み。これがないと寂しい。

それに、章ごとでの話の構成だと、驚きが少ない気がするんだ。目の前に、何章っていう、やらなきゃいけないことのリストがないからこそ、次に何が起こるかわからないときめきがある。余計な雑事もないしね。

ほとんどのゲームは一本道じゃないのは知ってる。それもいい。でも、RPGは、少なくとも、エピソードの細切れ方式とは真逆の方向で、ストーリーをまっすぐ展開してくところが、興奮するところなんだよ。

■『ロスト オデッセイ』みたいなさ、長くて壮大で一本道のストーリーをずっと待ってる。モラルを基準にして選択してくようなゲームはもううんざり。

■ゲーム業界の「なんでも数字で」っていう強迫観念って、どうもダメだわ。

■↑数学ダメなん?

■↑複合的な双方向の体験をさ、単純な数字で表現されると、なんていうか、……困っちゃうんだよ。

■↑ハハハ。そうか、ディレンマか。お前、好き。

■ストーリーの問題で40点じゃないの?……矛盾してるよ。『NEWスーパーマリオ・ブラザーズWii』のストーリーは40点の価値があるわけ?彼が言うギミックってのは、誕生日のケーキのことかよ?こういうのイラっとくるなあ。任天堂の前にはみんなひざまずくわけね、哀しい話だ。

■↑じゃなくて。『FF』にとってストーリーは大事なもんだろ。

■↑ストーリーが『FF』を作ってるんだよ。これがなかったら、『FF VII』なんてひでえゲームだ。マリオはゲームプレイに完全に依ってるゲーム。話が必要ないのはだから。

■ハハハ。9点を出したやつは男だな。…でも、仕事なくなったろうな。



(参考までに、ファミ通39点のゲーム・リストはこちらのエントリで。)

コメント中にもありましたが、「ファミ通のレビューはもう昔ほど信頼できるものではない」と言いながら、コメント総数900件越えの最大風速域。……こういうのをツンデレっていうのかもわかりません。

毎度のことながら、『FF XII』の40点が引き合いに出され、賛否両論でした。好き嫌いが分かれるゲームなんでしょうなあ…。私は好きですが、人様が嫌いでも、そうかーと思うぐらいです。娯楽品はそういうものでございましょう。



↓励みになりますので、よろしければ、ひとつ。

人気ブログランキングへ

『FF XIII』、値段が下がりませんなあ…。いーでじ!が7,780円、楽天8,480円ですが、再出荷分を待ったほうがお得な感じです。アマゾンの最安値は7,383円(現在、予約停止中)。


   
posted by gyanko at 21:26 | Comment(56) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。