2010年01月16日

海外記事 - 日本のRPGを立ち直らせる10の方法 その3 -

第3回は、コメントのご紹介です。総コメント数538件。しかも、ほとんどが長文ばかりという大激論。長いので、流し読み推奨でございます。

そしてまた、長文コメント多数ということで、JRPGから話題が逸れているものは外したうえで(『フォールアウト3』がRPGではないという意見等)、最初から順番に50個(全体の約1割)ほどを訳しました(コメントの返信が遠いものは順番を入れ替えてあります)。

一割の中に、ある程度の幅ではありますが、ざまざまなコメントが入っているので、おおよその方向性はつかめるのではないかなあと思います。


■『Demon's Souls』をやってみろって。

■この記事に書いてあることすべてに同意。

■『Demon's Souls』は伝統的RPGではないし、ましてJRPGですらないよ。もっと、アドベンチャーMMOっぽいアクション・ゲームだ。このトップ10を翻訳して、すべての日本のゲーム会社に送るべきだよ。

■間違ってなきゃ、『Demon's Souls』は、ドイツRPGってとこだな。

■この記事、「JRPGを西欧化する10の方法」って呼んだほうがいい。

■まず、5位の声優以外は、ぜんぶハズレ。英語の声優だけは、まじでクソだからな。
次に、2位は、いったいなんでだよ?『クライシスコア -ファイナルファンタジーVII-』が主犯?このゲームは、古いストーリーの、そのまた前話だってのに、古いって理由で主犯だって?!! そりゃそうだろ、古い話だもん!!!! これは、前話なんだよ!! ちょっとは考えろよ!そのへんを!

■↑このトップ10は完全に正しい。それと、もし『クライシスコア』が前話だから古いの当たり前って言っちゃったら、開発側は、思い出補正をねらってるってことになるよ。実際にそうだとは言わないけど。キミは、そういう思い出を揺り動かされるゲームが好きなんだろうな。

■こんな記事を載せるなら、WRPGを立ち直らせる10の方法を書くべきじゃないのか?

■>「攻撃、魔法、アイテム、防御」っていう単純な原動力の、干からびた伝統に寄りかかりっぱなし?

『ファイナル・ファンタジー』の良さはこれだし、これこそがどうしてJRPGがキングかっていう理由でもある。カツを入れるだ?やめろ。バカじゃないのか。IGNのアホな連中は、JRPGを『フォールアウト3』みたいなアクション・ゲームにしたいんだな。

言わせてもらう。『フォールアウト3』は絶対にJRPGなんかじゃない。RPGですらないはずだ。ただのくだらねえシューティング。JRPGが凄いのは、バカなシューティングみたいにボタンを連打するとか、格闘ゲームみたいにコンボをつなげるとか、そういうシナリオにプレイヤーを放り込もうとしないからだ。
オレたちがJRPGをプレイするのは、度を越さないシンプルなゲームスタイルがあるからだ。これがあるから、落ち着いて冷静にプレイできるんだ。

どっちかって言えば、真のJRPG(ターンベースの)が失墜したのは、古典的なテーマを生き生きとさせつづけていないからだよ。新しいアホみたいなやり方に変えてしまってる。今、日本がオレたちに与えようとしてるものは、きれいな絵だ。彼らはオレたちに、それ以外は何も気にするなって望んでる。

グラフィックは、最初は凄いさ。トレイラーやらを見るときはね。でも、ゲームは60時間〜120時間プレイするんだぞ。グラフィックなんかより、ゲームの中身がもっともっと大事なんだ。みんな、時間が経てばわかるだろうよ。JRPGの戦闘システムは、『FF X』みたいに最高のものじゃなきゃならないんだよ。プレイ時間の半分は戦闘なんだから。日本人は、これをちゃんと理解しないとだめだよ。

IGNはバカだわ。FPSをやりたくなったら、オレだったら『MAG(マッシブ アクション ゲーム)』をやる。格闘ゲームをやりたくなったら、『MARVEL VS. CAPCOM2』をやるよ。アクション・アドベンチャーをやりたくなったら、『アンチャーテッド2』だ。JRPGはJRPGのままでいてくれ。良いものを台無しにするのはやめるんだ。

■うーむ。トップ10のほとんどはくだらないな。僕は、あるがままのJRPGが好きなんだよ。声優に関してだけは、そうだなって思うけど。

■この記事、かなり当たってるよ。

■ならさ、基本的に、JRPGを救う解決法って、JRPGをWRPGにするってことじゃん。そんなのノーサンキュー。……WRPG、つまんね。

■こりゃ、荒れるな!

■Wow、IGNはかなり見方が偏ってるし、めちゃくちゃだよ。
どんなときだって、僕は『フォールアウト3』より『FF X』をとるね。JRPGについて、言いたいように言えばいい。でも、少なくとも、JRPGは魅力的だよ。『フォールアウト3』がどんなゲームかなんてどうでもいいわ。

■相変わらず、IGNはクソみたいな記事ばっかりだな。ほとんど完璧なものを、どうやって立ち直らせるってんだよ。

■WRPGをプレイしたことがあるわけじゃないけど、JRPGは停滞気味だとはやっぱり思うよ。誤解しないで。JRPGはオレの一番好きなジャンル。

たぶん、JRPGファンには、『すばらしきこのせかい』みたいなゲームがもっと要るんだよ。実際、あのゲームはJRPGを新しくしたもの。

「IGNは偏見がある、JRPGを嫌ってるから」って言う人たち、なにかを伝えようとしている記事を攻撃するなよ。バカだな。記事を読めって。この記事で挙げられてる特徴の中にはWRPGの典型みたいなものだって確かにあるけど、JRPGのファンは、WRPGは刷新してるんだってことを理解しないと。JRPGは変わってないのに。

この記事は、なにもストーリーやキャラクター、設定を捨てろって言ってんじゃないよ。JRPGに進化してほしいってことだよ。決まりきったことが繰り返し繰り返しになっちゃってる。記事が言うように、超任天堂時代になってからずっとだ。

JRPGを愛してる人たちが崇拝する日本のきらめきを残したまま、より新しい、より魅力的なゲーム体験を誰かが作らなきゃだめなんだ。

■良い角度から見てるって思うところもあるけど、ほとんどはだめだな。JRPGをWRPGに変えるなんて無理!個人的に、JRPGのほうがWRPGより好きだしね。そんなわけで、このトップ10は役に立たない。

■Report Abuseボタン(訳注:IGNのコメント欄についている、嫌がらせコメントお知らせボタン)はどこさ?この記事は、JRPGの良さとは何かっていう、そのまさにコアに暴言を吐いてる。

実際、WRPGが活気づく前は、RPGって言ったらシンプルにJRPGのことだった。西欧の開発が同じ馬車に飛び乗って、そっから、RPGの定義が改造されて、再研磨されはじめた。今、僕たちの前にあるのは、完全に異なる2つのジャンルだ。なんの共通点もない。

JRPGはWRPGとは別物だ。すべてをアメリカっぽくしようとするのはやめろ。…日本人のゲームは西欧のゲームより出来が良いんだ。JRPG>WRPGなんだよ。
ここで提案されてる変更案は、どれもすべてJRPGを徹底的にぶちこわすだろう。なぜかって?こうやって改造した結果がWRPGだからさ。…くだらねえ!!!

■↑日本人だって、FPSを同じように言ってるって。西欧のゲームって呼んでさ。日本のゲームのほうが良いって言うかもしれないけど、この3〜5年は、売上を見れば答えはわかる。

■IGNは『Demon's Souls』を憎む理由でもあんのか?マルチプレイヤーの例が『白騎士物語』(こっちで出てもいねえゲームだぞ)かよ。『Demon's Souls』っていう完璧な例があるってのに。ほとんどのRPGの中で最高のマルチプレイヤー・システムの1つをもってるゲームだろ。

■言いたいように言えよ、IGN。でも『フォールアウト3』とベゼスタには、超任天堂時代のRPGの完成形になることはできないだろうね。
『ファイナル・ファンタジーIII』、『クロノ・トリガー』、『マザー』………これは、みんな伝説のゲームだ。RPGの仕掛けをとっ付けただけのFPSなんて結局、それだけでしかない。

■はっきり言って、この記事はすごくよく書けてるよ。とは言うものの、開発側は、この記事に書いてあることをぜんぶ受け止めたうえで、かつ、それをものすごーく控えめにやるべき。
たぶん、ちょこっとだけストーリーと戦闘システムを強化するぐらい。やりすぎちゃだめ。やりすぎたら、何百万人もの人たちがJRPGを買う理由そのものが失われちゃうからね。

変化がなくたって、みんなたいして気にしちゃいないよ。JRPGの魅力、懐かしさ。変わらないでいてほしいってみんなが思ってる。ちがうゲーム経験がしたいやつは、ちがうゲームをやるだろうし、ちがうジャンルにハマるって。壊れていないものを直すなって、コトワザでも言うだろ?…ちょっと微調整するだけでいいんだよ。

■IGNはわかってらっしゃるよ。WRPGがクソだとか、JRPGはよくやってるとか、金切り声上げてる人たちが僕には理解できない。JRPGは昔はいかしてた。でも、今は新鮮味がない。戦闘システムはだるいし、ストーリーは定型化してる。開発は、退屈な連戦を強いる安っぽい方法でゲームプレイを長引かせてる。

WRPGは進化した。かつて日本が盟主だったこのジャンルを乗っ取った。…『FF X』みたいな驚くべきゲームを作ることができるからといって、JRPGの現状に問題がないってことにはならないよ。

オレは『FF XIII』を楽しみにしてる。JRPGの大ファンだからね。でも、『マス・エフェクト2』が、フレッシュなゲームプレイ、レベル、キャラクターを中心とした素晴らしいストーリーで、もっともっとぜんぜんダイナミックで、パワフルなゲーム経験になるだろうってことには目を向けようよ。

■わかったよ。多くが確かにそうだってことは理解できる。ただ、セーブ・ポイントのくだりには同意できないね。変えるべきじゃない。個人的にそのほうが好きだし、テンションが上がるからね。

僕はもう成人してるし、仕事もしてる。責任だってある。でもだ。素晴らしいRPGを何時間もプレイする暇はいつも作れてるよ。あと、MMOじゃないとさびしいってところ。必要ないね、全然。まあ、あればナイスだろうが、なくたっていい。

他のは、(JRPGに限らず)グレートなゲームを作るのに必要なことだし、まあ、JRPGのフォーマットをアップグレードするのにも使えるねって感じだな。

■『戦場のヴァルキュリア』が良い出来だったのがうれしい。昨今のJRPG(戦略的JRPG)に良いものがあるっていう好例。

エンチャントアーム』は、友達といっしょにプレイするのが楽しいんだよね。っていうか、あるある!っていうお決まりのとことか、マジで陳腐なとこを指摘して遊ぶんだ。ゲイぽい男が出てくるから、これもまた、楽しめるところ。

■当たってると思う。JRPGを救う唯一の方法は、もっとWRPGっぽくすることしかないよ。JRPG、つまらん!!!

■記事についてはわかんないけどさ。オレはJRPG、大好き。『フォールアウト3』はRPGだとは感じない。悪いけど、あれ、シューティングじゃん。視点がファースト・パーソン(自分視点)なのに、RPGってのは言いすぎ。

オレはこの記事に書いてあるゲームで育ったし、今も『FF XIII』の新しい戦闘システムを待ってるところ。視点がファースト・パーソンなんかになったら、オレにとってそれはRPGじゃなくなっちゃうよ。

■トップ10の本当に大事なことだけ要約。

1. ストーリーからお決まりのものを減らして、うまく作られた、簡潔なストーリーを使う。たぶん一番大事なのは、簡潔さ。どうしてそうなったかとかは、たいしたことじゃないんだ。ストーリーが簡潔なら、シンプルなフキダシ(『クロノ・トリガー』が今でも最高の1本)かイラスト(『ペルソナ4』は素晴らしい使い方だった)に声優(『マス・エフェクト』は素晴らしかった)を当てられる。実際の声の台詞は要点だけでいいし、不必要に繰り返す必要もない。

2. ワールドマップの復活。

3. 戦闘システムはターンベース(アクティブタイムバトル)で。ただし、戦闘のムービー部分はもっと短く。ロード時間も少なく。戦闘がどれだけスロウダウンしたかわかってない人は、戦闘速度最速で『ドラクエ3』をプレイしてみるといい。それから、『ロストオデッセイ』をやってみろよ。最近のJRPGの、のったのったした動きにかかる時間にゲッソリするから。スピードってのは大事なんだよ!

この3つが解決されれば、JRPGがまたオレの一番のお気に入りジャンルになるんだ。そう、オレは平均的なWRPGなんかよりJRPGが好きなのよ。JRPGをWRPGにしたって、なんの解決にもならないって。彼ら自身がかつて作り上げた最高のゲームからかけ離れてるところを直すんだ。『クロノ・トリガー』は今でも最高なんだ!そこから考えたら、この3つになるんだって。

■完全に的を射た記事だね。オレは大人になった。だから、大人のオレの興味をつなぎとめていたいなら、JRPGも大人になる必要がある。プロダクション・バリューをあげて、もっと創造的に。そうしたら、マジで、JRPGに飛んで戻るよ。昔は大好きだったんだもん。

■大笑いだよ。なんだこれは?JRPGが好きじゃないなら、ライジング・サンの輝きが届かないゲームでもやってろよ。オレたちの中には、ものすごくJRPGを楽しんでる連中がいるんだ。特に、ストーリー、見せ方、戦闘システムとかに関してはな(JRPGらしさってのはここなんだよ。これは論理の飛躍なんかじゃないからな)。

この記事で当たってると思ったのは、ローカライズに関してだけ。

JRPGをけなす記事を書いてる暇あったら、新しいネタを探せよ。次は、西欧のフォーマットを採用してないって言ってJRPGをまた叩くんだろうな。あーあーあー…。

■Wow、みんな、落ち着けってば。記事に反論してる人たちがいるけど、どんなにみんながJRPGを好きだって、JRPGの市場が死につつあるってのは事実だろ。
土台、パーフェクトなシステムなんてないんだよ。だって、たとえパーフェクトに作ったとしても、人間ってのはそれに飽きるもんなんだから。かつて完璧だったものが飽きられ、時代遅れになっていくのさ。

■その通りって思うところが多い記事だよ。でも、やっぱり僕はJRPGの死ぬほどのファン。たとえば、今、僕は『ドラゴンクエストVIII』をプレイしてるところ。ここの誰かプレイしたことがあるなら知ってるだろうけど、すっごい長いゲーム。でも、これがいいんだ。長いJRPGだからって、気にはならない。むしろ、僕にはセールス・ポイント。

マジで苛立ったのは、25時間目あたり。最初の「真のボス」と対戦したとき。あまりにも自分のレベルが低すぎた。でも、結果として、おかげで最後のボスと戦ったときには、超楽勝だった。
悩んだけどね。時間をかけてレベル上げしてゲームを続行するか、イライラに負けてあきらめて、こんなゲーム、クソ!って言ってやめるか。

うん、諦めなかったよ。続行だよ。レベル上げして、最強装備を買って。で、闘って、6回目でついに勝ったんだ。たった5時間の悪戦苦闘だからね。たいしたことじゃないさ。暇を持て余しているし、……なんてな…。

JRPGに関する僕の不満はこれなんだよ。これだけだよ。
あるボスに勝てそうにないってなると、強制的にキャラクターをレベル上げしたり、装備を強化したりしなきゃならないこと。
オレのために、もう少し難易度を下げてくれよ…。じゃなきゃ、せめて、レベルが低くても、戦略を考えてコツをつかめば倒せるように、ボスに弱点を作ってくれ。ただ、むっちゃ強いってんじゃなくて。

■『Demon's Souls』は?JRPGだけど、めっちゃすげえゲームだぞ。あの中にお約束なんか一つもない。

■WRPGが、通常のRPGより好きだってんなら、それは結構。でも、WRPGは多かれ少なかれ、ぜんぶアクションRPGじゃん。JRPG(通常のRPGね)にもそうなれって言ったら(特に戦闘システム)、世界から通常のRPGは消えちまうよ。アクションRPGだけになる。

独断的すぎるし、実際にはあってはならないことだね(意見するのはいいけど、意見は意見でしかないよ)。

■JRPGにいろんなものが欠けてて、死につつあるって?心配すんな。変わっていくさ。だって、売れなきゃ、日本の開発だって失業だ。
昔は、明らかに古臭いひでえJRPGをプレイしてたもんだけど、オレはアホみたいに楽しんでたんだぞ。

■記事にはほぼ同意する。どういう状況であろうと、声優がうまく動いてないゲームは多いし、オレがJRPGに一番苛立ちを感じるのは、戦闘だから(『ペルソナ』もね)。だって、たいがい、難しすぎるんだよ。クリアするには時間がかかるし、死ぬと、またダンジョンを何時間もやり直しだろ。

どういうことかって言うと、(ゲームを進められないから)ストーリーを最後まで楽しめないってこと(オレにとって、JRPGの一番の魅力はストーリーなんだよ。だから、オレは過去、『ファイナル・ファンタジー』は2作しかクリアしてないにもかわらず、『FF』を楽しみにしてるんだよ。そういうわけだから、記事中の『クライシスコア』のストーリーについては同意できないね)。

JRPGはもっと簡単にフレンドリーになるべき。もちろん、もっと手ごたえのあるゲーム体験も入れて。オレはゲームを楽しみたい。何ページにも渡るテキストやらステータス画面やらで悩むんじゃなくてさ。……まあ、なんのかんの言ったって、『FF XIII』は楽しみにしてるけどね。今やってる『マス・エフェクト2』が終わったら、買うよ。

『FF VII』関連のゲームはお気に入りのストーリーの1つなんだ。オリジナルの『FF VII』はクリアしてないのにね。オレ、情けない…。

■ぜんぶ変えればいい。ただし、『ドラゴンクエスト』だけはほっといてくれ。僕に必要なのは、苦闘しながら、何時間もかけて闘うことだけだからね!

■8位から上は、読むのやめたよ。進化させるっていうより、ただの頭の悪い、個人的好みって感じ。

■そうか、じゃ、JRPGを西欧化しよう。って、待て待て。やっぱ、やめだ。『Demon's Souls』が生まれたってのが良い例だからな。

もちろん、『FF XIII』は売れてるさ。でも、『FF I』とか『FF II』(日本ではIV)からずっとやってる人なら、こう言うだろう。あのときと比べたら、『FF』は停滞してるってね。『FF XIII』は今、最高売上を出す直前だけど、シリーズで最も嫌われるゲームにもなりつつある。

ありがたいことだよ、西欧よ!スクウェア・エニックスは、製品に関して、西欧の利益モデルにちゃんと追従してるじゃないか。よかったな。
一方で、『ペルソナ5』は『FF XIII』の20分の1しか売れないだろうが、この10年で最高に楽しめるRPGになるんだ。この地球上で最も愚かな人間たちが世界の実権を握って、すべてが、この記事が言うようなゲーム、WRPGっぽい、どれもいっしょのゲームにならない限りはね。

「なんだよ、未だに日本人なのかよ!日本ぽいのは減らせって。アニメは好きだよ!でも、日本ぽいのじゃなく!ダンジョンも好き。でも日本ぽくなく!」ってわけだ。
これをなんとかできるのは、声優の出来だろ。明らか。でも、そのことは、このクソ記事では無視されたみたいだな。

■↑お前の勝ちだ。

■↑激しく同意だ。『FF』は変わり続けてきた。16ビットの時代からな。オレに限って言えば、『FF II』(日本ではIV)も『FF III』(日本ではVI)も、いつもシリーズ最高だった。むしろオレは、もっとクラシックな次世代RPGを作ってほしいぐらいだよ。

ランダム・エンカウンターをオレにくれ。ターンベース戦闘をくれ。信じられないぐらいHPの膨大なメインキャラクターをくれよ。できないんたったら、JRPGのじゃまをするな。

RPGを現代的にする試みのほとんどは、お笑い種だ。世の中には大勢の古典派のゲーマーがいるんだ。オレたちの多くは、RPGって言ったら、ターンベース戦闘だし、セーブポイントのことなんか考えない。

なにか違うものを出せとか、手慰みにからかうだけの批評に譲歩して、壊れてもいない方程式をいじくらなきゃならないって?オーマイガ、ランダム・エンカウンターだって?!?!?! この21世紀に??? 冗談だろ!!!!ってな(マジで、DSゲームのIGNのレビューでこういう不平を読んだよ。バカバカしい)。

RPGってのは、手腕を問われるものなんだ。最近のゲーマーは始終、お手々を握ってもらわないとだめになっちまった。そうしてもらえないと、不平を言って、ゲームを買うのをやめる。

オレは、このニッチな場所にずっといるつもりだ。この本物のRPGがある場所にな。この記事は、くだらねえよ。

■個人的にJRPGは一度もやったことない。WRPGのほうがはるかに楽しいからさ。『Elder Scrolls IV』、『フォールアウト3』、『マス・エフェクト』!!!

■オレたちを泣き叫ばせる記事だな。お粗末な記事だ。

■こんなにも多くの人が、JRPGに変化を求めてないなんて。ちょっと悲しいとかって以上の話だよ。

JRPGは明らかに、ほとんどが大掛かりなアップデートを必要としてるジャンルだろ。誤解するな。僕だって、昔はRPGの良作を愛してた。あのころは、新しくてフレッシュだったもの(『ファイナル・ファンタジー』が一桁のナンバーだった頃)。でも、最近は興味がなくなってる。

大きな問題は、キャラクターでもなければ、セーブ・システムでもないよ。改善はできるだろうけど、僕はそんなのどっちでもいい。

正直に言おう。昔、ほとんどのJRPGがそうだったように、大作ゲームが、テクノロジーでなんとかリアルタイム戦闘を実現しようと取っ組みあってがんばってた頃なら良かった。双方向テレビよりちょっとマシって程度の、本当に小さいキャパしかなかった頃ならね。

JRPGをハック・アンド・スラッシュ(訳注:『ウィザードリィ』や『ダンジョンマスター』といった、戦闘に重きを置いた初期RPG)にしろって言ってんじゃないよ。でも、(訳注:ターンベースで)メニューから戦闘アクションを選ぶとか、時代遅れすぎるって感じる。特に、チームで闘うために作られてる素晴らしい世界で戦闘するっていう楽しみが、なくなっちゃうよ。だって、そんな戦闘じゃ、キャラクターが、モンスターの出現と同じ速さで動かないんだからさ。
トラスティベル 〜ショパンの夢〜』のアイディアは良い部分もあって好きだった。半分リアルタイムだったから。でも、まだ十分じゃない。

どうして、戦闘に入ったとたん、キャラクターが闘い専用の場所に移動になるんだよ。どうして単純に、モンスターが出てきた場所で戦えない?言いたいのは、キャラクターが走りまれる広い世界をもてってこと。そのうえでのメニューシステムじゃないと。

自分が熱くなってるのはわかってる。でも、『マス・エフェクト』は、アクションRPGとしては驚くような動き方はできないはずの、そのメニュー・システムを使ったのに、あれだけの出来なんだ。同じように、JRPGで出来たら素晴らしいはずだろ。空中を飛んでる間にポーズして、メニューから選べたら、『マス・エフェクト』よりももっと深い経験ができるようになるし、JRPGの伝統的なターン・ベース制よりもっと戦闘を効率化できるんだよ。

■JRPGを立ち直らせる?うーん、たぶんちがうな。だって、この記事に挙げられてるものこそがJRPGが異彩を放ってる理由だから。WRPGの複製を作ってどうすんだよ?このトップ10は、JRPGとは何かって定義そのもの。それを立ち直らせるとか、矛盾してるよ、かなり。

それと、JRPGは定型化してるって言うが、BioWare(訳注:『マス・エフェクト』の制作会社)のゲームを見てみろよ、ここで(訳注:BioWareのゲームのお約束事を列挙したチャートが見れます)。

■記事は面白かったけど、WRPGだってもうステロタイプを確立してるよ。ここ数年、人気が出てきてから。JRPGとWRPGの2つのスタイルは、違っているべき。

脳みそのある人間なら、知ってるはず。同じストーリーの細部を新しくすることで、新鮮さを保てる。これは、何世紀もの間、続いてきた手法。同意できたのは、10、9、8、5だけだな。8位の「話す切り抜き」はまったくもってその通り。私見だけど。

■2位の「新しいストーリー」と6位の「キャラクターがお決まり」って同じことじゃん…。

■JRPGを嫌いなアメリカ人も中にはいるってだけ。JRPGがだめってわけじゃないだろ。オレは、いいと思うし。『FF XII』なんか、『マス・エフェクト』以外の他のアメリカのRPGより楽しくプレイしたしさ。まあ、『マス・エフェクト』がRPGだとは思わないけどね……。

■11位 人格に関係がないんだったら、男か女かわからんキャラクターを出すな。

■『Demon's Souls』が良いって言ってる人たちって、実際にプレイもしてないし、見たこともないんじゃないかと思う。でも、うん、WRPGが一番好き。JRPGは一番好きじゃない。『フォールアウト』、『Elder Scrolls』、『マス・エフェクト』、『Deus Ex』、『ワールド・オブ・ウォークラフト』。このあたりは、JRPGのラインアップにいつだって勝ってるよ。

■申し訳ないが、うれしいことに、日本の開発側はこんな記事の言うことなんか聞いちゃいないよ。

IGNは大好きだよ。でも、困るのは、偏見があるし、記事に個人的意見を入れること。色眼鏡で見ないってことは難しいことだよ、わかってるさ。でも、IGNはときどき、「絶対の、世界が賛同する史上最高のゲームのリスト」だとか言い出したり、賛同してない人がたくさんいるってのに、こういう記事を出すよね。いつもじゃない、ときどきだけど。サイトが成功したせいで、体がデカいだけのデクノボウみたいになっちゃったよな。意見や物の見方も、エリート面するしねえ。

■怒るのはよそうって思ったけど、この記事は、JRPGにWRPGみたいにやれって言ってるって僕には読めた。IGNは、JRPGを毛嫌いしたり、たいして凄くないとか言うのやめなきゃだめだ。

PS3で出てるJRPGはあんまりない。ほとんどはもっぱらXbox360。IGNが望むほど、JRPGが凄くないのはXbox360だからだろ。Xbox360がだめなシステムだからって言ってるんじゃないよ。ちがうし。
でも、Xbox360のJRPGのIGNのスコアを見ろよ。IGNの標準点に達してないから。

■自分たちの意見よりさ、もっと現実的な意見を使わないってのが理解できない。JRPGが嫌いなら、やらなきゃいい。クソとか言うな。

JRPG以外のRPGは、いっつもMMOっぽい。ダサくて頭の悪いやつらの現実さ。いっつも似たようなクソ。さらに悪いことには、JRPGをベースにしてる。
西欧が作るゲームをRPGって呼んで、それほど自慢にするんなら、『バイオハザード』をRPGって呼ぶぞ。

JRPGをどうしたいんだよ。日本人は、この記事が言うよりぜんぜん良くやってるよ。お前の主張を裏付けるようなゲームはどこにもないって。

■僕のJRPGが、WRPGになるとか嫌だ!! テキストボックスの台詞がいいし、ランダム・エンカウンターがいいんだよ。セーブポイントをもっと増やすとかどうでもいいし。
このジャンルが好きじゃないなら、やるなって!! でも、オレも、他の多くの人たちも古典的RPGが大好きだし、JRPGだけが唯一、この伝統をまもってくれているんだよ!

僕的に問題なのは、逆に、PSがこの良質のRPGの最後の世代だったってこと。誰もSNES時代の完璧なバランスももう取り戻せないみたいだね。

■オレはアメリカ人だが、こう言わざるをえないね。……くだばれ、アメリカ!お前らは、自分たちこそが世界で最も偉大な才能だとか思ってやがんだな。



さすがに二日がかりになりましたが、読んでて面白かったです。相変わらず、海外ゲーマーは熱くてらっしゃる。しかも、思った以上にJRPG支持が多い。『モダンウォーフェア2』が500万本売れるご時勢、もう少し風あたりが強いかなと想像していましたが。


こうしたゲームサイトに集まる海外ゲーマーは本当にJRPGが好きなかたが多いです。良い思い出をみんながもってる。JRPGへの思い入れをもつ人の多さが、この記事のコメント欄が激論になった要因だろうと思います。
実際、洋ゲーをこれほど熱く語れと言われても、わたくしにはできません…。


本日は最後に、ふと思い出したので。
ご存知のかたも多かろうと思いますが(以前もご紹介したのですが)、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』がE3で初お目見えしたときの動画です↓。
草原を走るのがリンクとわかったとたんに、取材できているはずのプレスのかたがたが、仕事も忘れて絶叫しております。

なんにせよ、海外ゲーマーは熱いでございます。

ZELDA TWILIGT PRINCESS E3



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posted by gyanko at 17:10 | Comment(251) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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