吉田兄弟は、1999年メジャーデビュー。2003年の米国デビューののち、米国西海岸、ハワイツアーを敢行し(2005年)、2007年には全米のWiiのCMの音楽にも採用されました(Wikipedia)。
Rising_Yoshida Brothers
再生回数、1,515,865回。コメント数、2,303件。この動画の人気分布マップはございませんでした。
コメントが多いため、プラス評価がついているものを中心にお送りいたします。
■この兄弟、大好きだよ。彼らは凄いんだよ。(+2)
■緊張感ある!(+1)
■コンサートに行ったことあるよ〜。本当に驚いたし、素晴らしかった。イェイ!
■吉田兄弟は津軽三味線の新しい可能性を追求しつづけてるよね。…がんばってほしい!
■『キルビル』みたいなアクション映画にものすっごくぴったりの音楽だと思う。(+1)
■こういう音楽、似てるものすら聴いたことがなかったよ。めっちゃすごいわ。(+1)
■悲しいことに、僕の住む街じゃCDが見つけられなかったよ。バンクーバーに行かないとだめだな、これは。
■ありえない。なんていう勢い!総毛立った。
■中世の鎧をつけたフェラーリ。それを実現したって感じだ。しかも、スムーズに。
■イントロのリフ、『Hocky Night in Canada』(訳注:カナダのホッケーリーグの番組)のテーマ曲を弾いてるみたいに聞こえたよ。ハハハ。(+1)
■↑彼らが弾いてくれたら、凄いことになるだろうなあ。(+2)
↓『Hocky Night in Canada』のテーマ曲はこちら。
Hockey Night In Canada Theme Song (Save The Song!)
■信じられない!!! 彼らのコンサートが今月、ニューヨークであるんだ。行くつもり。
■これほど凄いものは聴いたことがない。『Jay Leno』(米国NBCのトーク番組)かなんかに出ればいいのになあ。
■うーむ。もっと伝統的な感じで弾いてた頃の曲が好きだなあ。リスペクトはするけど、こういうJPOP風の三味線は好きじゃない。
■↑JPOPが別に悪いわけじゃあないだろ。……これ、実際、かなり良い感じだし。
■東洋の伝統的楽器と現代西欧風な音楽をミックスしてるの?『ナルト』症候群にかかってるって感じがする。(-1)
■↑『ナルト』の前から彼らは音楽をやってるよ。…たぶん、『ナルト』症候群にかかってるのはキミのほう。
■アジアのZZトップ(訳注:1969年結成の米国のバンド)。
↓ZZトップ。
■Origato!すごいわ。米国の人間でも彼らのアルバムを手にいれる方法はあるかな。
■ロックと三味線?ノーグッドだ。(-5)
■なにかのカバー?聴いたことある気がするんだけど。
■↑カナダ人でホッケー番組を見てるなら、イントロが『Hocky Night in Canada』のテーマソングに似てるんだよ。(+2)
■↑それだわ!イエス、オレはカナダ人。
■凄いもんだなあ。三味線、買わないとだめだな。
■ワイルド。すごくいい。
■信じられないほどいい。ジミヘンの日本版だ。エレキギターで弾いたら、良いだろうなあ。
■こいつらは、どうしてこんなに良いんだ???(+1)
■↑5歳で三味線を始めたらしい。それと、生まれながらの音楽の才能があるのは確か。(+1)
■↑5歳で始めたのは大きいなあ。楽器を弾ける友達がたくさんいるけど、やっぱり小さいときからやってる人が多いんだよね。生まれ持ったなにかが必要だとしたら、音楽への変わらぬ愛情だろうな。(+1)
■幸運なことにライブを観れたんだ。信じられないの一言。(+1)
■正直言うと、ラジオやBSを聴いたりするのはずっとやめてた。どれもクズだからさ。でも、これは本物の音楽。デジタルラジオを買ったのは、こういう曲を聴くためなんだ。吉田兄弟、最高だ!(+2)
■この動画のおかげで一週間幸せだったよ。50回以上聴いた。でも、まだ飽きない。
■純粋な伝統音楽ではないよね?自由の国ってわけか。
■↑そこが吉田兄弟の三味線のユニークなところ。
■いつもだったら、こういう楽器といっしょに別の楽器を弾いてみたらとか思うんだけど、この場合はギターが曲を台無しにしてる。
■↑マジで?すっごく合ってると思うんだけどなあ。
■バイオリンだったらどうかな。深みがでる気がするし、もっと面白い音になるんじゃないかな。
■新しいものと古いものを混ぜ合わせてる。とても良い仕事だと思う。(+2)
■すごいな。……でも、こういう楽器って高価なんだよ。なんの飾りもない普通のものでも、900ドル/450ポンドはする(ほとんどは蛇の皮で出来てる)。安っぽい合皮のやつでも、ebayで200ドル/100ポンドぐらい。……でも、やっぱり本物はオーマイガ!って感じなんだよ。宝くじにでも当たらない限り無理だわ(笑。(+1)
■↑蛇側のは三味線じゃないよ。沖縄の三線だね。今はもう蛇皮では作ってない。本物の三味線は、猫か犬の皮でできてるんだけど、そんなのはなかなか見つからない。動物愛護とかあるし。わかるだろ?
幸運なら、ebayで600ドルか700ドルぐらいで、修復済みの犬の皮のを手に入れられるかもなあ。でも、初心者なら、合皮でも400ドルぐらいの良いやつなら大丈夫だよ。
フェラーリで運転免許は取らなかったろ?同じことさ。(+7)
■三味線ってバンジョーよりいいって僕は思う。アジア音楽の五音音階って大好きなんだ。(+6)
■すごいわーーー!!!! 三味線をこういうふうに弾けたらなあ。(+2)
■こいつら、すごい。(+3)
■ヘイ!って掛け声のタイミングが完璧。鳥肌立った。(+4)
■押し寄せてくるギターの音みたいだ。(+1)
■Wow!オレだけかな。中毒になる音だ。聴くのをやめられない。少なくともオレにとっては新鮮だ。
■本当にいい。こんな美しい楽器がロックに合うなんて考えたことがなかったよ。(+4)
■吉田兄弟。なんていう素晴らしいミュージシャン!悲しいことに、米国にはこれと比べられるようなものがない。今夜、日本に旅立つよ!
■僕が部屋に入っていくときのテーマ曲にしたい。どうしてこんなに好きなのかわからん。(+2)
■WiiのCM,大好きなんだよ。(+3)
↓吉田兄弟の曲が使われたWiiの米国CM。
Nintendo Wii Commercial
■すごいなあって思う。特に、Wiiの曲を聴いてから思うようになった。彼らの音って、Wii!って言ってるみたいに聞こえるよ。(+3)
■伝統的な楽器でこれだけロックできるとは知らなかった。素晴らしいね!(+7)
■凄いって以上だよ!すぐにCDを全部そろえないと!この曲、素晴らしいよ。ギターで弾く練習してるところなんだ。イギリスで三味線は手に入らないからね。くっそー!
■世界一クールなものの1つ。三味線ほしいよ!!!! クリスマスに!(+2)
■リプレイ×100(+2)
■カリフォルニアのオークランドで実際に見てきたよ。ちょーー凄かった!いろんなアーティストが三味線を弾くのを聴いてきたけど、認めざるをえない!1:41のソロパートでロック・ギターみたいに三味線を弾くとこ、マジで才能があるよ。オーマイガ!!!! すげえ!!!(+1)
■何回も聴いてるのにまっだ飽きないんだよな。ただ、ただすごい。(+4)
■とてもとても面白い!どんな音楽ともちがう。グレート!彼らの音楽が好きだ!!(+11)
■なんつー、ダサさ…(-9)
■↑驚くべき凄さ、だから心を閉じて、認めまいとするバカがいる。つまりキミのことだ。(+25)
■↑ファンクのノリがこいつらにはある!(+8)
■独創的だわ……大好き。(+1)
■最高のロック三味線。1:15のところ、大好き。なんていう美しさ…(+2)
■吉田兄弟、熱いわ!!! おー、イエー!ハハ。(+4)
■アルバム買ったばっかり。ものすっごく三味線がほしくなってるんだ。(+4)
■コミカルだし、同時に素晴らしい。伝統的な衣装と楽器で、ロックバンドと共演って面白いなって思ったよ。素晴らしい組み合わせ。でも、カナダでは彼らのCDを見つけるのはめちゃめちゃ難しい。
彼らの楽器って、ギターよりもっともっと複雑で弾くのが難しいんだろうなあ。(+1)
■1:45あたりまでは平凡な感じだけど、そのあとはなんかクールだね。(-6)
■三味線がこんなカッコいいものだとは。(+7)
■素晴らしすぎて言葉がない…(+5)
■↑同意。素晴らしいよね。最初に彼らを知ったのはanime networkのbento beat boxってとこだった。(+2)
■西欧の音楽と日本の楽器か。グレート!(+2)
■すげえ。耳が興奮するわ。(+11)
■すごいパフォーマンス。東京に行ったときにどうして三味線、買わなかったんだろ…。(+1)
■伝統的な三味線の弾き方っていうのは、堅苦しくて表情のないもの。でも、吉田兄弟とか上妻宏光みたいな若い演奏者が、すべてを刷新したんだ。ロックンロールだって言うひともいる。こういうアプローチは若いファンをつかんだし、興奮もさせたけど、一方で年配層は腹を立ててる。まあ、気にすることでもないだろうけど。彼らは、凄いんだから!!(+11)
■古い楽器なんだな。……でも、新しくても古くても、グレート!!オレの心を奪ったよ!(+4)
■おい!ハーマン・リ(訳注:イギリスのバンド、ドラゴンフォースのギタリスト。速弾きで有名)なんか目じゃないな!こいつら、カッコいいわ!!(+2)
■超好き!!! 吉田兄弟のCDをできる限り揃えるつもりで、買いに出かけようとして、足の指をデスクにぶつけたよ。いてえ…。(+1)
■そして、第二日目、神は吉田兄弟を作った。(+9)
■↑ハレルヤー!
■神はこのロックを正しいとおっしゃられた。(+4)
■聴くのをやめられないよ。中毒。三味線の音が好き。ライブがあるってわかったんだ。もうすぐ。この曲に夢中!DAI SUKI DESU! Sugoi deshoo!(+5)
■古い、歴史的な楽器に新しい次元をもたらした。これは伝説だよ。(+5)
■クレイジーすぎる。最終最後の最高さだ!(+16)
■彼らが着てる伝統的な衣装の日本名はなんていうの?好きなんだけど。(+5)
■デカいパンツみたいなのは、袴ってやつだと思う。上に着てるのは、「ぎ」(着)。マーシャルアーツのひとたちが着てるやつみたいなの。ただ、こっちは着物として、もっと伝統的なスタイル。(+8)
■古代日本のすげえロックマンだ!(+6)
■日本文化に入れ込んでってわけじゃ全然ないけど、これはファンタスティック。三味線でこんな演奏ができるなんて思ってもみなかった。(+1)
■中国のチャイニーズ・バンジョー(サンシェン)みたいだなあ。いやいや、わかってるよ。三味線のほうがバンジョーより古い。似てるって言ったぐらいで責められたりはしないだろ。(-6)
■↑中国じゃないよ。ハハハ。責めるなと言われたら、責めとくしかないからな。(+8)
■凄いなんてもんじゃない!!! 伝説的!! このままロックしつづけてくれ!この音楽が決して絶えることがないように!(+6)
■おー!弦で指が切れたりしないのかな?(+1)
■↑弦楽器はなんでも、最初は指を切る。でも、しばらくすると慣れるもんだよ。
■ゲームとかアニメの戦闘テーマになりそう。(+1)
■ちょっとナルトを思い出したよ。(-1)
■素晴らしい。日本のギターとヘビメタ!!!!(+5)
■↑三味線っていうの。
■ものすっごいスキルだわ。凄い!(+7)
■三味線とギターはちがうよ。僕、ギターはマジで下手くそなんだけど、6年ぐらい三味線を弾いてるんだ。今、12歳。ベースもまたちがう楽器。(+5)
■↑ちがうね。三味線ってカッコいいんだよ。日本には、三味線にみせかけた剣もある。ネックのところに刃が隠されてる。
基本的には、かなりバンジョーに似てる。バンジョーは、200年前に米国のアフロ・アメリカンの奴隷が作ったんだよ。アフリカにいた頃に使っていた弦楽器を懐かしんでね。これ、オレはすごく理解できる。オレも、音楽なしじゃおかしくなっちゃうから。(+2)
■任天堂がハードコアゲーマーにアピールしたいと思うなら、彼らの曲をCMで使わないと。この曲をどうやったら愛さないでいられるっていうんだよ。(+4)
■この音楽は、音楽があってもなくてもすごい。(+2)
■↑…どういう意味だよ?ものすごい勢いで矛盾してるぞ、おい。
■↑三味線だけでバックバンドの音がなくても、あってもすごいってことだろ。ちがう?(+1)
■ポーランドにファンをつかんだぞ。オレだ。(+2)
■ノルウェーにもつかんだ。(+2)
■スエーデンもつかんだから!(+1)
■メキシコも(笑。(+2)
■モロッコ!!(+1)
(訳注:この後、ロシア、ドイツ、フィンランド、イギリスのケンブリッジシャー、米国のデトロイト、フランスと続きました。)
■民族ヘビメタだな。(+3)
■サムライ・パワー!(-6)
■sugoi sugoi sugoi!!! (-2)
■kawaii(-6)
■↑オレがマジでウザいと思うものがなんだかわかるか?上の二人みたいなやつら。日本語で書いて、オタクっぽく見せようとかしないで、AmazingとかCuteって書けばいいだろ。本当に日本人じゃない限り。っていうか、日本人なら、(訳注:アルファベットではなく)日本語で書くだろうからね。(+4)
■↑完全に同意。こういう超オタクには、死ぬほどうんざりする。僕は日本文化が好きだけど、ワパニーズじゃない。他の国にも興味があるしね。
今、大学で日本語を勉強してるんだけど、もうバカばっかりさ。アニメTシャツに人形やテディベアをくっつけてるような。日本語はほとんどわからないくせに、くだらないポップ・ミュージックを翻訳したがってるだけなんだよな。
■↑まったく同じ。高校時代ずっと日本語を習ってた。kawaii!とか言うやつら、うんざりだったわ。ほとんどは女の子なんだけどね。オレは日本も他のアジアの文化も大好き。取りつかれてるって言ってもいいかも。でも、日本人になろうとは思ってない。(+5)
■↑好きっていう気持ちの表現方法なのに、どうしてウザいと感じるの?(悲(+1)
■すごくいいけど、彼らの音楽はもっと伝統的な曲のほうが好き。(+3)
■アメリカの曲のほうがいいよ。(-12)
■↑こういう曲、アメリカにあんのか?(+1)
■吉田兄弟の記事を読んだ。彼らの目標は、若い世代に伝統的な楽器や音楽がクールだってことを知ってもらうことだって書いてた。成功したと思う。あと、私の父は一般的に音楽は雑音って言って好きじゃないんだけど、彼らのことは大好きなの。(+3)
■日本人ってなんでもできるよな。(+13)
■スイート!どうしてMTVで聴けないんだろう?
■↑そりゃ、MTVがクソだからだよ!!(+25)
■ジョナス・ブラザーズ(訳注:米国のロックバンド)より良いのは確かだな。(+24)
■今年のOTAKONは凄いよー!(+2)
■↑同意。OTAKONが待ちきれないよ。(+4)
■ボルチモアのOTAKONのライブ、見に行くんだ。楽しみ!大興奮。(+4)
途中、「この楽器はなんていうの?」「三味線」というやりとりが幾度となく繰り返されていました。
伝統的な楽器でロックぽいアプローチをしていることが新鮮だったことにくわえて、WiiのCMの影響もあるのか、かなり好意的な意見が多勢でございました。
津軽三味線に若者の目を向けさせたかたといえば、初代高橋竹山ですが、後に続く若い世代のかたが伝統だけにこだわらない意欲的なアプローチをしたり、海外に進出していくというのも頼もしいことだなあと感じます。
(高橋竹山は、動画のコメントがもう少し増えれば、ニューヨークタイムズの激賞論評とともにいつかご紹介したいと思っています。)
最後に。こちらは、2008年5月のロスアンゼルのライブでございます↓。
Yoshida Brothers - "Kodo" - Live at The El Rey - 5-14-08
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