2010年03月26日

海外ブログ - ゲームの翻訳者になる方法 -

本日の記事は、Daniel Moralesさんのブログ記事
転載先がこちらです。


ゲーム翻訳の仕事をするには。

翻訳者に憧れる人たちから、「どんな仕事をしているのか」だとか「翻訳業界への入り方」だとかを僕はよく訊かれる。なので、一回だけ、こうした質問にQ&Aスタイルで答えてみようと思う。興味がわいたことがあれば、遠慮なくコメント欄に質問を書き込んでほしい。

Q:正確なところは、なんていう職業なの?
A:東京の翻訳会社のプロジェクト・マネージャーだよ。

Q:プロジェクト・マネージャーってなに?
A:フリーの翻訳者たちをうまくまとめて、大きな翻訳プロジェクトを完遂するのが仕事。

クライアントから翻訳業務を受けると、僕の事務所の日本人のコーディネイターたちといっしょに納品日を決める。それから、フリーの翻訳者と連絡をとって、スケジュールが合うようだったら、元原稿を送る。

フリーの翻訳者たちが仕事を終えたら、元原稿と翻訳をよく見比べて、必要ならば訂正したり、修正したりする。質問がある場合は、クライアントのために日本語でコメントをつけておく。
その後、日本人コーディネイターが僕がつけたコメントを確認したうえで、最終チェックをして、クライアントへ提出する。

プロジェクト・マネージャーの仕事については、このブログに詳しいよ。

Q:待って待って。あなたってゲームの翻訳者じゃないの?よくゲームの話してるよね?

A:まあ、そういう感じではあるけど、……実際はちがうよ。
まず、僕が何者かと言われたら、ゲームのプロジェクト・マネージャー(上記参照)。クライアントにはゲーム会社が何社かあるとはいえ、彼らから送られてくる原稿は多岐にわたるからね。実際にゲームに関係した原稿もあるし、財務関係の書類や、企画案、仕事上のメール、ゲームの台詞、ゲームの取扱説明書、iPhoneのアプリ、その他いろいろなんだよ。ゲーム業界以外のクライアントだっているしね。

Q:ってことは、実際に自分では翻訳はしないの?

A:ほとんどしないね。小さいプロジェクトだったり、スケジュールが詰まってる場合は、社内で翻訳をするときもあるけど、納品の前に、別の英語のネイティブに完成原稿をチェックしてもらうことになる。

Q:どのぐらいの量の仕事を毎日こなしてるの?

A:1日5000字の日本語をチェックできれば理想(英語だと2500ワードぐらい)。でも、一定しないよね。5000文字よりかなり多くやることもしょっちゅう。去年、大きなプロジェクトに関わっていたときは、1日1万文字以上チェックしたりしてたね(残業のときは、数時間アシスタントに手伝ってもらってた)。

Q:翻訳者の人たちは毎日どのぐらいの量をこなしてるの?

A:これは本当に、元原稿やフォーマットのタイプ、個々の翻訳者によるんだよね。でも、日本語で2500文字〜5000文字ってとこじゃないかな。3500〜4000文字がたぶん平均的な量。

Q:どうやって、翻訳の仕事についたの?

A:Japan Timesの広告に応募したんだ。すごくラッキーだった。

Q:翻訳の仕事につくために最も大事な準備はなんだと考えてる?

A:読むこと。プロジェクト・マネージャーにしろ、フリーの翻訳者にしろ、どんな種類であれ、翻訳の仕事に就きたいのであれば、大量の日本語を読む忍耐と経験がいるね。辞書なしで原稿のおおよそを理解できるようにならないとだめだから。

読む力を育てるのに最高なのは、長時間読むことなんだ。新聞、小説、雑誌、ブログ、サイト、興味のあるものならなんでもいい。1時間、2時間、半日、一日中、読む訓練をする。新しい単語を調べたら、ノートに書き留めておく。これは、いまだにやってるよ。

Q:え、辞書、使わないの?

A:使わないね。必要な場合もあるけど、すべての言葉を調べる時間なんてないから。ぜんぶじゃなくても、一つおきに言葉を調べてたら時間が足りない。

Q:一日中、読む練習を本当にしてたの?

A:マジ、やってたよ。2004年の夏は、毎日図書館に行って、日本語で『海辺のカフカ』を読んでた。朝の9時から夕方の4時まで、ランチに1時間休むだけ。小説の上巻を読み終わるのに一月かかったけど、素晴らしい練習になった。残念ながら、本は良くなかったけど。


Q:翻訳の仕事に就く前にこういう準備をしておきたかったなあって思うことなにかありますか?

A:日本語でゲームをもっとプレイしておけばよかったなあって思うな。

同僚の一人は日系カナダ人で、カナダで育ってるんだ。両親とは日本語で話してたけど、日本語への慣れはかなりの部分、ゲームだったって。彼は歩くゲーム用語辞典なんだよね。あらゆるゲームをプレイしてるってわけじゃないけど、ゲームで使われる言葉や、それがどんな意味なのかってことを熟知してる。

英語でゲームをプレイすれば、専門用語やスタイルに(それと、ゲームそのものにも)詳しくなれるだろうけど、日本語でプレイすると日本語がわかるようになるってこと。

Q:プロジェクト・マネージャーの仕事にはどうやればつけるの?

A:わかんない。インターネットで会社を探して、履歴書にカバーレターを添えて送ってみるといいよ。あと、Google Group for Japanese translationに参加してみて。求人が出ることがある。僕に言えるのはこのぐらい。

Q:フリーの翻訳者になるにはどうすれば?

A:これもうまい答えがないなあ。参考までに、僕の会社でどうやってフリーの翻訳者を雇うかを話すよ。

僕の会社は常に募集をしてる。履歴書が送られてきたら、見込みのありそうな人にトライアルを送るんだ。トライアルの出来がよければ、社の翻訳者のリストに加える。でも、常連の仲間入りをするためには、かなり能力が上じゃないとだめだよ。

だから、答えは、履歴書を添付したメールをできるだけいろんな翻訳会社に送ること。会社のプロジェクト・マネージャーと連絡をとって、翻訳者リストに加えてもらう。連絡は絶やさないようにしなきゃいけないけど、うざがられない程度にね。それと、自分がどれほど良い翻訳者であっても、「できますよ」みたいにぶらないこと。

Q:良い翻訳者として、他にこうすべきってことは?

A:メールには迅速に返信する。プロジェクト・マネージャーが「仕事を請けられるかどうか」尋ねてきたときは、特に。素早い回答で、愛される人になれるから。

それから、金曜の午後の所在をプロジェクト・マネージャーに知らせておくこと。クライアントは金曜日にプロジェクトを送ってくることが多くて、休み前に慌てて翻訳者を探さなきゃならなくなるんだよ。

米国で僕がフリーで仕事をしていたら、金曜日の朝早くに起きて、メールをチェックする努力をするかも(訳注:日本の金曜の夕方に合わせて)。

Q:ちょっと待ってよ。フリーって土日も仕事するの?

A:もちろん、する。プロジェクト・マネージャーは、フリーの翻訳者たちが土日も仕事をして、プロジェクトをスピードアップしてくれることを当てにしてる。
土日は営業日ではないから、納品までの日数には含まれてない。だから、そうしてくれれば、時間を稼げるし、クライアントにより早く納品することができるだろ。

僕が会った、あるフリーの翻訳者が言ってたのは、「きた仕事はなんでもやれ」。フリーは自分の時計で動いてる。翻訳をしてない時間は、金を稼ぐチャンスを捨ててるのと同じ。
月々の定収入がないってことが、こういう強いモチベーションにつながってるんだね。

Q:翻訳の過程で最も重要な部分は何だと考えてますか?

A:校正。日本語の理解っていうのは、実際には仕事の3分の1程度でしかないんだ。いや、たぶん、それ以下かな。残りの仕事は、日本語を自然な英語で表現することなんだ。
どんなに日本語が上手くても、まともな英語の文章を書けて、かなりの幅の表現を身につけていない限り、翻訳者の仕事は見つからないよ。

校正が大事と強調したのは、日本語(の原稿)とは切り離して、英語の原稿を見るってことなんだ。
翻訳された英語を見たときに、こう自問するんだ。これって意味が通ってる?もっとわかりやすくできない?もっと自然にならない?能動態にできる受動態の文章はない?これを読んだときの、みんなの印象はどうだろう?ってね。

Q:良い翻訳者の話を教えてください。

A:僕が関わった中で最高の翻訳者は、ゲームの翻訳をやったゲーム好きの人。彼は、出てるゲームを手当たり次第、ほぼぜんぶプレイしてるような人だった。プレイしてないゲームがあるとなると、嬉々としてリサーチして、どんなゲームか調べ上げる。暇な時間があると、ゲームのファンサブまでやってたぐらい。

去年の夏、メジャーなゲームをコーディネートしたんだ。クライアントが、膨大な量の主原稿を送ってきて、こりゃ、10万文字はあるなあって思ったよ。先方はできるだけ早い納品を望んでたから、僕たちは原稿を2人の翻訳者に分けた。一つは台詞、もう一つはト書き。ト書きっていうのは、台詞の舞台を説明する文章ね。

前述の翻訳者に僕が送ったのはト書きのほう。彼はもともとそのゲーム・シリーズが大好きだった。それで、台詞にも目を通して、前作の台本から参照すべき部分をすべて抜き出してきてくれたんだよ。

僕は、彼のノートを台詞の翻訳者に転送した。僕も、台詞の翻訳者も大助かり。時間も節約できたし、ゲームが正確に出来上がるだろうって確約もついたからね。この翻訳者のことは本当にすごく尊敬してる。

Q:悪い翻訳者の話を教えてください。

A:去年の春あたり、ゲーム企画の小さい仕事があった。3000〜4000文字ぐらい。新人に送るには手ごろなボリュームだったから、最近、トライアルに合格したやつに送ってみた。
でも、送り返されたパワーポイントのファイルを見たら、日本語の、(てん)と「」(かっこ)が残ってたんだ(全角のテキスト。完全に削除する手間隙を惜しんだんだな、怠け者め)。明らかに校正の時間もとってないし、翻訳文を熟考してもいない。結局、僕がぜんぶ書き直すことになった。

余談だけど、明らかに日本語を理解してない部分もいくつかあったよ。もしわからない日本語があったら、プロジェクト・マネージャーにメモをつけるものなんだ。会社側で修正はできるけど、不確かなところにはマークをつけておいてくれると助かるんだよね。僕の会社のトップの翻訳者だってこれをやる。恥ずかしいことじゃないんだよ。あれば、こういう意味にもとれるっていう他の訳文をメモの中につけてくれるとさらに助かる。

この仕事は締め切りぎりぎりでなんとか仕上げた。グッド・ニュースは、この企画が取り上げられて、製作されたゲームのほうの翻訳の仕事もゲットできたことだな。
この翻訳者には、僕の事務所の誰も仕事を出さなくなったけど。


この二人の翻訳者の話の教訓はこう。与えられたチャンスを生かせ。打席に立つチャンスがめぐってきたら、ホームランを打てってこと。相手に、自分がちゃんと調べていて、自分の英語を鍛錬してるってことを見せ付けないと。
ゲームの翻訳のときは、日本文から離れることだって怖がっちゃいけない。それだって、翻訳ではないけど、ローカライズっていうやつなんだから。

それから、ゲームの翻訳は薦めないって僕が前に言ったことも忘れないでね(訳注:こちらの記事。内容は、ゲームの翻訳は専門用語が多いうえに、ゲーム自体が文学と技術文書のはざまにあるため、創造力が必要で時間がかかる。おうおうにして、ひどい日本語で書かれた文を読んで、それを意味のあるものにしなきゃいけないというもの)。特許関係や経済モノの翻訳を勉強したほうがいいよ。もっと楽だし、お金も稼げるから。●



土日なしですか。プロの世界は厳しいですなあ…。


個人的には、パワーポイントファイルの削り残し……。あーと声が出そうなりました。フォーマットが同じだからと、以前のファイルに上書きして、別ファイルを作るときとか、こんな感じのことがございます。
…(1)〜(5)の手順に従って、実施してくださいの。「の、…ってなに」みたいな。



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2010年03月24日

海外ゲーマーの反応 - 『FF XIII』、北米100万本超え -

もうお聞き及びのかたも多かろうと思いますが、北米で『ファイナルファンタジーXIII』が発売から5日間で100万本を突破いたしました。これはシリーズ最速の売れ行き。

本日はこちらの記事から。


『ファイナル・ファンタジーXIII』、シリーズ最速売上
『FF』はシリーズ累計9600万本に到達。


スクウェア・エニックスは、『FF XIII』がシリーズ史上最速の初週売上を記録したことを発表した。このゲームはPS3とXbox360で発売され、スクウェア・エニックスの目算によれば、北米リリースから5日間で100万本以上を売り上げた。

日本でのローンチは去年の12月だったが、『FF XIII』が世界累計500万本を出荷されたことがスクウェア・エニックスから公表されていた。

『FF』シリーズは、1987年にファミコンで初作が出て以来、累計9600万本に達している。



この記事についたコメントです↓。


■爆笑だよ。米国ではヒットしないだろうって言ってた人多かったよな。頼むよ、『ファイナル・ファンタジー』なのにさ!!!

とにかく、ゲームはすっごく良いと思う。『FF XII』以上だよ、確実に。ゲームプレイが劇的に変わったけど、ナイストライだ。かなりうまく動いてるもの。まあ、オレが望んでた『FF』かっていうとちがうんだけど、それは『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』がやってくれるだろうからね。

■マルチに行ったからこその、この結果だよ。売上が上がった!サードパーティの独占ゲームなんて過去の遺物だってこと。僕はPS3ユーザーだけど、この数字を見れば、『ヴェルサス』がXbox360に移植されるのは間違いないと思うね。

■『FF』ファンにはビッグ・ニュースだわ。『FF XV』と『FF XIII-2』の製作は、ひとえに『FF XIII』の売上にかかってるってスクウェアは言ってたし。

■素晴らしく売れたね。うれしいよ。批評では、一本道だの、RPGらしくないだの言われてたけど、このゲームはRPGファンすべてが買うべきグレートなゲーム。批評ってのは、どうして『FF』とか『ゴッド・オブ・ウォー』みたいな超A級ゲームに厳しいのかねえ。とにかく、ゲーマーにとっては素晴らしい月だ。

■やったな。愛してるよ、『FF』。お前だけがオレの友達。

■北米だとXbox360とPS3のどっちが売れたんだ?

■買ったけど、かなりがっかりだった。『FF VI』と『FF VII』が大好きだったんだ。『FF IX』と『FF X』はあんまり良くなかった。『FF XIII』は、ムービーと単調な一本道に、貧弱なデザインのアイテムアップグレードとレベルシステムを組み込んだゲーム。RPGの楽しみっていうよりMMOみたいだってマジで思った。

戦闘システムとロール・システムは唯一、本当に楽しいところ。あとはふーんって感じ。ストーリーもふーんだわ。ダン・ブラウン(訳注:『ダ・ヴィンチ・コード』の著者)と13歳の女の子が書いた話みたいだった。

いずれにせよ、売上はゲーム産業の発展のたまものだと思うよ。『FF XIII』がアベレージ以上のゲームだっていうよりは、過去の『FF』が出た頃とは産業の規模がちがうってことね。

■この売上がXbox360のおかげだってどうしてわかるの?PS3版はいたるところでいまだに売り切れ。Xbox360版の在庫がある店が何店舗かあるぐらい。

確かにマルチになったことで売上が上がった部分もあるだろうさ。でも、売上はPS3版のほうが多い。Xbox360版のほうが数倍売れた『モダンウォーフェア2』とはちがうよ。

『ヴェルサス』がマルチ同時リリースになるわけないだろ。移植があるとしても、後になってからだね。開発が進みすぎてるし、『FF XIII』のXbox360版でやったみたいな、DVD3枚に収めるための妥協をこのゲームではやらないよ。

■スクエニには良いニュースだね。制作費は安くはないけど、ムービーじゃなくてゲームにこだわってる限り、スクエニはうまくやれるはず。ただ、なにがなんだって、僕はXbox360のバンドル版に激怒してるけどな。『フォルツァ モータースポーツ 3』と『ヘイロー3: ODST』のXbox360バンドルは、PS3ユーザーが流れたぐらいかなりよく出来てたのにさあ。

■初のマルチリリースだから売れたのかもって?まあ、そりゃ、1店舗より2店舗で売り出したほうがケーキだって多く売れるってもんよ。

■売れたのはたぶん、このゲームがめっちゃすげえから。

■はっきりしてるよ。マルチプラットフォームにすれば売れるんだ。マイクロソフトやソニーはとにかくとして、それ以外の開発が独占ゲームを作る理由がわからない。パイを小さくするだけだってのに。

ヘイロー』や『アンチャーテッド』がマルチだったらどうなってたか想像してみろよ。買わない人が減ったはず。どっちかのコンソールしかもってない人は、買えなくてイライラしてたんだぞ。オレだっていつかはPS3がほしいけど、みんながみんな、そんなに金もってないんだって。

■オレ、売上に貢献した一人だと思うんだけど、今までの『FF』ほど楽しかったとは言えないなあ。でも、少なくとも『FF XII』よりは出来は上だった。あれ、クリアは永遠にできないと思うもん。

■オレの基準が高すぎなんだろうけど、2つのコンソールで派手に宣伝したんだから100万は行くだろ。自慢するほどのことでもない。マリオなんて、1つのコンソールだけでこんぐらい行くんだから。

■↑いや、基準は高くないよ。同じこと考えてた。
モダン・ウォーフェア』はXbox360とPS3で1700万本売った。累計(訳注:Windowsも込み)では6000万台のコンソールに普及してる。ってことは、北米の3人に1人が『モダンウォーフェア2』を買って、60人に一人が『FF XIII』を買ったわけだ。

結局、ゲームにいくら金を払えるかって問題だよ。『FF XIII』は売れなきゃいけなかった。そうじゃなきゃ、終わりになるかもしれないんだから。あるいは、シリーズ次作の予算が削減されることだってあったろう。そうはならなかったけどね。

■Xbox360版って3枚組じゃん?100万本ってのは、それ1枚ずつ数えたんだよ、うん、きっとそう。

■100万本のうちPS3版が大きなシェアを占めてるに決まってる。誰も劣化版なんか買いたくないって。

■『ヴェルサス』はXbox360にくる。北米では『FF XIII』はXbox360版のほうが売れたんだから。
食らえ!PS3ファンボーイめ!(笑

■たった100万本かよって言ってる人たちもいるけどさ、これ、たった5日間の売上なんだぜ。これだけの売上が5日間だなんてバカにできないよ。個人的にはこのゲーム大好き。『FF』シリーズができるかぎり長く続くことを願ってるよ。

■『FF XIII』がこれまでで最悪の『FF』っていうのは宇宙の総意。だから、オレは買わなかった。スクエニは今回、良質のグラフィックでクソゲーを作って、それを『FF』と名づけて大もうけした。次作はこんな凡作を超えることを期待してるよ。

■↑お前、人が言うことを鵜呑みにして、自分で試してないんだな。そのクソゲーをお前はプレイすらしてないってのに、どうしてコメントができるんだ?釣りならよそでやれ。お前は「言う」のではなく「言われる」だけの人間なんだから。

■↑プレイしてもいないゲームをクソゲー呼ばわりか。そう言ってるやつがいるからクソゲーだって?これほど頭の悪い話は聞いたことがないわ。人の意見が自分の決定なんだな。頭悪い。

オレはクリアしたばっかりのところ。『FF XIII』、実際かなり良いよ。さて、こう言えば、お前のことだから今度は良いって思うんだろ。さっさと買いに行け。

■↑面白いこと言うよな。売上報告によれば、ワールドワイドでPS3版のほうがXbox360版より22万5000本多く売れてるだけだって。
Xbox360版ですらこれほど多く売れた大きな理由は、Xbox360ユーザーがこれまで『FF』をプレイしたいってずっと思っていたにもかかわらず、プレステ独占のせいでできなかったからだろ。

■ファンボーイってやつは、なんともまあ……。

■『ヴェルサス』がXbox360にくるとは思ってなかったけど、劣化移植するより、Xboxに制作費をカバーしてもらったほうがいいよ。大歓迎。

■『ファイナル・ファンタジー・ヴェルサスXIII』がXbox360に来るのはまだ確定はしてないよ。そうなるのかな?わかんないけど、もしそうだとしても、しばらくは公表はしないと思うね。

それと、Xbox360版のほうが売れてるって言ってるやつ。その数字どっから?オレが今まで見た数字ではすべてPS3版のほうが売れてる。Xbox360版が売れてるなんてニュースソースがどこにあったのか興味津々だわ。

『FF XIII』はオレのお気に入りの『FF』の3本指に入ったよ。『FF VI』と『FF VII』と並んでね。本当に素晴らしいものがある。『FF VIII』や『FF X』のメカニックが酷くて好きになれなかった。だから、70時間のプレイ時間を心底楽しめる『FF』タイトルが出たことが素晴らしい驚きだったね。

■PS3のファンボーイがXbox360の劣化移植のことをとやかく言うのが実に面白いよ。違いなんて、ムービーの低解像度だけなのに。Xbox360はブルーレイじゃないからね、テクスチャの解像度がいくぶん下がる。

PS3のファンボーイにお知らせがある。オレにはまったく差は感じられなかった。ムービーだって十分に高解像度だよ。テクスチャの違いをわかる眼力なんかないだろ、お前ら。10%程度落ちてるだけなんだから。俺はデジタル・アートに勤めてる。容量を節約するために低解像度にしたにしても、違いはない。

Xbox360は今世代では上位コンソールだ。でも、『FF XIII』で、たった一度、Xbox360版が髪の毛ほどの差でPS3版より劣った。それで、PS3のファンボーイはご満悦でオレたちをからかう。でも、待てよ。今世代で数限りなくあったマルチのPS3劣化版のことをオレたちがからかったことあったか?ないだろ?

『FF XIII』はオレには良いRPGですらなかったよ。レビューを読んだら凄そうだなって思えたんだけど、実際やってみるといろいろちがってた。まず一本道。ゲームのほとんどでろくに探検ができない。JRPGの手応えすらなかったわ。スクエニは今回、一本道で北米のカジュアル・ゲーマーをかっさらいたかったんだな。

ミッションは完成されてたと思う。『FF XII』は酷かったから。まあ、『FF XII』のほうが少なくともオープンで自由に歩けたけどね。『FF XIII』はクソゲーだけど、『FF XII』よりは楽しめたよ。ストーリーについては話したくない。こんな穴だらけのプロット、初体験だった。『ヘビーレイン』のほうが死ぬほど面白かった。

■↑ナンセンスだわ。問題は低解像度だけじゃなんだぞ。Xbox360版はHD576p。オーディオも圧縮されてるし、HD-DVD9のせいで内容も削除されてる。嘘はやめろ。Xbox360は上位でもなんでもない。それぞれの独占ゲームを見比べてみればわかることだ。PS3が勝者なのは明らか。

■よく出来たゲームだって。9章から俄然良くなる。戦闘システム、楽しいしね。最初はイライラしたし、戦闘を避けたりもしたんだけど、そこがゲームの最高の部分に結果的にはなった。このシステム、次作でも継続してくれ。これにオープンなフィールドをつけてくれればいいから。

■これが売れたおかげで、古めかしいゲーム・デザインでいいんだってなっちゃってるね。

■『FF XIII』が売れて、万歳だよ。オレはPS3版を買ったよ。『FF』って行ったらプレステだからね、オレにとって。ディスク3枚も出し入れしたくなかったし。ま、1080pのテレビはもってないから、解像度なんてたいした問題じゃなかったけどな。

■『FF XIII』、よかったよ。『ゴッド・オブ・ウォー』はもっと良かった。

■↑どうやったら『FF XIII』と『ゴッド・オブ・ウォー』を比べられんだ?SF小説よりリンゴが好きだって言ってるようなもんだぞ。この2つは離れすぎてる。どっちも良いゲームだがね。

史上最悪の『FF』だなんて総意がどこにあったんだ?『FF XII』はかなりそういうところがあったが、『FF XIII』は良いゲームだよ。……みんなの期待値が高すぎるだけ。それと、すべての『FF』は同じようなゲームじゃないとだめっていうファンボーイがいるってのもある。

仮に酷いゲームだったとしてもだ(そうではないが)、結論としては売上がこれをヒット作だと立証してる。スクエニは、ゲームを買った後に人がそれをクソだと思ったところで気にはしないよ。スクエニが求めているのは買ってくれることだけだから。スクエニ、おめでとうってところだ。

大勢がスクエニ支持に回ったんだな。Xbox360とPS3が発売になって以来、まともなJRPGは一本だってなかった。そこに『FF XIII』だ。3年間、みんなが待ってた『FF XIII』。……成功の方程式ってのはこういうのを言うんだよ。

■褒められて当然のゲームだよ!!! 今までは『FF X』が一番のお気に入りだったけど、今は『FF XIII』になったもん。

■今までずっとPS独占だったのに、Xbox360でプレイしてるなんて変な気分。あ、オレにとってはXbox360版のほうが楽しめてるよ!

■このゲームくだらないよ。でも、Xbox360でもPS3でも見栄えはグレートだと思うけど。重箱の隅をつつかなきゃ気がすまないんだなあ。これは『ベヨネッタ』とはちがう。

それに、古いやつらなら知ってること、元を言えば90年代、『FF』は任天堂の独占だからな。
ゲーム機戦争ってのがオレにはまったく理解できん。ゲーム人口は増えれば増えるほど良いことだろ。

■『バトルフィールド バッドカンパニー』が2週間で230万本売れたニュースの翌日にこのニュースか。面白いね。月末にどっちがトップをとってるのか楽しみ。

■『FF XIII』Xbox360版は素晴らしい移植だよ。フレームレートの問題もなかったし、バグもなかった。完璧に動いてるよ。PS3版とちょっと違いはあるけど、問題ない。テレビによっては違いはわからないと思うな。輝度もテレビによるだろうし。移植がどれほど素晴らしかったかってことを見せ付けてくれた凄いゲーム。

■PS3版のほうが売れたのは確かだけど、Xbox360だって負けてないよ。『FF』は間違いなくこのままマルチでいくべき。プレステ独占なんて『FF VII』からでしかないんだし。

■売れたのは理解できる。オレ、単純にこのゲーム大好きだから。『FF IV』に続いてのお気に入りに入った。『FF VII』はあんまりよくなかったな。とにかく、稼いだんだから、あとは『ヴェルサス』を同じレベルで作ってくれるよう願ってるよ。

■一般の消費者と『FF』バカにうんざり。どれだけクソゲーか確かめるために買ったけど、この数字に貢献しちゃったと思うと情けないよ。

■↑クソゲーかどうか確かめるために買ったのか。お前の母ちゃんは、お前を身ごもってるとき変な薬でも飲んだんだろうな。

■『FF XII』がリリースされたとき、PS2は1億台以上(Xbox360とPS3の合計のほぼ2倍だぞ)普及してたのに、それでもシリーズ最高売上は達成できなかった。Xbox360で出したことと売上は関係ないよ。このゲームをプレイしたい人間が買っただけのこと。

PS3版だけだったとしても、どっちにせよ、新しいモノ好きはXbox360を捨てて、『FF XIII』をプレイするためにPS3を買ったろうね。PS3を初期に買ったやつだって、『FF』か『メタルギア ソリッド』のために買ってる人が多いわけだしさ(オレもだけど)。

JRPG好きにとっては過去数年、Xbox360が居場所だった。…今はPS3そんな感じ。

思うのは、『FF XIII』が好きじゃない人は、『FF』をそんなにプレイしたことがないか、前作を1本でもいいからじっくりやったことがないか、変化についていけなかったかのどれかじゃないかな。

このゲームは素晴らしくよく出来てるし、難易度や熱中度って意味ではこれまでのシリーズとなんら変わりはない。プロットはペースがちがうし、キャラクターは焦点の当てどころがちがうけどね。…でも、やっぱり『FF』のキャラクターなんだよ。

みんな、期待に反して、これまでなかった要素が出たせいでネガティブになってるよな。期待こそが、失望の根源だからね。クラウドども、がんばって乗り越えろ。

■シリーズ15タイトルで9600万本?もっと行ってるかと思ってたよ。……たいした数字じゃないじゃん。『グランド・セフト・オート』とか、5タイトルで同じぐらい売れてない?

■Xbox360移植の圧縮が残念。必要ないし、避けられたことなのに。

■この記事、うんざりした。大多数の人間は『FF』がなんたるかをわかってない。きれいなグラフィックと宣伝にだまされてる。『FF VI』こそ至上。

■あー、『FF』シリーズで満足がいった1本だった。グレートなゲームとはこう構成されてるっていう見本みたいなもん。何度でもプレイできる。スクエニ、おめでとう。この調子でがんばれ。

■『FF XIII』が売れてるみたいでうれしい。一週間と半以上、このゲームに釘付けだった。グレートなゲーム。スクエニがもっと『FF』を出してくれるといいなあ。こういうキャラクターとストーリー、素晴らしいRPG体験のつまったやつを。

■驚くニュースでもない。『FF』は今も昔もヒット作。『テイルズ』シリーズの『テイルズ オブ ヴェスペリア』みたいなゲームが『FF』ほど人気がないのが残念。良作なのに。

■マルチで出たおかげでたくさん売れたんならうれしいけどなあ。これでスクエニは自信もお金も得られたはず。『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』もXbox360に来るんじゃないかなあ。双方に
メリットがあるもんね、順風満帆だよ。



『ヴェルサス』はこれでマルチだという声がけっこうな数あったのですが、…うーん、なるんでしょうか。個人的には……ならない気がしているのですが。
次回はもうソニーが北米でも独占めざしてがんばりそうでございます。案外にここが天王山の戦いかもわかりません。

逆に『FF XIV』は、噂されてるようにXbox360にも行くんじゃないかなあ…と少し思います。北米でオンライン、かつWindows版が出ることを考えれば、自然かなあ、と。



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『世界樹の迷宮III』、4月101日発売、『スーパーロボット大戦』、5月27日発売です。そして、今週のメディアクリエイト2位、いつまで売れつづけるのか『トモダチコレクション』……。

<訂正>毎度、ホントにすみません。また間違えました。いつもご指摘ありがとうございます。

   
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2010年03月23日

海外の反応 - 『龍が如く4』に、事務員役で平野綾 -

北米ではやっと、紆余曲折の末、『龍が如く3』がリリースになったばかりでございますが、日本では最新作『龍が如く4 伝説を継ぐもの』がついに発売となりました。

本日の話題は、こちらから。声優の話題でございます。


このキャラクターの声優が誰かわかる?みんな驚くんじゃないかな。

ryuhirano.jpg

『龍が如く4』の登場キャラクター、花。彼女は、ゲーム内の金融会社、スカイファイナンスの事務員だ。上の画像は、ゲーム内での彼女。この彼女の声優は誰が当てていると思う?この人↓。

hirano.jpg

セガは、ゲームのキャラクターを実際に声を当てた人に似せるために、フェイス・スキャニングの先端技術を本作で使っている。出来不出来はさまざまだが、ポップスターの矢口真里などは微妙に思える↓。

yaguchi.jpg

平野の場合、セガはまったく似ても似つかないキャラクターをもってきた。

著名な声優である平野綾が、『龍が如く4』の花役のために力を貸したというわけだ。
平野の最も知られていることといえば、アニメ、『涼宮ハルヒの憂鬱』の声優であること、それから、自身のカレンダーでビキニを逆に着てしまったことである↓。このビキニは本来はこう着る(右)。

swim.jpg swim2.jpg

平野のカレンダーはあとになって回収され、ビキニはフォトショップで修正された。良かった!●



この記事についたコメントです↓。

■別に驚かないよなあ。

■↑男が声当ててるっていうなら、びっくりするけどね。

■9/10点。ビキニの着方を間違っちゃったことだけ減点。

■あー。かわいいわあ。『らき☆すた』のこなたもじゃなかったっけ?

■↑『クイーンズブレイド』のナナエルも。

■↑『キディ・グレイド』のリュミエールもね。あれ、続編あったっけ、わかんないけど。

■リュミエールの声、大好きだった。彼女だったのか。英語版は見るに耐えなかった。メインテーマ曲のせいで台無し。エクレールが英語で話すたびに首を絞めたくなったわ。

■これまで私が着たことがあるビキニで、下側じゃなくて上側にライニングが入ってるなんて見たことないよ。間違っても、こうは着ないと思う…。

■肥満っていうのは声の質には影響しないよ。声優って、演じてるキャラクターみたいな容姿だと思ってるの?これって記事にするようなことか?

■↑平野綾はすごい声優なのにって話だろ。

■記事にするだけの価値があるところは、ほとんどのキャラクターが演じている声優に似せて作られてるのに、彼女だけちがうってところ。

■ふぅ……、彼女、マネキンみたいに青白いねえ。

■こういうことよ。太った女の子の中には、痩せた女の子が入ってて、外に出ようともがいてるんだな。

■声優はキャラクターのイメージに合ってるべきって?嫌なこと言うなあ。

■平野の魔法は、宇宙の奇跡だから!

■ビキニの着方が間違ってるってわからなかったら、セクシーな画像なのになあ。笑わずに直視できねえよ、もう…。
でも、最後の写真は本当に愛らしいねえ!

■『ファミリーガイ』のメグにミラ・キュニスが声を当ててるのと似たような話。まあ、ミラはビキニはちゃんと着てるけどね。


↓『ファミリーガイ』のメグ(左)、ミラ・キュニス(右)

meg.jpg mila.jpg

■アラバスターみたいな滑らかな肌だなあ。私もああいう肌だったらいいのに。

■↑日本人モデルって、かなり多くが完璧ななめらか肌だよね。どのぐらいフォトショップのお世話になってるんだろ。

■『龍が如く』を好きな理由ってこれなんだよね。人気のあるキュートな声優、これ。他に、現実にいそうな女の子が出てくる日本のゲームってある?

■髪がなくて、あんなビキニを着てなきゃ、背景の砂に溶け込みそうな白さ。……とにかく、彼女、めちゃめちゃホットだよ!

■これを教訓にしよう。どこにでもいそうな容姿の子に優しくしような。もっともっと魅力的な人が中に入ってるかもしれないんだもん。これは事実。

■そんなに驚くことじゃないよ。声優ってマジでみんなビューティフルだから…。声優になろうと思ったら、良い声をもってるだけじゃなくて、容姿もきれいじゃないとだめなんだ…。

■かわいーわ!日本のキュートなアイコンって、どれも12歳に見えてキモいことあるけどね!

■↑そうか?彼女、僕には20代半ばに見えるが…。

■AYA DAI SKI!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

■ビキニ画像は爆笑したよ。

■さして驚くには当たらないよな。いや、思ったより太りすぎてるとか、痩せてるとかそういうことじゃなくてさ。すっごくかわいいキャラクターの声優が実はセイウチだったって話といっしょだろ。まあ、セイウチが人間の言葉を話せたらってことではあるけど。

■飼ってる猫の顔を口に入れたり、お尻の匂いをかいでた人と同じじゃないよね?

■↑ちがうと思う。それ、ピカチューかなんかの人。

■↑それ、ショコタン。

■ホットなルックスのゲーム・キャラクターが不細工な声優だったりすると嫌なもん?オレはダメだったりする。わかると思うけど、やっぱり声優もホットなほうがいいもんね。

■実は、オレ、ものすっごい綾ファン。アルバム、DVD、写真集はぜんぶもってる。『ハルヒ』とか『らき☆すた』、『ヒャッコ』なんかで見てたんだ。

ビキニ事件に関しては、むしろ不運だったよね。この画像が載る予定だった写真集、『AYA STYLE』にちなんで、あのビキニの着方はAYA STYLEってこれからもずっと呼ばれることになる。人気声優だから、不必要な敵愾心を向けられてるしさ。

アニメをたくさん見てると簡単にわかることだけど、声優とキャラクターは似通わないことはあるよ、ルックス的にも性格的にもね。

僕にとって、彼女が出てるってことが『龍が如く4』を買う最大の理由ではないけど、大きな理由ではあったりするんだ。

■こなたの声優ってだけで、無条件に大好き。彼女が歌う『チャラヘッチャラ』とか『ふもっふ』のオープニング、聴いたことある?素晴らしいよ。

■持病の黄熱病がまた再発しそうだわ……

■平野綾って、歌うときは強い声だけど、現実生活では高いピッチの声を作って話すんだよね↓。


Aya Hirano (Voice of Haruhi Suzumiya) - how she change the pitch of her voice


■知らない人のために言うと、彼女は番組のためにわざと高いピッチの声を出してるんだよ。

■記事をざっと読んで、それからこの動画を見て、ハルヒの声の人だって思って、また記事を読んだら、……びっくりしたわ。

■日本の女性キャラクターってぜんぶ、高い声のキンキン声で当てられてない?

■↑若いキャラクターは、おうおうにしてそう。

■日本の友達によると、彼女って本当に変わった行動をとるんだって。かわいくて不思議な感じに作ろうとするみたい。無理してる感じって彼は言ってたけど、オレはかわいいと思うんだよー。

■……はあ、この熱病。……治さないとなあ。大学の1年のときからずっとなんとか治そうとしてるんだ。恋人候補は絞れてきたんだけど。だめだ。

■びっくりしたわ!!!

■かわいーーーーー!これがすべて。

■彼女のおでこがどんなに広くても僕は気にしないよ。平野、大好きだから。

■「ラジオ用の顔(face for radio)」にあたる訳語が日本語にはないみたいだね。声は9点だけどルックスが6点で声優のオーディションに落ちてしまう女の子たちが気の毒だなって思う。プロデューサーとつきあって役をつけてもらうようなことだってあるんだろうしさ。

■↑いやいやいやいや。日本の声優はほとんどみんな、かなり魅力的だよ。日本に行けばわかるけど、街を歩いてる女の子の70%がかなり魅力的。最初に僕が考えてたみたいな、モデルと一般人はちがうみたいなダブルスタンダードじゃないんだよ。

■スーパー・キュート。演じたキャラクターと面白いコントラストだな。

■ビキニをどう着ようといいじゃん。彼女、美人だもん。

■どう言えばいいのか、…綾に飽きてきた。だって、最近そこらじゅうで見るからさ。

■着方が間違ってるってカメラマンもスタッフも気づかなかったんだなあ…。

■オレは女じゃないけどさ、ビキニのアンダーワイヤーが胸の下にくることぐらいは…わかるよ。

■↑自分で着るときおかしいと思わなかったのかな。だって、ホックが首の後ろにくるわけでしょ。で、紐で結ぶほうが背中側?いや、どっちも紐だったのかもしれないけど。

■見出しを見て、すっごいかわいい女性声優か、男性だろうなって思った。良いほうの結果でうれしいよ。



『龍が如く4』は、成宮寛貴、小沢真珠、桐谷健太、高橋ジョージ、釘宮理恵等が、ご本人に近いイメージのキャラクターで声優出演されているのですが、なぜかこのかただけ、このかけ離れよう。…急に決まった出演なんでしょうかねえ…。


コメント欄では『龍が如く』より、すっかり水着の話になっておりましたが、……指摘されないと、私は上下逆とは気づきませんでした。
ちらっと検索してみたところ、あながち間違いではないかもという画像が紹介されておりました↓。

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posted by gyanko at 18:00 | Comment(60) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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