2010年05月06日

海外ゲーマーの反応 -『龍が如く』の刺青デザインを担当した彫師 -

本日の記事は、『龍が如く3』の刺青デザインを担当した彫師のかたの記事でございます。元記事はこちら


『龍が如く3』の本物のタトゥー・アーティストに会おう。

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『龍が如く3』で最も面白いことの1つに、たくさんのファンタスティックなタトゥーを入れた男たちを操作するというのがあるね。このタトゥーはある男の作品だ。その名を、北村かずあき。

「彫とも」として名が通っている彼は、日本人タトゥー・アーティストとして横浜で働いていた頃に、セガに声を掛けられ、『龍が如く』シリーズのトレードマークであるボディ・アートをデザインすることになった。

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(訳注:北米で)リリースされたばかりの『龍が如く3』(本当に面白かったよ)を含め、彼の仕事はシリーズ全作品に及ぶ。『龍が如く』にしろタトゥーにしろ、もしキミがファンならば、今、彼はサンノゼに住んでいることを伝えておこう。薦めはしないが、ゲームの刺青を入れるつもりなら、『龍が如く』のヤクザが入れている刺青を入れたら、これはもうかなり凄いだろうね。●


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この記事についたコメントです↓。


■本物は入れられないなあ。フェイクのやつだけ。クールなタトゥーだけどさ。

■このファンタスティックなタトゥーはどのぐらい金がかかるのかな。日数的には数日で終わりそうだけど。

■↑オレ自身はタトゥーは入れてないから、断言はできない。でも、同じようなサイズと範囲でタトゥーを入れてるやつらから聞いた話だと、終わるまで数日じゃ済まないよ。腕だけとかなら、数日で出来るかもなあ。しかも、何をどう入れるか全部、決めてある状態で。でも、それだって、時間がかかる人はたくさんいる。

この手のタトゥーだと、何年もかかる人が多いんだ。時間がかかるだけじゃなくて、こんな大きなサイズのものになると、一度に支払いができない人がほとんどだから。

■こういう日本の古典的タトゥーは、完璧にホットだよね。オレたちの西欧風やつより断然好き。

■使ってるのは、古典的な彫刻刀なのかな。それとも、現代的なニードルなのか。

■ナイスだ。これで刺青を入れるために日本に行かなくてよくなった。だって、この超すげえアーティスト、オレの裏庭みたいなとこに住んでるんだもん。

■「ヤクザには全身にタトゥーを入れているものが多い。日本では刺青として知られるこうしたタトゥーは、いまだに「手彫り」であることがしばしばだ。つまり、電気機器を使わずに、尖らせた竹や鋼の針の束でハンドメイドの道具を作り、これで皮膚の下にインクを入れるというもの。この作業は、経費がかかるうえに痛みが伴い、完成までに数年を要することもある」(Wikipedia

彼は、この通常の手法でタトゥーを入れてるんだよな?

■↑そうだと思う。時間がかかるうえに痛いんじゃ、きょうび、そんなにお客さんはいないんじゃないかなあ。

■↑じゃあ、驚かせてあげよう。こういうタトゥーを入れるために、わざわざ金と時間を掛ける人がたくさんいるんだ。刺青の電気ガンだと、出せない色合いがあるから。

■↑ポリネシア人って、今でも昔ながらの手法でタトゥーを入れてると思うけど。タトゥーって言葉って、伝統的な手で操る道具で刺青を入れるときの音から来てるんじゃないかな。

■(サンノゼのある)カリフォルニアに今も自分が住んでたらなあって思っちゃった。

■↑オレもだよ。車で行くしかないな!

■こっちじゃ、この半分の才能のあるタトゥー・アーティストだって、見つけるのは夢物語だよ。腕か足にこういうタトゥーを入れられるなら、何でもするよ。

■すっごくナイスだわ!このゲームで誰がタトゥーのデザインをしてるのかずっと気になってたんだよね。力也のハブのデザインもこのひとだったんだ。すっごく良いデザインだったんだよ。


↓力也のハブの刺青。3:10あたりから。

龍が如く3回想集『二章 出会い』パート2


■「薦めはしないが」ね。…どうしてこのサイトはアンチ・タトゥー傾向なわけ?

■↑こういうスタイルのタトゥーがどういうことを意味するかわかっていれば、ライターが薦めない理由もわかるよ。

ギャング関係だとか、ギャングのスタイルを取り入れてるのと同じことなんだよ。キミはクールって思っただけなんだろうけど。

■↑それだけじゃないよね。日本だと、温泉にも銭湯にも入れないって事実がある。僕がタトゥーを入れない理由は、まさにこの点一点。温泉と銭湯って、僕が心から愛してる日本のものの40%を占めるからね。それを脅かすことは一切やるつもりない。

■↑わかりきったこと。でも、大事なのは、ライターが、これと似たデザインのタトゥーを入れることを奨励してないってこと。これは正しい。

■鯉や龍のタトゥーを日本で入れるってことは、Bloods、Crip、MS13(訳注:いずれも米国のギャング)なんかがシンボルっぽいタトゥーを入れるのと同じ意味?

■↑モノによるけど、ここが大事なところで、上にあるデザインに似たものなら、答えはイエス。

■↑他の人がすでに指摘していることだけど、日本スタイルのタトゥーは非常に痛いし、時間がかかる。まず輪郭を描いて、それから色を段階的に入れていくっていうステップをとることが多いんだ。不運にも、途中でアレルギー的な皮膚反応が出たりすると、面倒なことになるよ。高熱も出るしね。

■↑記事中のデザインは実際は、かなりポップなスタイルなんだよ。画像の題材そのものは伝統的なデザインだけど、この画像みたいなポップなスタイルで般若のタトゥーを実際に入れる人がいるのかなあ。

■↑アンチ・タトゥーってわけじゃないだろ。ただ、人生に残るようなことをやるんだったら、「このサイトのライターが言ったから」なんていうんじゃない理由でやるべきだって話。

■ヤクザのゲーム用にタトゥーをデザインする以外に、この人、実際のヤクザにもタトゥーを入れてるんだろうな。

日本でタトゥーを入れるって、ヤクザだけなんじゃないの?Jpopのスターとか、AVアイドルとか、他の日本人がタトゥーを入れてるの見たことない気がするんだけど。

■↑明らかに、キミが見てる人が多くないだけ。

基本的に、スタンダードな社会に適応したいと思ってる人はほとんど、見える場所には刺青は入れない。デカい会社で働きたいなら、なおさら。

まあ、チンピラっぽい人たちは入れてるよ。

■プールとか浴場とか、タトゥー禁止の場所は町にたくさんあるよね。でも、西欧スタイルのタトゥーは、特に若い世代には人気がある。

■全身タトゥーがヤクザと関わりがあるって考えてるんだろうけど、ヤクザ限定ってわけじゃないよ。お祭りだと、こういうタトゥーを入れた老人をたくさん見かけるし。その中にヤクザもいるだろうけど、全部じゃない。

一般的な意味でのタトゥーは、みんな入れてる。若い世代ね。ただ、隠れた場所に入れる傾向があるね。公衆の前で見せるのは、形式上は違法だから。

■日本のロックスターでタトゥーを入れてる人はたくさんいるよ。Dir en greyのボーカルの京のは、グレートなタトゥーだなって思ったな。


↓Dir en greyの京
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■このタトゥー・アーティストのサイトのリンクはないの?

■ずっと、背中一面にタトゥーを入れたいって思ってたんだ。でも、日本の温泉にもずっと行きたいって思ってる。……どうしよう。

■グレート。タトゥーアーティストを横浜あたりで探してたことがある。刺青を入れてもらうためだけに日本に行きたいって思ってから。なのに、……この人、今カリフォルニアなのか。チキショー。

■すごくカッコいい。すごくすごくカッコいい。

■刺青を入れる勇気があったらなあ…。

■↑できる。ヒント、アルコール。

■真島(訳注:『龍が如く3』のキャラクター)のタトゥーだ!

■彼か三代目彫よしに、マジでマジでタトゥーを入れてもらいたいんだ。この二人がオレの一番好きなタトゥー・アーティストだから。彼らの作品は素晴らしいよ!

■ヤクザのニキビだらけの背中にタトゥーを入れなきゃならないっていうんなら、タトゥー・アーティストにはなりたくないよなあ。

■ありえねえわ!この人、オレの街に住んでんのか。ずっとタトゥー入れようって思ってたところなんだよ。これは、会いに行かないとな。

■刺青をいれるとか考えたこともなかった。でも、これなら考えちゃうなあ。いずれ日本には行くつもりだけど、残念ながら、うまく計画は進んでないんだ。



昔、モトリークルーだったか、ロックバンドが日本に来日の際に、有名な彫師に刺青を入れてもらったという記事を雑誌で見た覚えがありますが、これもまた隠れた日本の職人芸でございますなあ。



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posted by gyanko at 20:30 | Comment(78) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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