2010年12月17日

海外の反応 - 秋葉系シェアハウス『ギークハウス』

本日は半年ほど前の記事から。


日本のギークハウス

フジTVが、家族のようなコミュニティ感覚で暮らし、生活費を分担するルームメイトを探す日本人が増えていると伝えた。この特集ではコンピューター・オタク向けの『ギークハウス』も紹介された。

Programmershouse



彼ら3人はみんなコンピューター・プログラマーで、家賃13万円の2LDK(2部屋+りびんぐ/ダイニング+キッチン)のアパートをシェアしている。(ギークハウスの公式サイトによると、現在では住人は5人になっている。)自由時間はそれぞれノーパソを持ち寄って集まり、プログラミングをしたり、Twitterでチャットをしたり。彼らが住むアパートは秋葉原に近いため、オタク仲間も訪ねやすい。

こうしたアパートのシェアはギークハウス・プロジェクトの一環で、日本中に同様のシェアハウスを展開しようと計画している。公式サイトでは現在、京都、愛知、札幌に作る予定のギークハウスの入居者を募集中だ。



コメントはこの記事についたものと、こちらからお送りいたします。


■今は一人で住んでるけど、こういう感じで住めるチャンスがあれば、オレもやるかも。今よりお金も貯められるし、もっと社交的な生活ができるもんね!

■女の子を家に連れていきたいときはどうするの?…って、や、言ってみただけ。

■僕が今、住んでる大学生の部屋の日本の大人版だ。すごいわ!

■↑5人で2ベッドルームだろ。これを大人版とはオレだったら表現しないわ。

■オレの寮みたい。……エンジニアの学校へ行こうと思って今ここに入ってるんだけど、男ばっかりがうろうろしてる。女の子皆無(笑。まあ、たまに女の子がいることもあるけどさ(数が少ないんだ)。シングルの男にとっては、こういう住み方っていうのは、一人で住むよりものすっごく楽しいものになるよね。みんな仲良くやってける限り。

■彼らは、いっしょに住む女の子を見つけようとしなかったことを絶対、後悔すると思うんだ。

■↑いや。抱き枕とかDSのキャラクターとかXboxと結婚するから大丈夫。

■自分でアパートや家を借りる余裕もないの?気の毒に。悲しい話だ。家と仕事と家族と充実した生活を手に入れよう!これじゃ、ダメな人たちになっちゃうだけだよ。

■↑この男たちを責める前にだ、東京の住居費が給料に比較してどれだけ高いかを調べてみろ。

■↑金をもってるか、もってないかっていう単純な差だろ。不幸なことに、この世界には金持ちと貧乏人というものが存在する。

■↑参考までに、どんな都市でもメジャーな街は金がかかる。簡単なことだろ。

■↑東京が高いって議論には完全に同意する。でも、これってそういう問題じゃないだろ。前にも投稿されていたが、こういうオタクはニートって呼ばれてて、日本中に広がりつつある。こういうオタクたちは怠け者で仕事を探さないんだ。働かず、一日中チャットをしたり、サイバースペースの中をうろうろしながらアイデンティティを見出してる。

動画に出てる人は一流大学を卒業し、大企業に数ヶ月勤めていたが、辞めてしまった。理由は働きたくないから。彼は、自分のライフスタイルを支持してくれる同じ考えの人を見つけながら、『ネット乞食』として食費を稼いでいる。
これは、ニートが、彼らのライフスタイルをサポートするために物理的な意味で実際に集まり出したっていう新局面なんだよ。この年代の男としては呆れた話だとは思うが、まあ、これはオレの考え方だからな。

■記事によれば、家賃は月13万。これを一人で借りれる金ができたら、次のステップに進むってことえでしょ。

■↑…3人でシェアってことは、月1人4万ちょっとだ。あと2人入れば、2万6000円。他の人はどう考えるかわからないけど、僕だったらたとえ自力で13万のアパートを借りれる金力があったとしても、やっぱり友達とシェアして3分の1(または5分の1)の負担っていうのはかなり良い取引だと思うな。

つまり、プライバシーに、たとえば月9万の価値があるかって話だ。たぶん、ないね。

■↑5人で分けたら2万6000円は実際、マジで安いよなあ。けど、浮いた金がマザーボードとか抱き枕に化けちゃうのは確実。

■上昇志向のあるやつなら、問題なくもっと高い部屋を借りる能力があるだろうし、こんなふうに住む必要もない。……この男たちは負け組になりつつあるってことは明らかだよ。金持ちは競争社会に参加し、貧乏人はこうなるってこと。

■消費!消費!消費!購買!購買!購買!子供を作れよ!

■↑そうやって、破綻しつつある年金制度をサポートしろって?

■ちょっと悲しいのは、この人たち、日本国外で働けば5〜10倍の収入を得られたろうにってこと。日本のテクノロジーやその他の専門職の人たちが、他の先進国と比べて自分たちがどれだけ過小評価されてるってことを理解しはじめたら、反乱が起こっちゃうんじゃないかと思うよ。

■↑テクノロジー関連に限らず、日本の産業の多くにそれは当てはまるね。真の問題を簡単に言えば、日本は90年代から商品(テレビ、電化製品、車)を輸出することばっかりに慣れちゃって、労働力や知的財産を輸出品目にするって認識が欠落してたことだ。

■↑素晴らしいことを言うね。この地上の先進国で、テクノロジーやその他の専門職の人が日本の10倍の給料をもらえる国ってのはどこだい?

■↑だから、「他の先進国」とちゃんと僕は言っている。具体的に「どこの国ならテクノロジーに従事する労働者を理にかなった給料」で保障してくれるかなんて、僕はキミにわざわざ教える気はない。自分で調べてみろ。

備考:僕が上に書いたコメントは、2つの仮定に基づいてる。
1) 動画の彼らが実際に仕事ができて、彼らのコンピューター・スキルが有用であること。たとえば、コンピューター・プログラマーっていうのは、一日中2ちゃんでアスキーアートを投稿している人たちのことを言うわけではない。
2) 日本人以外ともちゃんとコミュニケーションがとれること。

動画では十分な情報がないから、彼らが本当のところどうなのかはわからんけど。

■不平ばっかり言ったり、くよくよ悩んだり、ダラダラしたりするより、お金を稼いでもっと高いものを買えるようになろうよ。これ以上に簡単なことはないよ。競争社会は、キミが勝ち組か負け組か率直に言ってくれるものだ。

この動画の人たちは、怠け者か、世間に無関心か、自分たちにふさわしい給料をもらってないかのどれか。本当に僕が恐れているのは、こういうひ人たちがどこかで人間性を失ってしまってるんじゃないかってことなんだ。

この貧しさから目を背けちゃだめだ。みんなはこうなりたいのか?僕は嫌だ!

■妻や子供といっしょに住むっていう、昔ながらの暮らしぶりにいったいなにが起こったんだよ!

■↑ヒッピー、マンソン・ファミリー(訳注:アメリカのカルト指導者、チャールズ・マンソンが率いた疑似生活共同体)、避妊薬。

■↑妻と子供がいる暮らしが良い暮らしだって、すべての人が考えてるわけじゃないよ。

■女の子と行動をともにしたりしない人たちだからだと思う。

■女性とは出会えない。職を2つ掛け持ちしても、自分でアパートは借りられない。これが現実。目を覚ませ。

■↑一番怖いことだよな。現実世界の貧困。キミはわかってる!これは笑えない現実だよ。

彼らは成人であり、そして確実に貧しい!みんなは、上海やニューヨークのセントラク・パークのアパートだって、いまどきなら安くなってるんじゃないかって考えてんだろ!ない!現実的になれ!

トランプ・タワー(訳注:ニューヨークのマンハッタンの目抜き通り、5番街に建設された高級アパートメントとショッピングモール、オフィスエリアを擁する複合施設)に住める勝ち組、対して、掘っ建て小屋に住むものの段違いの差。……これが競争社会だよ。

どうして、これをたいしたことじゃないみたいに見ないふりをするんだ?控えめに言っても、これはただただ気が滅入る現実じゃないか。

■基本的な事実。彼らのもっと良い仕事に就けて、給料がもっと高かったら、こんな選択肢は考える必要すらなかったろう。テクノロジー関連の仕事はもっと稼げるはずなんだが。日本には、もっと高給の職があるのかもしれんけど…。

■ルームメイトって、報道価値はほとんどないと思うんだが…。でも、このギークハウスってのは楽しそうだなあ。ルームメイトを探して、選ぶってのはかなり良い方法だよな。

■秋葉原近くで安く住めるってんなら、どんなことでも支持する。

■大学生の頃のオレのアパートがまさにギークハウスだったよ。

■OK……誰か他にここに越したいやついない?



貧乏だからだろ…という比較的シニカルな意見が多かったのですが、個人的にこれはいいなあ…と思いました。

ギークハウスのかたがた↓。なによりも、楽しそうでございます。
破滅パーティズ



20代のお金のない時代、同郷の友達と二間のアパートを借りて住んでいました。
理由としては、比較的好条件の部屋(駅に近い、職場に近い、広い等)が借りられる、生活費が助かるという経済面のメリットがもちろん大きかったのですが、治安面(やはり二人というのは心強い)、娯楽面(土曜の夜のレンタルビデオとかオセロですが)と、割といいことづくめでした。

次は、年をとったら、この動画の人たちのように友達何人かでいっしょに住むというのは良いかもしれませんなあ。



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posted by gyanko at 19:00 | Comment(65) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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