2011年01月25日

海外のアニメファンが80年代アニメを語る。

本日はこちらの記事から。


米国でヒットしなかった80年代初期のアニメ・クラシック

アメリカ人にとって、1980年代初期は『トロン』や『ブレードランナー』といったSF映画の黄金期だった。だが、同時期、SFアニメもまた黄金期だったことを知るひとは多くはない。

悲しいかな、『マクロス』のような番組は米国に(『ロボテック』として)やってはきたものの、あのとき決して大々的に海を渡ることのなかったシリーズが相当数存在するのだ。

そんなわけで、今日はあの時代の人目につかなかった宝石のいくつかを、足早ではあるがご紹介しようと思う。

まずは、『超時空世紀オーガス』(1983)だ。

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『オーガス』は、米国ではのちに『ロボテック』となった『マクロス』を考え出したスタッフが制作したものだが、『ロボテック』の一部として再編成されなかったシリーズだ。これは残念なことだった。このアニメは、あの時代の最高傑作の1つなのだから。

物語は、軌道エレベーターを巡って2つの力が戦っている2065年に始まる。この大戦争に勝つために、時空震動弾を作動させることになるのだが、これが原因で時空連続体が破壊されてしまう。後に残されたのは、かつて見たこともないほどの混乱時空だった。

(訳注:『ロボテック』は、竜の子プロダクション製作の『超時空要塞マクロス』・『超時空騎団サザンクロス』 ・『機甲創世記モスピーダ』の3作品をハーモニーゴールド USA 社(Harmony Gold USA)がライセンス取得、同一世界の異なる時代と世代を描いた、連続する一つの大河シリーズとして翻案、再編集された作品)。


うる星やつら』(1981)。

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高橋留美子を『らんま1/2』で初めて知ったというアメリカのアニメファンは多い。だが、『うる星やつら』こそ、彼女を真に日本で有名にした一作なのだ。
このSFテーマのコメディは、ラムという、虎柄のビキニをつけたとてもキュートな宇宙人の冒険譚だ。シリーズは1981年から1986年まで放映され、195篇のエピソードがある。数回、映画にもなっている。


装甲騎兵ボトムズ』(1983)。

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『装甲騎兵ボトムズ』は軍事に焦点を当てたシリーズで、特殊部隊のロボット・パイロット、キリコ・キュービィーの物語だ。シリーズ自体は玩具(これがまた、素晴らしい玩具だったんだ!↓)を売る目的で制作されたものだったが、ストーリーは大変にまともなもので、広い範囲にわたるさまざまな装甲ロボットが登場した。

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戦闘メカ ザブングル』(1982)。

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『ザブングル』は珍しい番組だった。というのは、素晴らしい巨大ロボットが数体、出ていながら、その真髄に大量のコメディが含まれていたことだ。
舞台は惑星ゾラ。まるで昔の西部開拓時代を現在の地球にもってきたかのような未来だ。登場するキャラクターは20人以上。全50回。
『ザブングル』の玩具の中には、80年代の米国に辿り着いたものもあるが、悲しいことに、アニメシリーズは辿り着くことができなかった。


Dr. スランプ』(1981)。

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『Dr. スランプ』を真のSF番組と呼ぶのは少し言いすぎかもしれない。だが、シリーズの舞台は、人間と擬人化されたさまざまな動物たちが共存する世界だ。この番組には、日本とアメリカの文化のパロディがかなり入っている。

だが、残念なことに、当時のアメリカ人プログラマーたちは、この日本のユーモアが翻訳できるとは考えなかった。それが理由で、シリーズは日本では200回以上続いたにもかかわらず、アメリカにはやってこなかった。
近年になって、やっとVizが、このアニメの基となったマンガを米国にもってきている。


聖戦士ダンバイン』(1983)。

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『聖戦士ダンバイン』には巨大ロボットが登場するとはいえ、番組自体にはファンタジー要素が多い。舞台は中世ヨーロッパのようにも見え、シリーズ中で一角獣に乗った騎兵だとか城といったものを目にすることになる。全49回。
このアニメの米国上陸は、20年以上後の2003年になるまで待たねばならなかった。


六神合体ゴッドマーズ』(1981)。

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『ゴッドマーズ』のパイロットを見ると、僕は『スーパーマン』をかなり思い出してしまう。ストーリーは、マーズという名の一人の異性人を中心に展開する。この異性人は、人類と共存するために地球に送られるが、『スーパーマン』とはちがって、彼は巨大ロボットとともに登場する!そしてまた、キャラクターに深みをもたせているのは、このタケルというキャラクターが超能力をもっているということ。
全64回。いまだに公式の米国リリースはない。


未来警察ウラシマン』(1983)。

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『ウラシマン』は、1983年から放映を開始した短命のSFシリーズだったが、限られた範囲内とはいえ、コンピュータ・アニメーションが使用された最初のアニメの1つだ。舞台は、未来の東京。秘密の犯罪組織を追う警察の物語だった。●



この記事についたコメントです↓。
20代から40代と思われる古参のかたがたまで、和気藹々とコメントしていました。


■『UFOロボグレンダイザー』、『マジンガー(Z
)』、『鋼鉄神ジーグ』、『デビルマン』、『無敵鋼人ダイターン3』…。こういう傑作がどれも米国の大衆にはほとんど知られてないだろ?ところが、ラッキーなことに、ここイタリアでは、こうした傑作を満腹になるまで食べることができたんだよね。『北斗の拳』なんて、『ドラゴンボール』が登場する前までは、8〜15歳の子供たちの特別大事なお気に入りだったし。

■『太陽の牙ダグラム』。

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このアニメ、『バトルテック』のファンならメカ・デザインに見覚えがあるだろうね。一握りの幸運な子供だけが、輸入もののこういうダイカスト鋳造の玩具を手に入れられたんだよ。

このシリーズも米国には来なかったけど、ファンサブのプロジェクトがあって最近ついに全75回の翻訳が完成したんだ。

(訳注:『バトルテック』。米国のゲーム会社FASA社が製作した未来世界を舞台にしたロボット兵器同士の戦闘を楽しむウォー・シミュレーションゲームやその派生作品のシリーズ名。
初期の版では、日本のテレビアニメ『超時空要塞マクロス』のバトロイド、デストロイドや『太陽の牙ダグラム』のコンバットアーマー、劇場版「クラッシャージョウ」のハンターメカのメカニックデザインを無許可流用しており、その点で非常に注目を集めた。)

■『ザブングル』って、つい最近知ったばっかり。あ、『装甲騎兵ボトムズ』っていったら、『PAILSEN FILES』(訳注:2007年〜2008年に発売されたOVA)のことは調べてみてよ、みんな。

■このリストに『銀河英雄伝説』も入れたい。…これがどれほどクールなアニメだったか。

■↑壮大なスケールのチェスゲームって感じだったよな。

■↑というか、ほとんど碁だな。艦の前線を覆うためだけにシールドを貼って、そこに敵が取り込まれたら一巻の終わりみたいなね。

■『Dr.スランプ』はここケベック州(カナダ)じゃ、めちゃめちゃヒット作だけどなあ。マンガのほうね。アニメはエピソード1つしか見つけられなかった。

■『ジャイアントロボ』はどうして入れてくれなかったんだよ?

■あああ、子供の頃、『ボトムズ』の玩具がほしくってさあ。

■『ボトムズ』を愛してるのとを同じぐらい(まさにロボットシリーズの決定版だったよな)、『銀河英雄伝説』がここに挙げられてないのが本気で悲しい。アニメ・クラシックっていったら入るだろ、これが。

日本のアニメっていう媒体に輝きを与えた最高傑作じゃないかと思うよ。物語も意図も、思慮深く知的で、徹底的に野心的。まさに古典、まさに傑作。

僕がアニメに求めるものはこれなんだよ。…ヒロイックで悲劇的、意欲的で活力に満ちてる。そして、一番大事なのは、脚本がクレバーなこと。さらに、この物語は、アニメ史上最高に僕が愛するエンディングの1つなんだ。

幸運なことに、『銀河英雄伝説』は人気が上がってきてる。率直に言って、昔より多くの人が見たがってるんだ。時の流れに耐えうる、崇拝の対象だってことだよね。

■↑その通り。SFファンなら必ず見なければいけないシリーズ。番組を見たあと、このアニメの哲学について何時間も議論したもんさ。
良いやつばっかりじゃないんだよな。悪党もいる。でも、なにが善なのかを指摘することっていうのは難しいものなんだ。

最後の20回は、僕からしたら展開がのろいなとは思う。でも、あまりに偉大なシリーズすぎて、この先何年でも語れるぐらい。最後のほうは、これまで起こってきたいろんなことを見事にまとめあげるしね。

記事では80年代初期のアニメって言ってるよな。『銀河英雄伝説』は80年代後半だから、まあ、しょうがないかとは思うけど。

■↑ずっと見ようと思ってたんだ。長編の宇宙ものだとか、宇宙大戦争、政治的陰謀、悲劇。こういうのが大好きな僕としては、どうもこれは僕の夢のシリーズになりそう。最近やっとオリジナルの『マクロス』を見て、僕のお気に入りリストに入れたばっかりだし。

■オレのお気に入りの1つは、『聖闘士星矢』。パステルカラーの髪をした筋骨隆々の少年たちが出てくるからね。

■↑イエス!イエス!イエス!子供の頃、大っ好きだった。オレたちのところでは、『Les Chevaliers du Zodiaque』(訳注:フランス語)って言ったんだ。フランスの土曜の朝のクラブドロテで見てた。これほど過小評価されてる古典があるか!

■フランス、すごすぎんだろ、お前ら、おい(爆笑↓。


↓フランス吹き替え版のオープニングのようです。凄いです。
Les chevaliers du zodiaque (Bernard Minet) - Generique Vidéo


■↑歌手が出てこないだけで、スペイン語吹き替え版も同じ曲なんだが……。

Los Caballeros del Zodiaco - Intro Español


■↑フランス語版に出てくる歌手は、この曲を書いたやつなんじゃないかな。この人、80年代のいろんなフランス語吹き替えアニメで歌ったり、作曲したりしてるから。
なんちゅう安っぽさというか…。まあ、記憶には残るけどな。特に子供の頭には。

■似たようなアニメに見えるけど↓(訳注:『鎧伝サムライトルーパー』)。

Ronin Warriors Intro


■↑それも見てたよ。イタリアで!毎日午後になると、日本のアニメでイタリアの言葉をいろいろ学んでたなあ。

■↑一年だけ交換留学生でイタリアに滞在してたんだ。『聖闘士星矢』と『キャンディキャンディ』が僕の午後の気晴らしだった。

■↑そうそう。『I Cavalieri Dello Zodiaco』(訳注:『聖闘士星矢』)っていうんだよな。イタリアじゃ、放映当時、すげえ人気だったわ。

■ここのコメント欄を読んでると、当時のことが思い出されるよ。アニメファンだった。今より、障害は多かったよ。トレントなんてないからね。実際に他のファンたちと交流して(普通はコンベンションとかで)、自分のコレクションの、気が狂ってんじゃないかってぐらい細かいリストを見せ合うんだ。で、時間のあるときに、ビデオテープを交換しあうの。ああ、若かったなあ。

そういう意味で、僕の最高の思い出は、コンベンションで友達になった日本の人から小包を受け取った日のこと。開けてみたら、初作の『ダーティペア』の劇場版が入ってたんだよ!発売日にコピーしてくれて、三日後には僕の手元に届いたの。あのときはもう、みんなが僕のところに殺到してきたよ。頼むからコピーくれって。

■今、オリジナルの『ボトムズ』を半分まで見たところ。こういう古典アニメって好きだ。なんかこう荒涼とした感じとか、戦争の雰囲気とかね。全部。

■『宇宙海賊キャプテンハーロック』だろ!最高なのは!

■『ボトムズ』っていまだにライセンスされてないんだよなあ。昔のセントラル・パーク・メディアがライセンスをもってたタイトルだけど、誰も買い取ってない。

■米国で成功しなかった80年代初期のアニメ?まだまだあるぞ。

機甲戦記ドラグナー
蒼き流星SPTレイズナー
銀河旋風ブライガー
銀河烈風バクシンガー
銀河疾風サスライガー
新竹取物語 1000年女王
クラッシャージョウ
巨神ゴーグ

■↑同意。このあたりのタイトルと比べたら、『オーガス』、『うる星やつら』、『ゴッドマーズ』のほうが全然知ってるもん。

■見たいアニメをいろいろ紹介してくれてありがとう。

■愛の戦士……『キューティハニー』だって!永井豪のセクシーサイボーグ。1970〜2000年代までずっと、マンガ、アニメ、実写版といろいろ制作されてるんだよ?一見の価値があるアニメシリーズです!

■↑ハニーフラッシュ!凄い番組だったよなあ。

■『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』を見終えたばっかり。自分がどれほど昔のアニメを評価してるかってことを実感させられたよ。

どうしてアメリカ人はアニメーションってものを低く見るんだろうな、自分にはわからん。『機動戦士ガンダム0080』なんて子供にも見せられるけど、大人も楽しめるっていう良いアニメーションの1例なのに。
今でも子供時代に見た『ガンダム』を覚えてるよ。悪いやつらも出てきたけど、うん、実際、物語の中でジオンの兵士たちは純粋によく出来たキャラクターで、感情移入できたよね。

それに対して、アメリカのアニメーション番組のほとんどが、小うるさくて落ち着きがないだけ。子供をテレビの前に引っ付かせて置く以外に、なんの価値もない。
確かに、米国のアニメーションはストーリーが日本のアニメとはちがう。でも、僕はもっとスマートで、現実的なアニメをここ米国でも制作してテレビで放映してほしんだよ。

■僕は、これ↓。いっつも失敗ばっかりしてて、デカいハンマーで殴られるんだよな(笑。


↓フランス語吹き替え。
Nicky Larson Générique N°1


■↑『シティハンター』じゃないかよ!

■『装甲騎兵ボトムズ PAILSEN FILES』、最近見た。全体的にかなり酷い。キャラクターは無味乾燥だし、アニメーションは汚い、音楽も酷い。でも、………でもね、かつて僕が見たアニメの中で最高のエンディングなんだよ。プロットのひねりが最高なの。…ふざけてないよ。本気で言ってる。

Soukou Kihei Votoms - Pailsen Files - OPENING


■記事中の玩具の画像。もう脳みそを射抜かれたよ。……このモデルキット、組み立てたんだ。地元のホビーショップに売っててさ。俺、8歳かそこらだった。いっつも不思議だったんだよな。この番組はどこで放映してるんだろうって。箱見ても、全部日本語だしさ。……このロボットキットには本当にたくさんのことを教えられたよ。実に教育的なキットだったね。

■記事のアニメは、なんやかやでどれも見たことあるよ。『オーガス』と『サブングル』に育ててもらったようなもんか。ラムもすっごい子供のときに見てる。『ボトムズ』も知ってる。コンベンションや、コミックブック・ストアや、ファンサブ。このへんのおかげで、もう何年にもわたって、気が変になったようにアニメを集めてるからね。

■『装鬼兵MDガイスト』!!
9歳だった。地元の店からVHSで借りたんだ。天の啓示だったわ。……アニメ、世紀末後、セックス、そして暴力ってものを初めて知った。何度も何度も借りたよ。とうとう店のオーナーが僕にそのVHSをくれる日までね。……で、いまだに僕の手元にあるってわけ。

■記事の作品、知ってるやつは知ってたよ。日本放映からほどなく米国で見てた。VHSの奇跡ってやつだね。

■90年代初期には、大学のアニメクラブでアニメを知っていたからね、良かったよ、ホント。80年代のファンサブは膨大な量を見たなあ。

■記事中の索引は何本かは、メキシコにはきてた。僕が子供の頃だけど(今26歳だから、しばらく前だよね)。当時は、これを米国の子供たちが知らないなんて考えてもみなかったなあ。
たとえば、『星矢』。こっちじゃ、もんのすごい人気だったのにねえ。アメリカ人って、あの頃のアニメの多くを知らないんだね?興味深いよ。

■劇場版『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は、僕が思う最高傑作の1つ。夢のようなアニメ、……ちょっと詩的でもある。押井守、最高ですよ。

■アメリカ人って『うる星やつら』も『Dr.スランプ』も見てないの?!?!?!信じられない。

■↑うん。見てる人はいたけど、テレビ放映されなかったんだ。80年代に『うる星やつら』の噂を聞いたの、覚えてる。VHSをもってる人もいたけど、それ、ファンサブもされてない日本語だったんだ。……これって、ほとんどのアメリカ人にとっては扱いかねる代物なんだよね…。

■やっぱ、『ロボテック』が最高だよな。

■↑神の祝福あれ!朝5時に起きてたよ、あれを見るために。本当なら学校行くまであと1時間は寝られたのにさ。

■↑いや、最高は、『マクロス』だろうね。

■『マクロス』に私も一票だ。ロボテックを愛した思い出があるなら申し訳ない。でも、『ロボテック』に私が見たものは、ただの原作レイプだ。プロデューサーたちが、アメリカ人は、こういう素晴らしいシリーズを理解できるほど利口じゃないって考えたっていう理由で、日本の古典を略奪してレイプしたんだよ。

■『うる星やつら』、日本からきた海賊版で80年代に見たな。わかってると思うけど、日本の人たちが録画して、米国のアニメクラブに送ってくれるんだ。日本に友達がいるってことは、いつだって助けになることだったなあ。

字幕はないこともあった。それどころか、DVDもありゃしないし、インターネットもない!雪の中を学校まで歩いて見に行ったんだ!!!!
でも、僕たちはそうするのが苦じゃなかったんだよ、あのころ。

■『エリア88』を支持。

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素晴らしいアニメであり、マンガだった。アメリカ人はたぶん、SNESのゲームでしか知らないだろう。
シリーズのDVDをもってるけど、字幕が酷すぎる。それでも、やっぱり傑作なんだけどさ。



このサイトは、30代〜40代の年配のアニメファンのかたがたが多いようでした。そのせいかどうかわかりませんが、まったく荒れていないのが珍しいなあ…と思いました。
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posted by gyanko at 12:00 | Comment(86) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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