2011年01月26日

海外の反応 - ついに米国上陸、『レクサスLFA』のこだわり輸送が凄い。-

本日は、2010年12月から生産が開始された『レクサスLFA』。

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「究極の国産スーパーカーを作る」というコンセプトのもとに、「世界超一級レベルの運動性能と、超一流の感性と官能を持ち合わせるスーパースポーツカー」として送り出すべく開発された、レクサスブランド初のスーパースポーツカーです(Wikipedia)。

0-100km/h加速は3.7秒。最高時速は325km/h超。
販売は、世界56か国で500台の限定。日本では165台を販売予定でしたが、予定価格が日本円で3,750万円以上という高価格にもかかわらず、すでに完売。

TopGearでの評価も上々(価格はさすがにさんざん言われていましたが)。→字幕付き動画


元記事はこちら



『レクサスLFA』の偏執狂的な厳重輸送の箱を開ける。

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火曜日(1月18日)、スーパーカー、『レクサスLFA』の初回生産車が米国に上陸した。おそらく車両用としては史上最も偏執狂的輸送プロセスを経てきた車だ、心の準備はいいか?
まず、キミたちが乗ってる車だが、それって個人の署名入りメモをつけて、トレーラートラックで運ばれてこなかったかい?

『レクサスLFA』は、世界最先端の車を作るというトヨタの優れた技術と能力を見せつけるべく、10年以上の時間をかけて開発されてきた車だ。
火曜日、カリフォルニア、ロングビーチのドックに、最初の3台の『レクサスLFA』が到着した。これを見学する許可がKaizen Factor(訳注:トヨタのファンのかたがたによる米国の情報サイト)のブロガーたちに出た。彼らがそこで目にしたものは、1台の車を輸送するという、たったそれだけのことにも『レクサスLFA』を作り上げてきた精神がいかに行き届いているかということだった。

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(輸送といえば)巨大な輸送船を乗り降りするだけのトヨタのほかの車両とはちがって、『レクサスLFA』は1台ずつ個別のカーゴ・コンテナ内に納められ、特製のパレット上にボルトで留められてやってきた。
また、車のほとんどが、輸送中に塗装が剥がれ落ちるのを防止するためにプラスティックで覆われている中で、『レクサスLFA』は剝き出しのままだった。これは、日本の元町工場から出荷して、最大10日の輸送期間内に塗料をほどよく硬化させるため。…車には、この元町工場の品質管理の技術者から新しいオーナーに向けたメモもついてた。

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ボルトがはずされると、白い手袋をはめた技術者が慎重にバッテリーを接続し直した。システムをチェックし、エンジンをかけて輸送の準備ができていることを確認する。

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その後、『レクサスLFA』は、通常はレースカーを運ぶのに使われる輸送車に載せられた。ここでも、もう一度。この輸送車だって、1台の『レクサスLFA』に1台ずつだ。この状態で、販売特約店に輸送されるんだろう。このイベントの画像を全部見たい人は、Kaizen Factorから。●



この記事についたコメントです↓。


■値段がどれだけ高くたってかまわない。それほど速くなくたっていい。この車、何度かじかに見たことあるんだ。音も聞いたことがあるし、インテリアも見たことがある。この車が大好きだ。

■↑オレも同じ気持ち。じかにこの車を見たとき、インテリアのデジタル・ダッシュボードを目にしたとたん、ウッときて涙ぐんじゃったよ(笑。

■わかってるだろうけど、気が遠くなるような価格だ。でも、トヨタとレクサスを僕は信用してる。トヨタは、細部にまでこだわって、可能な限り完璧なスーパーカーを作りたかったんだな。で、その結果、彼らは良い仕事をしたって僕は考えてる。

■梱包用のパレットと箱を作るだけでも、6年はかかってるな、これは。

■↑まあな。パレットも箱も、最高級のユニコーンの子供の角から削り出してるからね。

■↑オレ、そのユニコーン狩りのチームにいたんだ。……良い日々だった、懐かしいよ。

■金の浪費だよ。

■↑40万ドルの値札になんとか理由を作る方法だよな。

■↑いや、この贅沢な輸送にすでに1万ドル以上はかかってるだろ。

■↑スーパーカーってのはそういうもんなんだよ。

■『レクサスLFA』の輸送コンテナの床のほうがオレの部屋の床より良いってあたりが、もう…。悔しいわ。

■↑まったく同じことを考えてた。このトレイラーにどれだけ費用がかかってんだろうね。

■ああ、『LFA』、どれほど私があなたを愛しているか。こんなことを言うのは私ぐらいだろうが、むしろあなたの技術力が衰えてくれれば諦められるのにって思うよ。でも、今となっては、遥か遠くからあなたの偉大さを賛美するだけだ。

■↑僕も、先立つものさえあれば、あのエンジン音だけで迷いなく『LFA』に身を投じたよ。もう、あの美しい音。ありえない。

■今から何年か後、eBayに「『LFA』が入っていると言われるコンテナ」っていう品が出品されるって。で、説明書きには、「箱を開けると、コレクターズアイテムとしての価値が下がるので開けることができません。そのため、画像はありません」。

■↑「中に入っているのが、レクサスとは限りません」ってことだな。ボートかもしれんってことか。ま、ボートならいっか。オレは買うよ(笑。

■ドックって…。エアで輸送したんじゃなかったの?!?

■↑僕も思ったよ。飛行機輸送だと、ブガッティ・ヴェイロン1台分ぐらい費用がかかるってことなのかな。

■↑ほとんどのハイエンド・カーってエア輸送だよな。船は不安定で、悪天候ともなればいろいろマズいことになる。船で輸送するときは、受け取ったとき品物が損傷していたりするから、保険を必ずつけるしね。

■これで、強盗は『レクサスLFA』がどんなトラックで運ばれるかわかったわけだ。

■↑もし可能であっても、自分は『LFA』を盗んだりしない、と。

■↑刑務所に入るリスクを犯してまで盗むとしたら、『LFA』じゃないな。お前のインプレッサWRXだ(訳注:上のコメントのかたのハンドルネームがWRX REASCEND(WRX復活!))。

■↑そんなことされたら、お前をぶっ殺すから(笑。

■手頃な価格の車を作ってくれるはずの会社から、お手頃から最もほど遠い車がやってきたわけか。
FT-86はまだかよ!(訳注:FT-86。小型FRスポーツのコンセプトモデルのスローガンを掲げ、富士重工業(スバル)と共同で開発中のコンセプトカー。)

■↑トヨタの「オレたちはやれる!」って自己弁護のために、レクサス・ブランドをステップアップさせたんだと思うが。

■『LFA』の価値ある購買客に特別感を感じてもらうために労を惜しまないことは良いことだよね。だって、これが自分の車だったらどう?こういう輸送をしてもらったら、誕生日を祝ってもらったみたいな気分になるって。

僕だったら、まず納車予定日を教えてもらって、輸送車から出てくるところを見たい。ドアのところに女の子に2人立ってもらって、ドライアイスも焚いてほしい。で、雰囲気を盛り上げるために、トヨタの音楽演奏ロボットに曲を奏でてもらうよ。

そうじゃなかったら、『グランツーリスモ5』と同じ音楽、同じ感じで登場かな(照明がきて、車がぐっと前に出てくる、それからエンジンがかかるっていうアレね)。

■画像を見て思ったこと。これはカッコいいよ。すっごく日本独特のカッコよさ。イタリア車的な情熱や、イギリス車的な伝統のオーラはないんだけど、自分自身の言語をすごく良い形でもってる。

■執事:「旦那様。『レクサス』が届きました。………そりゃもう素晴らしい輸送車で!」

■『レクサス』が80年代にどんなふうだったか思い出せ。……LS400でメルセデスやBMWに着々と忍び寄ってた。この画像の白い手袋や特製輸送(車自体は言うまでもなく)は、トヨタがフェラーリをもう視野にとらえてるように感じさせる。

そう、これはフェラーリ458じゃない。でも、だから誰も焼け死んだりはしないんだ。(訳注:458が発売3ヶ月で9台の事故や車両火災を起こしたこと)。

価格なんてどうでもいいよ。どうせ僕は買えない。でも、これを作ったトヨタには賛辞を送りたい。

■↑まだ搬送中だからねえ。『LFA』にだって事故る可能性はあるよ。ただ、排気熱の問題では、『LFA』には458より先天的にアドバンテージがあるけどね。フロントエンジンだから、発火しにくいんだよ。

どのみち、まだわからないね。量産型に近いものとして、ニュールンベルグを走っただけのプロトタイプだし。

■↑価格は、458より15万ドル高いぜ。599よりも高い。

■買ったばっかりの『レクサスLFA』でハイウェイをオートモードでドライブ中、走りを楽しみたくて120までスピードを上げる。その後、オートモードをオフ。でも、車はまだV10のエンジン音をフルスロットルで奏でてる。ブレーキに手応えがないなあと思ったときには、もう170だ。で、…事故る、と。
彼らがちゃんと問題を片付けてるといいけどね。

■↑『レクサスLFA』は日本で製造されたの。問題を起こしたのは、カナダ設計、アメリカがペダルを組み立てた車だけ。

■↑うん。『レクサスLFA』は、座っただけで車がわかるってぐらいの、一握りの日本人たちが設計して組み立てた車。まったく別物だよな。ごめん、上のはただのジョークなんだよ…。

■この作業に関わった同僚が言ってたんだけど。ホンダがNSXをほとんど似たような手段で輸送してたって。

■一方、フォルクスワーゲンはこんな感じで到着しました↓。

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■↑フォルクスワーゲンは、違うタイプの白い手袋の処置がいるなあ↓。

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■顧客に優しいトヨタのことだ、『LFA』は2年間のリース。で、それが終わったら、10万ドルで買い取ってくれるんだよ。

■↑トヨタはそんなことしねえよ。土台、こんな限定車を転売目的の投機家なんかに売りたいわけない。

■画像の白い手袋の技術者だけどさ、なんかこの人に『レクサスLFA』をいじらせるの、ちょっと不安にならない?僕だけ?

■↑大丈夫だよ。彼だってプロだ。

■白手袋の男の作り笑いを見てると、こいつの技術ってのは車のシートで屁をすることぐらいじゃないかって思っちゃうよな。

■↑オレ、したことある。日本人がとっても礼儀正しくてトイレ以外の場所でオナラしないってのは、みんなが知ってることだけど、…やっぱり、車の中でオナラするのってオレぐらいなんだな。自覚できてよかったよ。

■ミスター・アメリカの白手袋技術者よ、お前がちょっと傷でもつけたら、元町の技術者がハラキリするかもしれないんだ、気をつけろよ。

ま、オレは同じ値段でGTRを5台買わせていただきますが。

■トヨタの財産だもの。そりゃ大事に扱うよ。

■レクサスを嫌いなやつって、他の会社がいつものやり方を替えて、いつもとちがうものを作っても、やっぱりそう思うのかねえ。フェラーリがハッチバックの通勤車を3万ドルで作ったらどう?ホンダが軽量、2シーター、ミッドエンジンを作ったらどう?あ、これは90年代にやって、みんな大好きだったな。

まあ、とにかくだ。たとえば、ロータスがぜんぶ図体がデブっててみっともな、……いや、忘れてくれ、すでにそうだった。

■↑でもさ、残念ながら、『レクサスLFA』を買うやつはいないと思うよ。

■↑もう全部完売だよ。ものの一週間で。

■これを買えるやつがいるとはねえ、信じられんわ。

■↑なにかで読んだけど、買ってるんじゃないみたいよ。購入はオプションで、リースオンリーだって。

■で、結局、この車の配送料はいったいいくらんだよ?

■↑腎臓売ればなんとかなる金額じゃね?

■逆に、港に自分で取りに行って、コンテナを自分で開けたら、10万ドルは価格から割り引いてもらえたりするのかな?

■オレは貧乏が憎い。

■↑「こんなの、ちょっと贅沢なカローラってだけじゃん」って思うんだ。自分の仕事を愛せ、な?

■↑ちょっと気分が楽になった。

■>『レクサスLFA』は、10年以上の時間をかけて、世界最先端の車を作るというトヨタの優れた技術と能力を見せつけるべく開発されてきた車だ。

道理で、ここ数年のトヨタの他の車がダメなはずだよ。品質管理チームが『レクサスLFA』にかかりっきりだったんだな。

■↑品質が落ちたのはアメリカ人労働者のせいだとオレは常々思ってきたが。

■↑トヨタ車は80年代後半からアメリカで作られてるからな、ここ数年の品質の落ち込みがアメリカ人労働者だけのせいってわけでもあるまい。

■ラクジュアリー・ブランドって大嫌いなんだけど、この車、せめて試乗はしてみたい。最もテクニカルなスーパーカーであり、エンジニアの究極の自己満足が詰まってるんだもんな。

■レクサス嫌いのやつなんか気にしない。買えたら買うよ、オレだったら。

■>1台の『レクサスLFA』に1台ずつだ。

フェラーリも同じ考えだよ。ほら↓。

ferrari.png

■何をおいても、価格だよ。金持ちの有名人専用の贅沢な玩具じゃないかよ。価格のことさえ除けば、真面目にクールな車なのに。安くたって良い車だってあるんだからさ。でも、この車のエンジン音は……本当に本当に良いんだよな。

■なにが問題なのか理解できない。…ヴェイロンなんか、この4倍の価格じゃん。なのに、輸送手段だって特別なものはなにもないよ。

■この車を買うには、なにかよっぽどひでえことでもやらないと無理だわ…。



この不況時に「究極の車を作ってみました」というのは、華のある話題だなあと思いました。車はいいですなあ、実用的なものなのに夢もあるという。



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タグ:レクサスLFA
posted by gyanko at 18:00 | Comment(67) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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