2011年02月14日

海外の反応 - 宮市亮、フェイエノールトで初ゴール -

本日は、サッカーのオランダ1部リーグ、フェイエノールトに所属する宮市亮、初ゴールのトピックでございます。
コメントでリクエストいただきました。毎度ありがとうございます。助かります。


宮市亮は、1992年生まれの弱冠18歳。2009年にU-17日本代表に選出。

2010年夏にイングランドのアーセナルFCの練習に参加した際、監督のアーセン・ベンゲルから「ここがお前の家だ。早く戻ってこい。英語も勉強しておけ」と高い評価を貰い、5 年という長期契約のオファーを受けた。

同年12月18日、アーセナルへの加入が発表された。しかし、宮市には英国から就労ビザが下りず、アーセナルの一員としてプレミアリーグでプレーすることが出来ないため、翌2011年、オランダエールディヴィジのフェイエノールトへレンタル移籍が決定(Wikipedia



コメントは、数サイトから拾ってまいりました。どのサイトもさほどコメント数が多くなかったので、ほぼすべてお送りいたします。

まずはこちらから↓。

ryo


(訳注:長めの動画はこちらから。)


評価の高いコメント

■ベイル(訳注:トッテナム・ホットスパー)よりいい。(+72)


■こりゃ、アーセナルのユニフォーム姿を見るのが待ちきれん!

■GO GO RYO!!!!!!!!(+3)

■グレート・ゴール。エキサイティングなプレイヤーだ。(+2)

■アーセナルがキミを待ってるから(涙。(+2)

■ハロー!アーセナルの未来!

■RYO RYO RYO!ベンゲルは、ファンタスティックな才能を見つけるのが、なんてうまいんだ!アーセナルのスカウト陣は最高だな。(+3)

■彼は、アーセナルのパワーになる。アーセナルのスターに!

■↑アーセナルが彼をスカウトしたわけじゃないんだよ。彼のエージェントが、トライアルでアーセナルとプレイさせるためにこっちに連れてきたんだ。

■ベンゲルがこれまでしてきた契約の中でも最高の1つになるかもな、これは…。考えてみりゃ、アンリやビエラみたいな伝説を連れてきたのもベンゲルだ。なにがしかの結果は出る!

■ちょっとフレブを思い出したよ(訳注:アレクサンドル・フレブ。プレミアリーグ・バーミンガム・シティ所属)。

■↑フレブを叩くつもりはないが、フレブだったらあそこでシュートするかわりに、もう1回パスを出してただろうと思うね。フレブはシュート恐怖症か何かみたいだった。…悪く思わないでくれよ。フレブは好きだ。だが、得点をとる選手じゃなかった。

亮の身軽な体格を見てると、フレブを思い出すのもわかるがね。

■↑言えた。フレブだったらパス出してたよな。でも、全体的なプレイスタイル、動き方とかさ、そういうのがやっぱりフレブを思い出させるとはオレも思う。

■ryo ryo ryo…アハハハハ!この試合での彼はブリリアントだった。そして、来年はオレたちのチームにくるってわけだ。2年、最大でも3年でワールドクラスの選手になるから。

■ロビン・ファン・ペルシの件があるからね(訳注:オランダ人選手。フェイエノールトからアーセナルへ移籍)、フェイエノールトのファンとしては、アーセナルに意趣返しができるってのはいいもんだ(笑。

■ファンタスティックなシュートだ!

■彼は、アンドレイ・アルシャヴィン(訳注:ロシア出身。アーセナル)に代わって、長くアーセナルでやることになるよ。

■2試合で、0からヒーローへ。でも、彼は、アーセナルのものだからな!

■この若者を誇りに思うよ!アーセナルのアジア代表として!!!



CAUGHTOFFSIDEから↓。

アーセナルの宮市亮、フェイエノールトで初ゴール

アーセナルの若き新星、宮市亮が大絶賛されている。オランダのエールディビジ(訳注:オランダプロサッカーの最上位リーグ)は、この若い宝石を発掘したボス、ベンゲルを大変に喜ばせていることだろう。

宮市は愛情を込めて、Ryodinhoと呼ばれているようだ。これは、アーセナルとレアル・マドリードのスター、クリスティアーノ・ロナウドと似ているということからだ。この動画を見れば、この18歳の青年がどれほど速くボールとともに走り、対抗してくるデフェンス陣をあらゆる手段でいかに困らせたかがわかるはずだ。

この若者がこの調子で成長すれば、サミル・ナスリ、アンドレイ・アルシャヴィン、テオ・ウォルコットといったプレイヤーと肩を並べることになるかもしれない。未来のビッグスターとなるウィングかもしれないのだ。とにかく、彼のフェイエノールトでの初ゴールはもちろん、一流のパフォーマンスをみてくれ。●

■動画、13分もあるのかよ…。時間使いたくないなあ。

■↑見る価値はある。信じろ。まだ1試合だ、それはわかってる。だが、彼には(一流選手としての)品格がたくさん備わってる。

■凄く良い選手に思えるよね。足が使えて、カットインも積極的、利き足じゃなくてもシュートができる。確かに未来を感じる選手だ。

■ワーオ。ベンゲルがどうして彼を連れてきたのか理由がわかったわ。フリーじゃなくても、稲妻のような速さ。速くて、スキルがあって、しかもたった18歳だぞ。ロナウドを思い出す。スターの素材だよ!



ARSENALTRANSFERS

■もうすでにファンタスティックなプレイヤーのようだね。……これほど自信をもって、ディフェンス陣とやりあう子供は見たことがないよ、メッシ以外……。

■この年齢でこれ。素晴らしいよ。足が止まることがないし、常にアクティブ。非常に面白いプレイヤーだし、これはとてもとても良い契約だったな。



football-talk.co.uk

アーセナルの新しいティーン・センセーション、宮市亮、フェイエノールトで初得点

アーセナルが最も最近、獲得した宮市亮が今日、フェイエノールトで始動した。この日本のティーンエイジャーはローンでオランダに貸し出されており、短期間で稀に見る印象的なプレイを見せた。動画を(訳注:最初の動画と同じもの)を見てくれ。●

■アーセナルに来るまで待てないよ。

■これは言わねばなるまい。試合を見てた。彼は、ファンが本当に大好きになるプレイヤーだよ。すべてのファンが亮のチャントを叫んでた!最後のところでは、ファンがみんな立ち上がって、拍手。そしたら、亮はファンみんなにお辞儀をしたんだ。すっごくいい感じだったし、大人だったね。アーセナルに来るのが待ち遠しい!

■ベンゲルは、こんな常軌を逸した、すげえガキをどこで見つけてきたんだよ?この子、Jリーグの経験があるわけでなし、プロになる前は高校のチームだろ。なのに、今は、ローン先のクラブでファンのお気に入りになっちまった。……まったくもって言葉がないわ。……理由はベンゲルのみぞ知る、だな……。

■ベンゲルには特殊な能力があるのさ。未来を見通して、潜在的に才能があるプレイヤーがちゃんとしたトレーニングを受ければ、どれほどのものになるのかを知ってる。

才能の素材を見分けるベンゲルの目は、この恐るべきアーセナルの若者の成長と教育に関してはSAF並みだ。正しい訓練を受けて、テクニカル・スキルを身につけさせて、アーセナルでプロとしてプレイできるようにするっていう自信があるんだな、ベンゲルには。

■亮に、スタンディング・オベーションだ。

■アーセナルのファンとして、言いたい。みんな、落ち着け。この子供はまだまだ素材だ。1〜2分、素晴らしいプレイをしたとはいえ、一方でオレは、昨日の試合でこの子のダメなところを1000あげられた。

たとえば、運動量。コンシステンシー(訳注:一貫したクオリティを保つこと)。それに、まだ恐る恐るプレイしてる。
素材としての能力という意味では、フィールド上の誰よりも優れていることは確かだ。でも、どこで行くかどこで行かないか、ポジションをどこにとるかはわかってない。試合の流れの読み方も、まだだいぶ外れてる。

フェイエノールトはこの子をちゃんと使えてないんだよ。まだ子供なんだ。テクニカル・アビリティはない。18歳なんだから、チームのためにどうプレイするかをこの子に周りが教えてあげないとだめだ。2試合やって、地元のヒーローなんていうんじゃなくて。

これだけは約束する。夏以降、アーセナルは2度と彼をフェイエノールトに貸し出すことはない。
ただ、アーセナルがすぐに彼をチームに入れないと、20歳になる前に、大事な成長の好機を逃してしまうかもしれない。それがオレは怖い。今すぐチームに入れられないなら、スペインに受け入れ先を探せ。彼の能力を最大限に引き出す手助けができるようなリソースがあるクラブだ。

フェイエノールトなんて破産状態で再建中のチームじゃないか。フェイエノールトには、彼を育てるちゃんとした力がない。
だいたい、昨日の試合だって、あのパフォーマンスじゃ、イングランドのリーグ2のチームにだって勝てなかったろうね。

■↑うるさい!

今、彼はフェイエノールトでやってるんだ。たった2試合なのに、もう「こうじゃないプレイヤーになれ」なんて期待してんのか?ジーザス、ベンゲルにだって、そんな短い期間で劇的に選手を成長させることはできないかもしれないってのに。

彼がフェイエノールトに来たことで一番大事なのは、ヨーロッパの環境に慣れることだ。レギュラーのスタメンでプレイをして、シーズンの残りを通じて彼のゲームを成長させることだ。

これから半年で、亮はもっともっと格段に良くなるだろう。肉体面でもテクニック面でも、プレイヤーとして大人になり、より良くなっていくんだ。

ちょっとは忍耐を覚えろよ。夏にはアーセナルに戻ってくるんだ。そこで今度は、チーム内でのポジション争いをする覚悟をつけなきゃならないんだから。



最後はこちらから↓。

Ryo Miyaichi's First Feyenoord Goal


評価の高いコメント

■なんだって、今年になって突然、こんなに多くの日本人フットボールプレイヤーの新星が出てくるのかわけがわからん。本田、香川、細貝、亮、エトセトラ…マジでクレイジーだ。日本、めっちゃツイてるなあ。(+12)

■↑ほんとだよな。日本のフットボールの未来は本当に明るく見えるよ。…2014年のワールドカップは、準決勝に日本が出てるってほうに賭ける。(+6)


■↑日本のプレイヤーに目を光らせてるスカウトはそんなに多くはないからね。やっとわかってきたんだろ。少なくともこの5年で、本来ならヨーロッパのリーグでプレイできたはずの日本の選手は何人かいたんだけどね、…残念。

■↑内田と長友を忘れてるよ。彼らも本当に本当に良い選手だ。

■↑日本は、大変な努力をしてるし、何年も前からフットボールに資源を注ぎ込んでるんだ。ラッキーなんじゃない。当然の結果!

■たった2試合前、彼は高校のチームでプレイしてたんだぞ。それが、あっという間に大物だ。

■数週間前は高校でプレイってのが、もう気が狂ってるわな。

■ワンダフル……この少年をさっさとエミレーツ・スタジアム(訳注:アーセナルの新しいホームスタジアム)に連れてくるんだ。

■↑わかってるだろ、……貸し出してるだけだから。

■スタジアムの右側にすわって観てたよ。隣が日本人のカップルだったから、亮のゴールでハイタッチでお祝いした。…本当に亮がフェイエノールトに来てくれてハッピー。

■この子には大興奮させられた。亮には、素晴らしい未来が待ってるように思うね。

■ボールが速ぇえええええええええ。

■素晴らしい!日本の若い新星が輝き出したってわけだな!

■アシストも素晴らしいし、ゴールも良いね。

■彼はアーセナルの未来を素晴らしいものにしてくれるだろう。アルシャヴィンに似てるなあgって思うよ。スキルもね。(+2)

■アルシャヴィンに取って代われると思うね。そうじゃなかったら、いずれそうなる。アルシャヴィンは若くはもうない……。(+3)

■↑取って代われるかどうかはわからんけど、凄い才能なのは確か。彼の100メートルの記録、10.84だぜ。これ、マジだから。そのうえ、ボールコントロールがグレート。



いやもう…。凄い18歳でございますなあ。



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posted by gyanko at 01:38 | Comment(64) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

海外ゲーマーの反応 - 『FF ヴェルサスXIII』のトレイラーが凄い! -

本日は、『ファイナルファンタジー ヴェルサス XIII』の最新トレイラーでございます。
コメントでリクエストいただきました。毎度お世話になります。ありがとうございます。

コメントはこちらから。
コメント件数が659件と多いため、内容のかぶったものや話題の逸れたものは割愛しつつ、最初から順番にお送りいたします。


FINAL FANTASY Versus XIII Trailer 2011



■カッコいいわ。これで飛行艇だとか、ワールドマップや街があるってわかったら、もうワクワク。

■↑出てくるよ。野村が、飛行艇やワールドマップ探索が『ヴェルサス』と『ファイナルファンタジー 零式』で戻ってくるって確約してる。待ちきれないよね。オレはどっちも買う。

このシリーズのダークなアプローチが大好きなの。このゲームはゲームプレイでもストーリーでも、『ファイナルファンタジーXIII』を絶対超えるだろうって思うね。

■↑グラフィック以外のあらゆる面で、『FF XIII』を超えるのはそんなに難しいことじゃないだろ。ほとんどのゲームが『FF XIII』より上だ。

■↑悲しいかな、確かにな。『FF XIII』はたぶん、今世代でオレが一番がっかりしたゲームだった。すっごい期待してたのに。……『ヴェルサス』にもすっごい期待はしてるよ。ただ、野村は今回は、創造力溢れるパワフルなゲームをもってきてくれるって信じてる。

■↑『FF XIII』は、僕自身はそんなに悪いゲームじゃなかったって言いたいけどね。

■↑インターネットが喧伝したがってたほどには、悪くはなかったよなあ。

■↑『FF XIII』は50〜60時間のゲームだぞ。買って損はないタイトルだったろ、絶対。そりゃ、『FF VII』や『FF VIII』みたいにミニゲームやサブクエはなかったけど、プレイする価値あるカッコいいゲームだったって。

■↑オレなんか、300時間はやったぜ。今もまだ全部はクリアしてないぐらい!

■スクエニは、もう一回CG映画を撮るべきだよ。このトレイラーのCG……凄すぎだよ。

■↑わかる!『アドベントチルドレン』は凄かった。あれっきりになんてすべきじゃなかったよな(泣。『ヴェルサス』の主人公で映画を撮ってくれたら、絶対観るよ、オレ。

■ムービーがあまりにも最先端すぎだろ、これ。『ヴェルサス』と『FF VII』のリメイクで、スクエニの昔の品格が戻ってきたって感じるなあ。

■おー………まい……がー……。

■神様、サンキュー!ターンベースじゃない!

■これは、仕事を一週間休むことになる。今から有給を大事にとっとかないと。
僕がこれから先、スクエニを信じていけるかどうかは、このゲームにかかってるんだ!早くきてくれ!

■こんだけ贅沢なグラフィック。これだけで、もう買うしかないって思っちゃった。ただ、『FF XIII』の後だからなあ、ゲームプレイに期待していいのかどうかが今ひとつ不安。

■『FF』に『キングダムハーツ』スタイルのゲームプレイを組み合わせたって感じがする。一本道だったりしそう。

■↑いや、ないだろ。少なくとも『FF XIII』と同じレベルの一本道じゃないはず。野村は、このゲームではクラシックなワールドマップと街を復活させるって言ってる。ってことは、『FF XIII』ってより、昔の『FF』に近いってことだ。

オレが読んできた記事を総合すると。
確かに、またがっかりすることになる可能性だってあるけど、……グレートなタイトルになると思うんだ。このタイトルに野村が時間と労力を注ぎ込んでるってのが良い兆し。

■オー、マイ、ガーーーーーーーー!超クーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!

■……基本的には、『FF XIII』版の『ダージュ オブ ケルベロス』だろ。
悲しいことだが、『ヴェルサス』は、ファイナルファンタジー初の本編タイトルを超える出来の派生作品ってことになりそうだな。

■今すぐやりたい!!!!!!!!

■『キングダムハーツ』と似たゲームプレイって説明されてたけど、意味がわかったよ。かなり動くし、自由度も高そうだ。『FF XII』の戦闘システムをもっと制限を少なくした感じか。

■良さそうだよねえ。ムービーに唖然とした。本物の人間じゃねーかって思ったとこもあるもん。

■『クライシスコア』みたいだ。『クライシスコア』は凄いゲームだったからなあ。

■↑『クライシスコア』っぽくはないよ。戦闘システムは『キングダムハーツ』のスタイルを採用しようとしてるらしいけど、あれは最高すぎたから。『ヴェルサス』は、足元にも及ばないんじゃないって気がする。

■カッコいい。

■『ヴェルサス』が『FF XIII』本編じゃないってのが、むしろ不思議だよ。

■ゲームプレイは凄そう。グラフィックもビューティフル。キャラクターが……うーん。アンドロギュノスっぽいのがどうもなあ。でも、強烈なストーリー、街、NPC(この3つは『FF XIII』に足りなかったすべて)があれば、キャラクターぐらい目をつぶれる。

■ストーリーは、『FF X』の脚本を書いた人を呼んできてくれよ。

■↑あれは最高のストーリーだったよな。

■凄そう!また『FF』にどっぷり浸れる日が待ち遠しい。

『FF XIII』も素晴らしかったと思うよ。ただ、30時間もプレイしてると、戦闘システムがちょっと単純に感じてくるんだよ。だから、こういう『Ninja Gaiden』とか『デビルメイクライ』っぽい戦闘システムのほうがきっとクール。

■↑そうかな?僕には、『ファンタシースター』に『キングダムハーツ』をちょっとミックスしたアクションRPGって感じがするけど。

■このゲームが出たら、他になにがこようとGOTYだわ!

■スクエニよ、ついに期待するに足る『ファイナルファンタジー』を復活させたな!

■slglggrrrrlaglllg………….あ、ごめん。ちょっと、落ちた顎を付け直してた。『FF XIII』より良さそうだとはずっと思ってたけどさ、これほどとは。信じられん。

■ありえねえ。『ファイナルファンタジー』をほしいって思ったことは過去一度もないんだけど、チキショー、『ヴェルサス』が最初にオレが買う『FF』になりそうだよ。
グラフィックが凄すぎる。ゲームプレイのペースも速いし、アクションもいっぱい。今までオレをゲンナリさせてきた過去の『FF』とはちがうわ、これは。

■すげえグラフィックだよなあ。車が料金所に近づいてくシーンが、もうありえない出来。

■ため息が出た。でも、僕、『キングダムハーツ』とか『クライシスコア』の戦闘システムは好きじゃないんだ。だから、興奮しすぎないように自分を抑えてるよ。

■スクエニが『FF』を『デビルメイクライ』っぽく作ってくれたりしたら、もう死ぬ。スクエニって、アクション・アドベンチャーってあんまり出さないよね。だから、出来に関してはまだ五里夢中ではあるけど。

『キングダムハーツ』方式の戦闘システムってのは、オレ的には問題ない。ペースの速いアクションで、カッコいいムービー、召喚、魔法だろ。『キングダムハーツIII』も早く出して!

■このゲームが出たら、栄養ドリンクを山ほど買い込んで、部屋に一週間閉じこもることにする。

■認める。すげえ。『クライシスコア』大好きなんだよ。いろんな意味で『クライシスコア』っぽい。

■『FF XIII』は本来、こうあるべきだったんだぁぁーーー!!!!
次世代の『キングダムハーツ』もこんな感じになるのかもしれん。

■06:44-06:47が最高だろ。このまんまずっと行ってくれ!!!!

■これは、たった今PS3を買う必要が出てきたかも。『FF XIII』よりさらにアップグレードしてるように見えるもの。

■字幕まで日本語かよー…。

■『ヴェルサス』は、ここ数作の『ファイナルファンタジー』がしくじったことをちゃんと修正してきてるな。

1. アクション・ベースの戦闘システム。伝統的なターンベース戦闘はもう古いし、行き詰ってる。
2. 飛行艇とワールドマップ復活。
3. 『FF VII』の血を引き継ぐワールドとキャラクターのデザイン。『FF X』や『FF XIII』のデザインの大袈裟な、カラフルすぎるキャラクターとは対照的。

スクエニ、他の進行中の『FF』のプロジェクトは全部キャンセルだ(いっぱいあるけど)。『ヴェルサス』を『FF XIV』ってタイトルを変えて出せ!

■『FF X』って最も受けが良い『FF』の1つなんだけどなあ。

■1. ターンベース戦闘は時代遅れではない。いまだに多くの人が楽しんでるし、きちんと作れば、1つか2つの同じボタンをただ繰り返し押すだけのアクション・ベースのゲームより全然良い。

2. 『FF XII』には飛行艇もワールド探索もあった。

3. 『FF XIV』はすでに存在していて、キャンセルは不可能。

それと、オレには、『ヴェルサス』と『FF VII』の類似点が理解できない。まあ、トーンが暗いってことぐらいか。

■『FF XIV』はもう出てるし、MMOだよ。ナンバリング・タイトルにするなら、『FF XV』ってことになる。

■一本道じゃないことを祈ろう。

正直言って、これは、僕の人生で一番好きな『FF』である『FF XII』を抜くかもしれない。もちろん、その場合、召喚獣は必須だけど。

■僕はこれまでスクエニが世に出したすべてを見てきた。……なので、基本的には驚いてない。やるだろ、スクエニなら、これぐらい。

■『FF XIII』と共通するのはタイトルだけ。ってことは、希望は持てる。キャラクターがちょっとエモっぽいってこと以外は、凄そうだ。

■これだよ。これこそが真の『FF』なんだ。どうして『FF XIII』をこう作らなかったんだ。意味がわからん!!

生粋のターンベースRPGっていうより、アクションRPG寄り。このゲーム、すごく好きになれそう。
たださ、オレ今、30歳なんだ。リリースされたときには、60代になってたなんてことだけは弁してくれ。

■これこそが、なぜ日本がイケてるか、どうしてソニーが最高かっていうもう1つの理由なんだよ。

■『FF』に僕が求めていたものはこれ。これがすべて。絶対、日本人声優のまんまでリリースしろよ。字幕だけつければいいんだ。時間の節約になる。

■隠れボスとリミットブレーク(訳注:『FF XIII』)だけは入れてくれ。

■大学休学したいよ!今年は『FF XIII-2』も出るし、『ヴェルサス』もくるし。時間がなさすぎる。

■『ヴェルサス』でスクエニが素晴らしい仕事をしてるってわかってうれしいよ。

■グラフィックから察するに、これはXbox360には絶対に来ないと思うわ。

■↑トレイラーを最後まで見てないのか?PS3って出てくるよ。

■ひゃあ。『FF』にまたこんなに興奮できる日がくるとは。

■これ、『クライシス コア』と『キングダムハーツ』の間の美しい子供ができたっていうふうに解釈していいかな?

■言ってみれば、素敵な近親相姦ってとこだろうね。もっと言えば、試験管ベビー。一番良いところを全部抜き出して、ついにパーフェクトな子供が生まれたってことだよ。

■2人の魅力的な人たちの間に近親相姦で生まれたって、……それって悪い意味?

■↑ぜんぜん!



読んだ限りでは、ほぼ絶賛のみでございました。
『FF XIII』以上に売れるかもしれませんなあ、これは。
デカい画面でプレイするのが楽しみでございます。



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posted by gyanko at 12:00 | Comment(88) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月09日

海外ゲーマーの反応 - Gacktは『ファイナルファンタジー』から抜け出てきた男 -

1月下旬に唐突に上がった記事です。
何を今更な感じは正直いたしたのですが、あるいはライターのかたがファンなのかもわかりません。というか、たぶんそう。


こちらから。


ファイナルファンタジー』から抜け出てきた男。

gackt.jpg

歌手であり、ソングライターであり、俳優であり、ゲームキャラクター。自らを1540年生まれの吸血鬼だと言っていた時代もある。彼に対する永遠の問いかけはこれだ。「彼は、気が狂ってるのか?」

いや、彼は気が触れているわけではない。むしろ、日本で最も興味深い(そして華やかな)人間の一人だ。ソングライター、ファッション・モデル、俳優、小説家、レストランのオーナー、脚本家、そして霊能者。Gacktは、齢40前に、このすべてをやってのけた。

沖縄生まれのこのロッカーは、神威楽斗というステージネームで、ロックバンド、MALICE MIZERのメンバーとしてデビューした。ただのロックンロールではなく、ヴィジュアル系であり、日本版グラムロックであり、メタルであり、ポストパンクだった。
その後、Gacktはソロキャリアをスタートさせて成功し、TVのバラエティ番組や、ドラマ、映画にも進出した。

が、Gacktの面白いところは、これだけではない。

Gacktは心からゲームを受け入れた人間でもある。単純にCDセールスを上げるために、新しく出たゲームなら何でもいいから最新シングルをタイアップさせるというのではなく、声優として出演し、自身に似たキャラクターをゲームに登場させた。日本でかつてこんなことをしたメジャーなレコーディング・アーティストはほとんどいない。

2003年にリリースされた『武刃街』には、Gacktをモデルにした主人公、劉王羽(ラウ・ウォング)が登場する。このゲームで、彼はモーションキャプチャーだけでなく、ストーリーにも手を貸し、ゲームのCMにも出演した。『武刃街』はタイトーの50周年記念作品として発売された、当時のタイトーの大作である。
が、Gacktのゲームとの関わりはこれが最初ではなかった(そしてまた最後でもないはずだ)。

Gackt - Bujingai CM


『武刃街』より2年前、Gacktは『メタルギア ソリッド 2』のCMシリーズに出ている。これは、Gacktのニコリともしないシニカルな面を強調したCMだった。
「『メタルギアソリッド2』知ってる?」と尋ねた後、Gacktはこう言う。「僕は知らない」。だが、Gacktが身につけているドッグタグが、『メタルギアソリッド』の世界を知っていることを物語っているのだ。

Gackt - Metal Gear Solid 2 CM 1


Gacktをこれほど魅力的にしているものは何かといえば。
それは、ほんの少し変わり者だということ以外に、笑いの間を知っているという、天性の恵まれた面白さだ。日本のエンターテイメント・ビジネスには数え切れないほどのクールな男たちがいる。だが、Gacktは、クールであると同時に、何が出てくるかわからない面白さがあるという、他の男たちが通れない細い道を歩くことができる男だ。

『ファイナルファンタジー』は、おそらく最も彼らしい仕事だった。…なぜなら、Gacktは『ファイナルファンタジー』のキャラクターそのままの容姿をしているから。スコールのような『ファイナルファンタジー』のキャラクターは、Gacktをモデルにしていると思われる。『アドベントチルドレン』のクラウドも同様。『 B00065G7N8 ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII- 』では、キャラクター、ジェネシスの声とモーションキャプチャーを担当し、このキャラクターはその後、『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII』でも再登場している。

Gacktは熱心なパチスロ・ファンでもあり、PS3版『バウンティキラー』をはじめとするパチスロ・ゲームのモデルにもなっているし、『戦国無双3』やオンラインゲーム、『ドラゴンネスト』のサウンドトラックの担当もしている。

音楽や声優としての仕事をしていないときも、Gackt自身は忙しく過ごしているようだ。たとえば、ヘリコプターの免許取得。「自分が操縦するヘリコプターでコンサート会場に行ってみたいんですよ」と、自身が声優として出演している『スーパーナチュラル』のイベントでGacktは語っている。「普通の人がやらないこととか、バカじゃないのって思うことを僕はやりたいんです」と。●



この記事についたコメントです↓。内容のかぶったものを省いて、一通りお送りいたします。


■気取った男の集大成、それがGackt。

■↑そう思いがちだけど、こいつ、すっごく良い俳優だよ。

■変わった人だよな。クールだとは思うけど、レディ・ガガと同じようなものを感じる。

■↑レディ・ガガは、音楽なんてまるでわかってないけどな。

■↑音楽ってことなら、Gacktは本当に面白いなあって思う。メディアはいろいろクソなこと言うからさ、ちゃんと音楽をチェックしてみるまでは、Gacktってダサいわって思ってたんだ。
Gacktは自分のことをちゃんとわかってる人だよね。

■Miyaviとは明らかにちがうよね。Gacktのほうがアピールがある。音楽だけじゃなくて、人として。他人が自分をどう思おうと関係ないっていうスタンスで人生を送ってる人って感じ。そこをオレは尊敬してる。
みんなもっと自然になるべきなんだよな、たまには気を抜いて奔放になってもいいよね↓。

Gackt


■↑動画、大笑いした。アホみたいに思われることをちょっとも怖がってないな、こいつは。

■Miyaviとはちがうって?

■↑Miyaviはヴィジュアル系のミュージシャンだよ。最初に見たときは、可愛い女の子だなあって思った。そしたら、チキショー、男だったっていう。

■↑Miyaviが誰なのかは知ってるって。「ちがう」って、どういう意味かと思ったの。それぞれちがう人でしょ、だって。

私は、Miyaviの音楽も好きだし、彼のスタイルも大好き(私の最初のタトゥーはMiyaviのタトゥーをちょっと変えたやつ)。まあ、彼の才能やクリエイティビティは、Gacktの何分の一しかないのかもしれないけど。

■↑Gacktのほうがいろいろ才能があると僕も思う。

■「彼は、気が狂ってるのか?」

明らかに狂ってる。
Gacktは、最高にセクシーなクレイジーだよ。

■「日本のきれいな少年、美しい男」っていうと、みんな嘆いたり、不平を言いがちだよね。
でも、きれいな男を軽蔑する考え方ってのは、日本にはないんだよね。西欧とはちがう。

日本文化における「美しい男」ってのは、もう数世紀にわたって続いてる考え方で、歌舞伎とか文学の作品に反映されてる(現代もそういう作品はあるよ。僕が好きなのは、三島由紀夫。この人は、「美しい男」や自分にとって死とは何かについて長々と議論してる)。

西欧映画だと、筋肉だとかタトゥー、話し方なんかで、そいつがどれだけカッコいい男かを見せつけたがるよね。それが僕たちのやり方。
でも、日本文化は、きれいな男でも、カッコいい男や男っぽいキャラクターを表現できちゃうの。たとえば、1950年代の『宮本武蔵の映画3部作』。三船敏郎が出てるんだけど、ライバルの佐々木小次郎(訳注:鶴田浩二)はめっちゃきれいな青年なんだよ。それでも、ぜんぜんおかしくないし、場違いでもないんだ。

Gacktは、こういう日本の「美しい男」っていう、何世紀も続く、昔ながらのコンセプトの現代版なんだよ。

■37歳?……チキショー、アジア人め、……チキショー…。

■↑安心しろ。確かにアジア人は若く見える。だが、ある時点から、ちゃんと年をとった外見になってくから。信じろ。

■『ムーンチャイルド』っていう映画が好きなんだ。Gacktの素晴らしい作品の1つ。

Gacktって全然年とらないように見えるよなあ。そこがなんか怖いんだよね。

■↑あれは良い映画。変わった映画だけど。

■Gacktは、好きな曲があったんだ。曲以外はあんまり知らない。でも、応援はしてるよ!

■彼がどんだけクレイジーな人か見てみたいってだけの理由で、彼と友達になりたいと思うなあ。クレイジーなヘアスタイル、クレイジーなワードローブ、クレイジーなヘリコプターの操縦、クレイジーなモーションキャプチャー、クレイジーなアフレコ、Gacktを好きなクレイジーな女の子たち。Gacktって、クレイジーだもん!

■『ファイナルファンタジー』の世界が現実になったら、Gacktが主人公だろうね、そりゃ。

■↑Gackt一人でキャラクター全員演じられるよ。女の子もな。

■↑だな(笑。

■14歳の頃、Gacktに恋をしてたことを思い出したよ。今は、機械みたいな人だなあって思う。

■Gacktについて、書き忘れてることがあるだろ。
彼は格闘技が大好きなんだ。彼のスタッフのほとんどは、なにがしかの格闘技をやってるし、Gackt自身、空手の黒帯。
記憶が間違ってなければ、ライブの数日前にスタッフとスパーリングしてて肋骨を折ったことがあるはず。……今も、空手はやってるんじゃないかな。

■1日に2時間しか寝ないって言ってることも、書き忘れてる。家には照明はなくて、ロウソクのみ。変わった人だけど、才能のあるミュージシャンだよね。ピアノを弾くスキルにも驚かされたし。…あー、もう!この記事を読んだせいで、ファン魂にまた火がついちゃったよ!

■↑戻ってくればいいのよ!↓

Gackt Cube Drug party Ver


■↑オレ、男だけど、ずーっとGacktのファンだよ。大好き。

■興味はないけど、面白いやつだっていうのは認めるよ。

■この記事の書き方を見るとさあ、…疑う人もいると思うよ。Brian(訳注:記事のライター)、ちょっと恋をしてない?

■吸血鬼だとか言うことで、自分をよりクールに見せて、14歳のオタクのファンガールたちを惹きつけようとしているのなら、そういうのは嫌い。でも、心底、彼がそういうふうに信じてるなら、彼をファンタジーの世界に漬からせておいてあげたいと思う。
オレも、そういうファンタジーで彼みたいに成功でいたらいいんだけど!

■ハハハハ。面白いやつだ。誰か、Gacktがカレーの作り方について語ってる動画のリンク貼ってよ。スーパーから、スペシャルな牛肉のブロックを買ってくるってやつ。

■↓はい↓。

Gackt talking about the way he cook :)



■この人は、男なの?

■↑そう。ちゃんとタマがついてる。

■↑そりゃ、…不思議な話だ。

■野村哲也(訳注:『ファイナルファンタジー』)がGacktのファンなんだよね。……彼のデザインはほとんど、Gacktがモデルだった。

■Gacktは凄いよね。Malice Mizerの頃と初期の音楽が好き。最近の曲はそれほど好きでもないけど。
とにかく、何でもできる人だよ。何でも演奏できるし。本当に何でも。彼の能力を考えると、彼がまともな人だっていうのは、むしろ不思議に思うね。

■Gacktは気が狂ってるよ。彼がどれほど凄いことをやってもなお、自分のことを1500年代生まれの吸血鬼だって思ってるなら、気が狂ってるとしか言いようがないだろ。

■「彼は、気が狂ってるのか?」

短い答え。:イエス、Gacktは気が狂ってる。でも、日本のセレブはだいたいがそう。

■ヴィジュアル系って、オレが絶対に魅力を理解できないだろうスタイルなんだよな。

■↑オレの中国人の友達がヴィジュアル系が大好きなんだよ。オレ自身はわからん。見苦しいとしか思えない。

■いつかKotakuがGacktのことを語ってくれるって、ずっとずっと待ってたよ。本当にずっと。

■Gackt、愛してる。

■↑私も。

■↑同じく。

■↑同じ。

■ってことは、200ドルはかかってるだろうっていうヘアスタイルをしてて、なよなよしてて、顔の青白いキャラクターってのは、一部の責任はGacktにあるってこと?

■↑多少は。

■真面目な話さ……これって古いニュースじゃない?だいたい、今更、Gacktのヒストリーの講義なんて必要あんの?いまだに知らないやつがいるとか?

■gackt sukidesu!

■何が起こったんだ、日本よ。……あんなにクールだったキミが……↓。

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■↑『七人の侍』だって、ホットなキャラクターとして登場するのは三船だけじゃないよ。木村功が演じたキャラクターは、若くて、フェミニンで、きれいな少年だ。あの時代ですらそうだったんだよ。

日本の男性の美しさのスタンダードってのは、あんまり変わってないんだ。

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■↑でも、きれいな男とカッコいい男ってのは、別のタイプだったんだろ。今は、きれいな男=カッコいい男だ。
自分の文化じゃないからはっきりとは言えないけど、きれいな男をカッコいい戦士にするってあたりが、現代風の新しさなんだろうなって思う。

■↑歴史の中で、日本のクールが、侍からオカマになったってのかよ!

黒澤映画のカッコいい男を蘇らせてくれよ。男らしい男。オレが惚れ込んだ、ゴージャスな日本の美意識を!

鶏がらみたいに痩せた、頭の変な、作り物だらけの吸血鬼なんてクールじゃないってば。こういうのがアメリカにまで広がってきてて(『トワイライト』のことね)、もううんざりだよ。

■↑男らしさが女らしさより、上位のものだって暗に言いたいのね。でもって、ジェンダー・ロールやアイデンティティを押し付けることが、どれほど愚かなことかをさらに知らしめたい、と(笑。

■↑自分たちのどうしようもない、インスピレーションのかけらもない暮らしを嘆くことしか能がない、退屈な連中ばっかりのこの世界で、なにかを本当に面白いものにしてくれるのはGacktみたいな人たちだけじゃない?

■『ファイナルファンタジー』から飛び出してきたみたいなGacktのヘアスタイルが超クール。ああいうヘアスタイルで日本を歩いてる男の子たちより、さらにクール。こういうヘアスタイルの人がアメリカを歩いてるの、想像つく?

■私はもう年をとってしまって、Gacktをホットだとは思えなくなってる(14歳の頃なら、確かに好きになったかもしれないけど)。男性的な容姿の男性がいいなって思うようになったの。

でも、なんてことよ、この人、めっちゃ面白いわ。笑える悪戯小僧。これじゃ、日本の女の子たちがGacktに釣られるのもわかる。インタビューで語ったGacktの話、Gacktが出たCM……はああ……変わり者って素晴らしい。

■『メタルギアソリッド』のCMは初めて見たよ。Gacktって、無表情で面白いことやるんだよね。

■どこにでもいそうな顔だと思うけどなあ。すごく一般的な日本人顔というか。

野村がどれほど彼を愛してようと構わないけど、Gacktに妄想して、『ファイナルファンタジー』なら何でもかんでもGacktってのはやめるべき。

■Malice Mizer時代のGacktは本当に凄かったと思う。

■面白い男だなあ!日本版ザフォド・ビーブルブロックス(訳注:『銀河ヒッチハイク・ガイド』の登場人物。自己顕示欲が強い奇人として銀河帝国中に有名な男)って感じか。

■↑パーフェクトな例えだ。ザフォドは自分を銀河の大統領に選ばれたと考えてるんだが、銀河市民はワースト・ドレッサーに投票したつもりだったんだよな(笑。

■Gacktは凄いよ。……彼の音楽はそれほど好きじゃないけど、バラエティ番組に出てると、すっごく面白いし、マルチタレントだなあって思う。それに、料理の腕前は良いし、北京語も話せる。

私にとって、彼は、1つのロールモデルなのよね。カッコいいけど、変わったことをやる(ヘリコプターのライセンスとか)ところとか、やるって決めたら、すぐに行動に移すところとかね。

■うーむ。………うなるほどの金。疑わしい演技の才能。実際より若く見せようとする努力と、その容姿。謎の個人生活とセクシュアリティ。突飛な趣味。アホらしいSFものへの声優出演………。


レディース・アンド・ジェントルメン!ご紹介いたします!日本版トム・クルーズです!

■↑いや、少なくとも、彼はトム・クルーズより歌が上手いよ。トム・クルーズが、自分で作詞作曲した歌を自分で歌うところを想像してみろよ。寒気がするわ。

■↑Gacktは音楽の才能は山ほどあるからねえ。

■数年前に、友達がYoutubeのリンクを送ってくれた。言うまでもなく、最初はキモいと思った、………良い意味で。日本のパワーメタル、すげえわ…。彼の曲はちょっとしか聴いたことがないけどさ。オレが真剣に聞く日本のバンドはGalneryus(ガルネリウス)だけだから。

■Gackt以上に、日本って国がどんな国なのかを体現してるやつはいないだろ。

■強烈に覚えてること。Gacktがバラエティに出てた。そこで、Gacktが「股裂き器」を見せてたんだ。基本的には股の筋肉を伸ばす機械なんだけど、もう爆笑したよ。ついでに、Gacktの体脂肪率が5%ってことも、その番組で知った。

別にこの男が好きってわけでも、音楽が好きってわけでもぜんぜんない。でも、……誰だって、Gacktからは逃げられないと思うよ。

■こいつすごいよ。オレも、Gacktのことを、よくいるきれいな日本のJロッカーだろって思ってた。けど、彼はホットで本当にちゃんとパーソナリティがある。

■これは忘れるな。これだけ有名な男だが、こいつは『北斗の拳』のアーケード・パンチング・マシーンでお前らをKOできる。しかも片手で。これ本当。

■なんて面白い男なんだろ。この記事をあげてくれてありがとう。前からGacktのことは知ってはいたけど、ちゃんとはわかっていなかった。この人が、ジェネシスのモデルだったんだね。

■変な人だってことがわかってから、惹かれるようになった。彼はすごく面白い男だし、自分のことを深刻に考えてないんだよね、イメージのある有名人なのに。

■Gackt(別名、スコール)、マジで凄いな。沖縄って、日本のモータウン(訳注:シュープリームスやスモーキー・ロビンソン、ジャクソン・ファイヴらが所属したデトロイトのレコードレーベル。モータウンはデトロイトの通称)だよ、きっと。

■アートスクールに通ってたころ、友達がGacktのライブのDVDを見せてくれた。セックスのことを歌ってるセクシーな歌があって、曲の最後で白い紙吹雪が観客の上に振ってくるの。観客が大喜びしてた。もう最高に笑ったよ。

彼って、プリンスとマリリン・マンソンとケヴィン・スミスを混ぜたような人。主成分はプリンスだけど。

■彼っていくつなの?不老なの?永遠に年をとらない?Gacktを見てると、人間についていろいろ考えちゃう。……これほどきれいな人がいるわけがないとか思ったりね。



人気あるなあ…と思いました。「外見は浮世離れしてて、才能もあるのに、あえてバカなこともできる」というあたりがポイントが高いようでございました。

そしてまた、日本在住のわたくしより、海外のゲーマーのかたがたのほうがよほどGacktに詳しいという事実。ネット社会の凄さでございます。



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タグ:Gackt
posted by gyanko at 10:00 | Comment(93) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする