2011年02月16日

海外の反応 - 『エヴァンゲリオン劇場版:破』、北米公開始まる -

本日は、1月から米国22館、カナダ67館の劇場で順次、公開予定の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(以下、『エヴァ破』)でございます。
公開期間は、劇場によって1日〜1週間。公開予定はこちらから。

こちらもコメントでリクエストをいただきました。毎度ありがとうございます。


米国版トレイラーはこちら↓。

Evangelion 2.0 : You Can (Not) Advance - Official Trailer [HD]


コメントはこちらのフォーラムから。


■カナダは、全国のシネプレックスで2011年の1月20日夜7時からみたいだ。最寄りのどこの劇場で公開されるかはシネプレックスのサイトを見て。自分の住んでる地域の郵便番号を入れて検索だ。僕に言えるのは、メジャーな都市すべてで公開されるよ。カレンダーにチェック入れといてね。

■しばらくぶりに聞いた最高のニュースだよ。カレンダーにちゃんとチェック入れとくよ!オーイェー!去年、『エヴァ序』を見たときの映画館は避けるつもり。劇場の場所が最低だったんだよ。台無し、もう…。

■↑カナダは、良いことづくめだな。
米国で『エヴァ序』が公開されたときは、酷いもんだった。だって、カリフォルニア全州でたった2箇所でだぜ?

■↑それに関しては、オレに一言、言わせてもらう。カリフォルニアに住んでることが、これほど惨めなことだとは思わなかったよ。オレの近所じゃ、公開もされなかったんだ!(怒

■↑冗談じゃねえ。オレたちカナダ人は、アニメとSFに関しては、本当にいろいろと酷い目に遭ってるんだ。『エヴァ』の映画をなんとか観れることになったってのが、むしろラッキーなぐらいだ。

カリフォルニアのやつら、お前らが住んでるところをちゃんと見ろ。ロスに行けば、アニメも映画館で観れるし、サンディエゴじゃコミック・コンだって開催される。日本のその他のスペシャルな映画だって、日本からダイレクトじゃねえか。
し、か、も!お前らんとこには、オレたちんとこより、日本人がいっぱい住んでるだろ!

■ま、今回はカナダでも米国でも、たくさんの劇場が公開予定だからねー!

■ウーフー!オレの街にも20日にくる。確認した。それでもやっぱり、トロントに住んでたらなあって思っちゃう。(『エヴァ序』のとき)中のレストランが良いって噂を聞いて、Colossus Vaughan Cinemas劇場に行ったの。KFCのうまいチキンで、僕の『エヴァ』体験がいっそう楽しいものになったからさ。

とにかく、素晴らしい夜になりそうだ。オレの誕生日の数日後だし!

■情報、ありがとう。すげえ。今までアニメを劇場で見るなんて経験したことないんだよ…(『ポケモン』は除く)。

■字幕だって思ってていいのかな?

■↑そう思わないほうがいい。吹き替えだろうと思う。

■↑いや、『エヴァ破』は字幕だろう。絶対。

■僕は吹き替えを強く望む。

■↑吹き替えだよ。字幕じゃない。フィルム・フェスティバルじゃないんだから。Funimationが他2社と合同で運営する劇場公開なんだよ、これは。
Funimationはこれまでも劇場公開を手がけてきたし、ここのところはずっと吹き替えでやってる。字幕公開も何度かやってはいるけどさ。

■チキショーーーーーー!オレが車で行けるところが1館もねええ。こうなるんじゃないかって気はしてたんだ……。今のオレ↓。

depress.gif

■↑僕は、車で行ける範囲内で公開だ。問題は、その日、仕事なんだよ(泣。

■サンディエゴか、ロス、サンフランシスコまで日帰り旅行できるもんならねえ…。

■こんなクソ田舎のオクラホマで、なんで公開してくれんのかさっぱりわからんが、最高だわ!行くよ!

■字幕なら、行くんだけどなあ。

■↑吹き替えが驚くべき出来の良さなんだって。オレがお前だったら、このチャンスは逃したくない。デカいスクリーンでアニメが観れんだよ?

■↑どこで吹き替え版を見たんだ?

■↑『エヴァ序』の話だよ。

■片道2時間のドライブになる(ノースカロライナのグリーンズボロまで)。行くべきか、それとももっと近いところで公開されるのを待つべきか(ノースカロライナのラレーならファンタスティックなんだけどなあ)。

■サウスレイクが14日。なんと………一時間以内の距離!

いつもはアニメは日本語+英語字幕で観るほうが好きなんだ。でも、これは、最近では珍しいケースで、吹き替えのほうが良いんだよな。Engrishを聞かなくて済むし。

気になるのは、色がちゃんとしてるか。『エヴァ序』のときは、Funimationが配給したやつが黄色がかりすぎてるってみんな言ってたろ。今回はそうじゃないことを祈ってる。当日、マチネで上映する『エヴァ序』も直ってるといいなあ。

■↑オレも同じ場所。当日、会おうぜ!

■僕が住んでる近所はないや。でも、ニューヨーク・シティで『エヴァ序』と『エヴァ破』を同時上映するのはうれしい。ニューヨークに住んでる義姉妹にチェックするように言わなきゃ。

『エヴァ序』は劇場で吹き替え版を見たけど、酷くなかったよ。ただ、ちがうだろって思ったのは、シンジがゲンドウを「Dad」って呼んだことと、シンジが『綾波』じゃなくて『レイ』って呼んだこと。イラっとした。ファースト・ネームで呼ぶほど『エヴァQ』では仲良いのか?Funimationが早まっただけなら、なんとかして直せないの?

■サクラメントに住んでる。サンフランシスコまで行くつもり、絶対。

■なんでシカゴがないんだよ!!! できるもんなら、地元の映画館に電話して説得してやりたいよ…。

■Funimationのバカ。ウィスコンシンが、ない。この州には、デブとアルコール依存症しかいないと思ってんだろ?ウィスコンシンには、アニメのコンベンションが2つもあるの知らないの?それだけで十分な州じゃないかよ…。

■今日、アトランタで早めの上映があったんだ。今のところ、英語字幕だよ。他の地域はわからんけど。

■↑希望がでた!

■Funimationに次の公開予定が上がりそう。ヒューストン、来てくれ!!!!!

■劇場で見たレポートがあがってきてる。日本語音声、英語字幕だ。Funimationにしては、珍しい。

■最悪のガッカリ具合。マジで。大学のあるシカゴで見ようと思って、ダラスはパスしたんだ。なのに、

な、ん、で、シカゴで公開がないわけ?こんなデカい街なのに!アメリカで最もデカい街の1つだぞ!

■↑オレも言わせてもらう。この上映スケジュールはバカげてる。ニューヨークはあるのに、ボストンがない。
ふざけてんのか?! これほど簡単に敵を作れるなんて、ファンタスティックなやり口だよ。少なくとも、『エヴァ序』はハーバード・スクエアで見るチャンスをもらえた(劇場は悲しいぐらい小さかったけどな)。でも、今度は、オレの地域はなんのチャンスもないっていうのか。

ニューイングランドには『エヴァ』のファンはいないってFunimationは踏んだのか?もしかして、3月の『エヴァ破』のDVDやBluRayもここでは売る気がないってことか?! 努力しろよ!

だいたい、『エヴァ』に対するFunimationの態度は正直、胸糞が悪い。王族のように扱わなきゃいけないタイトルなのに、オマケみたいな扱い方だ。お前らのフラグシップのタイトルだろ。

■チケット、ゲット!米国とカナダの国境近くに住んでるって、サイッコーだな!

■シネプレックスのトレイラーを見たけど、音声なしだ。たぶん字幕だ、これは。サイッコーだよ!ワクワクする。だって、オレんちから劇場まで車で5分なんだもん。

■アニメってアメリカじゃ、そんなにビッグなもんじゃないだろ。それでも、こんな短期間の上映だからって、前もってチケット買うのって大事?

■↑お前の街の映画館の上映日数が2、3日っていうなら、前もって買え。一週間なら、初日に行く必要はないが、最終日まで待つのはやめろ。その日まではチケットはない。

■↑前もって買うわ。ありがと。

■サンディエゴ、どうなってるの?公開日未定になってる。大きいスクリーンで『エヴァ』を観るチャンスを絶対に逃したくないんだ…。

■木曜に行くかも。ただ、友達にその夜、泊まれるか聞かなきゃ。そいつ、映画館のそばに住んでんだ。

■聞きたいことがある。どうして、北米で上映しようなんてするんだ?10ドルのチケットの売上げになんの意味がある?シンプルにDVDとBlu-rayでどうして出さない?

■↑米国の主流の映画批評家から面白い反応を得られるからだろうな。

■↑スタジオカラーがゴリ押ししたんじゃないの。

■↑いや。EvaMonkeyで読んだけど、カラーは望んでなかった。Funimationが劇場公開をやりたがったって。

■↑劇場公開って、費用がたいしてかかんないだろ。宣伝はほとんんど口コミだもの。で、Blu-rayを買わない人たちから、いくばくかの金がとれるからな。

■オレんち、両親も行くことになった。彼らにとってはこれが初めての『エヴァ』体験(『エヴァ序』は前の晩に見せるつもり)。

■興奮してる人いる?僕は、金曜日のインディアナポリスのやつに行く。映画館のシステムで詩郎(鷺巣)の音楽を聞けるって思うだけでテンション上がる。このチケットは、そのためのものだもの。

■↑もちろん、オレも大興奮だよ!! 『エヴァ破2.22』は20回以上観てる。それが、今度はビッグ・スクリーンでついに観れるってのが凄い。
それと同じくらいワクワクするのは、友達といっしょに観るってこと。劇場の観客の反応も体験できたらいいなあって思ってる。スリリングだよ!まさに!!!!

■↑たった2年前に出たやつなのに、20回って。ちょっとは飽きない?

■↑飽きる?ぜんぜん!オレは、映画の細部をつついて分析したいタイプのファン。『エヴァ破』みたいな映画は、どれほど観ても興奮がつづく。Blu-Rayで観るたびに鳥肌が立つんだ。で、今度は、他のファンたちといっしょに劇場で観れるんだから。望んでいたこと以上のものなんだよ。

はっきり言って、ものすごい高ぶってる。2年見てたら飽きるだろって……そりゃ神への冒涜だ。キミが『エヴァ』のファンじゃないってならとにかくさ(笑。

■バーリングトンの上映分のチケットを手に入れた。あとは、劇場まで30分のドライブだ。『エヴァ破』を最初に観た東京で買った「新宿III」Tシャツを着るなら、この日だなって考えてるところ。

■怒鳴り散らすためにアカウントをとったわ。なにより、まさかコンピューターで映像を流して、スクリーンに上映するとは思ってなかったわ。このせいで、映像の色が完璧にちがってた。すべてが色褪せてた。ダークで壮観な戦闘シーンもところどころ、あまりにも酷いことになってたよ。

日本から輸入したBlu-rayやDVDを見てない人は、途中まで自分が見てるものが何なのかもわからないと思う。金の無駄遣いだ、いずれ出るBlu-rayを買うべき。

■いくつか感想。

・本当に、日本語音声+英語字幕だったよ。気にはならなかった。オリジナルの声優の声に慣れてたから。

・笑ったのは、Funimationが加持のEngrishに字幕を当ててたこと。いや、わかるんだけど、英語に英語で字幕ってのがおかしくてさ。まあ、そのほうがぜんぜんわかりやすかったけど。

・映像がスクリーンにちゃんと合ってたらよかったなあ。

・観客は悪くなかったね。面白かったのは、加持の英語より、モブで出てきたやつの英語にみんな笑ってたこと。

・インタータイトル、アイキャッチ、予告篇、クレジットのレインボー・エフェクトはオリジナルのまんま。『エヴァ序』ではちがったって聞いたんだけど。

・残念なのは、クレジットの途中で館内の照明がついちゃったこと。ラストシーンが見づらかったわけじゃないけど、やっぱねえ……。

全体として、良い夜を過ごしたよ。2年後の次作が今から楽しみ!

■友達たちと今週観に行くんだけどさ、R指定なのには驚いた。だって、最初はPG-13(訳注:13歳未満の鑑賞には保護者の厳重な注意が必要)だと思ってたから。

日本のレイティング・システムと、それが興行収入にどう関係するのか勉強しないとだめだなあ。日本の標準は、米国とはちがうみたいだ。

■↑日本にはPG-13もR指定もないよ。あるのは、G、PG-12、R15+、R18+。『エヴァ』は日本ではなんの指定も受けてない。
ただ、『エヴァ序』のとき、FunimationがMPAAから指定を受けたの。『エヴァ破』はMPAAの指定は受けてないけど、劇場側がそこから予測してつけたんだよ。

■昨日、観て来たよ。すごかった。すべてを楽しんだ。日本語で本当に、ほんっとうによかったよ。

姉妹といっしょに行ったの。しばらく前にTV版を無理やり見せてて、『エヴァ序』は先週見せた。彼女も大好きになってくれた。あと、友達も1人連れてったよ。『エヴァ』は一度も観たことないってやつ。……で、やつは今、『エヴァ序』を見るって言ってる。オレはゆっくりと布教して、新しいファンを増やしてるんだ…。

■ハッピーな気持ちで、リッチモンドのシネプレックスでの感想を書くよ。だって、そんなに酷くなかったから!上映開始を数回間違ったり、音量調整が変だったりはしたけど、あとはスムーズ。楽しい体験だった。

劇場にいたのは50人ぐらい。『エヴァ序』のときの出足からしたら、オレが思ってた以上。イベントのプロモーションが効いたね、こりゃ。将来の劇場公開アニメも、うまくいきそうな良い兆し。

キッチンの裸のアスカの場面、加持とシンジの例の場面は、観客、爆笑だったなあ。あとはみんなすごく静かに観てた。

Blu-Ray版を上映してたんだけど、クオリティは上出来だったよ。

■バーリングトン・シネマのバカさかげんを書く。音声が流れなかった。BDプレイヤーの故障だって説明してたけどな。ずっと再起動をかけてたけど、1時間後、やつらは諦めて、オレたちに無料招待券を2枚出して、家に帰した。

この役立たずが!オレは『エヴァ破』を見たかっただけだ。めっちゃ怒ってるけど、オレはあえて丁重に関係者各位にメールをする。……たぶん、『エヴァ破』のDVDが無料でくるはずだ。

■お前ら全員、オーストラリアとニュージーランドで9月10日に開催されるリール・アニメ・フェスティバルにこいよ。『エヴァ序』と『エヴァ破』が上映される。オレたちの映画館は完璧よ。

■昨日、観てきた。個人が撮ったホームビデオでも見てるのかと思ったね。映像のコントラストが完全に間違ってる。僕、輸入版見てるからね。ぼけてるシーンもたくさん。音声は明らかに、劇場用ではなかった。

ちゃんとやれないなら、やろうなんて思うな。チケット2枚に24ドル、完璧に騙された気分だよ。大学のアニメクラブが上映してんのかと思ったわ。ノートパソコンで再生して、プロジェクターで映すアレだよ、アレ。

■Blue-Rayで上映したってことを考えれば、インディアナポリスはまともだったかな。すべてがちゃんと動いてた。音はもっと良くできるはずだったけど、悪くはなかった。まあ、他の場所のトラブルを見聞きしてたから、さほど期待しなかったからってのもあるけど、僕はかなり満足。

『エヴァ破2.0』は初めて見たんだ(『エヴァ破2.22』は見てる)。字幕がところどころ変更になってるのがわかって面白かったよ。

とはいえ、ファンサブの翻訳のほうがこれより好きだ。

■『エヴァ序』もBlu-rayでスタジオ・カラーからFunimationに提供されたんだよ。DVD/Blu-ray版(2.22)をリリースする前に劇場版(2.0)を上映ってやり方は、日本のやり方でもある。

■↑ゴミのような扱われようのオレたちガイジンが、35mmフィルムで劇場版を見れる日はくるのかな?

■僕のところはほぼ完璧だった。音声と映像がちゃんと動くのに数分かかったけど、なんとかなった。

いやあ、デカいスクリーンで観る映像のクオリティはすごいねえ!『エヴァ破』は初めて観たけど、前から言われてるように面白かった。
字幕だったのは残念かな。きれいな映像を楽しみながら、ティファニー・グラント(訳注:アスカ役)とスパイク・スペンサー(訳注:シンジ役)のかけあいを聞きたかったのに、字幕を読むはめになっちゃった。

『エヴァ破』を劇場で観るってのは、確かにクールだったよ。次も楽しみにしてるよ!



話題は、劇場での映像や音声のクオリティが主体だったのですが、上映があまり良い状態ではなかった劇場も少なくなかったようです。
たった数日の上映のために、予定を合わせて遠くから観に行ったかたなどは、怒り心頭だったろうなあ…と。同情を禁じえませんなあ。

それと、字幕より吹き替えを望むかたが割合にいらっしゃいました。英語版の声優さんが良い仕事をなさっているようでございます。



本日は最後に、リクエストに関しまして少し。
リクエストには、なるべくお応えしたいなあと思っております。
とは言いつつも、適当な記事が見つからなかったり、見つかっても、コメントがある程度の量ついていない場合や荒れている場合、専門用語が多すぎてわたくしの能力が追いつかない場合等、見送らざるをえないことがございます。そのあたりご了承いただけますと幸いです。



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posted by gyanko at 12:00 | Comment(41) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする