2011年04月26日

海外の反応 - 「日本の選挙はうるさい」と怒鳴って妨害したイギリス人が逮捕 -


本日はこちらから。
元記事はこちら痛いニュースさん。


酔っ払いイギリス人、選挙運動中の立候補者から拡声器を奪い取る。

郷に入れば郷に従え。とはよく言ったものだが、この酔っ払いイギリス人は日本で最も浸透しているルールの1つを破ってしまった。彼以外の人々はみな、選挙運動中の政党のメガフォンによるアナウンスを無視して歩き去るというのに、彼はメガフォンを引っつかみ、それがいかにうるさくてイラつくかということを酔っ払って叫んでしまったのである。

が、彼は逮捕されてしまったとはいえ、その傍若無人な行動は日本の人々の間で共感を呼んだ。いかにあのメガフォンがうざったいかということについて、彼が代弁してくれたというのだ。
掲示板や記事のコメント欄は、「彼のことは許そう。マジでうるさいもの」、」「日本の選挙って意味不明。宣伝カーで名前を連呼するより、アメリカ式にテレビで政策討論をやるべき」といったこのイギリス人を支持する声で溢れている。

これで日本の政治が一朝一夕に変わるとは思わないが、この酔っ払いイギリス人が少なくとも街頭からメガフォンを1つ消し去ったのであれば、庶民の勝利ということにはなりそうだ。●



コメントはこの記事についたものと、こちらからお送りいたします。


■前時代的なテクノロジーでやってるなあ。

■↑なに言ってんの。メガフォンってハイテクじゃん。

■↑25年前ならたぶんな…。

■…メガフォンはうるさいよ、確かに……

■いや、日本で問題になってるこのイギリス人、実際はイギリス人じゃないんだって。Britishってのは、イギリス国籍ってことしか意味しない。日系かもしれないじゃないか。ただ、彼は日本の政治とかはまったくわかってなくて、「どういうことなんだよ、これは!おっさん!」って叫ぶことが正しいことだって思ってたんだ。

……って、ちがうよね。知ってる。ごめん。

■よその国でイギリス人が酔っ払った?どうしても信じがたいんだが……。

■↑絶対、北アイルランド人だって。

■↑マガルフ(訳注:スペインのホリデーリゾート地)に行ってみろ。パーティ・アイランドで知られたところだ。

■↑オレがもっと驚いたのはさ、酔っ払ったイギリス人以上にウザいものがあったってことだよ。

■オレたちの評判が上がったみたいで、うれしいよ。

■正直言って、アメリカの選挙だってさほど違わない気がする。無所属の立候補者に投票する人の大半は、名前の認知度が高いからって理由で入れてるわけでしょ。予備選挙や党員集会なんて、今だってほとんど認知度次第。

ただ、党選挙で、上院議員、下院議員、大統領みたいな重要な役職を決めるってなると、名前の認知度が一番ってわけじゃなくなるけど。

とはいえ、その位置に辿り着く前に、まずは地方予備選挙を勝たないとだめなわけで。つまり、日本の人たちだって、(地方選挙の)効果的な選挙運動方法として、こういうローテクなやりかたを採用してるんだよ。

■日本で騒動起こすな。今、彼らは津波とかいろいろあるんだから。

■日本文化ってのは、本当に妙だ。心の底からウザいって思ってるってのに、じっと大人しく耐え忍ぶんだな。文句を言ったり、騒動を起こすのは彼らのやり方じゃないってことだ。

でも、一方で、政治家はこれ幸いとばかりに、街角でギャンギャンわめき散らす。こっちは全然、大人しくないんだな。これって、意味あるの?

■人気コンテストだからねえ。こういうのは、有史以来、ずっとこうよ。

■関係ないかもしれないけど。日本とか中国って、ウェブ・デザインもカオスだよね。色が明るくて、ごちゃごちゃしてる感じ。英語圏のサイトもそうかな?オレが気づいてないだけ?

■↑サイトだけじゃないよ。雑誌や広告もごちゃごちゃしてる。たぶん、あっちだと、すっごく目に賑やかに映るデザインが好まれるんじゃないかな。yahoo.com中国yahoo、見比べてみて。

■数年、日本に住んでた。だから、言える。日本の選挙期間はマジで酷い。数週間にわたって、バンがやってきて、選挙スローガンをわめきながら通りを走ってくんだ。何度も何度もだよ。しかも、異常なぐらい音がうるさい。本当にうるさいんだ!(ほとんどは録音のメッセージで、実際に人が叫んでるわけじゃない)。

近くを通られると、話もできないし、聞こえないし、考え事もできない。
(訳注:米国の選挙期間中の)電話での名前の売り込みがウザいっていう人いるかもしれないけど、選挙カーのウザさはあんなもんじゃないね。

想像してみて。アイスクリームを売るバンみたいなやつが時速1マイルで近所をゆっくり走ってる。耳をつんざくばかりのボリュームで、ほとんど意味のないたわ言を叫びながら。これを一日中、何度も何度も繰り返される。酒ぐらい飲みたくなるってもんだし、……メガフォンだって奪い取りたくなるわ。

■↑オレも、選挙の宣伝、ダメだ。鼓膜が破れんばかりの音量のプロバガンダで、日曜の朝6時半に目覚めることぐらい嫌なもんないよ。特に、前の日に飲んでたりしたらさ……。

■2007年の春にローマにいたときのことを思い出す。あっちじゃ、メガフォンを使って、物を売りにくるインド人がたくさんいるんだけど、オレの友達の一人がメガフォンをひったくって、「ハロー、ハロー、メガフォン!」って叫びながら広場を練り歩いたの。周りの人たち、みんな爆笑してたよ。その後、友達は、そのインド人から、音の鳴る石を買って、メガフォンを返してた。

■次の記事の見出しは、「酔っ払いイギリス人、一国の政策を変える」とかになるのか?

■↑まあ、そういう意味じゃ、彼もヒーローではあるな(笑。

■地震やら津波やら原発やらで大変なのに、選挙期間なのか、日本は。オレだったら、今回は選挙は優先事項じゃないって考えたろうなあ。

■↑国というのは、機能を停止するわけにはいかない。そういうものなんだ。すべての人が避難しているわけではないから、政治は続けていかなきゃいけないもの。

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■(日本のかたから)この酔っ払った勇敢なイギリス人の行動に、我々を代表して敬意を表したい。候補者たちが拡声器を使うのは、ライバルたちも同じことをするからってだけの理由。選挙民たちはそんなことしてほしいと思ってないよ。

■酔っ払ったイギリス人。1096年から、ウザい外国人として名を馳せてるからな。

■公正さは、選挙で重要な要素。選挙運動を邪魔されたのが1人の候補だけっていうのは、片手落ちだろ。がっかりだ。やるなら、候補者全員、邪魔しろよ(笑。

■それなりのことを言ってくれるんであれば、拡声器にも耐えられるかもしれないけど、そうじゃないからなあ。名前、政党、年齢、スローガン(その意味は絶対説明してくれない、カタカナ英語のスローガン)をエンドレスで連呼するのみだもの。

■笑える話だ。英国出身の男が1得点ゲットか。これがきっかけで、タレントとして、エンターテイメントの世界に転身できるかもなあ。



一週間ほど前ですが、スポーツ・トーナメントのためにスペインを訪れたイギリスの大学生一行が、当地で早朝までドンちゃん騒ぎを繰り広げ、ビーチにゴミは散らかすわ、道路標識はぶち壊すわ、ホテルの家具は壊すわのご乱行で、市長から「文明人のやる所業ではない。ここから出ていってもらいたい」と通告されるという騒ぎがあったとDailyMailに載っていました。

思うに、飲むお酒の量が日本人とは桁がちがうんじゃないでしょうかね…。



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タグ:選挙
posted by gyanko at 18:00 | Comment(172) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月24日

海外の反応 - 日本のメガネ萌え -

本日はこちらから。


今週の日本の萌え ― メガネ

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ゲームというゲーム、マンガというマンガに、彼らはいる。そう、メガネをかけたキャラクターだ。日本は完全なメガネ狂である。

もちろん、メガネ萌えは日本に限った話ではない。西欧でも広く蔓延している。世界的に、メガネとは権威と知性を表現するものであり、頭の良いオタクだとか学校の先生といったお決まりのキャラクターとなって人々の前に現れる。

サラ・ペイリン(訳注:米国の保守派の政治家。キリスト教エヴァンジェリカル派の熱心な信者。2008年の副大統領候補)を例にとろう。彼女は大統領選挙の頃、レポーターたちが彼女にどんなタイプのメガネをかけているのか尋ねてしまうぐらいには、人々にメガネ萌えを感じさせる人物になりえていた。


サラ・ペイリン↓
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サラ・ペイリンのメガネにまつわるニュース


とはいえ、日本はメガネとは強固な関係にある。事実、ペイリンがかけていたメガネは日本製で、日本人インダストリアル・デザイナー、川崎和男がデザインしたものだった。そして、ジョン・レノン。彼のメガネも日本の白山眼鏡の製品で、日本人がデザインしている。

メガネの発明は日本人によるものではない(これに関しては西欧人のおかげ)。日本の最初のメガネは、16世紀にフランシスコ・ザビエルがスペインから持ち込んだものだった。だが、この国は瞬く間に学習し、以来、この職人芸をマスターしてしまった。

メガネは日本人の潜在意識に埋め込まれ、言葉のあやなどではなく、まさにメガネ自体が欲望の対象である。

日本には、『メガネっこ』という言葉がある。メガネをかけた少女という意味だ。メガネっこは、日本のアニメやゲームでは定番のキャラクターだ。

東京大学で博士課程にいるパトリック・W・ガルブレイスによれば、最初に日本のポップ・カルチャーの時代精神に「メガネをかけた少女」が登場したのはいつなのかはわかっていないという。
「メガネは、いつでも身近にあるものです。たとえば、手塚治虫のマンガに出てくる動物耳もそうですが、ゆっくりと特殊な意味を帯びるようになっていったのです」とガルブレイスは語る。

日本では、男性と女性ではメガネがもつ意味が異なる。
「男性キャラクターがメガネをかけている場合は」とガルブレイス。「支配的なキャラクターです。主導権を持つ側ですね」。

一方、女性の場合は、シャイだったり、壁の花だったりといった意味をもつことがある。「女性がメガネをはずすと、びっくりするほどきれいだったなんてこともありますね」とガルブレイスは付け加える。
「これは少女マンガが発祥です。少女マンガは、現代のオタク萌えキャラクターの原型をたくさん産み出しているんです」。

こうした構図は西欧にもある。が、日本は頻度が高い。理由は簡単だ。メガネは略号なのだ。言うなれば、虎の巻。
ゲーマーやアニメ・ファンたちはメガネっこを見ると、即座にキャラクターを理解する。そこにはすでに含意が埋め込まれていて、どんなキャラクターなのかが理解しやすいようになっている。

ガルブレイスによると、「これは登場キャラクターの多さに関係しているかもしれませんね。基本的な道具で簡単にキャラクターを見分ける必要があるということ。どちらかと言えば、静止画が多いですし、ビジュアル的に気を惹くものにしなきゃなりませんから」。

もちろん、日本でも、西欧と同様の、メガネ=「セクシーな教師」という含意はある。『ベヨネッタ』のキャラクターが良い例だ。

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ベヨネッタのメガネは、プラチナ・ゲームズがベヨネッタのパーソナリティを決めるにあたって、ゲーム制作の一番初期の段階から存在していたものだった。『ベヨネッタ』のゲーム・デザイナー、神谷英樹は「知性的で、気品があり、成熟した大人の女性という魅力を際立たせる必要があると感じた」とKotakuに語っている。

ベヨネッタのメガネは、彼女の魅力の重要な部分を作り上げているものだと神谷は言う。「たとえば、あなたが高校生で、そこへ新任の教師がきたとします。やっぱり、すっごくきれいで、セクシーなメガネの女教師を期待する気持ちは誰だって理解できますよね。ベヨネッタのメガネも同じことです」。
キャラクター・デザインは世界共通のものであり、それがこのゲームが日本や海外で成功をおさめている理由かもしれない。

メガネがどんなふうに萌え化しているかということでは、いかにも日本的なことがある。メガネをかけたモデルがグラビアに登場するのがしょっちゅうだということ。ときには水着でメガネなんてこともある。
「論理的に言って、ビキニを着るときにメガネは外すだろ?」などという考えはここにはいらない。なぜなら、人々の関心は、モデルの体だけではなく顔にも向けられているからだ。つまり、目だ。メガネをかけたモデルたちは、フェミニンな4つの目をもつメガネっこなのだ。

日本には、メガネ・アイドルさえ存在する。23歳の時東ぁみだ。とはいえ、レトロ・ゲーム・アイドルだとか、コンピュータ・アイドル、納豆アイドルすらいることを考えれば、メガネ・アイドルがいるというのはさほど珍しいことでもない。

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ファンから「メガドル」と呼ばれる時東は日本ではかなりの成功をおさめていて、ポップ・ソングも歌えば、グラビアにも登場、コスプレもする。『リズム天国』の挿入歌も彼女だ。

彼女がビキニを着ていようが初音ミクのような格好をしていようが、いつも変わらないもの。それがメガネだ。小道具とはいえ、メガネが彼女を有名にした。
時東は、彼女のメガネが伊達メガネであることを認めている。撮影の際、カメラのフラッシュから目を守るためにつけはじめたというが、競争の激しい日本のグラビア界で、メガネが彼女のセールス・ポイントになったのだ。

時東が実際にはメガネは必要ないという事実は、問題にはならない。彼女は、メガネをかけたきれいなセレブの一人なのだ。
メガネはアクセサリーであり、日本にはレンズをUVコーティングした伊達メガネだけを扱う専門店も数え切れないほどある。

メガネは今、萌え王国の手中にある。そう言うのは、『ファイナルファイト』や『ストリートファイターII』で知られる、著名なゲームデザイナー兼キャラクター・デザイナーの「あきまん」。

萌えはもちろん、オタクがキャラクターや状況、コスチュームなどから受ける、人の心を暖かくするフィーリングを表現するのに使われているスラングだ。イラストレーターの「いとうのいぢ」が私に言ったことだが、萌えをきちんと定義することはできない。人によってちがうからだ。

だが、多くの日本のオタクにとって、メガネ(メガネをつけた少女たち)は確実に「萌え」だ。真希波・マリ・イラストリアスのようなメガネをかけたキャラクターは、メガネっこの魅力をフルに活用したオタク向けのフランチャイズだ。

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日本では、メガネをかけることになった原因を本を読みすぎたり、ゲームをやりすぎたり、テレビをみすぎたせいだと考えられている。あきまんはこう指摘している。「人がメガネをかけた瞬間から、それがスーパーマンであっても、自分のような内向的な人に見えてくるんですよね。内気な男性にとっては、そういうふうに連想しやすいんでしょう」。

あきまんが言うように、メガネをかけた女の子は「自分たちの仲間」になる。だからこそ、メガネ自体がフェティッシュの対象になる。「日本人って基本的に内向的なんですよ」とあきまん。「こういう萌えが育つのは、だからだと思います」。●



この記事についたコメントです↓。


■メガネってのはホントに人をセクシーに見せることがある。例として、…オレを見てくれ!

■↑見えねえよ……。

■この人の記事、いつも読んでるわけじゃないけど、のいじと話したことあるんだ。なのに、教えてくれるのは、たった一言のつまんない引用だけなのね。

■いとう……のいじ……って。彼女と知り合いなの?……び、びっくり。

■メガネが今週の萌え?今世紀の萌えだろ。

■↑あるいは、「史上ずっと萌え」だよな。

■オレの2大萌え。日本の女性とメガネ。

■↑オレもーーーーーーー!!

■↑日本女性はオレのフェティッシュじゃないけど、メガネ萌えはオレもだ。残念ながら、オレの彼女はメガネをこわして、今、コンタクトなんだよなあ。

■↑新しいメガネを買ってやれ。で、コンタクトは全部隠せ。ついでに、二人の貯金は贅沢品を買うとか、旅行にでも行って、全部使い切るんだ。レーシック手術を受けるお金を残しちゃだめだぞ。

■な?コンタクトが最良の選択じゃないってことよ。どうして女の子はコンタクトにしたがるのかね、わからん。メガネのほうがセクシーだって。
日本の「八重歯」のトレンドよりはいいよな。流行だからって、歯並びをめちゃめちゃにしかねないだろ。日本にはまだ、八重歯をトレンディーだと思ってる人がいそうだもの。

■メガネの女の子ってすっごく可愛いってことを発見した。でも、視力が良いのにメガネをかけるってのは馬鹿げてると思うけどなあ。わざとらしすぎる。

■↑同意だ。なんかちょっといらっとする。

■一ヶ月前にレーシック手術を受けた人間として、この展開はちょっと許せん。

■そうか、そろそろオレの時代が来たか。オレのメガネがセクシーになるときがきたってことだ。

……メガネって、歩いてて木にぶつからないためにかけてたはずなんだけどな。

■おいおい。オレたちみんな、秘書とか教師には弱いだろ。誰だって、メガネをかけた年上の女性に誘惑されたいって、絶対。

あと、メガネの女学生とかもいい。……オレ、寂しすぎて、こんなこと考えちゃうのかな……。

■↑いや、お前はおかしくない。

■↑図書館司書と精神科医も忘れるな。メガネなしじゃ考えられない。

■↑全員まとめてきてくれ!

■これでしょ、やっぱり↓。

yomiko.jpg

■↑読子だ!

■オレが『ペルソナ4』を好きな理由はこれもあるんだよ。

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■↑同意だ。シンプルに、凄いゲームだよなあ、これ。

■↑これ、……マジで?みんなメガネ、かけてるの?すげえわ。

■↑うん、敵と戦うのにメガネが要るんだよ。

■僕が『キャサリン』を買おうと思ってる理由の1つ。

キャサリン

■同意だと言える喜び↓。

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■(メガネを指であげながら)どうやら日本に引っ越す頃合のようだな。

■↑(メガネフレームの調節をしながら)そのようだな。

■↑ホットな女の子じゃないと、さして意味ねえだろ(笑。

■↑アレンジは可能だ。ヒゲをそれば、オレもそれなりにイケる。

■↑さ、引っ越そうぜ。オレが輝く時代がきた。

■↑チキショー……。ホットな男の子ですらない、オレって…(涙。

■はっきり言って、メガネ好きってそんなに変わったことだとは思わない。メガネって一般的に見栄えが良いもんだと思う。コンタクトも可能だし、レーシックを受けることもできるけど、オレはメガネ派。でもって、メガネの女の子は一般的に可愛くてセクシーでクール。

ジュエリーとかサングラスと似たようなもの。サングラスは目が隠れちゃうけどさ。耳たぶにメタルの棒を突き刺して、そこからメタルの飾りをぶらさげてるより、普通に思えるよ。
まあ、メガネかければ誰でもよくなるとまでは言わんけど。

■自分がメガネ萌えかどうかはわかんないけど、女の子がメガネをかけると、とたんにセクシーさが2倍!(不恰好なメガネじゃだめだよ)。こう思う人、他にもいる?

■ねえ、まさに今週、………オレたち全員、メガネがなぜ萌えなのかを心から理解したはずだと思う↓。

meganekko2.jpg

■いつもメガネの女の子には惹かれてきたなあ。

■僕も素直になるよ。メガネの女性には魅力を感じます…。

■メガネっこブームは全力で支持したい。

■カッコいい侍もメガネ。うん、その通り、……ジンが立証してくれてる↓。

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■↑『サムライチャンプルー』のファンなんだ。DVDボックスセットも4枚組サウンドトラックももってるよ。…サウンドトラック、素晴らしかった。

■>「人がメガネをかけた瞬間から、それがスーパーマンであっても、自分のような内向的な人に見えてくるんですよね。内気な男性にとっては、そういうふうに連想しやすいんでしょう」。

ワオ。これは実際、すっごいうなづけるわ。いっつも思ってたんだ。メガネの女の子ってどっか魅力的だなあって。

■一番最初の画像見て。これ、メガネを2つ重ねてかけてるんじゃないんだよ。1つのメガネに、上からカチって留めるタイプのアタッチメントを重ねてる。オシャレだわ。マジ、天才。

■オレ、女の子って好きですらないのに、メガネっこには理不尽な愛を感じるんだよなあ。

■レイもメガネっこ入り!↓。

rei.jpg

■↑え、ちょ、待って。…これレイ?

(じっと見る)。

うん、目が赤い。レイだ。

■↑あまりにも可愛すぎる。

■↑可愛すぎ。……これは、…抵抗できないわ。

でも、正直、ワンピースってのが大きい、たぶん。ワンピースってツボなんだよ、オレの。

■曲線美、ブロンド、メガネ。私、これで日本で生き抜くことにするわ。

■なにがとんでもないって、実際、オレたちのフォーラムに「今週の日本のフェティッシュはなに?」っていうスレッドがあることよ。

■↑「今週のドイツのフェティッシュはなに?」よりいいじゃん。気楽にいこうぜ。

■しっかし、今更、メガネっこって。記事が遅い!
で、来週はなんだ?今度は「今週の日本の萌えは、ニーハイ・ソックスです」だの言い出すの?(笑
あ、教えちゃった。

■日本は、常にオレに引っ越す理由を与えつづけてくれる。……日本よ、メガネ萌えって言ったよな?

任せろ!オレ、3つも持ってる!

■僕の三大萌え。メガネ、三つ編み、そばかす!生徒会長だったら、なお良し!

■やっぱエルトン・ジョンだよな↓。

eltonjohn.jpg



全体的に、一体感のあるコメント欄でございました。



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タグ:萌え
posted by gyanko at 23:18 | Comment(91) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

海外の反応 - フェイエノールト、宮市亮が2ゴール、2アシスト -

しょっぱなから、わたくしごとではございますが。
駅前で、アクロバチックな大転倒。
両膝を擦り剥いたあげく、バッグをもった手を妙な具合についてしまい、小学生の体育の授業以来の全治2週間のツキユビでございます…。痛みはだいぶ引きましたが、完治までもう少しかかりそうです。


そんなわけで、本日は、フェイエノールト・宮市、2得点2アシストのニュースから。


まずはこちらからから。


アーセナルの少年、宮市亮、ヴィレムII戦で2得点。

日本のティーンエイジャーが2得点を叩き出し、フェイエノールトがヴィレムIIに6-1で快勝した。このローン中の少年はぐんぐん成長中で、人々の目を惹きつけつづけている。●


宮市亮、2ゴール2アシストの大活躍 フェイエノールト vs ヴィレムII


コメントは、この記事についたものと、こちらこちらから。


■スペシャル・タレント・ビザの要件に、どこが足りなくて、ビザが下りないんだよ?(訳注:宮市亮は、就労ビザ発行基準を満たせず、オランダのフェイエノールトにレンタル移籍中。スペシャル・タレントであることが認められれば、特例的にビザが下りる場合もある)。

■うむ。少なくとも、今日、我々アーセナル・ファンにとって一つ良いことがわかった。このガキ、すげえわ。去年まで日本の高校でプレイしてたってのになあ。

■最低でも、ウォルコットやアルシャビンよりは出来が良いってことだな。

■フェイエノールトで今シーズンを終えたら、夏にはスペシャル・タレント・ビザが下りるって。スタメンのライト・ウィングかストライカーとして、アーセナルにやってくるんだ。
来期は、良いチームになるぞ。彼とウォルコットで敵のバックと心臓を脅かし、シャマフ、ベントナー、セスク、ナスリで粉砕!

■ちょっと質問。なんだってこいつは、これほどまでの注目を浴びてるの?

■↑なぜならばだ。21歳以下の選手では、彼が一番だからだ。まだまだ、アーセナルのスタメンってわけじゃあないけどな。

■生まれ持った、ゴールへの欲求だな。

■2得点、2アシストかよ。こりゃもう才能だろ。オレは、チェルシー・ファンだけどさ。

■オーマイガ。オーマイガ。次のシーズン、亮がスタメンで出てくるのを見るのが待ち切れないわ。

■落ち着け、みんな。私だって、来シーズン、亮がうまいことやってくれればいいなとは真剣に願ってる。ただ、オランダのリーグでやれたほど、素早くプレミア・リーグに馴染めるのかなと疑問に思うんだ。彼はちょっと当たり弱く見える。こんなこと考えるのは嫌だけど、プレミアリーグの乱暴者が彼にどんなことを仕掛けるか…。

それと、ゲームのハイライトを全部見て、まだまだ彼の才能は荒削りだって思ったね。ボールをどう処理するか、いつもちゃんとわかってるってわけじゃないし、少なくともアーセナルが要求するレベルには届いてない。

彼が素晴らしい才能がある選手なのは、疑いようがない。高校出たてなのに、プロの世界で10試合やって、3得点、4アシストだ。誕生しつつあるスターなのははっきりしてる。
でも、アーセナルのスタメンとして、彼のポテンシャルを十分に引き出すには半年以上はかかると私は考えてる。

■リオディーニョ、……家に帰ってくるんだ。エミレーツ・スタジアム(訳注:アーセナルFCの新しいホームスタジアム)に。そして、ピッチのプレイでみんなに語れ。まだキミを知らない連中がいるようだから…。

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■これで、バイバイ、ベラってわけか(訳注:カルロス・ベラ。アーセナルからウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンにレンタル中のフォワード。22歳)。

素晴らしい日本のチームの1員として、コパ・アメリカで亮を見るのが待ち遠しいよ。

■↑亮のせいでベラが追い出されるわけじゃない。ベラをみんな消そうとしてるが、これは言っておく。ベラがアーセナルで成功しなかったら、彼をダメにしたのはベンゲルだ。

■↑ベンゲルがカルロスとの契約を破棄しなきゃいいが。とはいえ、亮の調子次第では、カルロスが望めば、バレンシアに出すこともありえそうで怖い。

■2本目のゴールのほうが最初のやつよりいいねえ。今のアーセナルのプレイヤーの何人かより、彼のほうが良いよ。来期、出場機会がたくさんあるように。ベラの二の舞にならんよう。

■この子供、スピードもあるし、得点力もある。ワオ…。

■↑うん。めちゃめちゃファンタスティック。

■宮市はベラよりいいだろ!ディフェンスのサイド上にいるプレイヤーがアーセナルには足りないし、宮市こそ我々が求めていたもの!エブエ、ロシツキー、デニウソン、アルムニアはアウトで!

■イングランドで亮がプレイするのは、早ければ早いほどいい。彼の将来は輝かしいものに思えるけど、エールディヴィジとプレミアリーグとじゃ、クオリティが完全に違いすぎる。みんなわかってるだろうけどね。


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↓こちらのサイトはチャット状態になっていたので、ここ数日のおおよそのところをご紹介いたします。

■フランスのレキップのサイトで見たんだが、どうやら日本はコパ・アメリカに参加を考えてるらしい。でもって、Jリーグへの負担を軽減するために、欧州の選手を中心に選ぶ、と。
これは、オレたちにとっても、亮にとっても、すっげえ良いニュースだぞ。(亮がコパに出れば)就労ビザの申請に確実に役立つからな。

■↑なんの話?

■↑レンタルでフェイエノールトに貸し出してる宮市亮が、就労ビザの関係でアーセナルでプレイできないって話さ。

■彼ってそんないいの?世界的スターになるかもって大袈裟に喧伝されてるガンナーってだけじゃなく?

■↑若い頃のロナウドと比べても十分に良い。これははっきりしてること。この能力をロナウド並みにまで成長させられるかは別問題だが。

■言葉を話せない国で18歳でプレイしてるってことでは、ものすっごくよくやってるよね。成功するために要求されるクオリティももってるように思う。あとは、彼のポテンシャルが真の能力になるかどうかってことだ。

■フェイエノールトにすれば、彼は最高のプレイヤーの一人だ。だから、レフト・ウィングでスタメンなわけで。エールディビジのチームメイトが嫉妬のあまり亮にパスを出さなくたって、それでもなお亮はエールディビジで大活躍してるってこと。

■亮がレフト、ウォルコットがライト。想像してみろよ、ワーオだ。

■これさ、日本のテレビCMなんだけどさ。日本人のサッカー選手が出てるんだ。彼は今シャルケでプレイしてる。
オレ的には、亮にアーセナルで成功してもらって、こういうテレビCMにアーセナルのユニフォームで出てほしいんだ、近い将来ね。そうすれば、アーセナルのブランドは日本でさらに高いものになると思う。

CM BRAVIA


■↑日本のCMって心に残るなあ!

■亮は例外的な選手。とにかく今はもっと強くなることと、できるだけ早くオレたちのところに来てもらうことだ。アーセナルのゲームに早く慣れないと。

■日本で災害が起こったけど、そのへんを考慮してもらって、ビザが下りるってことないかな?

■アシストのコーナーキックはグレート。ボックス・エリアに走りこんで行って、自分を活かしたフィニッシュもナイス。亮がボールを受け取るといつも、動きがすごくシャープなんだよね。

■GO RYO! 得点したうえにアシストか。よくやった。

■2アシスト、2ゴール……こりゃ、マン・オブ・ザ・マッチ確実か?

■こいつはすげえよ。来期が楽しみ。マジで就労ビザが下りるように祈ってる。

■お前ら、アーセナルより亮の試合を見てるのか。………良い判断だ。

■↑アーセナルのことは諦めた。今はもう亮に賭けてる。

■少なくとも、アーセナルの選手の1人は活躍したわけだしな。

■30分しか見れなかった。けど、一秒もためらわずにディフェンダーに1:1でしかけるとこを2回見れた。ディフェンダーの後ろのスペースを本能的に狙うんだよな。アーセナルのスタメンに足りないのはこれだよ。

■ゲームのハイライト。普通じゃないよ、これは。

■亮のプレイはダイレクトすぎるから、他の選手から嫌われるんじゃないかなあ。…ボールをパスしろって。

■↑亮はそんなこと気にしやしないね。ルクやワイナルドゥムが不平を言ったところで気はしないって。亮は多くのダイレクトなパフォーマンスをもたらしてくれるだろうし、ベンゲルはそれを後押しするだろう。だって、今のアーセナルに足りないものはそれだもの。

他のやつらがどう言おうがどうだっていい。ベラやナスリ、アルシャヴィンはこれほどダイレクトなプレイはできないし、他の選手はポジションも保っていられない。亮とは比べ物にならないよ。

■まず、亮はドリブルがいいとみんな言うね。オレもわかる。自分の前に誰がいようと、熱いプレイができるだけのトリックのレンジももってる。若いころのクリスティアーノ・ロナウドを彷彿とさせるよ。結果は50/50でできたりできなかったりだが、……亮がこの分野で一流プレイヤーになる可能性はある。

ダイレクトだともみんな言う。これもわかる。フィールドである地点まで到達すると、亮はもうチームメイトにパスすることは考えない。彼の心の中には、自分をマークしてくるやつを抜き去り、勝利に向かって走ることだけだ。これこそ、オレたちが求めてるものだよな。

彼の未来が明るいって話もみんなしてる。一番大事なのは、……亮が若いってことだ。間違いなく、彼は順応が速いんだ。そうじゃなけりゃ、アーセナルのコーチたちにあれほどの印象を植え付けられなかったろうし、エールディヴィジでスタメンをずっとはることもできなかったろうからね。明らかに才能がある。アーセナルでのシーズンは物凄いことになるかもしれない。

たださ。……みんな。(対戦相手の)ヴィレムIIってオランダのリーグの最下位なのよ。これまでに山ほどゴール叩き込まれてる。亮のゴールは、「ごっつぁんでした」ゴール。セカンド・ハーフではもう完全にヴィレムIIを制圧してたし、ヴィレムII側はへたってた。

賞賛すべきは22番で、ベンゲルが注視すべきなのもこっちだよ。このビセスワールには驚かされたよ。ユトレヒト戦の動画には、彼のレベルが垣間見えてた。彼はもう23歳かもしれないけど、オレたちが求めてるものすべてもってるよ。攻撃的オールラウンダー、ビジョン、ダイレクトであること、ボールスキルの素晴らしさ、優れたパス、スタミナ、スピード、正確なシュート、決定力。マジで彼はベラやベントナー、シャマフを足した以上だ。一度しか見てないけど、言える。

だがしかし、だ。これは認めなきゃならない。亮のボールの扱いは一流だ。彼がアーセナルに来たら、セットプレイからいろいろと良いパフォーマンスが生まれるだろうね。敵のディフェンスが悪いとも思ったが、コーナーキックは達者なもんだった。敵がいたとしても、ここって場所に正確に蹴り込む。あれは運とかじゃないね。……今現在のアーセナルのプレイヤーたちより上手い!

■↑ビセスワールを過大評価しすぎ。確かに、ここ数ヶ月調子はかなりいい。でも、オランダではさほど高く評価されてる選手じゃないよ。それに、これまでのキャリアだってたいしたことない。何度かローンで他チームに出されたしね。

亮がくるまで、今シーズン、ビセスワールも含めて、フィエノールトはひどいもんだったよ。降格の危機だった。でも、亮がフェイエノールトに入って、ビセスワールの調子もかなり上がったからね。

(訳注:ここで来期、コパの後にアーセナルにくるというニュースが伝わる)。

■ファンタスティックなニュースだよ。ソースはどこ?

新しい国へ、新しい言語で、キミの輝かしい最初のシーズンが始まるわけか。素晴らしい。
中堅ところのフェイエノールトで、亮は10試合して3得点、4アシスト。オレたちのアーセナルで今すぐここまでの数字を出そうなんて考えなくていいからな。

■ベンゲルは、亮をコパに出す気なのかな?

ドルトムントは香川を出さないってよ。シャルケも内田を出さないらしい。だって、7月は来期の準備のためにすっごく大事な時期だもん。
コパで日本は招待国だろ。でもって、海外のクラブは日本人選手をコパに絶対出さなきゃいけないわけじゃない。だから、多くの欧州のクラブ、特にブンデスリーガ(訳注:ドイツのサッカーリーグ)は日本人選手を行かせない。

思うんだけど、亮はコパでスタメンはれるんじゃないかな。だって、香川も他の欧州にいる日本人選手もコパに行かないわけだから。亮にとって、コパは素晴らしい経験になると僕は思うね。

■↑イエス。ベンゲルは出すよ。日本代表でプレイすれば、スペシャル・ビザがおりる。18歳だし、FIFAランキングのトップ20の国の代表、これでビザは決まりだ。心の底から、亮が来期、アーセナルの一員になることを望む。



…打ってるうちに慣れてきました。意外と親指を使わなくても打てるもんですなあ。



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posted by gyanko at 19:36 | Comment(86) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする