前回の記事についたコメントです。
コメントがさまざまな方向に散りすぎて、収拾がついていなかったのですが、一通り。
■面白い記事だわ。ただ、せっかくこういう記事があがっても、ここにくるユーザー層って、なにかホモっぽいものが視界をよぎると、本能的に肛門をぎゅっときつく締めて警戒しちゃう男連中が大半だってことが残念。
■はぁ…。米国にもこういうカフェがあったらなあって本当に思うよ。
■↑ないよね、オレが知る限りない。少なくとも、記事で書かれてるようなのは。ゲイバーは多少あるけどさ。
■あの……オレ、PSPにすっごく興味があるの。だから、このカフェに行きたいなって…。
■ちょうど『機動戦士ガンダム00』を見てたんだけどさ。こういうのって、オレ的にはすっごい混乱するんだよ……。
↓性別不明という設定のティエリア・アーデ。
■↑最初に『機動戦士ガンダム00』を見たときのことを思い出す。この子が登場したとき、オレは思った。「か、かわい、…」。が、そのとたん、声優のバリトンの声が響いて、……「い、いや、なんでもないんだ…」。
■こういう女装とかの記事は、いつもは僕が寝てる真夜中にアップしてもらいたいんだが。寝る前に読むと、なんかホモっぽいことばっかり考えちゃうから……。
■日本ばっかりじゃないよ。女装はアジアのオタクたちの間ではとっても人気あるし、普通のこと。ま、女装っていうコンセプトや考え方自体は、芸術的観点でも歴史的にも、いろんな意味で、アジアでは数千年の歴史をもってますから。
■瞬ねえ。彼は自分のこと、「男だ、女じゃない」って言うんだけど、なんていうの、行動がかなり女性的なんだよね。
■『聖闘士星矢』は女っぽい男のキャラクターがいっぱい出てたよなあ。でも、まあ、それって西欧の人間がパッ見でどう感じるかって話であって、日本のアニメには関係ないことだしね…。
瞬は、女の子にめっちゃ受けてたよ。仲間のセイントに恋心を抱いてるっぽい感じもあったし。性的要素皆無の番組だったのにさ(少なくともアニメはね。マンガは知らない)。
■↑仲間を癒すために、抱きしめたりしてたもんな。よくわかんないけど。
■↑あれは、どっちかっていうと自己犠牲的行動。氷河(訳注:『聖闘士星矢』の登場人物)が凍っちゃって、暖めないといけなかっただけ。
■↑女性ファン向けのファンサービスでしょ。明らかに。
■クールだなあ。オレ、ストレートだけど、「こんなのダメ、受け入れられない」なんて言えないわ…。だって、すっごいきれいだと思うから。
オレたちも、もうちょっと男っていう性別を柔軟に考えれば、いいことあるかもよってことだな。
■こういうのをナショナル・ジオグラフィックの『Taboo』って番組で見た(訳注:『Taboo』=伝統的にタブーとされていたり、受け入れられてはいるが他国では違法であったり、許されないことを取り上げるドキュメンタリー番組)。……その番組の中で見た女装してる人って、キックボクシングの国内チャンピオンだったんだ。
あれはコスプレだったんだろうか、…正確には何だと番組で言ってたか、思い出せない。
↓長島☆自演乙☆雄一郎が出演した『Taboo』。
Yuichiro Jienotsu Nagashima talks cosplay on national geographic
■↑あれは、コスプレだろ。撮影用とかリング入場用に着てるだけ。
■↑だね。女性のキャラクターのコスプレやってるだけだ。一年ぐらい前にここでも記事になったよ。
■↑ありがとう。やっと解決した。
■ゲームブログだってのに、ここでオレが女装の記事を読まされることがまっとうなことだとでも思ってるのか?
■↑これは、「今週の日本の萌え」っていうレギュラー・コーナーなの。主流からニッチまで、トレンドとか話題のものを掘り下げて、日本の想像力を追いかけてる記事。「今週のアメリカの萌え」と姉妹コーナーになってるんだよ。
■僕は、女装の人を「便利な棒」のついた少女たちと考えたい。
■↑それだ。
■意識して服を着て、特定のタイプの人たちにアピールしようとしてるのに、性に関心がないなんてあり?それって、自分の性的指向とか欲求を認めるのを怖がってるんじゃないの?
■↑性に関心がない(=asexuality)というのは、相手がどうのということではないよ。パートナーはいらないの。誰かとセックスすることに興味がないのが、asexualityというもの。
こういう人たちは、別に誰かと寝たいわけじゃないけど、身奇麗に見せるために服を選んで着るんだ。
■↑だよね。ただ、セックスには興味ないけど、パートナーは必要でしょ。で、そういう人をいわゆる草食系って言うんだと思う。
■↑楽しみのためにドレスアップするってのはありでしょ。……そうじゃなかったら、コスプレが意味をなさなくなる。コスプレってのは、まさに楽しみのためだけにやることだもの。ハロウィンだって同じこと。
キミが、服を着ることが他人を気を惹くためだけだと思ってるとしたら、ドレスアップする目的ってそればっかりじゃないんだよ。
ゲームだって、オシャレだって、スポーツだって、ドライブだって、目的は特に必要ないもんだし。
■↑うん。誰かを惹きつけたいと思ってるわけじゃないなら、楽しみのためにやってるんだろうね。
性転換した男性がいてさ。その人、自分のFaceBookに自分のことを「レズビアン」だって書いてる。変な話だけど、事実なんだ。
オレ的には、「性別に基づいて、こういう服を着る」とか「こういう行動をとる」っていう、今まで長い間続いてきた境界線の壁が崩れつつあるってことなんだって理解してる。「こういう体なので、男です」とか「女です」って世界じゃなくなってる。
たぶん、女装して、女性として見られることが気持ちいいんじゃないかな。よくわかんないけど。
オレは少々事情があって、こういうのを理解しようと努力してるんだ。…………てか、……あああ、……オレがこの世界に行ってしまうのを誰か止めてよ…。
…って思っちゃうのもやっぱり、オレが「理解されてしかるべき存在でなきゃいけない」って思い込んでるせいなんだろうな。
■オレ、精神科医になるべきだった。日本で大もうけできたはず。
■↑僕たちには「えええええーーーー!」ってことでも、日本じゃたいしたことじゃないんだって。
■オレはアメリカ人だ。だから、言う。「こりゃいったいなんなんだよ?」
■↓これも仲間?
■↑いや、それは仲間じゃない。悪夢。
■↑そりゃ、アニメ顔とか着ぐるみとか言われてるやつだ。うん、ある意味、オレはそれも仲間だと思う。これをやってる人たちはほとんどが男で、女性のコスチュームを着て、女性のように振舞うからね。
■「男の娘」って、まさに次世代「マルチプラットフォーム」!(笑
■男だろうと女だろうと、「かわいいは正義」ってやつだとオレは思う。
■カンベンしてくれ!女みたいに見られたくないわ、オレは!
■ああああああああああ↓。
(訳注:画像中の英文=「注射の時間です」。PCゲーム『はぴねす!』の女装美少年キャラ。カナダでこの画像を含むアダルト・ショタ画像をダウンロードした男性が有罪になりました。)
■↑この絵の子、7歳にしか見えん。
■↑いや、子供じゃまったくないね。日本人の年相応の容貌ってのがわかってない、キミは。自分が思った年齢に10歳プラスするんだ。それが正しい日本人の年齢。
■↑注射する側になりたいかどうかは、……この子がどっちかついてるだけなのか、両方ついてるのかにかかっている。
■↑えーと、……そういう専門用語があったよ。ね?どっかで読んだ。どっちもついてる子たちのこと。ヘルマフロディテじゃなくて……。なんか他の。
■↑ふたなりね。胸も女性器も男性器もついてる。
■↑それでした。ありがとう。
■↑ふたなりってのは、いやらしい世界の言葉だと思うよ。性転換した人のことを言う日本語は、ニューハーフ(ちなみに、ただの「ハーフ」ってのは片親が日本人じゃない人ね)。
■↑ニューハーフって、かわいい言葉だなあ。
■オレには理解できん。
■……がんばろうと思って妄想してみたが、ダメだった。
■しっかし、今週は、性転換したゲーム・レビュワー(訳注:Carolyn Petit。GameSpotのレビュワー。このかた)のことだとか、グラビアモデル(訳注:佐藤かよさん)の話題とかがきて、今度は日本の女装の歴史ときたか。盛りだくさんだったねえ。
■↑けどさ、……こういう話って楽しくないやつなんていないでしょ?!
■いつもなんとなくだけど、女装してみたいなあって思ってた。だから、この記事はいいなって思った。
…うん、そう、オレ、女装してみたいんだ。
■↑新しい地平線を目指せ!がんばれ!
■↑幸いにも、今は2011年だ。少なくとも、オレたちの中でも一番頭が良くて魅力的な人たちなら、女装しても支持を得られるだろう。不細工は知らん。
■↑オレ、学校で演劇をやるってなると、ずっと女役だったんだ。冒険する自由ってのは楽しいもんだよ。
一番うれしかったことは、オレが70%はストレートで、かつ、女の子たちがオレの女装をすごいわーってほめてくれたこと。
オレ、痩せてるから、それを強調するような格好が好き。まあ、楽しいから、楽しめ!
■↑実は、僕、1、2度女装してみたことがあってね…。うん、ドラッグクイーンみたいになっちゃったんだけども。
■「実際は男なんだけど女の子みたいな子」に恋をした男のマンガ、読んだことある。驚くほど良かった。笑えたし。
■↑なんてマンガだよ!タイトルを言えよ!タイトルを!
■↑忘れた。すまん。
■↑ひょっとして『のーぶら』?
■↑あ、それだ!
■↑『のーぶら』はスゴいマンガだよ。ずっと考えさせられる。
女の子にしか見えない男の子がいて、主人公がその子の性別を頭で整理できてないってあたりがファンタスティック。シュレーディンガーの猫(訳注:ここでは「二つの状態が重なり合ってる」ぐらいの意味)みたいな話。
■↑オレ、経験したことあるよ。小さい頃、長いブロンドで紫色のヘアクリップをつけられてた。なんで親がオレにそんなことしたのか、さっぱりわからんけど。
オレを好きになったやつは、オレが男だって知ったとき、ショックを受けて最終的には逆ギレした。オレ、それですっげえいじめられたんだ、そいつに。
■すべての男がジョイス・ハイザーなら、オレは喜んでゲイになるよ。
(訳注:ジョイス・ハイザー=米国の女優。『彼女はハイスクール・ボーイ』に主演。↓)
■人間、なにで痛い目に遭うかわからんからなあ。気がついたら、ベッドの相手は男だったとかさ…。
■↑まあ、最初は痛い目に遭うが、そのうちよくなるからさw。
■これ↓。
だが男だ
■つまりだ、なにをやるんでも、男のほうが上手いってことだ。
■僕、トランスジェンダーなんだけど、この記事はうれしかった。
■↑僕も。
■↑同意。
■↑おー、お前ら。3人もいんのか。
■↑3人もいるって、クールなことじゃないの。
こういう記事大好きなんだよね。このサイトでは、文化について書かれたこういう記事が一番好き。素晴らしい。
■…やっぱね、その、…もっこりが不恰好に思えてダメなんだよ、オレには。
■↑不恰好だと思うから不恰好なんだ!
■↑オレも自分についてるものを不恰好だとは思っていたが、今は受け入れてるよw。
■↑漢。
■ブリジットに関しては、僕はゲイと呼ばれても結構です。
■↑同意。
■↑誰だって、ブリジットならゲイになるだろ。
■↑ブリジットを男にカウントするの?いや、男なのは知ってるよ。でも、あれは男が女装してるっていう描かれ方じゃないと感じる。「男に見えなくもない女の子」だよ。そう思うのオレだけ?
■なあ、『NEW TYPE』ってバー、要チェックだよな。
聞きたいのは、女装を表す特別なオタク専門用語ってあるの?
■これで、わかった。僕は、すべてのアニメのキャラクターは実は男なんだと仮定して、騙されて妄想にふけらないようにしていたんだが、今度はすべての日本人は実は男なんだと言い聞かせて、心の安全をはかりたい。
■↑お前は、どうして日本のポルノすべてにモザイクがかかってると思う?……そういううことだよ、つまり。
■いい記事だった。
少なくとも、僕はトップ画像の子に関しては、……てっきり女の子だとばっかり…。
■まるでこれが日本でビッグなもののように言うけど、小さなサブカルチャーだよ。なんで知ってるかって?オレ、「男の娘」に、どハマり中なんだ…。
■スコットランドに住んでた頃の話。4チャンネルの番組で(訳注:米国の)アパラチア山脈に住む、ある人たちが蛇を使った宗教行事を毎週やるっていうのを放映してた。そしたら、それを見てたオレのスコットランド人の友達が、オレを振り返って言うんだ。「おい、お前らヤンキーって、こんな面白い習慣があんのかよ。みんなこんなことやってんの?」って。
当然だが、オレは礼儀正しく答えたよ。「いや。イギリスでよくやるアメリカ人に関する番組は、ウソばっかりだ」。ついでに、顔面パンチしてやったわ。
(訳注:20世紀初期に、アパラチア山脈のキリスト教ペンテコステ派がはじめた儀式。マルコによる福音書、ルカによる福音書に基づく。
「信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」(マルコの福音書 16:17,18)
「見よ、わたしはあなたがたに、蛇やさそりや敵のすべての力を踏みつける権威を授けた。だから、何ものも決してあなたがたを害することはない。」(ルカによる福音書 10 : 19)
Snake Handling Church Service
■↑オレ、アパラチア山脈に住んでる。だから、(蛇の儀式を)見たことあるけど、まあ、ここの住民の90%はやらんよ。
でもって、80%は人がブタのようにキーキー騒ぐのなんか聞きたくないし、50%はバンジョーを弾かないし、30%はヒゲをはやしてない。
ま、でも、全員ベーコン、レバーマッシュ、密造酒は大好きだな(笑。
↓レバーマッシュ。豚のレバーをすりつぶして、コーンミールや小麦粉を混ぜてパテにした南部料理。
■なぜみんなが女装に興味を示すのか?答え、資本主義。
日本は資本主義の権化。女性の購買層に男性も組み込もうとしてるんだよ。これは西欧でも始まってることなんだ。
男性っていうのは、平均的にさして金を使わない。女性ほど、商業的なマーケットになりえない。ということは、大衆からお金を取るために、男性を女性化しようという潮流になる。要は、新しいトレンドを開拓して、女みたいに男にもコスメなんかに金を使わせましょうってことだよ。
だいたい、性差があると、現代社会では経済が動かなくなってきてる。だから、だんだん均質になっていこうとしてるところなんだな。それが女装化なんだ。企業はよりいっそう儲かるってわけ。
■↑もういいから、家帰って寝ろ。
■↑あとで読み返して、きゃっと叫んでベッドにもぐりこむことになるぞ。目くそ鼻くそって言ってな、お前だって、お前が笑ってる資本主義に搾取されてる連中の一人なんだよ。
■↑僕は資本主義のせいだとまでは言わないけどさ、多少は当たってるよね。
日本のビジネス番組を見たことあるんだ。それで、いろんな企業の代表が本音を語るんだけど、こう言ってた。
今、彼らは、男性をシワとりクリームとかマニキュアを買わせるターゲットにしようとしてるとこなんだってさ。リラクゼーションとか若さを保つっていう角度からマーケティングしてるんだ。男性向けにね。
もっとも、すべての男性を女性化しようって目論見じゃあないとは思うけど。
ただ、世界経済が停滞しているのは事実。多くの企業が、国内成長に目を向けて、新しい購買層を開拓して客を増やせるかどうかがカギになってる。たとえば、ペンタックスがDSLRカメラを作って、カメラ女子っていう新しいトレンドを作って、市場を拡大したみたいに。
企業が男を「性に興味がない消費者」にしようとしてるとは言わないし、この記事自体は小さいサブカルチャーの一例にすぎないんだろうけどね。
■↑お前、こういう「なんでもかんでも○○の陰謀」説に釣られんなよなあ。アホだと思われるぞ。
■↑オレは同意だ。イタリアじゃ、テレビが、男がコスメを買うのがいかにカッコいいことか、そういうトレンドがきつつあるんだとかって言ってるよ。
オレ的には、トレンドがきたらきたでいいから、いかにも「ジャーナリズムです」みたいな仮面をかぶって、商品宣伝するのやめてほしいわ。
■↑怖いことだとは思うが、僕も同意。ロスに住んでるんだけど、ゲイの友達がこういう「経済的な女性化」をしてる。高い宝石、コスメ、美容器具、ヘアケア、洋服、靴………。大きい小売店のコスメ・コーナーにも、最近は前より男が増えたよ。
人間のコンディションに関係する商売をするとなると、資本主義ほど搾取率の高い経済システムはないんだよな。となれば、市場を作ろうって考えるのも、論理的に当然の結末。
■↑ま、そうやって頭の良い自分に酔っててくれよ。ネットの福音主義ってやつだな(訳注:福音主義=「イエスは救い主である」という福音を広めようとする熱心な運動。他の宗教からの改宗ではなく、信仰をもたない人を入信させる活動を指す)。
■オレは、逆の、……男に見えるけど実は女っていうほうがいいなあ…。
■↑どっちも好き。でも、なぜか男装の女の人って、女装の男よりレアだよね。
■アニメだと、「男の娘」って判別しにくいのが普通。…あと、日本人もわかりづらいよ。だって、アゴが張ってないんだもん。ここだよね、騙されちゃうのは。
■オレは個人的には、「男に見える女」に1票。
■友達と6月に日本へ行くはずだったけど、津波があったから予定が変わっちゃった。どっちにせよ、いまだに黄熱病罹患中です。次の日本行き計画が整った頃に、オレが恋してるのは誰なんだろう。
マジメな話、記事の画像の黒いドレスの子(訳注:いがらし奈波)、かわいいなあ。チキショー。
■↑誰に恋してもいいが、出生証明書で性別を確認するように。
■↑そううまくは運ばない。出生証明書を書き換えられる国もある。DAN検査だ。
■↑いや、まず酒飲んで酔っ払え。……男か女か聞くのは、事後でいい。
■↑黄熱病な。オレ、初めて日本の女の子とつきあうことになって、おかげで完璧にいい感じの白人の女の子4人をフることになった(いや、ごめん。モテるもんで)。
で、だ。ついに来年、日本行きーーーーーーー!!!!!キャーーーー!イエッス!!!
■↑やかましいわ。
■いやあ、この記事、奇遇だなあ!オレ、年中、「男の娘」萌えだから!
■↑同志!
■………妄想する前に、ちゃんと記事を読むべきだな。
■↑大丈夫よ。男だってわからなくて、ことに及んでしまっても、ゲイってわけじゃないから。少なくとも、ハゲでデブのおっさんが『セーラームーン』のコスプレやってる画像じゃないんだし……。
■↑こういう?↓。
■↑悪夢をありがとう。
■↑わからなかったら、ゲイじゃないって。やった後に、わかったらどうすんだよ?!
■↑あれは馬だったって、思いこめ。
■↑安心しろ、みんな。今、いろいろと終わった。(女だと信じて)堂々といけ。そうすりゃ、ゲイじゃない。
■すっげえさみしいときは、僕、なんでもイケるけどなあ。
コメントはけっこう露骨なものも少なくなかったのですが、……多少、婉曲な表現にさせていただきました。
前回の記事で法整備の話がございましたが。どういう法整備だろうと思って、調べてみましたところ。
90年代後半に、ヘイトクライムでゲイの大学生がリンチを受けて殺されたあげく、バプティスト教会の牧師がゲイ殺人を容認する発言をして、大騒動になった事件があったようです。
この「マシュー・シェパード事件」をきっかけに、クリントンが、ヘイトクライムを禁ずる法の対象をゲイの人々まで拡大しようとするも可決されず。やっと2007年に上院を通過したと思ったら、これに保守の共和党、ブッシュが拒否権を発動。
法案が正式に成立したのは、民主党のオバマの時代になってから。
キリスト教右派のかたがた(ほぼ共和党支持)の中には、前述の牧師のように、「神がダメだと言ってるから」という圧倒的な後ろ盾をもって、ゲイ殺人=正義の鉄槌と考える人たちも一部にはいるわけで、…日本より法整備の重要度が段違いに大きいんですなあ。
それでも最終的には10年かけて法整備までこぎつけるところに、アメリカ人の新しい「正義」とエネルギーがあるなあとも思います。宗教観に根ざしたものというのは、なかなか変えがたいんじゃないかと思うので…。
そういう意味では、米国のゲーマーはこなれてるほうなんでしょうなあ…。
↓励みになりますので、よろしければ、ひとつ。
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