2011年08月03日

海外ゲーマーの反応 - EVO2011『スーパーストリートファイターIV AE』、日本人プレイヤー優勝 -

本日は、先週末に開催されたEVO2011でございます。


evo_champ_fuudo.jpg

まずは、EVO2011『スーパーストリートファイターIV AE』部門のおおまかな流れを。


このたびも会場はラスベガス。
『スーパーストリートファイターIV AE』部門は、今年も1000人以上のプレイヤーが各国から集まりました。
日本からは、15人のプレイヤーが参加。このうち、トップ8に残ったのは4人。

<ウィナーズ(全勝)枠からの進出>
梅原大吾(日本)
・Poongko(韓国)
・Latif(米国在住・サウジアラビア)
ふ〜ど(日本)

<敗者復活枠からの進出>
・Flash Metroid(米国)
金デヴ(日本)
・Wolfkrone(米国)
ときど(日本)


トップ8の対戦結果は以下。
(EVOはダブル・イリミネーション(2度負けたら敗退)方式で対戦が行われるため、ウィナーズ枠で全勝で勝ち上がった4人は一度だけ敗者復活のチャンスがあります。)

優勝 ふ〜ど(日本)
2位 Latif(米国在住・サウジアラビア)
3位 Poongko(韓国)
4位 梅原大吾(日本)
5位 金デヴ(日本)
5位 ときど(日本)

ときど○vs.Flash Metroid× 動画
金デヴ○vs.WolfKrone× 動画
ふ〜どふ〜ど○vs.Latif× 動画
・Poongko○vs.梅原大吾× 動画
・Latif○vs.ときど× 動画
梅原大吾○vs.金デヴ× 動画
ふ〜ど○vs.Poongko× 動画
・Latif○vs.梅原大吾× 動画
・Latif○vs.Poongko× 動画

グランド・ファイナル
ふ〜ど○vs.Latif×

EVO 2011 SSFIV AE Grand Finals: Fuudo vs Latif



昨年、一昨年に引き続き、優勝候補とされていた梅原さんですが、韓国のPoongko、米国のLatif戦で敗北。
勢いに乗った米国のLatifがグランド・ファイナルへ残り、いやがおうにも盛り上がる会場。グランド・ファイナルのライブ・ストリームは、8万人以上の視聴者を集めたようです。

記事はこちらから。


ふ〜どが、EVO2011『スーパーストリートファイターIV AE』部門チャンピオンに。

『スーパーストリートファイターIV AE』のファイナルの敗者復活戦が、大吾を倒したもの同士で行われるなんて、いったい誰が予測したろう?
MadCatz所属の梅原大吾は楽勝の優勝候補だった。去年、彼は、最強キャラクター(ユン)を使うということがどういうことなのかを見せるつもりだと語った。しかし、不運なことに、LatifとPoongkoが今年のEVOで大吾を4位に留まらせてしまった。

(全勝の)ふ〜どとグランド・ファイナルで対決するために、敗者復活戦を戦ったのは、LatifとPoongkoだった。まず勢い良くLatifが勝利。Poongkoのセスは常軌を逸していたが、Latifのヴァイパーはおそらく、それよりさらに異常だった。

Poongkoは、彼のトレードマークと言ってもいい、あまりにも大胆な、リスクを恐れぬプレイを見せ、Latifはそれを待ち受けて、feint cancel combos(訳注:たぶんですが日本語のセービングキャンセルサンキャンコンボ)を使いながら膨大なダメージを加えていった。結果、LatifがPoongkoを2-0で破り、歓声を背に受けてふ〜どのフェイロンとの対戦へ挑んだ。

その夜のメーン・イベントに先立って、EVO2011の主催から、大会に関わったすべてのボランティアやスポンサーへの感謝の言葉が述べられた。そして、グランド・ファイナルの準備が整う。

ふ〜どは、あっさりと最初の試合をとった。Latifのヴァイパーがどこにいようと、フェイロンの烈火拳がところかわまず叩き込まれた。
ふ〜どは続く2セット目も連取。ふ〜どはまるでLatifがこうしようと考えたすべての動きを先読みしているかのようだった。

グランド・ファイナルは、EVO2011で唯一、敗者復活が用意されることがないまま(訳注:=チャンピオンが一度も負けることなく)、終わった。
ふ〜どが、3-0で完勝、『スーパーストリートファイターIV AE』王者の座を見事に手中に収めたのだ。
ふ〜ど、おめでとう。そして、トップ8に残ったファイナリストたちにも、祝意を述べたい。●



<追記>サンキャンコンボ=ヴァイパーのサンダーナックルのキャンセル(フェイント)を使ったコンボだそうです。コメントでお教えいただきました。毎度ありがとうございます。助かります。


コメントは、話題が逸れているもの、内容がかぶっているものを適宜割愛しつつ、一通り。


■トップ8でフェイロンだけを使ってたの、ふ〜どだけなんだよな。
煽りたいやつが何を言おうとさ。トップ32でフェイロン使いは、ふ〜ど、マゴ、Dr. Ray、それにTruthがいたけど、ふ〜ど以外は他のキャラクターも使ってたからね。

■畜生。Latifが最強だろ。

■Poongkoはすごかったな。まあ、もうちょっと型破りなところがあれば、勝ってたんだろうけど。

 ■↑それ!オレは、Poongkoが負けるよって、ライブ・ストリームを見ながら、みんなに言ってたんだよ。彼がふ〜どに負けたのは、あの型にはまったところが原因でもある。まあ、好きでやってるんだろうから、それもプレイ・スタイルなんだろうね、がんばれ!なせばなるさ!

■日本、3連覇だな。

■Latifがだよ、ときど、大吾、Poongkoを破ったってのが、ワーオ!だよ。ただもうワーオ!

 ■↑おっしゃる通りです。

 ■↑同意。

 ■↑そこにオレも乾杯したい。感服させられる勝利だった。

■Latifはたいしたもんだ。

■Poongkoなんて、ニセモンだって!

 ■↑お前には大吾を完封はできないよ。

  ■↑同意。トーナメント最高の試合だった。ダウンロードして、研究しようと思ってる。

■なんでPoongkoを嫌う人たちがいるの?理解できない。まあ、彼の態度に、うんざりした人がいるってことなんだろうけど。

 ■↑考えられる理由は1つだけ。Poongkoがステージに上がってきたときのテンションの上がりっぷりだろうね。シャツを投げ捨て、ベルトを投げ捨て、EVOのバッジを投げ捨て、ポケットの中にあったものまで投げ捨てた。

■Poongkoが勝ったあと、Latifが大きく息を吐いて、それから笑ったの見た?終わった…って感じだった。感情を押さえつけてたんだろうな。

■Latifのことを心の底から尊敬する。ときど、大吾、Poongkoに勝ったんだもん。米国なんて「かませ犬」だってイメージもこれで払拭される。Latif!死ぬほど尊敬してるよ!!!

 ■↑確かに、Latifはかませ犬ではないってことだ。でもなあ、トップ6は、Latif以外全員、非米国人だぞ。

  ■↑EVOのファイナルはトップ8だから!トップ8にはアメリカ人2人いるから!

   ■↑3人いる。Latif入れたら、3人。

    ■↑さ、これで、オンラインは今日からヴァイパーだらけ、と(笑。(訳注:LatifとWolfkroneがヴァイパー)

 ■↑あのね。Latifをどうやったら米国人だなんて呼べるのよ?彼は米国に住んではいるが、旅行ビザできてるサウジ・アラビア人だぞ。

お前、米国の陸上競技のコーチが、カナダのコーチに言った言葉を知ってるか?「うちのジャマイカの選手が、お前んとこのジャマイカの選手に勝つから!」だってさw。同じ話だよ、これも。

 ■↑ま、アメリカ人なんてみんな移民だし。全否定はできないじゃん。

  ■↑その理屈はちがう。Latifは旅行ビザではなく、学生ビザで米国に住んでる。移民のように、サウジの両親から米国で生まれたわけではない。非アメリカ人なんだよ。

(訳注:この後、Latifをアメリカ人にしたい人と、ちがうと言う人たちの間で論争。割愛)。

■Latifがふ〜どに負けたのはちょっと悲しいけど、ふ〜どはやり切ったよね。二人どちらにもエールを送るよ。

■大吾がストレート負けってのがなあ。

■トップ8の戦いはグレートだったね。『スーパーストリートファイターIV AE』発売からの時間を日本と比べたら(訳注:日本のほうが発売が先)、トップ8にアメリカ人がいるってだけですごいことだよ。

 ■↑だから、Latifは米国人じゃねえってば。

(訳注:また論争。割愛)

■ふ〜ど。この男におめでとうと声を大にして言おう。ただ、この男を見てると、ついついハリー・ポッターを思い出してしまうんだが……。

 ■↑同じことを思ってた。メガネとヘアスタイルを変えたほうがいいかもしれん、彼は。

  ■↑オレ、彼の容姿、好きだけどなあ。ぎこちない、シャイなお辞儀も好きだった。礼儀正しい王者だよ。ふ〜ど、がんばれ!オレ、ファンだからね。

 ■↑言うの遠慮してた。でも、そう思う。……ふ〜どって、日本版ハリー・ポッターだよね。『ストリートファイター』のトップ・プレイヤーの中に数人いる、妖精さん(訳注:ゲイの人)じゃないことを祈ろう。
ふ〜ど、おめでとう。顔を上げて、堂々としてくれ。キミは、やったんだよ。

■ふ〜どにはおめでとうと言いたい。でも、僕の中ではスターはLatifとPoongkoだった。全力の試合だったよな。
大吾は、思い知らされちゃったなあ。……ビーストとマーダーフェイス(訳注:ときどさんのこと)は、米国を叩きのめしにきたはずだったのに。

ふ〜どがいないところでなら、Latifが米国を守ってくれるんだろうけどさ。
いったい、これから、米国をふ〜どから守ってくれるのは誰なんだ?だって、Latifにはもう無理なんだから。

■ふ〜どって誰だ、いったい?w……でも、手堅いプレイだったな。おめでとう。

 ■↑ふ〜どを知らないって、なに?

  ■↑この世界が長くないやつなんだろ。でもって、米国のトーナメントに来るトップ・プレイヤー以外には興味がないやつ。お気に入りのキャラクターで勝ってくれるプレイヤーのファンボーイ、嫌いなキャラクターを使ってるプレイヤーのアンチになるようなやつさ。

ふ〜どのアンチになるやつがどれだけ出てくるのか、楽しみにしてるよ。フェイロンを使ってるってだけで、ふ〜どの勝利をくさするやつが出てくるだろうから。

   ■↑馬鹿じゃないの。僕だって、ふ〜どのことは聞いたことはあるけど、ほとんど知らないよ。だって、プレイしてるの見たことなかったもの。

金曜日にさ、「ふ〜どって誰?」って聞いたんだ。だって、誰だったか思い出せなかったから。でも、彼のプレイはきわめつけにすごかった。で、思い出した。でも、そのときですら、彼が全勝するなんて思いもしなかったよ。

ふ〜どは、日本人プレイヤーとしてはそんなに目立ってるほうじゃないよ。海外遠征もそんなにしてない。しかも、えっらいシャイな人だ。ハデな行動もとらない。

言いたいのは、みんなが知らないってことが悪いことではないだろってこと。ふ〜どは、みんなの話題に頻繁にあがるようなプレイヤーではないってだけのことだ。

    ■↑目新しいプレイヤーであるってことは悪いことじゃない。ただ、尊敬の気持ちもなく、『ストリートファイターIV』時代、ふ〜どがリュウをプレイしてる試合を探すこともせず、「ふ〜どって誰だ、いったい?」っていう態度はなんなんだって話。ふ〜どのことを知ろうとする気遣いもないじゃないか。

    ■↑まあ、でもさ。『バーチャファイター』って、日本以外ではそんなに固いファン層をもってない。ふ〜どは、日本じゃ『バーチャファイター』のトップ・プレイヤーだけど、『バーチャファイター』がこっちではさして重きを置かれてないから、知られてないだけ。

    ■↑いや、ふ〜どって、『スーパーストリートファイターIV』でもリュウでグランドマスターだよ。欧州にも遠征して、デカい大会で勝ってる。……日本じゃ、『スーパーストリートファイターIV AE』のフェイロンのアルティメット・マスターだし、フェイロンではマゴに次いで2位。BPは10万超えてる。

…つまりだ。『ストリートファイターIV』をプレイしてる人間なら、ふ〜どを知らないってなにごとだよってことになる。『ストリートファイターIV』以前はオレもふ〜どのことは知らなかったが、ここ2年はずっとアンテナに引っかかってるプレイヤーだ。

     ■↑お前、本当に良いこと言うよ。でも、残念ながら、初心者たちはこういう話に耳を傾けないんだよな。

     ■↑ふ〜どは素晴らしいプレイヤーだ。でも、今までみんなのアンテナに引っかからずにいたプレイヤーのことを知らないからって、責めるなよ。

     ■↑みんな、どうして、ふ〜どを知らなかったってことを犯罪かなにかみたいに言うのさ? トーナメントに何度も出てるプレイヤーじゃなかったから、話題に上らなかっただけじゃん。

この世界に入ってきたばっかの人たちなら、すべてのことをわかってるわけじゃないよ。わかりようがないだろ。

     ■↑オレだって、ふ〜どを知ってるのは、大吾とのリュウ対リュウの試合を見たからだもんな。『ストリートファイターIV』の無印のころ。

■ふ〜どは、強すぎるキャラクターで楽に勝ったって、僕は考えてるけどね。プレイは確かにすごかった。でも、フェイロンって弱点ないもの。

ただ、トップ8戦は確実に、エキサイティングだったよ。だって、大吾が負けたんだぜ!

 ■↑フェイロン最強なら、みんなフェイロン使うだろ。キミはちょっと無知だし、……物言いが負け惜しみっぽい。

 ■↑ヴァイパーの攻撃のダメージの膨大さは、批判しないの?

 ■↑だったら、お前がフェイロンを使って勝てって話だよな。

■Poongkoが「マシン」。大吾が「ビースト」。じゃあ、Latifは、「MOTHERFUCKING MAN(やばい男)」だな。

 ■↑だが、アジア版ハリー・ポッターが最強だった、と。

■神がかってたよ。(ふ〜どは)全メガネ代表。

■いや、もう今年はすげえ興奮したよ。来年が待ち遠しい!

■画像のふ〜ど、居心地悪そうな顔してるなあw。トップ8戦のときも、今にも心臓麻痺起こしそうな顔してた。

 ■↑日本人って、こういう海外の大盛り上がりの大会に慣れてないんだよ。たぶん、ふ〜どって、米国の大会出たの初めてだろ。

■だから、オレは言ったんだ。ふ〜どが日本の秘密兵器だって。(ふ〜どのフェイロンは)YOUTUBEで動画もそんなにないし。大吾の動画は、何億兆もあるけどな。

 ■↑そんなこと言ったら、Latifの動画だって、いたるところにあるだろ。日本人がYOUTUBEを見ないってわけでもないだろうし。

とにかく、トップ8のプレイヤーみんなにおめでとう。次のEVOでは、『スーパーストリートファイターIV AE』も再調整されてるだろう(訳注:キャラクターの強さに偏向があるということで、再調整パッチが出ることが決定)。大吾は、強くなったリュウに戻るはず!リベンジだ!!!

 ■↑ふ〜どのフェイロン対戦動画は少ないなあ、確かに。でも、リュウをメインにしてた無印のころだって、彼はすごかったよ。2010年のカンヌのワールド・ゲーム・カップで大吾を倒してるしね。YOUTUBEで見れるよ。

  ■↑でもさ、別にふ〜どは、びっくりするような秘密のフェイロン・テクニックを使ったわけじゃないだろ。独特の方法をもってたわけでもない。フェイロンを使ってるすべてのトップ・プレイヤーたちと同じことをしただけだよ。ただし、それがものすっごく安定してたんだ。

■Poongkoはこれから頭角をあらわすことになるだろうな。これで彼はトップ・プレイヤーの仲間入りだし、名プレイヤーになった。

Latifは、新しいクレイトス(訳注:『ゴッド・オブ・ウォー』)だ。残虐に神殺しをやってのけたんだ。闘劇(訳注:日本の格闘ゲーム・トーナメント)に出ても、ふ〜ど以外は倒せるはずだ。

ふ〜どは、強キャラ使い放題のやつだが、尊敬してる。それに、良い子(訳注:=nice kid)だ。強キャラ使いとはいえ、もっと彼の試合が見たい。彼のフェイロンはすげえ。デフェンスはもっとすげえ。

大吾とときどは、負けた。……オレにはわからん。……

Wolfkroneの敗北には、慌てたよ。だって、トップ6やトップ4は当たり前だと思ってたから。とんでもないことになったよな。ま、トップ8に入れたことには、おめでとうと言うよ。がんばってほしい。

最後に、金デヴ。彼は日本版マーン(訳注:米国人有名格闘ゲーマー)だね。

 ■↑日本版マーンには同意。ただ、(二人ともデブではあるが)あの金色のおどけた男は、ガチでみんなを興奮させてくれる。観客に向かってお辞儀もしてくれるし、自分が負けた後でも、クッキーを分けてくれたりする(訳注:金デヴさんは、袋入りのクッキーを会場で食べてらしたようです)。一方、マーンは、マジで痛すぎるよ。

 ■↑確かに、金デヴは日本版マーンだが、真・マーン、またはスーパー・サイヤ人版マーンだ。

 ■↑マーンよりレベルは10ほど上だがな。

 ■↑フェイロンを使うことは誰にでもできる。だが、だからといって、自動的にキャラクターを使う能力が身につき、自動的に勝てるわけではない。
フェイロンはいろいろと使える、手堅いキャラクターだ。それは確か。でも、ゲーム知識、道具の使いどころ、使いどき、これがあって初めてうまくいくんだよ。

  ■↑いや、強キャラ使い放題ってのは、ジョークだよ。……ちょっと皮肉っぽい物言いをする必要があったんだ(訳注:=強キャラ使いを批判する人々に対する「どうせみんなそう言うだろ?」という皮肉)。

 ■↑自分は勝てもしないのによく言うね。Wolfkroneは素晴らしい仕事をした。順当な結果だよ。大吾だって、4位が悪い結果だとは僕は思わない。

白か黒かの判断しかできない子どもでは、僕はもうないからね。

  ■↑わかってるやつだ、お前は。大吾を倒せるチャンスがあれば、誰だってねらう。トップ4に入ったのに、大吾はまるで負け犬みたいな扱いだ(笑。

  ■↑Wolfkroneはがんばったよな!順当だ。
ただ、大吾とときどの、4位と6位には動揺した。……優勝する運命にある人間は、そのためにがんばらないとダメだ。大吾は、怠けたんだろうな。

   ■↑え?………怠けた?お前、大吾が全力を尽くしてなかったとでも言うの?

  ■↑大吾がダメだったとか。ときどがダメだったとか。……世界最大の競技会のトップ8だぞ。安定して勝てるってことだ。ぽこぽこ負けてたら、ここまでこれない。世界が存続さえしていれば、来年のEVOでも、こいつらはトップ8に絶対くる!

  ■↑ホントになあ。EVOの4位だってのに、「なんという敗北!」だもんな…。

■ふ〜どは、EVOではみんなのレーダーに引っかからなかったが、優勝は当然だったね。Poongkoに知謀で勝り、Latifに技で勝った。今年のEVOは史上最高だったわ。

■大吾は全力を尽くしたよ。ただ、忍耐強くプレイできなかったのが、唯一のミスだ。コンボもミスしてたし、二翔ばっかりむやみに出しすぎ。あそこまで二翔ばっかり出さなかったら、違った結果になってたよ。…それでも、大吾はトップ4なんだからさ、Poongkoに負けはしたけど、さすがではある。

オレは大吾の大ファンの一人。結果には満足だし、来年のEVOでどう改善されてくるか楽しみにしてるよ。

 ■↑Poongkoに読まれたんだよ。でも、トップ4は悪くない結果だと思う。

■Latif、よくやった!
それと、こうなると、ふ〜どにもなんかスゴいニックネームが必要だと思うんだが。

 ■↑だから、アジア版ハリー・ポッター。

  ■↑じゃあ、「魔法使い」で、どうだ?

  ■↑ハリー・ふ〜ど・ポッターで。

 ■『バーチャファイター』の神が、すべてを吹き飛ばしてくれたことがうれしい。あのな、『バーチャファイター』をプレイするってのは、野菜を食うのに似てる。自分のためになるんだ。

 ■↑僕もそう思う。『バーチャファイター』の環境のおかげで、ふ〜どは強くなったんだ。

■過去のEVOは子どもの遊びだった。でも、今年は、本物だった。真に国際的なイベントだったよ。海外から多くのプレイヤーが参加した。新しいチャンピオンが誕生したことにも驚かない。

Poongkoを応援してたんだ。一番面白かったし、大吾をこてんぱんにした一人だから。すごい大会だったよ。

いろいろ泣き言言ってたやつらがいたが、ユンは最強じゃないってことがわかったろ。セスとヴァイパーっていう、中位のキャラクターに負けたんだから。

 ■↑キャラクターの強弱の問題じゃない。キャラクターの相性の問題。実際、ユンを相手にするなら、セスとヴァイパーってのは良い選択肢だからな。とはいえ、ものすっごいハイレベルで闘わなきゃいけないのは事実だが。

 ■↑セスとヴァイパーが中位?ハハハハ、そりゃまた初耳だわw。

■ってわけだから、みんな、『バーチャファイター』をプレイしようよ。さびしくってかなわん。

 ■↑アメリカじゃあなあ。……デカい大会で種目になってないゲームって、さびしい思いをするよね。

■セガ、出てこい。で、言うんだ。「『バーチャファイター』をやって、『ストリートファイター』に強くなろう!」

■これでちょっとは『バーチャファイター』を好きになる人が増えるといいなあ。そしたら、セガも『バーチャファイター』の新作をコンソールで出せる。

■Poongkoと大吾の対戦。『スーパーストリートファイターIV AE』の試合で一番興奮した。これからも一番だろうな。
トップ8の試合はどれも良かった。でも、結果、ふ〜どが、立ちふさがるすべての人たちを倒した。ふ〜どの勝利は当然だわ。

  ■↑Poongko対大吾って、大吾対ときどの試合みたいだったよな。Latif対大吾のほうが僕は興奮した。ふ〜ど対Poongkoも。PoongkoがEX昇竜拳をブロックされて、あー、こりゃセス、負けたなって思ったよ。

ふ〜どって、トーナメントの全試合を通して1ゲームしか落としてなくない?金曜日のトップ32の試合では全ゲームとってた。Latifに2-0、Poongkoに2-0、(グランド・ファイナルで)Latifに3-0。
ふ〜どって日本のベスト・プレイヤーではないかもしれないけど、王者にふさわしいのは確かなことだよ。

■ふ〜ど、完璧なプレイだった。

■世界最高の『バーチャファイター』プレイヤー、世界最高の『ストリートファイター』プレイヤーになる。すげえわ、ふ〜ど。

■ふ〜どはすばらしく頭の良いプレイをしたよ。Poongkoが大吾の自信を打ち砕き、ふ〜どがPoongkoの自信を打ち砕いた。そこへ、Latifがやってきて、漁夫の利とばかりに勝ちを拾ったのさ。ま、ときどに勝ったのは100%えらかったけど!

ふ〜どは、見せ場を作るとか、派手な立ち回りをするなんていうプレイを粉砕したよな。ふ〜どは誰との対戦でも勝ったろう。このトーナメントの真の勝者だ。

■フェイロンがトップ・キャラクターなのは事実だが、全勝だからなあ。対戦相手がミスすると、ことごとくそこにふ〜どの攻撃が入りやがる。手堅く、正当な勝利だよ。まさに安定した手堅いプレイヤー。さすが。
ふ〜どは、闘劇で誰とチーム組むんだろう。

■Poongkoがお気に入りプレイヤーだったが、負けたのには別に腹も立たない。だって、赤ん坊の手をひねるようにして大吾を倒してはくれたから。みんなはどうか知らないけど、大吾を尊敬してないとかそういうんじゃないんだ。大吾がずっとチャンピオンって状況に飽きてたの。

どっちにしろ、今年のEVOはすべてのプレイヤーが伝説だったよ!おめでとう!

■ふ〜どは、スポンサーはなし?

 ■↑たぶんない。名前にスポンサー名がついてなかった。

■これで、このゲームは『フェイロン・ファイター』と呼ばれることになる。なぜなら、最強キャラクターはユンではなかったからだ。ユンはランク的にはA ++++ ぐらいだ。

■ふ〜どは、Latifのしかけた攻撃をすべてブロックしただけじゃない。「なにをやろうと関係ないね」って感じで、相手がジャンプしようとしてるところに攻撃を入れつづけた。・

今でも、Latifがときど、大吾、Poongkoに勝ったことも、ふ〜どに負けたことも信じられない(ジャスティンは言うに及ばず)。なんていう、絶頂感のない結末だろう。日本チームが喜んでて、それを見てるのは面白かったけど、実際、日本ではこの結果に盛り上がったのかな…疑問。

■オレ、大吾がこれほどコンボをミスるのをこれまで一度として見たことがない。このゲームはフレーム単位の正確さでプレイするゲーム。でも、PS3だと、入力ラグが数フレーム出るだろ(訳注:今回の大会はPS3で行われました)。大吾が負けたのは事実だけど、入力ラグが影響した可能性は絶対あると思う。

スタンダードじゃないプラットフォームでプレイしたトーナメントなんて、結果にたいして意味ないよ。

 ■↑マジでアホだ、お前。
ただ、セス・キリアン(訳注:米国カプコンのコミュニティ・マネージャー)ですら、「大吾の体調が悪い」って初日に言ってた。大吾は100%ではなかった。

 ■↑みんな同じシステムでプレイしてるんだ。大吾の入力だけミスさせるようにプログラムされてるわけじゃない。土俵は同じ。

大吾のファンボーイよ。彼だって人間なんだ。ときには、他のプレイヤーが勝ることだってある。いつでもどこでも完璧なわけがなかろう。大吾だって、負ける。そして、別にそれは大吾にとって、悪いことではないんだよ。

■マゴと、たぶん金デヴは、ふ〜どとセスに対する戦い方を練ってたんじゃないかと僕は考えてる。……少なくとも、山のようなコツをふ〜どに与えたんじゃないかって。
というのはさ、マゴって、Poongkoとオンラインでずいぶん対戦してたんだよ。で、いつもマゴのほうが勝率が上だった。

Poongkoがもう一度ふ〜どと対戦するのを見たかったなあとは思うけど、それでも勝者はふ〜どだったろう。

でもって、Poongko。彼は、特に大吾のユンに焦点を当てて調整してたと思う。まあ、当然のことだけどね。でも、その大吾殺しの調整で、(ふ〜どやLatifに)勝つにはいたらなかった、ってわけだ。

■グランド・ファイナル。ふ〜どにとっては、公園を散歩してるようなもんだったんじゃないの。マジで。

■長いこと『ストリートファイターIV』はプレイしてなかったけど、トップ8戦は興奮した。大吾は、Poongkoとの対戦が、次のLatif戦に影響したね。でも、勝ちは勝ちだ。Latifがああいう状況なしで、Poongkoや大吾にもう一度勝てるかどうかってなると、オレは疑ってるけどね。

Poongkoの大吾戦は見事だった。Poongkoはレッドブルをしこたま飲んだんだろうな、ポパイのほうれん草みたいに!

 ■↑すばらしいファンボーイっぷりだよ、キミ。

  ■↑ごめん、そんなつもりじゃないんだが。

■結果から見ると、日本、サウジ、韓国が、米国より上……でいい?

 ■↑ふ〜どとPoongkoはアメリカ人です!Latifも当然、アメリカ人です!
英語版の『ストリートファイター』をプレイし、アメリカのイベントに参加し、アメリカに来てるんだから、事実上、アメリカ人と言ってしまって差し支えないと思います!

(皮肉だからね、これは)。

■EVO2011で記憶に残った人たち。

1位 Combofiend(ほぼ全種目出場)
2位 Aris(情弱のせいで、かよポリスを口説く。お前、誰に惚れたかわかってるのか?)(訳注:かよポリス=佐藤かよ。日本人タレント、格闘ゲーマー。以前、男性だった)。
3位 Noel Brown(昨日:ノエル…なんだっけ?今日:お前のことか)
4位 Dr. Ray(ジャスティン・ウォンを倒し、歴史に名前を刻むが、デッドプールを使ったばっかりにKOされ、マイク・ロスに勝ちを拾わせる)
5位 Viscant(『MARVEL VS. CAPCOM』優勝……でも、キャラクターはフェニックス。フェニックスなんて最低すぎる。ま、彼にはそれでふさわしいが。(訳注:最強とされてるキャラクターのようです))
6位 CJ Truth(13歳かそこら?)
7位 Wofkrone(マゴに勝利。めちゃめちゃ盛り上がる!トップ8入り)
8位 大吾(彼が負けたこと。……大吾とされる人とプレイして勝ったという動画がYOUTUBEに数本あるけど、あれは本当に大吾本人だったのかもしれない)。
9位 ジャスティン・ウォン(『MARVEL VS. CAPCOM』といえばこの人)
10位 PR Rog(トロンで逆転。ジャスティン・ウォンに勝利)
11位 Poongko(大吾を倒す)
12位 ふ〜ど(フェイロンで優勝。大好き!)
13位 Perfect Legend(『モータルコンバット』初代EVOチャンピオン)
14位 Spark(不気味なデフェンスでBzbに勝利)
15位 Lord Knight (プレイはうまいのに、まるで本でも読むように読まれまくる。彼にできることはなにもなかったw)。
16位 ときど(いろんな種目でトップ8に残りすぎ)
17位 Latif(ときど、大吾、Poongkoを倒す)
18位 Broly(両手、両足に障碍があったが、プレイに問題なし!)
19位 かよポリス(光るものすべてが金ではない。でも、グレートなキャラクターだ)
20位 Noah(8歳。うん、8歳だから!)

「いなかったね」ベスト5
1位 リュウ
2位 ロックマン
3位 マイク・ロス
4位 『MARVEL VS. CAPCOM』のトップ32内の日本人……トップ8も。
5位 『ストリートファイターx鉄拳』

「どこにでもいたね」ベスト5
1位 ときど
2位 ウルバリンと豪鬼(訳注:『MARVEL VS. CAPCOM』のキャラクター)
3位 MadCatzのアーケード・スティック
4位 スペイン語の広告
5位 フェニックス(訳注:『MARVEL VS. CAPCOM』のキャラクター)

■米国のプレイヤーがEVOをどう把握してるかっていうと。

2009年 日本人優勝 梅原大吾
2010年 日本人優勝 梅原大吾
2011年 他の日本人優勝 梅原大吾じゃない人
2012年 梅原大吾っぽい。

■わかった。アジア人で、名前の最後が「o」のやつは、デフォルトで神がかってる(Daigo、Fuudo)



やはり「梅原大吾が負けた」というのが、相当なドラマだったようです。
記事を読む前は、もっとアンチから煽りやら、ファンボーイから泣き言やらが入るかと想像していましたが、さほどでもなく、皆さん大人でらっしゃいます。


Latifさんが米国人ではない論争は、少なくとも3回以上、繰り返されていました。
米国人であってほしいという願いがひしひしと伝わる議論でした…。


参考までに。
今年のEVOでは、梅原さんを迎えたパネル・ディスカッションも開催されました。過去の対戦を振り返り、梅原さんに当時の戦略や心境を聞くというもの。動画はこちら↓。

Daigo Exposed EVO 2011 Panel Part 1
Daigo Exposed EVO 2011 Panel Part 2
Daigo Exposed EVO 2011 Panel Part 3
Daigo Exposed EVO 2011 Panel Part 4
Daigo Exposed EVO 2011 Panel Part 5




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posted by gyanko at 19:05 | Comment(120) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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