2009年06月24日

外国人ゲーマーと日本のゲームショップ その3

引き続き、この記事についたコメントを。



●こういう、古い任天堂のゲーム・ショップっていいなあ。…任天堂も競合ゲーム機メーカーも大差ない扱いの店よりはずっと好きだ。うん、良い記事だった。

●すごいね。良い記事だと思う、僕も。オレンジのゲームキューブはまだオレの欲しいものリストに入ってるんだよ。……大好きだ!

●ゲームボーイのゲームの棚にはちょっとヨダレが出そうになったよ。

もしあの棚に『ゼルダの伝説 夢をみる島』があるなら、それなりの金額と送料と手数料を支払うから、買って僕に送ってほしい。DXバージョンじゃないよ、オリジナルのGBバージョン。説明書は不要。でも、差し込み口は良い状態であること、それから前面のシールが経年による劣化がほとんどないこと。そうじゃなかったら、『バルーンキッド』、『バーニングペーパー』っていう古いゲーム、『怒りの要塞2』、『マリオのスーパーピクロス』。『ザ キング オブ ファイターズ95』でもいい。96か97がほしいんだ。本当なら日本へ行って、自分で買いたいんだけど、ね…。


ゼルダの伝説 夢をみる島 怒りの要塞 マリオのスーパーピクロス ザ キング オブ ファイターズ95 NG 【NEOGEO】


●この記事楽しかったよ。面白い店だなあ。こういう店を自分で発見してみたくなるね。

●面白い記事。昔のものはスゴいよね。米国でももっと(訳注:中古取引で)利用できたはずだよ。こういう記事のたびに、ニート(原文ではneato)のことを知らされるなあ。たぶんオレたちはみんな精神病院行きの運命なんだ。……最後にポキッと折れるのは誰か見定める戦いなんだろう。

●こういう小さな店のためにいつかは日本に行こう。あの国中に任天堂の宝物が埋まってる、正真正銘の金鉱があるはずだよ。すばらしいインタビューだった……まだN64DDは動くんだろ? 状態が良くて、そんなに高価じゃないN64DDとF-zero 64DDを探してるんだけどね……(ため息)。

●面白かったよ。スーファミが登場したときオレは日本にいて、日本のゲーム・ショップに駆け込んだからね。

●すごくクールな店だし、面白いインタビューだった。シャープのファミコンのやつは前にほとんど買った。でも、もちろんeBayじゃもっと高いよ。

●良い記事だね。アメリカでこんな店をもちたいもんだ。

●その通り。オレたちだって、パパとママ向けのゲーム・ショップが要るんだよ。でも、ああ、アメリカ株式会社はオレたちを幸せにはしてくれないだろう。

●良いね。僕もパパ&ママのゲーム屋は良いと思う。僕の街の近くにも5年前にはあったけど、残念ながらしばらくして引っ越しちゃったんだ。そのときはPCもインターネットも持ってなかったから、そこが古いゲームやシステムを買う唯一の方法だったんだけどね。

●凄い記事だ!こっちもこういうスゴい小さい店があればいいのに。あの写真の中に、僕が高値で買い取りたい商品が10個あるんだ……ヒロはまさに金鉱をその手にもってる。ヒロには最大の幸運を、ヴィンクにはこれからも素晴らしい仕事を続けてくれ。

●この店には絶対に、殺人的な量のメール注文があるだろうね。特に米国のオレたちみたいなアホのために開店すべきだ!

●すごく良い記事だったよ。ただ、もう少しインタビューを長くしてほしかった。だって、すごく面白かったから。長くしたらもっとすごかったと思うんだ。ヴィンク、がんばれ、体に気をつけて。

●良い仕事をしたね、ヴィンク。ツイン・ファミコンはすごく状態がいいねえ。中古ゲームだけの店がこれほど良いものだなんて。オレたちの国のゲームショップなんて、デカいわりにたいしたもん売ってないんだよな。

●ヒロはオレのヒーローだ。日本にいつか行きたい、彼の店みたいな店に行きたいんだ。

●日本に行きてえ(泣

●誰だって日本に住みたいさ!(オレだってな)。オレたちみんなで隊列を組んで日本へ行って、見たものぜんぶ買うべきだ。でも、実際は、オレ、これから5ヶ月、(日本の)有機野菜農場かなんかで働くつもりだ。で、昔のゲームをいっぱい買って、街や田舎を歩き回る。一種の、日本の地方のフィールド・トリップだよ。日本のデカい都市で部屋と食べ物のために一日数時間働く以外に何もすることないなんてぐらいなら、話し合おう。オレは真剣だし日本の森の熊がオレのテントをキャドベリ・エッグみたいにブチ壊そうとするときのために、仲間を必要としてる。



↓キャドベリ・エッグなるお菓子

cadburyegg.jpg


●精神病院だって?……面白いけど、怖くもあったよ。

●4crを知らなかったからだよ。オレたちが正気でいられるのは4CRのおかげだもん。

●こんなこと言うの許してくれ。ヒロが語ってることを読んでると、彼がずいぶん昔の人なんだって思わされちゃうよ。日本のゲーマーが頭がおかしいって見られる? そんなこと全然ないよ、マジで。そうじゃなきゃ、彼はハードコア・ゲーマーのこと言ってるんだと思う。それでもやっぱり、現状とはちがうって思うけどさ。とにかく、素晴らしい記事。なんていう店!!こんな店やってもいいなあ…。

(この記事のライターであるvinnkから返答)彼の仮定は正しいと思うよ。日本では子供たちがゲームをやってる、これはいい。社会もそれは素晴らしいって考えてる。そして、大人はときどきテトリス』や『スーパーマリオブラザーズ』をやる。これも普通だって思われてる。でも、自分たちをゲーマーって自称する20代や30代の人たちはちょっっと怖いサブカルに思われてるんだ。

もちろん、こうしたゲーマーたちのほとんどはきわめて普通なんだよ。健康的だし、いい奴らだ。でも、オタクっていうマジで怖い人たちもいる。

日本ではまだゲームは子供の玩具と見られてるんだ。もちろんちがうし、このことはアメリカの『トランスフォーマー』をいまだに愛する30歳の大人と同じ問題だ。30歳の『トランスフォーマー』ファン。これはクレイジーなことかい? ぜんぜん。趣味だもんね。でも、やっぱり履歴書にはそんなこと書けないし、ガールフレンドが初めて家に遊びにくるときはたぶん、展示ケースからそれを降ろしてしまうだろう。そういうことなんだよ。


スーパーマリオブラザーズ テトリスDS トランスフォーマーリベンジ トランスフォーマームービー RA-01 オプティマスプライム


僕は完全にゲーマーだよ。でも、知らない人に会うときは、そんな事実は主張しない。そうじゃなきゃ、完璧にマニアだって思われるからね。僕の趣味の範囲を知らせる前に、彼らには 僕自身を知ってもらわないと。

一方でファミコン。これは本当に家族みんなのためのシステムだって宣伝されたゲーム機だった。だから、80年代初めには本当にたくさんの、たぁあくさんの大人のゲーマーがいた。扱いやすいゲームだったからこそ、全年齢にアピールしたんだよ。

ゲーム機の世代が移るにつれて、ゲームは、広いユーザー層っていうより十代の若者にアピールするものに変わっていった。80年代と90年代の日本のテレビCMを見てみろよ。80年代には、家族の遊びとしてゲームは押し出された。なのに、90年代には、15歳ぐらいの少年たちの遊びとしてアピールしてる。

そのうえ、ゲームはますます暴力的になって、女性や年配の人たちをうんざりさせた。僕と同じ年ぐらいの女性に訊けば、彼らはゲームには耐えられないって言うよ。多くは、あの時代の『マリオ』や『テトリス』をやってたし、それなら大好きなんだって言うんだ。

ゲームは、今よりあの頃のほうが日本ではずっとはるかに人気があった。毎年、ゲーマーは減っていっているし、サブカル扱いになっていってる。

僕は、革命を本当に期待しているし、DSがそれを成し遂げることを祈っている。任天堂はそれをわかってるんだ。新しいゲームのサブカルチャー層は任天堂なんか好きじゃないだろう。でも、ファミリー・ゲーマーはちがう。

任天堂は、技術をもっと扱いやすいものにして、ゲームをもう一度主流にしようと努力してる。これに関して言えば、DSは大衆的成功を勝ち得てる。DSを買う人々の大多数が新しいゲーマーたちだし、この10年、ゲームをやってこなかった人たちなんだ。

だからね、ちがうんだ。ヒロはちゃんと現状を語ってる。そして、むしろ深刻な問題をジョークにしてる。日本のゲーマーたちは重大なイメージ上の問題を抱えてるんだよ。ヒロはゲーマーだ。彼の客もゲーマーだ。そして、彼は、もし、こんな潮流が続けば、彼の小さな店は生き残ってはいけないことをわかってるんだ。

反論しちゃってごめんよ。




最後のライター自身からのコメントはかなり長文だったのですが、あえて全文載せました。さすがに的確だなあと敬服しました。おそらく、vinnkさんは大変なハードコア・ゲーマーですから、ご自身は、DSのゲームにさほど執心はしてないと思うんですね。

でも、その流れが多くの非ゲーマー層を引き込み、市場を拡大させ、逆にニッチでハードコアなゲームを生き残らせていくことをわかっていらっしゃるんだと思います。大衆受けするベストセラーがあるから、マニア向けの本を出す余裕だってできるってもんです。


それにしても。
絶賛です。日本の田舎町の小さな古いゲーム屋に、任天堂のゲームばっかり山のようにある。……この光景が相当、アメリカのゲーマーの心に突き刺さった模様です。


おそらく、店が東京ではないこと。それから、客の主流が退職した人々という米国にはない層であること、それから、やはり、

あの長い、64からゲーム・キューブまでの不遇時代ですら、主力はずっと任天堂。それを象徴する、ものすごい数の任天堂のゲーム。ここに愛と信念を感じるんでしょう。わかる気がいたします。



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posted by gyanko at 21:00 | Comment(4) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
  1. いつも興味深い記事と、美しい文章をありがとうございます。
    ところで、このゲームショップは私も・・・行きたくなりますね。
    Posted by kepa at 2009年06月26日 21:37
  2. このゲームショップは私も本当に行きたいと思ってしまいます。こんな店ができたらいいなあ…とも。

    読んでくださってありがとうございます。好き勝手に書いているブログではありますが、読んでくださっているかたがいらっしゃると思うと、うれしいなあと本当に思います。
    Posted by gyanko at 2009年06月27日 06:04
  3. やはりもう一度お礼を言いたくて、再びおじゃまします。
    本文、訳文、共に大好きで、何回も読みました。
    4CR、自体は私も知っていてちょくちょく読んでいたので、いずれこの記事も知る事になったかもしれないのですが、、、
    私が言いたいのは、あなたが覚えていて紹介して下さったことで、記事がもっと輝くものとなったということです。
    ヒロもわかってるし、ヴィンクもわかってるし、gyankoさんもわかっている(そして多分私も・・・)
    素晴らしい記事の紹介を本当にありがとうございました。

    ところで、ヴィンクに赤ちゃんが生まれたみたいですね〜^^
    私も海外の記事は日常的に読んでますが、あなたとの能力の差に驚くばかりです・・・本当にすごい。先日もドラクエの分析の記事、私もあれは興味深く読んでいたのですが、私のあまりの誤読っぷりに赤面でした。。。
    これからも応援しております。
    Posted by kepa at 2009年08月26日 16:13
  4. いつもありがとうございます。
    過分にお褒めいただいて、身が細ります。
    ヴィンクさん、赤ちゃんのお写真、4crにアップされていましたね。コメントも暖かいものばかりで、なごみました。
    Posted by gyanko at 2009年08月26日 18:51
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