2009年08月06日

海外ゲーマーの嘆き - もう信じない!『龍が如く3』ローカライズ問題

昨日からお送りしている「『龍が如く3』は北米には来ない?! 」

北米では、前作『龍が如く2』が4万本しか売れなかったという実績の割に、ゲームサイトやフォーラムでは相当な騒ぎとなってしまった今回のうっかり内部リークですが、反響のあまりの大きさに、最大手ゲームサイトIGN続報を伝えました。


セガ、『龍が如く3』のリリースに関して公式にコメント

今週初め、セガのPR班の一人、Ray AlmedeがTwitterを通じて『龍が如く3』は米国ではリリースされないだろうと個人的に発言したことで、インターネットは大爆発してしまった。Rayは、本作が出しても売れないこと、そのため、セガは米国リリースが当然だとは考えてはいないことを主張した。

だが、セガのPR班の一員として、こうした話題を友達相手にすら話すものではないということを皆知るべきだろう。

結果、セガはこの混乱に介入し、収拾を計るよりなくなってしまった。セガのスポークスマンはIGNに対して、以下の声明を出した。

「現時点で、我々は『龍が如く3』が米国リリースされるかどうか、確認も否定もできない。ニュースで引用された発言は個人の意見であり、セガの公式なスタンスを反映したものではない。本作に関して、今後、進展があれば、これまで通り、IGNに伝えていっていただきたい。」

そんなわけだから、まだ希望はある。『龍が如く』のファンよ、祈れ。●



IGNはセガとは良い関係なのでしょう。第一報の時点で、IGNならセガに確認をとり、これはセガの公式見解ではないと伝えられたはずなのですが、……たぶんRay AlmedaがTwitterで流したことまでチェックできていなかったのかもしれません。


この続報に対するコメントが以下です。


■このシリーズのすごいファンじゃないから、個人的にはたいして影響はないんだよね。でも、もし米国リリースしないっていうんなら、セガは少なくとも英語字幕をつけるべきだとは感じるね。そしたら、輸入できるだろ。

■だからさ、たぶん、このRay Almedeってやつは、こういうコメントを伝播させて、どう僕たちが反応や反発するかで、たとえ、ファンが少なかったとしても、みんなが『龍が如く3』を本当は気にしてるってことを立証したかったんだよ。

で、少なくとも結果は良かったんじゃない? わかんないけどさ。

■Wow、実に皮肉だ。『龍が如く』は聞いたことはあったけど、やったことはなかったんだ。で、昨日、やったんだよ。それで、あまりの素晴らしさに唖然。そしたら、昨日ネットで『龍が如く3』が日本独占だってわかった。でもって、今日はこの記事だよ。米国にきてくれることを心から願ってる。

■もしもセガがどっちか一つだけしかやれないってなったら、『龍が如く3』と『龍が如く見参!』どっち選ぶ?

■PS3は持ってないから、僕にはあんまり関係ないんだけど、『龍が如く』は大っ好きだったし、2作目も楽しんだよ。向上したグラフィックで3作目もやりたいとは思うけど、ストーリーが今回はたぶん、あまりにバカげたところにまで踏み込んでるだろうから。(『龍が如く2』はところどころ、言葉通り、くだらないところがあってさ)。

■米国でPS3独占リリースにしたら大失敗するぞ。PS3と360のマルチプラットフォームで出すべき。賭けてもいいよ。マルチにしたら、100万本は売れる。

■米国でPS3独占リリースはだめだっていう理由はわかるよ。PS3じゃこっちではさして成功しないから。ローカライズの経費に見合わないもんな。『龍が如く』は『メタルギアソリッド』ほどデカいタイトルじゃないし。

でも、米国で360にも移植すれば、マルチなら経費にも見合うし、売れる。



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■このシリーズの大ファンだ。だから、『龍が如く3』には是が非でも米国発売してもらいたい。『龍が如く2』は売れなかったけど、これはマーケティングが何もなかったことと、『リトルビッグプラネット』とか他のマルチの大ヒット作と同時期にリリースされたからなんだよ。

■英国だ。まだ『龍が如く2』も来てない。本当に不平を言いたいのは、誰だと思ってるんだ?

■↑キミが不平を言わず、もっと注意を払っていれば、『龍が如く2』が北米と英国同時リリースだったことに気づいてたろうになあ。

■北米リリースを見送らないほうがいい!オレは『龍が如く3』がやりたい。

■多くの開発者が、北米、西側でPS3がどれだけ出てるか忘れがちだよな。PS3が出てる数はもう小さくはないんだよ。PS3は育ってるんだ。もし西側に『龍が如く3』がきても、PS3独占だよ。このゲームはPS3用に開発されてるし、セガの考えでは、この手のゲームの市場はPS3にしかないんだ。日本でPS3でしか出なかった理由はそれだよ。西側用にローカラズするだけの費用より、360に移植する費用のほうが膨大にかかるしね。

■お願い、お願い、お願い、『龍が如く3』を米国にください。『龍が如く見参!』が手に入れられなくてもいい、でも、マジで『3』はくれ!!!

■『龍が如く3』も『龍が如く見参!』も、どっちもくれ!

■オレがお前のところまで行って、顔を土に叩きつける前に、『3』、それと『4』をリリースするんだ、セガーーーーー!

■ここにいるみんなの意見に同意する。…『3』は米国に来なきゃいけない。初日に買うよ。…それに、このゲームを買いたがってる友達を10人は知ってる。セガ、キミが『3』をオレたちにくれて、売れるっていう事実が立証されたら、『4』だってくれるだろ。…そしたら、内心では『見参!』もあげようかなって乗り気になるかもしれない。キミが考えてる以上にオレは、あのゲームがほしいんだよ。

■頼むから、心を決めろよ!セガ!
どっちにしようかな、イエス、ノー、イエス、ノー、イエス、ノー。薬でもやってんのか、なら、やめろ。
ついでに、『BAYONETTA』(訳注:『大神』の神谷秀樹のプラチナ・ゲームズ制作、セガ発売の新作。10/29発売。)が日本国外では3ヶ月後のリリースってなんでだよ?
音声を翻訳して、アジアの外に出すのに3ヶ月もかかるってのか?
こんなクソなことは、もううんざりなんだよ。ますます酷くなってるじゃないか。米国や欧州で作られたゲームは全部、日本では米国の発売日にものすっごく近い発売日にリリースされてるだろ。
オレたちはリスペクトをもってそういうふうにしてるんだ、なんでお前らはできない?
こっちでゲームをプレイするのは、お前らにとってはたいして良くないことだってのか?

■落ち着けよ。みんな苦痛を感じてる、それは僕にもわかる。けど、正直言って、『龍が如く』はこっちじゃ売れなかったんだ。…オレは買った、続編も買った。…もしリリースされるなら、『見参!』だって『3』だって買うよ。…くるなら、『4』だって。…勝率は低いけど。

でも、聞いてくれ、セガ。…この凄いゲームに関しては、もう1度だけ、日本以外にもチャンスをくれ。…これが買う価値のあるゲームだってわかってる。こっちの人間だってみんなわかってるんだ。…ただ、もう少し大掛かりな宣伝を米国や欧州でしてくれ、……それからリリースだ。オレたちはこのゲームがただ欲しいっていうだけじゃないんだ。…なんていうか、この男の物語が必要なんだよ。…これは、ゲームという財産の大きな部分なんだ。世界中の人間が共有できる財産なんだよ。…人生に『龍が如く』を!

■セガの帳簿上の莫大な損害を考えれば、このゲームがすぐに英版になるかどうか疑わしいよ。僕は日本版でクリアしてるんだけどさ、みんなは、この物凄いゲームを逃しつつあるんだな。

■このゲームの大ファンだ。どれほどこのゲームをプレイしたいか。でも、わかってるよ。セガはもってきてはくれない。このゲームを米国ではプレイできないんだ。

セガがその気がない理由だって理解してる。それでも、オレは『1』と『2』をやったおかげで、このゲームのシリーズに惹かれるんだよ。 結局、3も4も否定されることになったけど。すごくウザったい感情だよ、3部作の映画で、好きだなって思ったところで、第3作はキャンセルされて製作されない、みたいな。

■『龍が如く』は、久しぶりにセガが出した傑作。オレは、決して出ることはないゲームを待って嘆き悲しむことになるのか。

おい、誰もこのゲームを買わなかったって言ってるやつ、オレは初日に買ったんだ。輸入したら?って言うやつ、オレは理解できないんだよ。日本語ってことは、オレには理解できないってことなんだ!!

■このゲームが米国で出ないっていうなら、もう言うしかないね。セガ、最低っ……ものすごく最低っ!!!!

■ひどい話だ。前2作が売れなかったのは、誰も知らなかったから。マーケティングが最低だった。これだけが理由だ。オレはゲームストップ(訳注:アメリカのゲームのチェーン店)で働いてたから、ちょっとはわかる。リリースしないなら、英語のパッチは出すべきだろう。パッチをつけたのを輸入ぐらいはさせてくれ。何度も吐き戻したみたいなソニックのゲームは、簡単に売り出せるからってすぐにくれて、うんざりさせるくせにさあ。オレがやったソニックの最後の良作は、ドリームキャストのやつだよ。セガは、クソなゲームだけリリースするんだから。

■基本的に、もうセガ内部では出ないことが決定済みなんだろうな。それをやつがうっかりTwitterでもらした。みんながっかりって、流れ。
このゲーム、ホントにずっと楽しみにしてたんだけどな…GTAスタイルのゲームみたいだけど、話がもっと良さそう。すごくユニークな設定だし、キャラがカッコイイ。



だから、まだ確定したわけじゃないと、IGNがせっかく希望の火を。………いやもう、時すでに遅しなんでしょうなあ。誰も、もはや出るとは信じていませんな。祈れと言われても、祈るほどの可能性もなし、と言ったところでしょう。本当に、字幕パッチぐらい当ててあげればいいのになあ…。



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<雑記>まったく『龍が如く』には関係がないうえに、かなり前(2006年)のものなのですが、いろいろと考えさせられる記事を読んだので、ご紹介。→こちら。日本人の美徳はどこにいこうとしてるのかという意味で、感銘を受けました。特に、新潮45からの引用は、ぜひお読みになってみてください。


   
posted by gyanko at 23:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
  1. 外人さんの熱いコメントのせいで
    今までスル―してきた龍が如くシリーズをやりたくなってしまった。

    プレイしたくなってすぐに手に入ることは幸せなんだなぁ
    Posted by at 2009年08月07日 16:31
  2. 本国の発売日に近いかどうかは、リスペクトの有無とかでなく、単純に市場原理ですよね。・・・おっと、この程度の発言は倫理的にバランスを欠いてはいないですよね?

    しかし一部のゲームファンの集まりなんでしょうが、それだけに熱いですねw

    >…なんていうか、この男の物語が必要なんだよ。…これは、ゲームという財産の大きな部分なんだ。世界中の人間が共有できる財産なんだよ。…人生に『龍が如く』を!

    なんという賛美。渇望。
    ここまで言ってくれる人がいるんだから何とかしてやったらいいのに… とか思っちゃいます。
    Posted by ぞの at 2009年08月07日 20:14
  3. >すぐに手に入ることは幸せ
    ホントですよね。ふだんあんまり考えないことではありますが。

    >ぞのさん
    海外のゲームは、日本向けの出荷数が少ないから、数を揃えるために発売日をズラさなくていいっていうのもありそうですよねえ。

    いや、ホントに熱くて、せめて字幕をね、と思います。
    Posted by gyanko at 2009年08月08日 12:16
  4. てか、開発者が攻略本で海外を無視して作ってると発言してるのに…
    海外の規制を意識したら極道ものなんて作れ無いし、発売出来ないだろうに
    海外ファンは自国の規制を恨むべきで、セガを恨むのは勘違いだよ
    Posted by at 2009年08月14日 01:01
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