■素晴らしい記事だった。私自身、西欧の開発者なんだが、いつも日本のゲーム制作現場で働くことに興味をもってる。多少、文化はわかってる(数ヶ月住んでたから)。努力し、受け入れ、我慢しなきゃならない変化といったところかな。
それはそれとして、日本で働くためには、まず本当に日本文化と日本のゲーム両方に興味がないとだめだろうね。他に道はない。Jean-Pierreが言うように、「キミのパスポートの国籍がどこであろうと、どれほど人々や国や言葉を知っていようと、キミは日本人には決してなれない」んだから。
■日本の文化や娯楽に興味はあるけど、むこうで働くために引っ越せるとは思わない。もっとリラックスした環境がいいよ。今働いてるとこみたいな。このほうが生産性高いとおもうしね(ちゃんと心構えがあればだけど)。ただ、「試練の時」はあるよ。でも、まあ、いい。大学の頃から慣れてるし。
■「試練の時」は同意! 日本でオレが感じる「試練」はほとんど予想通りのものだったよ……滞在先の家族の父親たちは、多くがいつも帰ってくるのが遅いんだ。彼らはみんなサラリーマンだからね(仕事後に同僚と飲んで遅いこともあるけど)。日本は、まちがいなくゲーム業界も同じだろうと思う。ニューヨークも同じように感じるよ。…あそこへ行くのは大好きだけど、住めるとは思わないなあ。
書き忘れてた。日本の公共輸送手段とブロードバンドの普及はスゲエ。……毎日、電車に乗って仕事へ行ってみたいもんだよ(電車の中で痴漢したりね!冗談だってば!)
■Andrew Szymanskiの意見は、海外はもちろん米国内で就職する際にも素晴らしいアドバイスだよ。ざっと目を通しただけって人、ちゃんと注意して読むことを強く薦める。
■うん、…実に良い記事だった。 どうやって日本に順応するか教えられたし、西欧の会社への応募の仕方も教わった。彼らがここで言っていることは、UBIソフト
個人的には、日本に行ってゲーム開発をしたいとは思わないなあ。こっちで働くよりぜんぜんタフに思えるもの。ストレスは個人個人で良くも悪くもなるだろうけど。僕の姉妹は日本文化に僕よりもっと興味があるんだけど、僕は北米でいいや。

それに、実際、アニメは僕の分野じゃないんだよね。アニメ・ベースのゲーム制作に将来的に関わりたいとは思わないんだ。キャラクターであろうと、ストーリーであろうと、なんにせよね。
小さいところから始めるっていうのは、この業界の取っ掛かりとしては良い方法だよね。だから、フラッシュ・ゲームを1本か2本作り始めてみようかと思ってる。そこから徐々に上を目指すよ。すでに何社かゲーム開発会社のサイトとか見てるとこ。けど、興味がある人たちには、キミたちの東洋のゴールに到着できるよう祈ってるよ。
■経験から言わせてもらえば、「試練の時」に関しては、EAは日本より、ほんのわずかにましだって程度だよ。米国とカリフォルニア州の労働法は、彼らに対してはあまり親切には見えないね。従業員をデスクの下で眠らせてるんだからさ。
同僚と強い絆を持つってことに関しては、これはまさに真実。多くの時間を同僚と過ごすことになるんだから。オフィスの外で過ごすはずの時間の多くをね。うまくつきあっていくのが最良だな。
■すごくクールな記事。でも、オレはまずは西欧のゲーム業界から挑戦したい。日本オタクのオレとしては、日本は魅力的なんだけど、現実的に言って、むこうで乗り越えていけるとは思えないから。
日本の開発って、ゲームエンジンに遅れないようにって、動きが早いけど、彼らの次世代関連の製品ってほとんどがPS2のエンジンをパワーアップさせただけみたいなんだよなあ。
■面白い記事だったけど、5年か10年遅れてるって感じた。ゲーム制作の黄金郷はもう残ってないのかって言われたら、そう多くはない。けど、創造力の火って意味では、まだ燃えさしは残ってるんだよ(記事中のキュー・ゲームズ、プラチナ・ゲームズ、七音社みたいにね)。でも、おそらくこうしたことも、ゲーム紛いのものとか、パッとしない西洋の泥にまみれてなくなっていくんだろう。
最後に、前向きにこう言って締めておく。グラスホッパー・マニファクチュア、チームICO、アルテピアッツァ、キューエンタテンメント、チーム・サイレン、山岡晃とそのチーム、高橋慶太とそのチーム、小島プロダクション……良い闘いをこのまま続けてくれ。

訳注:
グラスホッパー・マニファクチュア:『NO MORE HEROES
チームICO:SCE内の『ワンダと巨像
アルテピアッツァ:『オプーナ
キューエンタテンメント:『ドルアーガの塔 ~the Recovery of BABYLIM~
チーム・サイレン:SCE内の『サイレン
山岡晃:コナミのゲーム音楽作曲家。『ビートマニア
高橋慶太:バンダイ・ナムコ。『塊魂
小島プロダクション:コナミ。『メタルギア ソリッド

■日英の翻訳作業が僕にとってはどっちも外国語っていう仕事だったなあ…。
オランダでゲーム関連のプログラミングの仕事につくのは難しいんだよ。ゲーム制作の会社は3社しかないうえに、ぜんぶ国の反対側にあるんだ。大学でPHPをプログラミングしてから数年しか経ってないような応募者が山ほどくる。ホントに。オランダのゲーム業界で就職する方法を記事にしてくれない?
■これ以上ないほどの記事だった。すごくすごく良いポイントがいくつかあったよ。日本で働くってことだけじゃなく、暮らすって意味でも。
今期、日本で学士をとって卒業するんだ。卒業後はしばらくは日本で英語を教えようと思ってる。もう応募書類や同意書の記入をやってるとこ。もう締め切りから数ヶ月経っちゃってるとこもある。
僕の最終的な目標は、ローカライズの仕事に就くことなんだ。でも、知る限りじゃ、新卒でその仕事に就くのは極めて難しい。解決策のないジレンマを抱えてるところなんだ。つまり、未経験だと仕事は得られない。仕事がないと経験は得られないっていうさ。もしこの分野に詳しい人がいるなら、アドバイスをくれると助かる。今日はずっとコメントできるから。ホントに。
■ファンサブ(アニメファンによる字幕)やスキャンレーション(マンガファンによるスキャン+翻訳)のグループに入れよ。グループ同士で競争して、サービス妨害されたりするのを楽しめない限りは、やってる人間はくだらないやつらだろうし(キミが、アニメファンや大都市東京のような吹き溜まりにくる連中を嫌いだと仮定して言ってるんだけど)、お金も支払われないし、まったく合法じゃないし、全体としてはかなり実のないことだけどさ。でも、実践にはなる。これを履歴書に書けるかどうかはキミ次第だけど、会社によっては効くかもしれないよ。
オレは実際、2年間、断続的にだけど『ラブひな
■アドバイスありがとう。僕はゲームの脚本を翻訳したいんだけど、ほぼ不可能。だって、著作権があるからね、理由はわかる。でも、そういう仕事を探せたらいいなあ。
■mixiで探したらどうだい? 僕はmixiでたくさん翻訳の仕事を請け負ったよ。たまに、キミが知り合いたい誰かの知り合いの仕事をやるなんてことになるかもよ。
日本語検定のレベル1を取れるなら、面接の応募はかなり簡単になる(レベル2だったときはめったに面接まで行けなかった。でも、今はレベル1だから、早々に連絡くれるよ。まあ、面接が決まるってことが職が決まるってことじゃないけどさ)。
■mixiなんて考えたこともなかったよ。そうやってみんなが翻訳者を探してるなんて思ってなかった。見てみなくちゃ。
■すごい記事だったよ。驚くべきアドバイスの数々。制作の仕事に就きたいと思ってなくても。
■日本で働きたいって思ってた。今はそうでもないけど。でも、それはこの記事を読んだからじゃないんだ。ただ、実際に働くのは無理だろうって悟ったし、今はかわりに、旅行で日本に行って文化を受け入れることに照準を合わせてる。(アーケードに行くことだけどね!)
■オレも同じ。西欧のゲーム開発が成長したってことがかなり大きく影響してると思う。少なくとも、オレ好みのゲームを作れるようになったって意味では。昔は、オレが大好きなゲームの多くが日本産だったと思う。古いアーケードのゲームは、例外中の例外だけど。セガのゲームを制作した米国のゲームのいくつかとか、『TONY HAWK'S PRO SKATER
西欧のゲーム業界が成長したってだけじゃなく、インターネットが世界をつなげたってこともある。オレみたいな日本産ゲームのファンが好きなゲーム、プレイしたいゲームを簡単に見つけて輸入できるんだもんな。でも、この記事は、素晴らしい旅行体験のためには役立つだろうなあ。その国の文化ややり方に敬意をもつことには素晴らしい理由がたくさんある。けど、一方で、そこはオレには故郷には思えないだろうな。
■すごい記事だ。読ませるね。でも、いっこだけ。ライアン・ペイトンは?(訳注:小島プロダクション。『メタルギア ソリッド』のアシスタント・プロデューサー)
■なんて素晴らしい記事だ。まとめてくれてありがとう。僕には、日本で住んで働くっていう最終的な大志があるんだよ。日本の大企業である必要はないんだ。そのときも、この記事は絶対的に優れた情報になってくれるはず。
■前に日本に住んでた人間として言わないと。これはかなり現実感があるね。
日本にいた頃に自分の価値をわかってたらなあって思う。わかってたら、この業界で働くためにカナダに戻ってきたりしなかったかもしれない。哀しいことに、僕はゲーム制作の仕事に挑戦もしなかった。たぶん就職できたはずなのに。自分の日本語が十分じゃないんじゃないかって不安に思ってたんだけど、日本で5年暮らしたから、今は(あのときも)かなりうまくなってるんだ。
「できるときはいつでも、日本語を話して、話して、話すんだ。そうすれば、酔っ払ったとき、流暢に日本語を話してる自分に気づくはずだ!」
これ、マジでホントだよ。テレビでいっぱいいっぱい漫才を見るのを薦める。
■これに、これまで自分が学んだことを付け加えたい。多くの会社は、翻訳やローカライズを、専門の小さな会社に外注に出してる。だから、翻訳ルートから探すと、おそらく実際に働くことになるのはゲーム制作会社ではないし、報酬も、まあ、英会話学校よりはましだけど、そんなに良くない。
■報酬が良くない?
僕はゲームの翻訳とローカライズを日本でフリーでやってる。フルタイムで3年半。このコメントを書いてる今も、もうすぐ出るWiiのゲームの翻訳をやってるところだ。僕が働くペースだと、一時間200ドル稼いでる。
自慢したいんじゃないんだ。この業界でこのぐらいのお金が稼げるってことを皆に知ってほしいだけ。大学生だった頃、教授がオレに翻訳っていう仕事について同じことを言ったよ。報酬は悪いし、仕事は面白くないし、キミが行きたいと思うような仕事じゃないって。でも、僕は教授の言うことを聞かなくてよかったと思ってる。僕は、大好きな仕事で、しかも、なによりも家で、自分で立てた計画にそって、お金をたくさん稼いでる。
翻訳がだめな仕事だっていう、この手の作り話がどこからきたのかはわからないけど、僕が知る限り、日本語から英語への翻訳に関しては事実とちがうよ。

■『東方』の『上海アリス幻樂団』(訳注:同人サークル)のチームに入りたいんだ。ただ、メインの制作者の趣味がお酒みたいで、彼と飲み試合をしなきゃいけないのかなあって思ってるんだけど…
■心配無用。1、そんな金はない。2、その人には、『東方』のゲーム関連の制作っていう趣味以外に、普通の仕事もある。
その人のカンファレンスに行って、彼の仕事とか業界の話をぜんぶ聴いてきたんだ。
基本的に、同人ゲームは仕事ではなく、趣味。安定した収入にもならない。
現実的に仕事がしたいなら、必要なスキルを学んでから、本当の制作会社に応募したほうがいい。そこから始まって、キミが、自身の時間と経験をもち、それでも同人タイプの企画がやりたいっていうのなら、どうぞやればいい。しかしだ、同人から始めて、それから制作会社へなんてのはだめだ。本当に給料を払ってくれる会社での経験や、現場でスキルを学んで過ごすはずの、キミの時間を無駄にすることになるよ。
■チキショー、この記事、長え。けど、オレの神、Brian、このひとたちの記事を書いてくれて本当にありがとう。業界に入る秘密をもらしてもらった。
オレは日本のゲーム会社で働くことをいつも夢見てた。今だってそれはクールなことだけど、わかったよ。今すぐじゃ、ちょっと非現実的すぎる夢だ。ありがたくも、オレが夢に向かって走ると決めたときは、この記事を参照して、素晴らしいコツを参考にできるな。
■聞きたいことが1つあるんだよ。どのぐらいのレベルならいいの? コンピュータ・サイエンスのことは聞いたけど、他のだったら? お願い、助けて。
■やりたいものによる。プログラミングをやりたいのか? コンセプト?3D?音楽か、プロデュースか、ゲームデザインか。おそらくだけど、マーケティングとか宣伝まで聞きたいのか?
自分で調べろ。まわりに聞いてばっかりいるな。自分の専攻の分野を調べろ。職種のこともだ。それと、ゲーム制作は必ずしも楽しいとは限らない。だが、確実に大変な見返りがある。
オレはいつもこう言ってる人を知ってる。「ゲームが大好きなら、ここにいるのは間違ってるよ」。彼の言葉は正しいよ。ゲーム制作の仕事は、キミから、多くの時間と社交を奪いさる。そうして、「試練の時」は朝食代わりに出てくるぐらいしょっちゅうだ。
これを覚えておけ。食べるのが好きだからって、シェフになるわけじゃないだろ。
■「日本のゲーム業界で働きたい」だって? 頼むから、やめろ。
僕は4年前に日本に来て、4作品で働いてきた(『ストリートファイターIV
オレを信じろ。まともな暮らしがほしいなら、日本には旅行で来るんだ。あとでオレに感謝することになるぞ…。

■↑オレもゲーム業界で働いてる。それで、真剣に日本で仕事するために引っ越そうかと思ってる。でも、それに、やめたほうがいいって反対する人たちもいて、キミが最初ってわけじゃない。
もう少し説明してくれないかな? オレが日本語が流暢で海外の文化でも快適に暮らせると仮定して(日本オタクじゃないよ)、どうしてだめなのかを。
米国に比べたら、プレッシャーやストレスが多いのは、日本文化にありがちなことだろ?
■↑2年間日本で働いているから、ある程度キミが言うこともわかる。でも、思うに、これは本当に個人の性格によるんじゃないかな。
僕はゲーム関係ではないが、デザイン関連で働いていた。でも、記事中で警告されてたような多くのことに、それでもまだ対処しなきゃいけなかった。重要なことは、もし完全に、自分の文化を捨てて、できるかぎり同化することができているのなら、まさにとても実のある経験をしているってことだろうな。記事中の助言の中で一番良いと思ったのは、アニメ、マンガ、JPOPの知識が、日本でキャリアを作るのには役に立たないってとこ。どれほど長く日本に住んでたって、どれほど巧く三味線が弾けて、盆栽を剪定できたって、キミは、初めて会う人すべてにとって、飛行機から降り立ったばかりの人でしかないってことだよ。
■この記事は素晴らしいって言いたい。このサイトにずっと前からきてるけど、アカウントは作ってなかった。だって、コメントする必要を感じなかったから。でも、この記事があまりにも素晴らしくて。
去年、日本にいたときの生活はタフだったと言わざるをえないよ。オフィスの人たちが深夜まで働いてるのを見たからね。確かにああいう文化に慣れるのは容易いことじゃない。僕の友達が言ってたんだけど、毎日、長時間働くのはとても標準的なことだって。
この記事は、日本のゲーム業界の仕事では高い献身度合いが要求されるために、日本へ行く前にいろいろと考えなきゃいけないことがあるっていう事実を強調してる。ゲーム業界だけじゃない。どんな産業でもだ。違う国は違う文化があるからね。
ブラボー、素晴らしい記事だったよ、Mr. Ashcraft。
■日本にいる。ゲーム業界だ。何年も日本に行くことにすごく興味があったけど、実際には最近まで実行することはなかったんだ。
実際、実行してみたら、おやまあ、だ。
オレの中の一人は日本に来たことを愛してるが、嫌がってる一人もいるんだ。言語もちゃんと理解してるし、何度も日本を訪れているというのに、まだ日本に実際に住むことに調整が要る。しかも、粗調整とくる。言うのは情けないが、やっと地に足が着いてきたって感じるようになったのは1年もしてから。
もう一度やり直せるなら、過去、違ったやり方でやったのにって思う。
1、もっと社交的にアクティブになる。mixiに入ったり、生活基盤を作り直して、同僚を夕食/昼食/飲みに、もっとしょっちゅう誘う。みんなが、信じられない量の検査で忙しいときとか、家に帰りたがってるときはむずかしいだろうけど。そうしたことから離れ過ぎてて、ちゃんとした社交基盤を仕事以外で作れなかった。寂しいよ。
2、助けが要るときは事前に行動を起こすようにする。助けが必要なんだって自然に気づくことは誰にもできない。たとえ同じ場所にいても。
3、健康でいる。これは日本にいれば、僕にとっては簡単だ。いつも歩きだし、おにぎりがファーストフード。これは、マックのまずくて質が悪い商品より良い。日本の医療システムは素晴らしいケアをしてくれるけど、体の健康は心にも大きな影響を及ぼすんだ。僕の友達は、気分が落ち着くような、好みの曲を聴きながらジョギングすればって言う。
4、気づいたことをメモにとる。客観的に見るっていうことが、強さになるってことを学ぶ。
5、猿まねって言葉があるけど、成功している人の習慣をできるだけまねる。彼らに話しかける。そうして、自分が、今の仕事にどれだけ情熱をもってるかわかってもらう。良い聞き手になる。
6、感情を出さない。日本文化にはこれが多い。日本人が、「かわいい」とか「きれい」っていう同じ言葉を使うのも、理由あってのことだ。(訳注:「かわいい」、「きれい」という言葉で受け流すことで、真にどう思っているのかを表現しないようにしているということかと思われます。)
7、冒険を楽しむ!日本でしかできないことをする!どこへ行こうと今を楽しむ。日本の素晴らしい文化財を見る。コミケに行く。一度も食べたことがない生ものを食べる。
これが僕的補強だ。読んでくれてありがとう。
■すごい、すごい記事だよ。本当にありがとう。
ゲーム業界で働きたくてずっともがいてきた。今、日本に住んでる。でも、英会話教師なんだ。正直言って、この職歴で自分がどうしようとしてるのかわからないよ。……僕の契約は来年の3月で切れるけど、更新はしないつもりでいる。他のことを追い求める時期がきたんだ。
でも、最初に、僕は本当に日本語を磨かないとだめだな。ほとんど使ってないから、錆び付いてしまってる。日本に住んでいるのに、流暢だなんてほど遠いんだよ。勉強すべきことはまだたくさんある-_-;。
■マジで、英語教師以外の仕事を見つけるべきだよ。理由は、履歴書に英会話教師なんて書けないし、日本ではまともに取り扱ってもらえないから。母国に帰って、そこで履歴書に英会話教師って書くなら、みんなそんなことどうとも思わないから、とにかくとして。
手厳しいことを言うようだけど、マジだよ。キミが英会話学校で管理側にいるとか、経営みたいな特殊な教育をやってるっていうんでない限りね。
それと、そうだね、日本語は真剣に勉強しようよ。これは、みんなが最初に「どうして?」って思ったろうし、一番重要なことだ。基本的に、面接をパスするか、落ちるかの大きな境目の1つでもある。
もう熱心というか、皆さん、長文で語る語る。目がチカチカしました。
何人か私の周りにも仕事関係の外国のかたがいますが、共通してるのは日本語が堪能なのと、コミュニケーションが巧いこと。それに楽天家です。日本にいることを仮に楽しんでいないにしても、少なくとも楽しもうとしてる。なので、慣れてくると、微妙なところまで突っ込んできたりします。
一番親しい人は、「クジラは食べちゃだめでしょ」と言った後に、私が微妙な顔をしたのを確認してから、「犬もだめね、食べちゃ。あとね、牛もだめ。豚もね。かわいそうじゃないの」って言うので(彼はベジタリアンです)、「……何ならいいの?」って聞いたら、「インド人か中国人。増え過ぎてるから」って言ってました。日本人の反応を見て遊んでるのが楽しいみたいです。
<追記>(2009.9.2):UBIソフト、今の今までアメリカの、しかもテキサスの会社と思い込んでおりました。コメントでのご指摘ありがとうございました。どうしてテキサスだと思っていたものか。失礼いたしました。
↓励みになりますので、よろしければ、ひとつ。
タグ:海外の評価 ゲーム業界で働く方法


http://www.ubisoft.co.jp/aboutus.html
失礼な書き込みになってしまったことをお詫びします。
特に日本と欧米の技術の差はあまりにも開き過ぎた感がある。
そりゃ技術格差も広がりますよ
ここまでグローバルになった産業じゃ、単一民族で戦うのはそろそろ限界だな
そして良い翻訳記事でもあった
お疲れさまでした
面白くて最初から読みなおしてしまったよ
翻訳サイト回っててこういうエントリーほとんど出会ったことなかったので、良い意味でびっくりした
また期待してます
『仕事の為ならある程度の犠牲は止むを得ない』という日本人の悪癖を指摘されているのだと思うけど
歴史的にみるとこれは江戸時代〜大正時代までは無かったと思うんだ
じゃあ、いつ頃からこういった価値観を持つようになったのかを考えると実に興味深い説がある
戦後日本経済は実はWW2の総力戦体制の延長線にすぎないという説だ
これは元大蔵省の官僚(現在早稲田大学教授)野口悠紀雄が1995年に著書「1940年体制」で暴露した
ちなみにこの本は『構造改革論』のバイブルと言われており、今尚支持されている
(構造改革論とは戦時体制脱却論と言ってもいいぐらい)
そしてこの「1940年体制」という本では日本人の意識が基本的にWW2の戦時期から
終戦を経て何も変わってない事にも触れられている
つまり「仕事の為ならある程度の犠牲は止むを得ない」と言う価値観だな
日本のサラリーマンはいまなお経済と言う名の世界大戦(総力戦)を戦っているのかもしれない
ヤクザな業界なのは有名だったし
最近は海外に押されててどうしょもねぇんだろ?
下請け○投げで面白ゲームが作れりゃ苦労ねぇもんな。
WW2以降に特有のものですらない。
たとえば、江戸時代に制度化されていた「参勤交代」システムは、地方領主たちの犠牲を強いることを目的とした仕事であった。
記事の中で、カルフォルニアでも「従業員をデスクの下で」眠らせる会社がある。とコメントされている。
私の説ではこれはゴールドラッシュの名残である。
己の力で一攫千金ウハウハっすよ、という価値観だな。
カルフォルニアは成功を夢見る若い労働者を引き寄せる一種のシステムなのかもしれない。
しかしこの手の話って逆はあまり聞かないですね。
つまり海外の○○業界で働きたい日本人のための話、みたいなもの。
しかし「ファンサブで翻訳経験がある」なんて、なんの意味もないなw
というか履歴書に書いたりしたら公式の翻訳者かと思われるぞ・・
すまん。この1行で、今までの感想が吹っ飛んでしまった。
どこで働くにせよ、仕事することは大変なことですね。
海外の人が日本に来て感じる苦労は、
日本人が海外に行って感じる苦労と同じなんですね。
当たり前なことかもしれませんが、
ここが違っていなかったので、妙な安心感がありました。
これは書くべき。
受かる理由としてじゃなく、面接側にとって犯罪者が自首してくれてるようなモノだから。落とす理由として。