長いうえに固いので、お時間があるときにでも。
元気だった日本、意気消沈
大阪:日本の中産階級の多くの人たち同様、 マサトもまた、世界中が羨んだ数十年前の日本の繁栄を楽しんだ一人だ。マサトはかつて中小企業の経営者だった。50万ドルの分譲マンションをもち、バケーションはハワイ、最新のメルセデスを乗り回していた。
だが、日本全体の経済とともに、彼の生活水準はゆっくりと崩れ落ちていった。まず最初は、海外旅行の回数を減らさねばならなくなり、その後、まったく行けなくなった。メルセデスはもっと安い国産モデルに変わった。去年は、分譲マンションも売り払ったのだが、……価格は、買ったときの3分の1。これは17年前に組んだローンの残金より低い価格だった。
「昔の日本は、華やかで上向きでした。でも、今はみんな暗く地味な暮らしをせざるえません」と49歳のマサトは言う。マサトはフルネームは出さないでくれと言い、理由をまだローンの残金11万ドルを返済できていないからだと話してくれた。
最近、日本ほど目を引く経済上の挫折を経験した国はほとんど見ない。
1980年代には、投機株と不動産の大きなバブルに乗り、西欧を長きにわたり支配しようと挑んだアジア最初の国だったというのに、1980年代後半〜90年代前半にかけてバブルがはじけ、日本はゆっくりと、だが長く執拗に続く下降線を辿っていった。巨額の財政赤字から脱却することも、氾濫する低利の融資金の埋め合わせをすることもできないまま、だ。
ほぼ一世代にわたりこれが続いた今、国家は低成長、そしてデフレといわれる価格のゆっくりとした下落のスパイラルに閉じ込められている。同時に、ゴジラだった国は世界経済のオマケ的な存在へとしぼんでいった。
現在、米国や他の西欧諸国は、負債と不動産バブルからなんとか復活しようともがいている。その未来の暗い予想図として日本を挙げる経済学者は増える一方だ。
連邦準備銀行(訳注:アメリカ合衆国の中央銀行制度を司る企業体)の議長、ベン・バーナンキは経済を活性化させるために、一連の型破りな新しい手段を準備している。だが、米国や他の欧州諸国では、経済が長引く低成長の時期を迎えようとしているのではないか、最悪の場合、世界大恐慌以降、日本以外では続くことがなかったデフレに直面するのではないかという不安がどんどん増大しているのだ。
経済学者の多くは、米国が日本のような経済停滞に陥ることはないといまだ自信をもっている。大きな理由は、米国の政治体制の、より卓越した対応。そして、米国における資本主義の創造的破壊に対する、より強い耐性だ。
日本の指導者たちは当初、日本が抱える問題の深刻さを否定し、雇用を作り出そうと公共事業に莫大な支出をした。だが、これは、苦痛は伴うとはいえ必要だった構造改革を先延ばしにしたにすぎないと経済学者たちは言う。
「米国は日本とはちがいます」とスタンフォード大学経済学教授、ロバート・E・ホールは語る。「米国では、人々に再び消費させ、投資させる方法をなんとか見つけられるだろうという予想がゆらいでいません」。
それでもやはり、連邦政府支出や税制赤字を減らそうという政治的圧力は大きく、経済学者たちは今、「日本化(Japanification)」の警告を出している。
つまり、消費者が消費を拒み、企業が投資を控え、銀行が金を出し惜しんだとき、需要が崩壊して日本と同じデフレの罠に陥るというのだ。
これはタチの悪い、自己強化型サイクルだ。価格がさらに下落すれば、雇用は絶え、消費者は財布の紐をさらに引き締める。企業は支出を減らし、業務拡大計画を先延ばしにしてしまうというわけだ。
「米国、英国、スペイン、アイルランド、こうした国々はすべて、日本が十数年かそこら前に通った道を今、進んでいます」と話すのは、野村證券のチーフエコノミスト、リチャード・クーだ。彼は最近、世界が日本から学ぶべき教訓を本を著した。「何百万という個人や企業が貸借対照表が沈んでいっているのを目の当たりにしています。そのため、借金をしたり消費をしたりするかわりに、債務の返済に金を充てているのです」。
米国の、ある世代にインフレが傷跡を残しているように、日本人にとってデフレは深い傷を残している。それは世代の対立を生み、悲観主義や運命論、色あせた希望という文化を作り出してしまった。
それでも、今なお、日本はいろいろな意味でいまだ繁栄する社会ではある。だが、状況はますます過酷なものになろうとしている。特に、比較的に経済の活気がある東京以外では。この状況は、米国や欧州にとっては、起こりうる未来の予兆を見せてくれるものだ。これから起ころうとしている大惨事の予報にちがいない、と。
翳りゆく活力
前に進もうという日本の力が萎えていることは、東京の街角で見ることができる。東京では、安定した職がなく伝統的な数十年にわたるローンを組めない若者や、彼らの両親が住んでいるような、よく知られた窮屈な家ですら購う金がない若者の間で、『ミニハウス(microhouse)』が人気だ。
こうしたマッチ箱サイズの家は、かろうじてSUV(スポーツ多目的車)が駐車できる大きさの土地に建てることを前提としているが、クローゼット・サイズのベッドルーム、スーツケース・サイズのクローゼット、潜水艦にきっちり納まる小さなキッチンがついた3階建てだ。
「先行きが不安なときでも、こうやれば家がもてるということなんです」。ミニハウスを販売している、東京に本社を置くゼウスの統括マネージャー、コンドウ・キミヨは言う。
40歳以下の多くの人にとって、これが、自動車からスーパーコンピューターまで、米国のあらゆる産業を破壊し尽くそうとするかのようだった、あの力強く、脅威的な1980年代の『日本株式会社』の時代からどれほどかけ離れたものなのか理解するのは難しい。
あの時代、日本の株式市場は今の4倍、円は想像もできないほど高騰した。日本企業が世界のビジネスを牛耳り、ハリウッドの映画スタジオ(ユニバーサル・スタジオやコロンビア・ピクチャーズ)や有名なゴルフ・コース(ぺブル・ビーチ)、象徴的不動産(ロックフェラー・センター)といった知名度の高い不動産を次々に食べつくしたのだ。
1991年、経済学者たちは、日本が2010年までに世界最大の経済国として米国を追い越すだろうと予想していた。事実を言えば、日本経済は今も当時と変わらない。現在の為替レートで、国内総生産(GDP)は5兆7000億ドル。同時期、米国経済は、その2倍の14兆7000億ドル。今年は、中国が日本を抜き、世界No.2の経済国となった。
中国は完全に日本を失墜させ、今、日本に頭を悩ませている有識者は米国にはほとんどいない。かつて賑わっていた米国の大学の日本語教室はガラガラだ。
以前、レーガン政権の貿易交渉担当だったクライド・V・プレストウィッツは、1980年代に米国に対する日本の脅威について書き、ワシントンに警鐘を鳴らした人物だが、彼は今、中国語を勉強中だと言い、「もう日本にはほとんど行っていません」とも話す。
この落ち込みは、日本人にとっては苦痛だ。マサトのような企業や個人たちが株式市場で何兆ドルも失い、株価は1989年のたった4分の1。にもかかわらず、不動産といえば、住宅の平均価格は1983年投じと同じなのだ。
未来はさらに暗い。日本が直面しているのは、GDPの約200%にもなる世界最大の国債だ。一方で、人口は減少し、貧困率と自殺率は上昇している。
だが、おそらく、最も顕著な影響は、日本の自信の危機だろう。わずか20年前、この国は、活力と野心に満ちた力強い国であり、傲慢なまでに誇りをもち、円を基盤としてアジアに経済の新秩序を作り出そうと切望した国だった。
だが、今、こうした高い野心は棚上げされ、疲弊と将来への不安、そして重苦しい諦めの空気が取って替わった。
日本は貝の中に引きこもろうとしているように見える。世界の舞台からゆっくりと消えていくことに甘んじているように思えるのだ。
この、今なお豊かな国家の生活水準は、ゆっくりと蝕まれている。それとともに、新しい倹約志向が日本の若い一世代に現れている。この世代は、日本の低迷とデフレしか知らない世代なのだ。彼らは、車やテレビといった高価な商品を買うことを嫌がる。アメリカに留学するものも、ぐっと少ない。
日本の元気のなさは、若者の間でもっとも目立つ。この若者たちは、彼らの先輩たちのように会社で際限なく働き続ける意欲にも、恋愛を成就させる積極性にも欠けているために、『草食系』として広く冷笑の対象になっている。多くの人は、なかば冗談だが、これが日本の出生率の低下の原因だと責める。
「日本人はかつてエコノミック・アニマルと呼ばれた時期がありました」と言うのは、化学工業の巨人、昭和電工の前・最高経営責任者、大橋光夫だ。「しかし、どこかで日本はそのアニマル・スピリットをなくしてしまった」。
日本の低迷について多くの人にインタビューをしたが、政策立案者や企業のトップから街の買い物客にいたるまで、日本人の口から出るのは、この驚くべき活力のなさについてだ。
日本が患っている問題は多い。が、中でも最も大きな問題は、急速な社会の高齢化だ。かつて豊かでダイナミックな国だった日本を、深い社会的、文化的わだちの中へ落ち込ませたのがこれであり、おそらく今日、最も不吉な日本から世界に向けた教訓だろう。
デフレの害悪は昔から、個人、企業に金を使わせる意欲を減退させることだと解説されてきた。なぜなら、価格が下落しているときに取る行動として合理的なのは、出費を抑えることだからだ。そうすれば、金の価値が増す。
だが、日本では、ほぼ1世代にわたって続いているデフレの影響が、大変に根深いものになっている。無意識のうちに、日本人の世の中の見方に影響を与えているのだ。将来への深い悲観が育ち、消費や投資を本能的に避けようという、リスクを怖がる気持ちを生んだ。これが需要を……さらに価格を押し下げている。
「新しい常識が生まれています。消費者たちが、ものを買ったり、お金を借りたりすることを非合理的と考え、馬鹿馬鹿しいとすら思っているのです」。そう話すのは、東京の早稲田大学でデフレの心理学を研究している竹村和久教授だ。
自信をなくした街
こうした影響は日本経済に及び、比較的賑やかな東京より、日本で3番目に大きな都市である大阪のような街で、よりわかりやすい。この商業都市を自負する街では、商人たちが、深刻なダメージを受けている買い物客を再び消費に走らせようと極端な行動に出ている。
が、これはおうおうにして、価格戦争の態をなしてしまい、日本のデフレ・スパイラルに餌を与えているだけという結果になっている。
缶入り飲料を10円で売る自販機があるかと思えば、50円でビールを売る店がある。そうかと思えば、最初の月の家賃がたった100円のアパートもある。
結婚式ですら安売り中だ。ディスカウントの結婚式場は600ドルで結婚式を挙げてくれる。この価格は、たった10年前の日本で、結婚式を挙げるのに必要だった標準的な価格の10分の1である。
大阪の千林商店街では、最近、商店が100円デイを催した。商店街の商品の多くを100円で提供したのだ。そのときですら、彼らは「結果はがっかりでした」と言う。
「日本人は、自分を着飾ろうという欲求すら失ってしまったようです」と、小さな衣料品店でパートで働く63歳のオカ・アキコは言う。彼女は自分の衣料品店をもっていたが、2002年に破産した。
活気のなさは、日常的ではない場所で感じられるときもある。大阪一番の歓楽街、北新地。ここは3世紀にわたって続く繁華街であり、夜ともなればネオンサインとタイトなドレスのホステスたちで溢れる。一流クラブでは、座っただけで500ドルという場所だ。
が、この15年で、ファッショナブルなクラブやラウンジの数は1200軒から480件に減った。そのかわりに、できたのが割引するバーやチェーン店のレストランだ。バーテンダーたちは、最近は常連があまりに料金を気にし、洗練度の高さを表すと長い間考えられてきた金銭に対する気前の良さもなくなったと話す。
「特別な文化が消えつつあるのかもしれません」と、バー織田の織田高央は語る。彼は、輝く金色のカウンターの向こうで完璧な職人芸のカクテルを作っている男だ。
何年も無策でいた日本だが、なにが問題なのかに気づきはじめてはいる。不満を抱え込んだ有権者たちが、戦後、事実上の独裁政権をとっていた自由民主党に決別したのだ。とはいえ、多くの日本人にとって、これはあまりにも遅すぎたかもしれない。日本はすでに、かつては生得権と考えられていた「安定した職業を楽しみ、生活水準を上げていけるという確信」をもたない若者たちをまるまる1世代生み出してしまった。
24歳になるヒガキ・ユカリは、経済状況と言えば、物価や給料が永遠に下降しつづけているかのような状態しか知らないと語る。彼女は、衣類はディスカウント・ショップで買い、昼食は自分で作り、海外旅行を控えることで、できるだけ貯金をしている。それでも、彼女は、彼女たちの世代は快適に暮らしていると話す。彼女や友人たちはいつも守りの態勢にあり、最悪の事態に備えているのだ。
「私たちはサバイバル世代なんです」とヒガキ。彼女は家具店でアルバイトとして働いている。
生活総合研究所の代表、松田久一は日本の消費者に関する本を数冊、書いている。彼は日本の20代に、「嫌消費」世代というまた違った名前をつけた。松田は、この世代が60代になるまでに、彼らの倹約の習慣は日本経済に4200億ドルの消費の損失を与えるだろうと予測している。
松田は、「世界でもこんな世代は他にないでしょう。消費が馬鹿げているって考えているのですから」と言う。
デフレはビジネスマンたちにも影響を及ぼしている。物価と利益だけが上がることなく下がり続ける経済の中で、生き延びる新しい道を作り出さねばならないのだから。
カイアミ・ヨシノリは以前は大阪の不動産業者だった。大阪では、日本の他地域と同様に、土地の価格がここ19年間、ほぼずっと下落し続けている。カイアミにとって、ビジネスは厳しいものだったと言う。実質、損失を生み出すだけとわかっている市場に買い手などほとんどいなかったし、売り手といえば、彼らの持ち家の価格以上のローンを背負っているのだから、こちらもほとんどいなかったからだ。
数年前、カイアミはこの手詰まりを打開するアイディアを思いついた。自己破産を申請することでローンを帳消しにしつつも、血縁者に物件を売ることで家には住み続けられるという、念入りで合法的な逃げ道を家主たちに指南する会社である。血縁者の場合、ローンは小さくなり、支払う金額が大きく減額されるのだ。
「再びインフレになれば、それだけでこのビジネスは不要になってしまうでしょう」とカイアミは言い、デフレの対極にある物価の上昇について語る。「私は20年間ずっとインフレが戻ってくるのを待ち続けてる気分ですよ」。
そのカイアミの客の一人が、中小企業のオーナーのマサトだった。マサトは、ベッドルームが4室あるマンションを血縁者に18万5000ドルで売却した。15年前、50万ドル強で購入した物件だ。彼は、自己破産を申請すれば、まだ銀行にある11万ドルの借金も消せるかどうかも調べていると言う。
経済学者たちは、デフレが居座りつづける一つの理由として、新しい商品を買ったり投資はせず、経費を削減して所有しているものを売り払うことで生き残りを図るほうへと、マサトのような個人や企業が向かっていることをあげる。
「デフレは、資本主義経済の成長に必要なリスク負担をなくしてしまうんです」。東京、慶應義塾大学経済学部、竹森俊平教授はそう言う。「創造的破壊が、ただの破壊的破壊になりかわってしまうということです」と。●
次回は、この記事に対するNeogafのゲーマーのかたがたのコメントをご紹介するつもりでおります。
↓励みになりますので、よろしければ、ひとつ。

タグ:ニューヨーク・タイムズ デフレ
ニューヨーク・タイムズは伝統的に日本や日本人を憎悪する傾向があり、
「日本は、先進国から転落する」とした社説を掲載したり、レディースコミックのレ*プ描写を
ネタに「日本女性が純真だと思う人は読んでみろ」と煽る記事を掲載するなど枚挙に暇がない。
一貫した強硬な「反捕鯨」論調でも知られる。
2005年に行われた総選挙を巡る記事について、自民党長期政権を中国共産党や朝鮮労働党の
一党独裁になぞらえたことに関し、日本の外務省から「不公正な記事である」との正式な抗議を受けるに至った。
2006年12月 「北朝鮮による日本人拉致問題について、本来の拉致問題解決に焦点を絞らず、
北朝鮮・中国に対する日本国民の嫌悪感をあおり、そうした世論を憲法改正問題などの政治的問題
にも利用しようとしている」とする記事を掲載、後日、日本政府はこの報道を問題視し、
中山恭子・首相補佐官(拉致問題担当)の反論文を同紙と、記事を転載した国際紙
インターナショナル・ヘラルド・トリビューンに投稿、後者へは26日付で掲載されたが、
ニューヨーク・タイムズはこれを拒否している。
2007年3月には安倍晋三首相(当時)の強制連行否定発言を受け、安倍晋三を「国家主義者」と呼び、
日本政府の対応を批判する従軍慰安婦特集記事を一面に掲載した。
1995年の沖縄で起きた米兵3人による沖縄米兵少女暴行事件の直後、
「日本女性が読む野蛮なコミック」と題して、
「日本女性はレディースコミックを読み漁り、レイ*されることを望んでいる」、
「電車で痴漢に遭っても無抵抗」と書いたことが挙げられる。
2008年にも、やはり沖縄で起きた少女レイ*事件を速報せず、3日後に小さく記事にしただけである。
このような報道姿勢は、日本の保守・リベラル派双方から疑問視されている
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110201000582.html
おかしいなぁNYタイムズがNYの情報知らないわけないのになぁw
思想的には質素倹約という日本の伝統精神に原因がある。だけど、高い貯蓄額により国債が内債で済んでいるという皮肉的な状況はどうしたものか。貯蓄を強制的に内需に使わせるか、30兆以上ある聖徳太子紙幣を商品券に変えさせて内需を拡大するなどの金融政策が問題解決の鍵を握っていると思う。
外国人の観光客を増やすと円買いが進むので大反対。
大阪の一部を見て日本全体を語るとは
日本の顕著な凋落ぶりは世界中のメディアが報じているんだよな。
日本の名目GDPが史上最高を記録したのは97年の約515兆円。
09年の名目GDPは約476兆円。これは92年とほぼ同じ水準である。
「失われた20年」どころじゃ済まないな。
不思議な日本語ですね
己の敗北を認めたようなものだ。
どこがおかしいのか理解に苦しむ。
“日本のデフレ”に関する記事に、NYのデフレ情報が併記されていないからか?
アホすぎだろ。
それに大阪の一部の話と日本の顕著な凋落ぶりとやらを一緒にするのは的外れ
中国に対してもかなり厳しい目を向けていて、例えば中国のセンサーシップの問題だけ見ても、今年だけで4件の批判的な記事を書いています。
NYタイムズが反日なら、全ての国の新聞(ドイツのB.Z.ですらも)が反日と言わざるを得ないでしょう。
日本は1995年にタケムラ大蔵相(当時)が「日本の負債は限界を超えている」と発言したそうです。しかし、その当時の負債はGDPの86%に過ぎませんでした。一体何の限界だったのでしょう?
そこにNYタイムズその他の紙がめったに触れないこと自体が日本に対する「復活神話」を期待していることの証明なのです。投資家向けの媒体はもっと冷酷です。
http://seekingalpha.com/article/190535-japan-is-the-next-greece
「ギリシャの次は日本」と誰もが口にしているというのです。そして、いかに日本の経済政策が信用できないかを図でわかりやすく説明しています。
クライド・V・プレストウィッツ氏はドイツ語・フランス語にも堪能な方として知られてますし、彼が中国語を学ぶのが反日というのはさすがに飛躍していますね。
それじゃ、どっかの国と同じだろうに・・・・。
リーマンショック時の政府の対応はすごかった
結局俺たちの国よりもっとひどい国がある、と安心するだけの記事だね
この記事はNYタイムズの願望も多少入ってるだろうがあながち的が外れすぎてる事もないだろう。
今後もし日本が堕ちるところまで落ちたとして、そこから戦後復興のように這い上がるかそのまま永遠に沈んでいくか決めるのは今後の若者の仕事だ。
日本は今世代交代の只中にいると思う。
未だ社会の中心に居残る団塊の世代が今の若者の気持ちを理解し自分達の良かれと思うように動かそうとするのは無理だ。
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず。
物事には必ず波があり、今日本は波の谷間にいる。
しかしいつか必ずまた小さくても波の山がやってくると信じている。
マスコミの記事の中の若者像より現実の身近にいる若者を見てるとそう捨てたもんじゃないと思える。
中国でさえ不動産価格が下がってきてバブルが崩壊し始めたみたいだし。
一つは日本人の(若者の)中性化という問題と経済の問題を安易に結びつけてること。
二つ目は日本型経済体制より、深刻で根本的な綻びを生じさせつつあるアメリカの市場原理主義経済に対して楽観的とも言える態度で無批判なこと。
(シュピーゲル紙の米国経済分析記事は必見↓)
http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,726447,00.html
(そんな中で、茶会(Tea party)なんて言うアホな連中が政治勢力として登場したアメリカ↓)
http://www.guardian.co.uk/world/2010/nov/03/tea-party-us-midterms
日本が(そして、他の先進国も)相対的に凋落した、なんて事はわかりきった話じゃん、二番煎じすぎる。
目新しい事は何も無いし、これからの話をしようぜって記事
既存の労働者を守るためそのしわ寄せを若者に押し付けてる
このような若者を虐げる国家に永遠に未来などない
しかし、論調としては「アメリカも第二の日本になろうとしている」と考えているわけです。
なのでシュピーゲル紙の言っている事はNYタイムズのそれとはほぼ変わりがありません。
http://www.ft.com/cms/s/0/b2e4b316-e8fc-11df-a1b4-00144feab49a.html#axzz14ZL4pd9z
同じようにファイナンシャル・タイムズでも、やはり現在のアメリカの状況を当時の日本のバブルに例えて、
一度ドブにはまった経済を立て直すことが以下に困難かを警告しています。
Tea Partyの出現がアメリカをどう変えるかは未知数でしょう。Tea Partyの立案者の一人と考えられ、若い世代から支持が強いロン・ポール氏は共和党員です。結局アメリカ国内の極右もサブプライム前の状況に戻そうとしているだけで、根本的に貧困をどうにかしようというのは後練りでしょう。
検索したら韓国の話が出てくるんだけど
どうして投資家は円を買い支えているんだろう。
この手の記事をもっと世界中で配信して、円を安くしてくれ!
なんで中国を褒めると反日ってことになるんだ?
日本人女性はレ○プされることを望んでいるだとか、トチ狂ったをいうみじめな三流ゴシップ紙。
ただ政治とマスコミが癌すぎて本来能力が発揮出来ない状態
日本のあらゆる問題を解決し景気を底上げするためには
とにかくデーターに基づいた正確な情報の拡散が何よりも急務だし
それをやれるのはネットしかない
もちろんネットもデタラメや問題は山積みだが、
少なくとも既存マスコミに任せるよりは100万倍まし
誰が言ったのそれ?
どうして投資家は円を買い支えているんだろう。
この手の記事をもっと世界中で配信して、円を安くしてくれ!
円が世界で買い支えられている理由はいくつかあります。そして根本には一つの問題「世界不況」があります。
まず理由の一つはユーロやドルのように、雪崩現象が起きにくいと考えられていること。ドルは世界で信用が落ちていますし、ユーロは非常に貧しくインフレがおきやすい国(ブルガリアのような)でも使われている、ある意味で「潜在的な危険性」をはらんでいる通貨です。
そしてもう一つは「円キャリー」に世界の投資家が乗ろうとしていることでしょう。景気が良いときには金利の低い通貨を売るのですが、逆に景気が悪いときは、みんなでゼロ金利に近い日本の円を買ってしまおう(そして景気がよくなったら売ってしまおう)ということです。
ほとんどの国は自国の通貨が安いほうが有利です。ですから、日本に重荷を背負ってもらいたい部分はあるのでしょうね。
100万倍は言い過ぎだろ。根拠を示さなければ、デタラメ言ってることになるよ。
いつまで耐えればいいのよ
もっともだと思うけどな
まあさすがに100万倍を真に受けたりはせんだろうよw
デフォルメ表現なんだから
発言者「○×△」であたかもその発言者本人の発言であるかのようにしておいて、しょっちゅうまとめた人間が適当な事書いてるだけだしな。
バラエティ番組の変な字幕つけて視聴者の思考を誘導してるヤツと一緒。
日中報道協定があるから中国に不利な報道はできない(キリッ
中国人ノーベル平和賞翌日、朝刊から各社社説で中国体制批判
TVつければどこもかしこも中国批判w
ほっとけww
90年生まれの自分は不況だ不況だと言われながら育ったが、弩田舎に住んでいたせいか不況の怖さを実感したことがないんだよなぁ。
就職氷河期は生まれてからずっと言われ続けているし、就職が厳しいのは当然と言う感覚。
同世代でもバブル期の異様な金遣いを馬鹿げてると言う奴は少なくないし、成金趣味を嫌う奴は多い。逆にボランティアや日本文化に興味があるやつは多い。(自分の大学では、だから若者全体がそうかどうかはわからないけど)
記事には概ね同意だけれど、今の若者の風潮が悪いことだとも思っていない。
こうゆうの上の世代からすると「ゆとり乙www」といった事になるんですかねぇ。
確かにゆる〜い感じの奴は多いけどw
アメリカや中国はバブルを延々と起こし続けることを「景気が良い」と表現するようだ。
日本はいくらでも不景気脱却のチャンスがあったのに、
日銀が金融を引き締めた結果”失われた20年”が完成してしまった
(このままじゃ”失われた30〜40年”になりそうだけどwww)
通常、不景気時には融資等の緩和が行われるべき所を
なぜか日銀は「不景気を持続させる」引き締め政策を行ってしまった
結果的に日本は先進国の中で唯一深刻なデフレ(=雇用減、デフレスパイラル)を引き起こした
日銀が今のままの政策を採り続ける限り日本が浮上することは一生無いと思う
ちなみにこの”不景気政策”はもの凄く正確に行われてるらしい
詳しい人曰く、ここまで調整されてるのは日銀の能力の表れだそうな
共産主義はゴメンだけど
共産主義はゴメンだけど
「日本が不景気なのは日本の政府と日銀がマヌケの能無しだから」って
ずっと言い続けてきたから、まさか
自分たちがそんなマヌケになるなんて
認められないでいるんだよ。未だに。
デフレについては、アメリカは人口動態からして日本ほど悲惨にはならないと思うけどね。
人口ピラミッドから見て、今後しばらく日本が成長するのは難しい。
東アジアではその後韓国、またしばらくして中国が人口ボーナス期後の国力減退に悩むことになる。
私が言いたかった事(違和感)を誤解しています
日本が長期的な不況(衰退)にある事はまったく否定していないません。
ただシュピーゲル紙は「アメリカは第二の日本になろうとしている」その原因にアメリカが追求してきた「小さな政府」に対する問題(過剰消費、投機)を取り上げて、
それは行き過ぎた市場原理主義によるものじゃないか、と示唆しています。
http://www.spiegel.de/international/world/0,1518,726447,00.html
そこで、このNYタイムズの記事の何に違和感を持ったのかと言うと、
日本を大きな政府の例として出しつつ・・・アメリカの不況の原因である・・・市場原理主義(小さな政府)に対して好意的とも取れる所です。
そこで、また示した関連する話(茶会(tea party)=小さな政府を擁護する(反オバマ)勢力)と繋がる訳ですが・・・・・・。
単に日本の悲惨さを強調したいだけの記事だなw
この文章、悪意が滲み出てるわぁ
さすがNYタイムス
ゴミ国家アメリカよりもよっぽどマシな国だわ日本は
不景気でも犯罪率が低いところを見習って欲しいね
アメリカの方が移民やらなにやらでもっと悲惨なことになるんじゃないの?イギリスの新聞では逆に不況不況言われながら、一番健全に歩んでるのは日本って論評されてたけどな
浪費家やドケチに資本主義のキャスティングボードを握らせるとこうなるといういい例。
金は適切な所で使わなきゃいけないという意識を欠いてる。
平等も糞もない
まだ世界一平等な国だろ
行き過ぎると公務員のように下に合わせることになり衰退していく
100歩譲って公務員ならまだしも民間がやると完全に終わる
強かった時代に戻すのが吉
アメリカの政策金利が実質ゼロになり、日米の金利差が平滑化して金の流れが変わったんだ。かつて円キャリーが円安の支えになったように、今はドルキャリーがドル安の支えになっている。その上大規模な金融緩和策で市場にドルをじゃんじゃん流し込んでるわけ。
そしてユーロや豪ドルといった高金利通貨が買われ、相対的に円もドルに対して高くなる。だから今は円高というよりドル安なのね。
>ただシュピーゲル紙は「アメリカは第二の日本になろうとしている」その原因にアメリカが追求してきた「小さな政府」に対する問題(過剰消費、投機)を取り上げて、
それは行き過ぎた市場原理主義によるものじゃないか、と示唆しています。
消費や投機を減らそうと言う考え方は、日本の菅首相の演説にも現れていますね。
小さな政府を目指している共和党は支持率を上げていますが、アメリカ人には「平和と不況」の共和党と、「戦争と繁栄」の民主党のイメージがありますよね。でも、今回のオバマ大統領の政策は、ある意味その伝統を覆してしまった。
だから元々オバマを支持していた人たちも離れていってしまいました。
ロン・ポール氏はTea Party運動の支援者であり、動画サイトで最も人気のある政治家になっていますが、
http://www.youtube.com/watch?v=FG2PUZoukfA
アメリカが大きな政府を目指そうとすれば、移民が流入しアメリカが崩壊するだろうといっています。
追記:
シュピーゲル紙はフロリダの例を大きく取り上げてデトロイトと比較していますが、フロリダ州はヒスパニックが多く、デトロイト(ミシガン州)は出稼ぎ労働者の多い土地柄で、失業者も州平均より多い州です。
Tea Partyのような、極右の人たちが言っていることは大半が荒唐無稽であると思いますが、移民の問題を彼らが盾にする限り、小さな政府のほうに向かう流れは止まらないでしょうね。
あなたが移民が流入することによって国が豊かになると考える主義ならもちろんそれが正しいのです。
日本人自身が緩やかな死を受け入れるのか、それとも、移民なり市場開放なりをして、衰退への抵抗をするのかが(成功の是非は別にして)、日本ウォッチャーとして今後一番楽しみなところ。
NYTに限らずこの程度の記事で心が乱れたりするようなおめでたい日本人がいるとは驚きだ。むしろそういう耐性は日本人ではない人々の方が相当弱いが。
日本を名指しでなんたらかんたら腐しつつ自国の問題から目を逸らさせるのがお得意なお国は、東西ともにいくらでもあるが。
私も触発されて関連記事を書きました。
NYタイムズのような高尚なものではありませんが。
どこの国も不況の不安を隠すために他国を貶めて安心したいようだね。
でも社会は金だ。
現実は理想と違う。
いくら綺麗ごとを述べても
一円足りなければ物は買えない。
一人間なら良いが国としたら
金が無いのは国として滅ぶ。
もう日本のカウントダウンは残りわずか。
国士様の中では日本は世界最高の国なんだろうけど
毎日厳しい生活を送ってる自分にはそうは思えない
今はリスクに見合うリターンが小さいからな。
金が効率的に回らない限りは続くだろうな。こればっかりは卵が先か鶏が先かの話だよ。政府が上手くやらないと消費は先行しないよ。
武士は食わねど高楊枝
と昔からこういう言葉がある=精神がある
貧乏に貴賎はない。しかし、貧乏で心が荒めば心貧しく人も寄り付かない
それでも金の力は凄いけどね
とりあえず朝鮮学校無料撤回から始めよう
外国のマスコミは他国を平気でたたくのがデフォってことだろう。
ファッションは若者だけの特権かよ?
中高年が着飾ったらおかしいとでもいうのか。
結局「貯め込んでる金すらなくなってる」
じゃあ金はどこに行ったのか?というのは多分誰にも分からないだろうね
はっきりと言って、金の流通量増やすしかない
少子化による消費層や生産層に激減も事実
これだけ20年も景気の実感がないのを見ればこの国が衰退期に入りこれからも衰退傾向のままであると言うことを小学生でもわかる
政治も中国との関係で国民や敵に回した官僚から信頼を失い衝突ビデオをyoutubeにリークされ
マスコミ、民主は中国側を攻めず流失させた犯人捜しに躍起する・・・
明らかに全体的な国力という観点からは内ゲバ状態になり誰が見ても衰退している
少子化だってそうだ・・
企業や公務員など職にありつけた若者は結婚できる資格を得るがそれ以外の低所得者は結婚するほどの資金力さえもない
このご時世で20年も景気の実感なく明らかに職を見つけるのが難しい情勢で子供を産むことは損である
この記事だってみんな肌で感じている痛いところ突かれたからこそイライラするんだ
書かれていることがちょっとずれてて論点もややおかしいが全体の内容、言いたいこと自体は実体験から全否定できない・・
否定できないから反日メディアだとこちら側も論点をずらして批判するんだろう
雇用の問題はそもそも労働法の改悪が問題だったわけだし。
翻ってアメリカ。
金融緩和でドル垂れ流してるが、
不況下のインフレ、スタグフレーションになる可能性でかいと思うんだけど。
それこそ地獄じゃね。国民生活無視もいいとこ。
もしそうなったら壊滅的でしょ。
それとアメリカの金融緩和の影響で
世界中でバブルの危機が出始めてんだけど。
世界ぶっ壊す気なの?
つうか最近日本人としてだけで疲れる.....
言われたい放題やられたい放題.....
で?
何できるわけでもないし、国民の変わりに
国を運営する政治も売国奴に占拠されてるし
フラストレーションに溺れるわw
うちの財政がアレなのは事実だし
なんの解決にもなりゃしない
このNYT記者と何ら変わらないよ
やっと見合った人口になるのになんでいれるんだよ
なんたる皮肉
>やっと見合った人口になるのになんでいれるんだよ
それなら適正値に落ち着くまでの間の衰退・混乱は受け入れないとな
今現在がまさにその時な訳だし
わかるぞ・・
日本国内で外国籍の方が特をする社会
それを賞賛する馬鹿しかいない政党
本当に信じれるものがいない怖さがある
外国からほろくそに言われても反論もしない
日本にいながら日本国籍を持っている事がマイナス要因になる
どうにもならんね・・
政治はこれでいいのか?
疑問の全ての答えはそこにあるし。
だからといって、インフレターゲットを設定してやっても、制御不能になって超インフレになる場合もあるから、難しいところ。
こんだけ長い記事を書いてたら当然一つは当てはまる
>今現在がまさにその時な訳だし
移民イラネとしかいってないのに俺が現状に不満があるかのようにズラす書き込みか?
日本にバブル経済を発生させるように誘導したのは、当のアメリカ(プラザ合意)。
バブルなんだからいずれ弾けると分かっておきながら誘導したと思われ。
で、バブルだから当然弾けるわけだが、不景気を続けているとこうやって記事にして叩く。
>バブルなんだからいずれ弾けると分かっておきながら誘導したと思われ。
副島隆彦あたりが好きそうだね君
日本はアメリカより全然大丈夫。
他人のことより、倒産間近な自社を心配しろ。
>経済学者たちは言う。
構造改革なんて市場より政官のほうが優れていると思い込んでいる、
左翼思想にかぶれたバカが叫んでいるだけで
まともな経済学者、スティグリッツやクルーグマンは
もっと財出しろ、財出して雇用をつくれと言っていますが?
仕事先なんて選ばなければ、いくらでもある。
割に合わないとか、まず言わずに取りあえず働いて社会を観よう。
そして、海外で2、3年は過ごしてみよう。
日本が低迷してると思うなら、自分たちが頑張ればいい。
株とかやってる俺にしてみれば
この手の論調の記事はしょっちゅう目にするぞw
被害妄想しすぎじゃね
トンデモ記事書かれてるのは日本だけじゃないし。
アメリカのとある雑誌なんてリーマンショック後、
アメリカのことは棚に上げて、
イギリスはダメだ、ギリシャはダメだ、スペインはダメだ、
ポルトガルはダメだ、イタリアはダメだ、アイルランドはダメだ、
中国崩壊!って記事連発してたけどね。
で、
「アメリカ経済は意外に早く回復する」
って記事出てきたときには、大爆笑したけどw
NYTは個人的にはあんまり好きじゃないですが、読める事は単純に嬉しいです
それにしても
なんでこんなに世界的に不況で不穏な時期に、素人政権を担ぎあげたのか日本のメディアの正気を疑うわ…当時はNYTも政権交代に好意的だったしな…
資本主義って社会主義と相性良過ぎるんじゃないか?メディアが買収されたら民意を操作できるし
金本位制を捨てていち早く金融緩和をした国ほど早く回復している。
日本は幸運にも高橋是清という人材に恵まれて劇的に回復。
フランスは金本位制を1936年まで続けたから一番回復が遅れた。
今回の恐慌も金融緩和をより早く、より多くした国から回復するだろうね。
兆候はすでに見えてる。特に金融緩和が不十分な日本はひどいもんだよ。
日本は歴史の教訓に何一つ学んでない。80年前から退化してる。
国連とかGナントカでの存在感は薄いのに、経済とか社会環境はそこそこいいみたいなイメージ。
資源がないと無理なんだろうか。
結婚したいし子供も欲しいし、ポストに入ってる新築マンションの広告なんかを見て
こんな所に住めたらなあって思うし、車も欲しいし海外旅行は行きたい所だらけだし
でも35歳を過ぎると絶望的といえるほど就職先がありません。
中国人が銀座あたりで派手に買い物してるの見ると、
本来日本人が得るべき利益を彼らに奪われたようないらだちを覚えます。
もちろん外国人に怒りを向けるのはちがうと思いますが。
何歳からでもやり直せる社会にして欲しいです。
アメリカでは履歴書に年齢を書かせないとききます。
タコが自分の足を食べながら生きながらえようとするように
日本人は自らの手で生き辛い社会を作ってるのかもしれません。
GDPに関しても総合?では抜かれても、一人当たりではまだまだだし。(13億vs1億だしね)
だいたい日本のデフレは需要が無いんであって、金が無いわけではない。企業も個人も節約して貯蓄に励み、預けられても投資先(需要)が無いため銀行が国債を買い続ける。結果として金の循環がほぼ停滞しているというだけである。
詳しく知りたい方、または今後の日本経済の建て直しについて知りたい方はこちらのブログをどうぞ。
三橋貴明氏のブログ
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
アメリカより大丈夫って言ってる人はちょっと現実見ろよ…。
他の経済学者の主張もちゃんと読んでるか気になるところ…
いまだにこういう眼で日本を見る欧米人ているのかな。
例えば尖閣諸島問題で中国の理不尽に対して声を上げ始めた日本の世論は当然だと思うし
憲法改正や核武装について本格的に考えなければいけないと思う。
しかしこうした動きに対して
『日本軍国主義の復活を懸念』と中国側の視点に立つ欧米人がどれくらいいるのか興味はある。
中国人、朝鮮人は日本に来ないで中国へどうぞ
中東、イラン、アフガンなどなど
いくつかの国は自国の軍隊派遣されてるんだぜ?
北朝鮮、中国の人権状況、核開発について知ってればましなほうじゃね
核武装はアメリカの保守派が言いだしてたね
武器輸出緩和も明らかにアメリカさんのご意向
米国(アメリカ)経済 自己破産急増で貧困拡大 負債額は2京円!!
http://hillser.iza.ne.jp/blog/entry/1874418/
日本はアメリカ、中国、韓国、在日にタカラレているかぎり不景気だよ。
アメリカ人働けよ。
アメリカの景気よくしろよ。
日本がアメリカ国債を買い続けないと倒れるアメリカは日本に感謝しろよ。
阿呆なこと言うな!
欲しい物は山ほどある!
買う金がないだけだ!!
あと、ついこの間の世界恐慌一歩手前の大ピンチで大枚はたいてIMFを支えた国が「オマケ」ですか(ついでにドルの基軸通貨制も支えたような錯覚もありますが)。
上で多数の人が書いてますが「NYTだなあ」としか思えない記事でした。
バブルの崩壊だって、実は日本人自身が望んだものなんだよ。予想以上に経済は落ち込んでるけど、かなり多くの日本人はバブルの風潮に危機感覚えてた。今の状況って実は当時志向し始めてた堅実で実のある生活なんだよ。
今の姿こそ日本の本来の姿に近いと俺は思う。
質素だが、知恵と工夫で乗り切る
資源はないが、だからこそ機転の利いた民族なんだよ
金がなくったって魅力的な文化があるからね
人間が存在する意義ってのはどんな文化を築いたか、最終的にはそこだから。金じゃなくてね
でも、今の停滞は高齢化で説明できることが多いのに外国のメディアこそはっきり書いて欲しいのに。
そもそも過去2千年間日本の世界GDP比にたいした変化はなかったんだぜ?15世紀まではアジアの科学経済に沿ってそれ以降は西欧、そしてアメリカに日本が参入してもっとも早く学んで進んでゴールしてしまったために起きていることでもあるけど。
だろうけど、外圧をかけて
邪魔してくるのは、
いつだって軍事力を背景にした
アメリカだったような〜。
でも、もう戦後ではないし、
そろそろ外圧をはねのける
政治家が出てきて欲しいものだ。
一番凋落してて崩壊が近いのはNYTだよねw
他人より自分の無能を笑えばって感じw
それより、アメリカのCMBSとかどーしたの?
悪化すれども、解決したって聞かないんだけど
またサブプライムみたいに世界中に迷惑掛けるの?
消費を馬鹿らしいと思えるのは
だけど、バブルが無法地帯だったって事も含めて比較して欲しかった
本当にあの時代は土地やりたい放題だったんだから
って冗談はさて置き、実際の所今の消費の減退の一つに、日本の大手メーカーが日本人の消費者の
趣向を蔑ろにして来たのも原因の一つでは無いかと思って要る。
実際、自動車のデザインやサイズ、家電製品のデザインは日本人の趣向から離れて要る商品が増え
続けて要ると思うの。
中間層(年収500〜700万クラス)の消費者の数が減って来て、財布の紐が堅く成る一方なの
に、日本人の消費者が魅力的に感じる、購買意欲を掻き立てられる商品が出て来なければ、誰も買
わないでしょ?普通は。
それこそ気に入ったモノが無ければ、必要最低限の機能付いた、安いモノで済ますのは当たり前の
消費行動だと思いますけどね。
海外の消費者ばっかりに目を向けずに、そろそろ日本国内の一般消費者に目を向けるべきだと思う
よ? 大手の製造メーカーさん達。
>>1980年代には、投機株と不動産の大きなバブルに乗り、西欧を長きにわたり支配しようと挑んだアジア最初の国だったというのに
もう最初からこんな論調で言われたらねw
相当な2ちゃん脳だなぁ・。
1、構造改革が正しいと言いたいのか?
2、それとも消費力低下でデフレといいたいのか?
つまり竹中が正しいと言いたいのか、
リチャード・クーが正しいと言いたいのか?どっちなんだよww 論旨がバラバラなんだよw
普通に読めば構造改革しないで先送りして旧来型の政策に固執した結果デフレが長引き「消費しない世代」というものを生み出し、もはやデフレ脱却は困難になったってことだろ。
文字は読めても文脈は理解できないのか?
一人当たりの購買力が韓国・台湾に抜かれそうなくらいだし
その時に日本人はどう自分を慰めるんだろう
中国に抜かれた時は「一人当たりのGDPでは勝ってる」だったから「総合計では勝ってる」だろうか?
↑ コレがどうして批難されるべき事なのかワカラン
他の国が衰えたのはここ2年だが、日本は20年近く無成長だぞ
日本だけ衰えたといっても過言ではない
それなら日本は20年近く衰えてるという方が正しい
(だけ)という表現は不適切分かったな。
韓国経済が破綻間近とか吹かしてた人か。破綻どころか
ウォン安で輸出が伸びて経済絶好調で中国とともに批判の的にされてるんだが
物が溢れ返ってはいるが心が満たされる事が無かった
それなりに皆楽しんでいると思うよ、若者は
生活は必要最低限あればいい。
断捨離なんて言葉が色々本になっていたりね
自分は物を少なくしたら、心が軽くなった
>それなら日本は20年近く衰えてるという方が正しい
(だけ)という表現は不適切分かったな。
君は相対的な見方が出来ない人間か?
まず日本のバブルのあと金融産業がドカーンとでかくなったことがわからんのだろう。
この時に世界で動くお金の量がドカーンとでかくなった。ここでメシウマだったのがアメリカ。次にアメリカとリンクしている国々。中国もロシアもリンクしている国に含まれる。で、彼らはドカーンとものすごい金を手にした。ここで日本だけはバブルのあとの金融規制を緩和しなかった(あとからちょこちょこ緩和したけど遅すぎた)ので、金を手にしなかった。そしていま、国際的な不景気になってみんなのもっているお金が少なくなったけど、ドカーンの時にたんまり握った国って、減った減ったと言っても日本よりはるかに握っているわけ。
君は自分の間違いを素直に認める事の出来ない器の小さな人間か?
心配して貰わなくて結構、祖国に帰りなさいw
で、リチャード・クーは麻生政権において、小泉竹中構造改革修正主義。まあつまり、構造改革を信奉しておいて、今のデフレを嘆いてる人は自己矛盾に気づいてないってこと。
日本は新しい産業を確立出来ないまま製造業にしがみつき
新興国とのコスト競争にさらされて悲鳴をあげてる。
これ見ると本当に失われた20年だったんだなと思う。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100216/212780/graph01.jpg
でもアメリカはその金融でグラグラしてるし、産業の空洞化も進んじゃったんじゃなかったけ?
だからさ、アメリカがぐらぐらしてるのは金融バクチ資本主義だったからこそぐらぐらしてるわけ。金融バクチ主義だったからこそ、サブプライムショックとリーマンショックに見舞われて、同じような道を行こうとしていた国(アイスランドなど)もその大波に呑まれたわけ。だからアメリカは今さらながら、ドル安政策を必死でやろうとしてるわけだよ。アメリカが今その修正に動いてるわけ。なのに日本はいまだに「小泉竹中構造改革」を信奉してる奴がいるってのは、ここ2、3年のアメリカの動きさえ、わかってないのかよw ってことを指摘してるの。
日本を否定的に語った記事読んだだけで拒否反応示さなくてもいいのに。
草食系のくだりとかおかしいところはあるけどおおむね合ってるよねこれ。
若者を草食系とか意味不明なレッテルをマスコミは貼ったりするけど、上の世代に比べて慎重だったり社会的な貢献に喜びを感じたり今までの資本主義自由競争とかの価値観とは別のものを見てるんじゃないかな。良くも悪くも過渡期なんじゃないかと思ってる。
そういう所に保育所や託児所なんかを作った方が
働きながら子育てする若い人の役に立てるし
ばらまきの子供手当なんかよりよっぽど現実的だし保育士などの雇用にも繋がる。
雇用と言えば沖縄の基地移転問題でgdgdしてたが
メガフロートを建設すれば大きな雇用が生まれるし
将来は多目的に利用出来る。基地問題も解消出来るだろう。技術的には充分可能らしいし。
地方政策も中央集権的な今のやり方では結局ばらまきに終わるだろ
道州制や連邦制にして地方の自主性を拡大させたほうがいい。北海道はロシアを
沖縄や九州はアジアを睨んだ交易都市を目指したらいい。
だだし外国人参政権や外国企業による森林、水資源の買収などには政府が厳しく眼を光らせる。
政府は外交政策や国防といった国家の仕事に集中する。
憲法改正し武器輸出などもできるようにする。
教育も国防の観点から強化する。
語学と理科系科目の強化
破綻した道徳、歴史教育や愛国心育成を重視する。
力強い変革が必要なのに既得権にしがみついた老害達が
ふんぞり返って変化を拒み続ける。
どうにかしなきゃ
ほんと、最近は「日本に批判的な内容」というだけで、条件反射的に反発する幼稚な人間が多いですね。
情けないことです。
安定的に緩やかなデフレ傾向を延々維持している。
日銀は円が高ければ仕事していると思い込んでいる、真の粗大ゴミ集団。
それが日銀。そして、最も顕著なのが今の白川貧乏神。
ついでに言うと、白川の人事をごり押ししたのは民主党。
誰でも知っていることだけど…空しくなるな。
典型的ですわ。
実際は気になって仕方がないのだろうね。
アメリカが願っても永遠に得られない治安の良さ、文化の成熟度を持ってるからね、日本は。
永遠に失われ続けなきゃ駄目だって
比較対象がバブル全盛期なんだよ?
言っちゃ悪いが、金を使わなくても生活ができるようになってるのに金を使わせようとしても無駄
アメリカが希望を持てて日本が駄目だってなら、責めてバブル期くらいの為替になってるんじゃないのか?($1=¥160くらい) プラザ前($1=¥240)まで逝ってくれるともっと良い。
情けないことです。
それを幼稚だと言うのは、批判的目線で思考させない奴隷を育てる教育を重んじる、怠け者の教師くらいだ。
批判の内容が納得できなければコメ欄で反発コメする程度のことはやるだろう。それを「情けない」とは何様だ。
そういう日本人像が都合が悪いから揶揄してるだけだろう。批判の内容にさらに反論の目線でものを言うのは幼稚でも何でもない。
攻撃されたとか批判されたとか感じるのかな?
たいへんだないろいろと。
ただよくある日本の経済評のひとつじゃん。たぶん適切だし。
第一の原因であることは正しいと思う。
しかしその後デフレが長引いた原因の
考察があいまいだから
記事としては完璧とはいいがたいな。
個人的には日銀の責任と
財政再建派と財政出動派の対立が
原因だと思う。
日銀は上で書いてあるとおりだが
他の理由としては
財政出動をしても
そのおかげで債務が増えた瞬間に
野党や与党内の財政再建派が
袋叩きにするから財政出動が
短い機関で打ち切りになる。
そのため波及効果が完全に伝わらないまま
景気が再び減速し借金だけが残る。
これの繰り返しじゃないだろうか。
まぁ日本の場合は債権国なので
最悪破産処理をすれば
破綻は避けられるらしいけどね。
民主党では日本が中国に乗っ取られる
早く政権交代するべきだ
自民党も官僚も何も間違っていない
マスコミや民主党や海外の記事など無視すればいい
FRBなんか信用できないんだから
はっきり言っておくが日本は普通だ
バブルが異常だっただけ
経済成長とはなんぞや?
そんなもん本当に成長しているのか?
違うね
本当の成長とは科学の進歩とか、新しい思想の誕生とかだ
何も悲観することはない
経済でしか物事を計らないやり方がおかしいだけだ
馬鹿な人と頭の良い人というのはこんなにも分かりやすく歴然と分かれてしまっているのに
なぜ本人は気がつかないのだろう、気がつかない心性を馬鹿って言うのだろうか?
それともこれが若さか? 若さなのか?
あとインターネットの良くないところは、
頭の良い人の書いた文章と馬鹿の文章が同列に並べられてしまうことだと言うのは本当にそうだと思いました。
リチャード・クーの言っていることは正しい。
今後、欧米は日本と同じデフレを経験することになる。日本は彼らよりも15年先を行っている。日本の一番の問題は時代錯誤的なマルクス主義者達にのっとられた政権だ。彼らに成長戦略は描けない。
確かにそれじゃ作った人に申し訳無いという思いもあるんだが
下手に大衆に知られて消耗品に成り果てるサマを見たくない
金が無いのも事実だけど、消費とその対象に対してはこんな考えだわ
前衛音楽家のジョンゾーンが二十年近く前に触れてたよ、大体で
「日本人は流行りに任せて消耗品にする、だけどその対象の本当の価値までは見ない」
「結局、潮が引くとあっさりいとも簡単に捨て去る」
「自分にも好きな日本人の役者が居る、彼がの名が売れたらメディアは彼に滑稽な役回りを演じさせた」
「彼は本当はもっと思ってる以上に凄いんだ、なんであんな事をやらせるんだ?彼の凄みが伝わらないじゃないか?」
問題なのはそれを飲み込めず意気消沈しているだけのこと
アメリカの日本語学習者増えてるじゃん!
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最近、ネットじゃ国がちょっと貶されただけで異様に怒る人が増えたね。
そんだけ国に余裕がなくなってんのか
それともどっかの国の真似してるうちにうつっちゃったかだな(笑)
やれ
NYTが反日だ
日銀が悪い
民主が悪い
マスゴミが悪い
悪いのは全部自分以外のなにかのせい
お金がないのは同情するが
知性がないのは同情出来んな
たしかにコメ欄のこんな若者ばかりじゃ日本の未来は暗そうだ