■この疑問、いいね。日本のロボットもののストーリー・ラインが、ロボットに対して僕たちより好意的な傾向があるってことには僕も気づいてた。彼ら、アイザック・アシモフと似た感覚をもってるよね。
僕にとっては、ロボットや人工知能の魅力は、この地球で自律的に知覚できる「生命体」が人間以外にもいるかもしれないっていうところなんだ。他の星で生命の痕跡を見つけることはできそうにないわけで。だから、人工知能ロボットっていう「生命体」を作ることで、異質なものとか、異性人との邂逅っていう体験への興味をどんどんかきたててるって感じ。
(訳注:人工知能ロボットの出現で)人間らしさに別の視点が加わることになるかもしれないよね。僕たち人類中心の考え方以外の考え方が出てくるかも。
■「奴隷の蜂起」への恐怖が何世紀にもわたって米国社会に深く染み込んでるせいだと、ある程度だけど僕は考えてる。……で、南北戦争以降はこれが「下層階級の蜂起」に、第一次世界大戦時代は「共産主義への恐怖」に取って代わった。
現代ですら、「オー、ノー、不法移民にのっとられるよ!」とかって考えが僕たちにはあるでしょ。
日本には、そんなに階級闘争ってなかったんだ(下層階級が(訳注:蜂起することなく)常に支配を受け続けてたって意味でね)。だから、(訳注:内部からではなく)外部から巨大宇宙ロボットが攻撃するっていう考えに意識が集中した。
内部からの蜂起を怖がるより、外国を怖がらなきゃいけないような問題が十分にあるってこと。
私見だけどね。
■↑そうか?日本の歴史は、常に大きな階級闘争ばっかりだろ。あの国が何百年も非武装地帯であり続けているのはその結果じゃないか。彼らは絶対に「奴隷の蜂起」の恐怖を理解してると僕は思うね。
『七人の侍
■↑基本的に、19世紀の明治維新がアメリカの奴隷解放に相当するんだよ。あれで、何世紀もの間、特権階級として鉄拳で国を統治していた侍が地位を奪われ、初めて一般の人々に社会的進歩のチャンスが与えられた。
■↑日本には、非常に厳格な階級制度の長い歴史がある。でも、この構造が非常に厳しく強化されていたために、階級闘争というのはそんなになかった。階級制度の一部として制度化された差別や暴力以外は、階級間の実際の闘争はなかったってことね。
明治維新ってのは、日本社会が封建時代から民主主義へと移行した大きな動きだったけど、フランス革命みたいな「蜂起」じゃないんだよ。近代化と開国をめぐる侍同士の内紛だ。
ただ、日本人が不平を言わないなんて大げさなステロタイプをここで強調するわけにはいかない。だって、日本には農民一揆の長い歴史があるから。60年代には日米安保をめぐって、市民が騒動を起こしたりもしたし。90年代にも、大阪で日雇い労働者の小さい規模の暴動があった。
とはいえ、どれも大きな影響力はなかったし、失敗に終わった事件だ。日本の歴史に大きなインパクトを残したわけじゃないんだよな。
■↑たぶん、一番大事なのは、日本社会が、すべての階級に対して厳格な階級制度を正当化できる、社会的道義的規範を長く保ってきたってことじゃないか。このおかげで、一貫性のある信念を維持できた。
日本の貴族や侍が商人や農民に対する考え方を正当化する社会システムをもってた一方で、アメリカのプランテーションの所有者たちは、実は奴隷たちこそが聖書が語るヒーローだという事実を隠蔽するために必死で頭を使わなきゃならなかった。そして、そのヒーローたちは、特に物質的利益という話になると、自分たちの同胞を隷属させることにもためらいはないとくる。
■日本には、神道っていう、アニミズムと「物に宿る霊」の強固な伝統があるんだよ。物質は、その中に宿る霊がどう扱われるか、どう崇められるかによって、祝福されたものにもなれば、非常に危険なものにもなりえるって考え方。
これで、日本人が、科学やロボットの暴走に対して深い畏怖を抱いているってことも説明はできる。霊的で超自然的な世界のものになったロボットに対する畏怖。ロボットがこういう秘密の世界の源に触れれば、なにかの理由で激怒することだってあるんだから。
僕たち西欧の人間は、単にロボット戦争を思い浮かべて、機械の機能、効率最優先、あまりにも実用的な論理、性能が良すぎる武器なんてことでしか考えないけどね。
■↑西欧の人間には複雑すぎる。オレの妻は日本人なんだが、ものの見方がちがうんだ!日本の映画を二人で見てると、オレたちとは違う解釈をするところがたくさんあるなあって思うよ。
■アメリカの労働組合が一枚噛んでるなんてことないかな。組合は、ロボットが私たちの仕事を奪ってるっていう考えを一般に広めてるよね。
でも、日本ではそういう労働組合の文化は広まってはいないし、歴史的に見て日本のビジネス文化は、効率とミスをなくす製造態勢で動いてきた部分が僕たちの国より大きいわけだからさ。
■↑まさに的確。僕が通ってる大学院の経済の講座で似たようなことをやったんだ。議論は、異なる経済圏での製造効率についてで、それが労働力としてのロボットの増加とどう関連してるかってことだった。
■↑正しいのかなあ。労働組合は米国より、ここ欧州のほうが遥かに強大だけど、ロボットや機械に関する厄介事が欧州のほうが多いとは、僕は思わないけど。答えは、経済というより、アメリカの宗教文化のあたりにあるんじゃなかと僕は疑ってるね。
■↑労働組合については、欧州のほうが強いな。いい点をついた。キミは、アメリカの宗教文化のどういう面がロボットに対する態度に影響してると思う?
■↑単純明快。米国は欧州より宗教的だ。そして、日本より遥かに宗教的。基礎的な神学理論や大衆向けの神話(の影響力)が強いってだけじゃなくね。
ファウストの伝説(訳注:ゲーテの『ファウスト』の基となった、15 世紀から16世紀頃のドイツに実在したと言われるドクトル・ファウストゥスの伝説。錬金術や占星術を使う黒魔術師であるという噂に包まれ、悪魔と契約して最後には魂を奪われ体を四散された)だとか『フランケンシュタイン』だって、ハリウッドのおかげで米国のほうが影響力は強い。聖職者たちから語られたのがハリウッドに行ったのか、ハリウッドから聖職者たちが影響を受けたか。どっちも真だろう。
キミだって、科学に対するキリスト教右派(訳注:聖書に反する進化論や地質学の教育に反対。特定のバイオテクノロジーの禁止等。共和党支持が多い)の態度は見聞きしてるはずだよ。ロボットってのは本質的に、(訳注:キリスト教右派にとって)科学やテクノロジーの擬人化された象徴なんだよ。
■↑良い意見だ。
■まず、僕が言うことは多少事実が歪められてるかもしれないから、遠慮なく間違ってるところは指摘してほしい。
僕の考え。産業革命のとき、機械がゆっくりと人間の領域を侵害しはじめた。当時の人々は、工場の仕事が機械に奪われるのを見てた。でも、機械に仕事を奪われずに済んだ人たちも、ギシギシいいながら回転する危険な機械に手足をもがれる恐怖に直面することになってしまった。
これとは対照的に、日本はどんなふうにテクノロジーと対面したか。第二次世界大戦前は、日本はまだ西欧のいくつかの国と比べれば発展してなかった。日本が自力で工業化を始める前までは、テクノロジーはいつだって素晴らしい新手のものとして迎えられた。
その後、日本全体が拡張政策へと転じていった(これは肯定的にとらえられていた)。日本のテクノロジーの多くは、繊維や工場というより、軍事ベースになっていく。
そして、第二次世界大戦後。アメリカが日本を占領したとき、僕たちの文化やテクノロジーが日本へもたらされる。むろん、労働者が機械の餌食になってしまうことはもうわかっていたから、もたらされたテクノロジーは以前よりずいぶん安全なものになっていた。
つまり、日本は、僕たちが経験した実験やエラーの恐怖を感じることなくテクノロジーの恩恵を受けられたわけだ。でもって、日本は資源に乏しい国だったせいで、彼らはテクノロジーに執心し、今日までテクノロジーとともに走り続けることになる。
僕は、日本を破壊する巨大ロボットって考え方が必ずしもあたっているとは思わないんだ。だって、日本を破壊するのはロボットだけじゃなく、怪獣だっている。ゴジラは一番よく知られた例。
それと、僕も、神道の影響だっていうのは聞いたことがある。日本人は、すべてのものに魂や霊が宿っているって信じてる。ヒューマノイド・ロボットにも霊が宿っていると考えるんだとしたら、ロボットはかなり怖くなくなるよね。
僕らは、ロボットを魂がないものって考えがち。だから、怖いんだ。魂をもつものだって考えれば、不気味の谷を感じる前に、ものすっごく人間っぽく思うんだろうね。
■↑日本の工業化は明治維新のとき、19世紀後半には始まってることを考えると、単純すぎる気がするなあ。日本の産業革命は、西欧の産業革命とはまったく様相がちがうってわけじゃないよ。西欧のファッションや文化を熱心に賞賛することから始まったし。実質的には、オリエンタリズムからの脱却だったし。
ただ、最後の神道の点は興味深い。、キリスト教右派の神学的世界観から見れば、テクノロジーや進化ってのは常に邪悪なものってのは本当だからなあ。最初に街を作ったのはカイン、高潔な人たちは田舎に留まるもんね(訳注:弟を殺し、ノドに追放され、耕作ができなくなったカインを金属加工技術者の祖とする解釈がある)。
まあでも、西欧でも、人間ぽい外見をしてない限りはロボットとうまくやっていけるって。それに、軍の幹部が地雷除去作業をやってるルンバ(訳注:全自動掃除機。もともと地雷除去用に作られた)を「残酷すぎるだろ」って言い始めたり、普通の人たちがルンバをバケーションに連れてくようになってるから、オレたちもロボットを大事にできる希望があるってことだろうな。
■↑どっちも科学ニュースで読んだ。実際あったことだよ。ルンバ用の可愛い服を売ってる店もあるしね。
■もう一つの鍵となる要素は、単純に言って、文化的な露出度だよ。日本人は、この数世代、実際のロボット(開発も販売もどこの国より日本が早い)だけじゃなくて、ロボットのイメージにも取り囲まれてきた(アニメとかマンガとか)。結果として、言うことを聞くロボットっていう考えが社会に浸透して、時代精神の一部になったんだ。
それとは対照的に、こっちではロボットのイメージってのはかなり流布してない。テレビ番組でロボットが出てくるのはそこそこあるけど、ほとんど殺人絡みだろ。
ほとんどのアメリカ人は自分の目でロボットを見たことすらないんだよ。見たことがあるとしても、日本のものすっごく人間っぽいデザインのものに比べたら、ぜんぜん産業的で機械的なやつだけ。となると、必然的に社会産業的に「支配される」って恐怖が生まれちゃうよな。
■なにが不安なんだよ?いっしょにいて楽しいプラスティックの仲間ってだけだろ。
■アニミズム的な文化では、無生物も含めて、万物に魂が宿ると信じる。物体は人間っぽくなればなるほど、より魂をもつ。だから、できるかぎり人に似せて作られたロボットは、人間っぽくない人工物に比べたらさらに魂がある。
西欧文化は、人間とそれ以外の間をはっきり区別する自然観を理想としてる。これは、生物学的にも自然学的にも正しいとは言えない考え方。要は、単に宗教的な正説ってだけなんだよな。
正説が異なれば、見方も異なるわけだ。
■↑「物体は人間っぽくなればなるほど、より魂をもつ」って考え方だって、生物学的にも自然学的にも正当化できないだろ。ちがう?
ロボットに対する態度が異なるのは文化的な素性が違うせいなのは確かだよ。でも、キミの説明はちょっと場当たり的すぎるし、還元主義的だし、短絡的。
西欧には、確かに分類において頭が固いところがある。宗教的な慣習だけじゃなくて、啓蒙主義(訳注:超自然的な偏見を取り払い、人間本来の理性の自立を促す。科学者の理神論的あるいは無神論的傾向を深めた)後の科学的な実践にも、そういうところはある。(西欧の)すっごく秩序立った生物の分類法を見ててもそうだよね。そういう分類をちょっとでも外れたものは、気味悪がられたりしがちだし。
それと、人間をロマンティックに理想化する傾向もある。それに対して、非西欧文化圏(ソビエト、ロシア文化も含む)だと、人間の機械化だとか、より上位の社会グループ(政党、政府、企業)に人間が服従することはさほど議論の的にはならなかったし、今もなっていない。こういうことが、西欧的な感覚だと、脅威として捉えられるんだ。
■アメリカ人のロボットに対する恐怖は、奴隷解放に源があるかもしれないな、少なくとも多少は。語られてるロボットへの恐怖ってのは、1960年代の(訳注:黒人の)公民権反対論だとか、南北戦争前の南部の奴隷制度支持論に妙に似てる。
これが反ロボットの差別主義だなんて行き過ぎたことは言わない(ロボットが街のあちこちにいるようになるまでまだたっぷり時間はあるしね)。でも、かつてしっかりと自分たちに隷属していたものが管理できなくなるっていう恐怖。消えずに残っているこういう恐怖は、似たような歴史的な経験が基になってるんだよ。
こういう感情が相互に関連し合ってるっていうのを統計的に調べたら、面白い実験になるんじゃないかな。
■フレデリック・カプラン(訳注:ソニーコンピューターサイエンス研究所でロボット犬、アイボ の人工知能開発に7年間携わったロボット工学者)がInternational Journal of Humanoid Roboticsに似たような論文を書いてたなあ。題して、『誰がヒューマノイドを怖がるのか?ロボットの受け入れにおける文化的な相違の研究』。
(訳注:フレデリック・カプランのインタビュー。面白いです。現在、カプラン氏は、西欧のロボットへの恐怖を理解したうえで、人間に似せず、テーブルやランプなど家具にロボット工学を組み込む研究をなさっているそうです。)
■日本の人たちは、愛と人生を求めてるだけ。だから、知的で平和な方法でそれに取り掛かってる。
■ロボットへのアメリカ人の恐怖は、奴隷の反乱への過去の恐怖と関係あるかもって?
オレも似たようなこと考えてた。宇宙人の侵略は、テクノロジー的に自分たちより発展してない人たち、つまりネイティブ・アメリカンの侵略や植民地化を思い出させる(から怖い)んだ。
■↑凄い理論だ。それ、論文にまとめるべきだ。
■アメリカ人がロボットを怖がるのは、手があるからかもよ?コンピュータなんかはいろんな方法で僕らを苦しめることはできるけど、僕らが電源を切ろうとするのは止められないし、電源が切れたら終わり。
けど、ロボットは現実世界の恐怖なんだよ。僕らを追跡して捕まえて、殺せる。
■↑それが理由なら、日本人だって怖いと思ってるはずだろ。
■↑や、日本には侍がいるからダイジョブ。
■北山忍っていう、ミシガン大学で教鞭をとってる社会心理学者がいるんだ。彼は、西欧人と東アジア人(特に日本人とアメリカ人)の社会学的、心理学的相違を研究してる。
彼は1991年にヘーゼル・マーカス(訳注:スタンフォード大学心理学教授)といっしょに、日米の文化における自己の文化的構造についての論文を発表したんだ。この論文の影響力はとても大きかった。
その論文で、西欧人が自己と他者を「知覚してる内部属性」で定義するのに対して、日本人は「知覚してる他者との関係」で定義するって説いた。
(訳注:影響力の大きい論文=『文化と自己』。この論文をきっかけに、現在の心理学は西欧で生まれ、西欧の人々の分析から生まれた学問であり、それを他地域の人々に当てはめるのは無理があるという認識、指摘が生まれた。)
アメリカ人のロボットへの恐怖。一方で、ロボットはみんなに貢献してくれるヘルパーだっていうことから、ロボットを簡単に受け入れる日本人。これを考えると、北山の発見に符合するって感じるんだ。
つまりアメリカ人は、ロボットの内発的動機づけ(訳注:≒もともと備わっている欲求)を、より心配する。で、ロボットの行動を見て、そのもともと備わっている欲求はこんなことじゃないかと考える傾向がある。
一方、日本人は、ロボットの社会的位置づけを、より気にする。で、その社会的位置づけを、社会的団結に貢献できるロボットの能力に基づいて、「彼らはこういう役割なんだ」と考える傾向がある。
とにかく、日本人がロボットをアメリカ人よりたやすく受け入れる理由は、第二次世界大戦の影響っていうより、もっとずっと深い社会文化的なことに思えるね。
北山の研究は、日本の文化と僕たちの文化の相違について探求したければ、熟読の価値あり。
■アメリカ人は、貧しい移民を家政婦や看護師みたいな労働力として喜んで使うだろ。で、創造的なプロセスは、実際的な問題を解決するのに振り当てる。たとえば、全自動掃除機とか、宇宙探査ロケット、対潜水艦攻撃用無人飛行機とか。
日本人は外国人が好きじゃないし、一般に他人が好きじゃない。だから、ロボットの家政婦やレジ係り、シェフを作ることに集中する。
■日本のロボット産業の革命の多くは、日本の人口統計がどんどん高齢化してて、老人の世話をする若い人たちが少なくなっていってるからって理解してる。
米国では確かに、老人や病人の介護のために契約労働者を使用人として輸入してるよね。でも、日本人は国の文化として、移民に非常に慎重だし、同質文化であることを誇りにもしてる(アイヌや琉球のことを考えたら、日本の歴史の背景を形成している移住の歴史はあるわけで、同質といったら馬鹿げた話になってはしまうけど)。インタビューで、日本が単一民族であることから、アメリカと比較して話していた役人もいたしね。
結論から言えば、日本は移民には、とてもとても制約のある基準をもってる。他の東アジアの国と比べても制限が多い。このせいで、アメリカが伝統的にやってきたような、移民の底辺層を発展させるというのは日本では難しい。だから、そう、ロボットはそういう問題の解決法なんだよ。
■私はロボットを深刻にはとらえてないね。日本人もそうだと思うが。ロボットが操作する人間なしで意味のある行動をするようになるなんて考えてないんだ。
■↑まあ、オレたちが生きてる間は、少なくとも無理だろうね。
■↑問題は、いずれ人工知能やロボットが成長したとき、もう後戻りはできなくなるってこと。ロボットが自律できるようになったとき、人との境界線がぼやけ、たぶん、私たち自身の崩壊へと繋がっていく。それが、私たちが生きているうちではないかもしれないってだけ。
■ロボットは、東洋と西洋を根本的に隔てる、もう1つの価値観だな。西欧は通常、ロボットを敵対者と見なす。結果、人間の能力と知覚が、無感情の制止できない敵と戦うということになる。
日本の通常の捉え方では、ロボットはヒーローだ。普通は一人じゃ立ち向かえないものから人間を守ってくれる。ヒーローたちは強さをもって生まれ、彼らの挑戦は人間以上の存在になることではなくて、人間になることだ。
これって、西欧の個人主義とか東洋の集団主義っていうイデオロギーとなにか関係あったりするのかな。
■簡単だよ。日本人はロボットを、究極の家来であり、従順で、勇敢で、いつも忠実なものとして見る。彼らはこういうものをとても高く評価する。イメージとして、ロボットは、人類の創造の頂点、テクノロジーの頂点ってことだ。
アメリカ人はロボットを奴隷として見る。いずれ主人に反乱を起こす奴隷だ。なぜアメリカ人がロボットを怖がるかは明白だよな。
■日本はルーツとしてアニミズムをもち、アメリカはピューリタニズムをもつ。
米国の軍関係者が、地雷除去をするルンバを残酷すぎると言ったという記事のソースを読みたかったのですが、見つかりませんでした。
ルンバの服はこちらで見ることができます。
このページでは、こんな質問があがっていました↓。
1. ルンバに名前をつけてあげましたか?
2. ルンバに話しかけていますか?
3. ルンバに部屋を掃除させるより、ルンバを見守っている時間のほうが長いですか?
4. ルンバが一人で寂しくないように、2台目のルンバは買いましたか?
アイボに対して「危険」、「子供に悪影響」と反応していた頃とは、ちがってきている部分があるのかもしれません。
↓励みになりますので、よろしければ、ひとつ。

タグ:ロボット
考え方の違いの理由はいくつもありそうですね。
そうでもない
個人的にはこのコメ結構いいトコついてると思う
日本人側に無意識のアミニズム思想はあるだろうなあと思ってたけどアメリカ側には自分らに奴隷解放云々のしこりがあるという判断なのか。
でもやっぱり一番はロボットのメディアでの表現の違いだろ
人間は何度も繰り返されたらそれが真実のように感じる
ロボットの恐怖を繰り返し伝えたらアメリカみたいになるし
逆に好意的に繰り返せば日本みたいになる
今後ロボットに対する好意的な情報が繰り返し流されれば
アメリカも日本みたいなロボット観になっていくと思う
おもしろかった
読み応えがありました
翻訳お疲れ様です!
いつも楽しく読んでます、更新お疲れ様です。
学者の説より、凄い納得いくものが多かったw
ところで、「日本人は物には魂が宿ると考える人が多い」って結構向こうでも知られた思想なんだね
それは卵が先か鶏が先か問題
日本人の感覚的にそういうもんだと思う。
マッカーサーはこう言ったよ
「潜在的に、日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまでに接したいずれにも劣らぬ優秀なものです。歴史上のどの地点においてか、日本の労働者は、人間は怠けている時よりも、働き、生産している時の方がより幸福なのだということ、つまり労働の尊厳と呼んでもよいようなものを発見していたのです。」
日本人にとって労働者は差別されるようなものじゃなかった。欧米と違ってね。
欧米(特にアメリカ)は徹底的に職業や人種、国籍、肌の色によってカースト制度ができてた。
意思を持つロボットが出てきたら彼らは自分たちが昔の黒人のように扱われるんじゃないかと不安になるんだろう
いずれ介護ロボットや救護ロボットが制御ミス等で現実に人を殺めてしまうだろう時、今のようなお花畑感覚ではいられんだろう
>でもやっぱり一番はロボットのメディアでの表現の違いだろ
そのとおりだが、ではなぜメディアでの違いが現れたのか、を考えないとトートロジーでしかない。
しかしアメリカとオーストラリア、ニュージーランドは移民政策で大失敗した国だと思う。
ネイティブアメリカン(アメリカ人)もアボリジニ(オーストラリア人)も、マオリ族(ニュー時ランド人)なんか滅ぶまで迫害されてしまった。
そんなアメリカの移民から「日本は移民を積極的に受け入れない」なんてクレームが付いても誰が聞くかっちゅうの…
欧州の人間から見ても信仰心が強いんだなあ
権力の武士、技術力の工民、経済力の商人
あれ?農民は?
ま、まあ、農民が完全な被差別対象だったらここまで大衆文化が残ってるわけないと思うけど
もしもロボットが市民権を得る時代が来ても
日本では上下関係で語るよりも役割分担で語ることになるだろうね
江戸時代にはカラクリ人形作られてたし
事故扱いなんじゃない。改善されてくでしょ。
すでに、工業ロボットで人が死んでるしね。
となるとやっぱり日本においてはアトム、ドラえもんの影響がデカいんじゃないかなあ
アトムもドラえもんも、その当時の未来世界を象徴する存在=ハイテク人型ロボット
だったからロボットを主人公に配置したというだけだけど、
その両作品が大ヒットして国民的な作品になったことで、
人々の中に「ロボット=友達」という認識が生まれて今につながったのではないだろうか
もしアトムやドラえもんが宇宙人だったなら、今ごろ
「なぜアメリカ人と日本人ではエイリアンに対する態度が違うのか?」なんて記事があったかもしれないよ
しかし、西洋人はロボットの
「かかわりかた」について、
本当に執拗ってほどに拘るな。
この二人が結構知日なせいもあって
違和感なく言ってることが理解できたよ。
だけどそれがどうして下は虐げられるって考えるんだろう?ドラマとか映画の影響かな?
日本の農民とか労働階級って普通に暮らしているのにね。
時代の流れとかで一部酷いところもあるけど理由があったりするし…
見方を変えれば忠臣蔵の悪も善。
それに農民が苦しい=全体的に苦しいんだよね…
だって食べ物は自然発生しない。
ロボは日本にとって生命線なのもあるけど、アニメの影響や物にも魂的な考えが強いんじゃないかな?
あとロボに職を奪われる怖さや実感が少ないからか…
でも電子書籍化とか印刷やそういう間の仕事が無くなるから怖いなあ…
ていうかもう早くこんな日がきてほしいよ!って思うのは日本人だからなんだろうな。
ロボットになんでロボットにならないの?とか聞かれるのが夢だぜ。うひひ。
そして独自の高度な文明を持っている日本人をロボットと重ねてるのだ
欧州にくらべて米がロボット嫌いなのは日本と直接戦ったからなのだ!
物作りの理想、ゴールって考え方にはうなずけるな。
アメリカ人のロボット観って冷戦時のソヴィエトのイメージと同じなんだな。感情の無い冷酷戦闘マシーンみたいな。意図的にアメリカが作ったイメージなら、深い何かがあるんだろうな。
自らの生産能力を高めることが主眼だから外部からも得られるものは得たい
狩猟民族は逆、外部勢力は狩場の縄張り争いの敵、身内は数がそのまま強さになるからフレンドリー
ロボットという新たな外部勢力に対しても同じなんじゃないかな?
もしロボットが身近にいるのが当たり前の時代になったら
西洋人はロボットに寛容になり、日本人はロボットにたいして不平ばかり言うようになると思うよ
自分よりよっぽど分かってる人いるなぁ。すごいな。
前の記事のコメ欄で、同じこと書いてた人いたね>奴隷の反乱に対する恐怖心云々
個人的には自分がロボットになりたい。
生身の肉体に宿るのめんどい。邪魔。
ロボット=未完のものつまり子供
って感覚じゃないかな?
だからいろいろ生み出しおしえたりしなきゃいけない
親子みたいな感覚に近いのかも
人型作ってる人はとにかくそうだと思う
それが欧米だと親って感覚よりは
宗教上神にちかい行為になるそこに
嫌悪感がうまれるんでしょ?
ラピュタのロボットとかね。
アニメ好きのアメリカ人はどう感じるんだろ。
ロボットが今の管理職より有能であれば日本人は喜んで席を譲るよ。反乱分子ではなく自分たちを高みに上らせてくれる存在として。
政治をコンピューターに行わせる世界なんてものはアメリカ人にとっちゃおぞましいディストピアでしかないけど、日本人の作品にはよき未来として描かれてるものも珍しくない。
蜂起しなかったんじゃないの?って思うんだけど
外人さんはカムイ伝とかでも読んだんかいな
左よりの描く時代劇って、お上が極悪人
民衆悲惨なのばっかだし
個人主義とか自由だとか?至上のものとして大切にするけど、北朝鮮の人間の考え方と大差無い頑迷さがあると思うね。
みんな町人に寄り添うようになったから忘れただけ。
そも西洋では労働は昔から「苦役」という認識が主流だから
「ロボットによって人間は労働から解放される」だが
「奴隷労働のロボットが知恵をつけたら反乱を起こすかもしれない」
という恐怖も生まれる。これは機械を怖れる一つの要因だ。
しかし日本人にとって「労働は生き甲斐であり喜び」だ。
よりよいものを造りたい、よりよいサービスを 提供したい。
機械やロボットはそのための優秀な助手であり相棒なのだから
助手と協力してよりよいものを造ればよいのであり
助手を怖れたり助手に任せきりにして自分は怠けるなど有り得ないし
そんな人間は仕事人としては失格というものだ。
これは知的産業と単純労働に分けられるものでもない。
西洋のキリスト教からデカルトを通し現代にいたる魂こそが人間の本質であるという心身二元論と、仏教的な価値観である心と体は同じものであるという心身一元論の違いだな。
魂こそ重要と考えるのなら、ロボットは魂の無い機械であり、姿形が人間でも、人間とは異質な化け物にすぎない。
しかし心と体が同じと考えるのなら、人間と同じような姿をして同じように行動するロボットは人間と同じものだということになる。
やっぱ鍵はドラえもんだよな・・・
そういやアジア・南米での好評は良く聞くけど、
アメリカ・イギリスあたりではどうなんだろ、ドラえもん
勉強になります
日本人のロボットへの愛着って
子供が自分のお気に入りの人形やぬいぐるみに名前をつけたり
友達のように話しかけることの延長にあると思っている
アメリカの「大草原の小さな家」の主人公も
子供の頃にもらった人形を友達のように思っていたから
この感情は文化に関係なく、子供の頃は誰しも持っているんだろう
日本では大人になってもそれを持ち続けている人が多いんじゃないかな?
次回も期待
なら同じようにロボットに対し親愛の情を抱くのはそんなに不自然だろうか..
なら同じようにロボットに対し親愛の情を抱くのはそんなに不自然だろうか..
例えば俺専用のメイドロボがいたとして、
俺が死んだあとひとりぼっちになるそいつの事を考えると悲しい・・
とかそう言う感覚って、すげー日本的なものなんだな
人の形をして物言わず従順に労働する姿に奴隷を思い起こさせる。
そうした原風景が何か違和感や胸騒ぎ恐怖嫌悪感を感じる理由なのかもしれない。
ぬいぐるみみたいなもんだよって言ったら分かってもらえるんだろうか?
>人間の定義がロボットに対立するものとして捉えられています。これは根深く、聖書までさかのぼります。まず、神は第1段階で人間の像を作ります
よーするに、神とやらに作られた彼らは「自分自身がロボット」だからこんなにロボットなんぞにいちいち敏感なのか?
考えたら、キリスト教の国に生まれた人たちって小ーちゃい頃から「おめーは神に作られた人形なんだぞ」みたいなことを大人に真顔で言われながら育ってるんだろーしなあ… 「えっ俺人形なん?」みたいに子供ながらにショックうけたりして育つのかね?w
ただでさえ敏感なのにそのうえ奴隷の復讐その他のトラウマが加わってるわけか。
めんどくせーなー。
アニミズムとか神道とか言ってるけど、日本なんて要はなーんも考えてないし気にしちゃいないよな。
ゼンマイ仕掛けの人形にお茶運びさせて喜んだり、お神輿のからくり人形みて喜んでた江戸時代のノリのまんまだ。単に「面白いおもちゃ」で楽しく遊んでるだけ。
余計な事気にせずに遊べばいいじゃん
ロボットが知能とパワーを持ったら自分たちと同じように世界を支配したがるに違いない、と
思っているのではないでしょうか。
これがコメにもあった北山氏の言う西洋的考えなんだろうなと思う。
アミニズムの精神で魂があるように感じられる事はあるが自立性は感じない。あくまで「道具」なんだよ。
日本人の目指す人工知能の研究は、道具の枠をとっぱらって、ロボットを人間の仲間にしようという試みだと思う。
日本人は人間の事を理解してくれるロボットを求めてる。すごい寂しがり屋だよな。
もしロボット人間が誕生したら日本人は人としての魂と人格を彼に認め、新たな他者として関係を構築していくだろう。
隣人が犯罪者になる不安はあるが、今まで人間だけの社会でもあった事だから順応は早そう。
西欧の人工知能研究は人間の知能の仕組みを探るモデル図の意味合いが強い気がする。
結果、もしロボットに人格が宿っても感覚的には人間と認められないから、関係を位置付ける為に何度も裁判をするんだろうな。映画のアンドリューみたいに。
西欧人にはロボットに人間を理解してもらいたいという欲求はあるのか?
翻訳を読んでる限りは無さそうだな。日本人にそういう欲求があるという事も知らないっぽいし。文化の差は面白いな。
自分も常々疑問に思っていたテーマだったこともあり、とても興味深く、読み応えのある内容でした。
自分なりの分析はまだまとまってませんが、とりあえず、日本と西欧のロボット観の違いを理解するためのキーワードは、宗教観、階級(階級制度、階級闘争、反乱、革命)、侵略(=植民地化、奴隷化)の3つ。そしてアメリカの場合、これに加えて、テクノロジーが軍事利用、戦争と実際面でもイメージ的にも結びつきやすい、という事情があるのではないか。
だから‘日本におけるロボット研究’は、不気味でしょうがないのかも。「日本は何をする気なんだ。ロボットで世界征服か!?」なんてね。
なるほど。レスの中での日本の身分制度の言いように違和感があったんだけど、たぶん彼らにとっての「身分制度」という言葉ってのはもっと下への虐げがひどいものなんだろうな。日本の身分制度ももちろん武士よりは農民の方が一般に貧しかったけども、別にそこまでじゃないよなあ。
これからは何か説明する機会があったら、日本のは「役割分担」だよと言ってあげるべきか。
ところが主人公の金田正太郎少年が鉄人のリモコンを奪って操縦したりしているうちに人気が出て、気がついたらヒーローになっていた。
♫ある時は正義の味方 ある時は悪魔の手先
いいも悪いもリモコン次第
心が無いはずの鉄人が、正太郎という正義の少年との関係性によって子どもたちのヒーローになっていった、という事実も後の日本における人とロボットとの関係性を考える上で重要だろう。
ところでキリスト教圏で「人間を守ったり仲間になるロボット」の話ってどのぐらいあるんだろ
トランスフォーマーは日本発だし
ターミネーターぐらいしか思いつかない
子供向けではさっぱり思い浮かばない
なんか出てきても「道具」って感じだ
なんだかすっと理解出来る感じ。
異文化って面白い。
でも改めて思った。
移民に慎重になるのは多くの国との友好を手に入れる為には必要な事だと。
歩み寄ったり、理解し合う事って時間がかかる。
その時間に合わせてじゃないと日本と同じ文化圏は日本しかないからね…。
ユダヤもキリスト教も人を作るのは神様だから
すげー不遜なことだろ
でも、日本人とかは別にそこに嫌悪無いわけじゃないか
クローンだって、そいつの人権どうなるのか考えても
極端に嫌とは思えん
アメリカの軍事力をみればわかるが、奴らは常に一番の力を維持できていなければ不安なんだよ。
だから自分以上の力を持つロボットを怖い存在だと思うんだよ。
家来というよりは仲間って感じで可愛がっているということ。
多分大抵の日本人なら普通に理解できる現象だよね。
有能で功績立てたなら町人でも武士になれたし、養子縁組という抜け穴もあった
個人的にロボット観には神道のアミニズムだけじゃなく仏教の影響もあるんじゃないかなと思う
全ての生命は平等であるという価値観ね
人間が優れた生き物という間隔がなく、生命として考えれば動物も人間も台頭という価値観
ここの延長でロボットも人間と対等という考え方になるんじゃないかな
あとアメリカとかってロボットやコンピューターを完璧なものって考えるよな
日本人の描くロボットって、基本人間らしくなるから、失敗もするしドジっ子ロボなんて珍しくもない
上で雪風のこと書いてた人がいたが、神林作品には、ミスを隠匿しようとするコンピューターとか出てくるよなw
だから余計怖くなくなる
人間らしさ、の捉え方の違いかね
「もしもだぜ?お前がお前の好きな人を抱き締めただけで、その人が壊れちまったらどう思うよ?」
「オレ、そんな事耐えられねーよ。だからさ…だからオレは、オレ自身は、『メダロット3原則』があってよかったって思うんだ」
スターウォーズのR2D2とC-3POとか
とはいえこの作品は日本の影響のでかい作品ではあるが…
>ところでキリスト教圏で「人間を守ったり仲間になるロボット」の話ってどのぐらいあるんだろ
つ「禁断の惑星」のロビー
これに影響を受けたのが「宇宙家族ロビンソン」のフライデー。
「サイレントランニング」ヒューイ、ルーイ、デューイ
「スターウォーズ」R2D2、C3PO
「ショート・サーキット」ジョニー
「アイアン・ジャイアント」
etc
けっこうありますよ。
一方、日本にはロボットが悪役の作品もあるし。
にも関わらず、二足歩行ロボットのイメージが、アメリカ人の多くは「ターミネーター」的殺人ロボ、日本人は「鉄腕アトム」が主流、ってことなんでしょうね。
他に無い
個人的な感想としては、
ロボットに対する西洋と日本の考え方の違い(そういうものが実際に存在するならば)は、
原爆とか明治維新云々より、古神道いわゆるアニミズム的なところからの影響の方が大きい
という意見に賛成したいです。
同じ内容の話を、P・W・シンガーの「ロボット兵士の戦争」という本で読みました。すでに実用化され始めた軍用ロボットが、戦場、及びその背後の一般社会に対してどのようなインパクトを与えるかという点について、沢山の軍事関係者からインタビューを取ってまとめた本です。
面白いですが、気軽に読み始めるにはちょっと分厚いかも・・・
借金しないと生活できなくて幕府に泣きついた特権階級wwwww
貧しくて飯が食えないのにみえはって楊枝くわえてる特権階級wwwwwwww
金がなくて質に入れてしまい、竹光になった鉄拳wwwwwwwww
隷属させていた存在があるとき反旗を翻し立場が逆転する!とまではいかずとも「同等」の立場になる!という恐怖のトラウマを嫌でも感じさせる対象・存在ではあるわけね>ロボット(人型)。
貧しい移民を下位に置くことに抵抗を感じない徹底した階級社会に浸かった優越感の影で、しっかり虐げそれは理不尽だという自覚もあるのか。
けど、ロボットは現実世界の恐怖なんだよ。僕らを追跡して捕まえて、殺せる。
>↑それが理由なら、日本人だって怖いと思ってるはずだろ。
>↑や、日本には侍がいるからダイジョブ。
外国人は侍好きだなw和んだ
あと、メダロットの話している人いたけど、なんか感動したわ。
手塚治虫の「三つ目が通る」っていうアニメにもあったけど、心のパーツがないと制御できないロボットができてしまって、町を破壊していく。
心のパーツを見つけてロボットを操作しようと企むんだけど、心のパーツを入れるとロボットは自分のしたことを悔いて自滅するというストーリーだった。
別に悪いことじゃないからな
たぶん良いとか悪いとか2元論で語ってる馬鹿いないと思うけど
一応フォローしとく
向こうにもまともなのいるんじゃん
怖がってるアメリカ人が妄想激し過ぎるだけ
人型は怖いけどお掃除ロボは可愛いって、これ本質的にはロボットへの恐怖ではないよね
外国人にオススメしたい。
かなり納得できる意見多かったし、外国人の視点って言うのはやっぱり面白いと思いました。
管理人さん、ありがとう
・基本的にロボットに求めるのは軍事や労働など、過酷で下等な仕事をさせる使役対象としてのみ。
・自らの革命や黒人の運動など、被使役者は必ず反乱を起こし、必ず成功させてきたものなので、ロボットにもどうしてもその図式を連想してしまう。
・あと昔の日本について「階級制度」等の言葉をそのまま用いて説明すると、ロストイントランスレーションで知らぬ間に過剰な誤解が生まれるので注意。
こんなかんじ?
>>西欧人が自己と他者を「知覚してる内部属性」で定義するのに対して、日本人は「知覚してる他者との関係」で定義するって説いた。
このコメで前にTVで見た質問を思い出しました。
「空に風船が浮いています、その風船がスゥーと横に動きました。なぜ動いたのでしょうか?」
この問に多くの日本人は「風が吹いたから」と答えたそうです。
外国人はというと「風船から空気が漏れた・穴が開いた」と答えるそうです。
面白いですねぇw
ワロタw
階級制度と一口に言っても、西洋の「靴屋の子は靴屋」のようなものではなく、侍は武家の子じゃなくとも成れたんだがな
まあ簡単に言うと、貴族以外は就職先の階級だな
なんか、西洋が内政干渉するまで日本は滅茶苦茶な国で、西洋によって社会が正しく機能し出したように思ってるんだな
産業だって、大戦を二度とも参戦した国が著しく劣ってる訳ないのに
で、そのあと延々と何ページにも渡って、議論になっちゃってるのを見たことがある。
向こうの人たちは、つくづくこういう話が好きなんだなあって思ったよ。
外人も日本の歴史にそこまで正確じゃない
そこらへんはスルーしないとな
レアな事例を出しても意味がない。
江戸の区割りを見ても、武士階級がいかに強力な
権力を持っていたかが解るはず。
土佐の例に漏れず、上士と下士の凄まじい階級格差が
あったことから目をそらすべきではないよ。
スターウォーズの時代は機械は悪じゃなかったと思う。
あの金色のは躾や教育の為のロボットだったし、青い丸っこいのだって、愛嬌のあるおとぼけキャラか何かだった。
アニミズムやら産業革命うんたら、
教育の成果や自分で世間を見知った判断でないのは明らか
答えは漫画アニメのお陰、だろう
これが一歩目
そのあと教育によって技術そのものと向きあっても理性的に評価出来たという話
三つ子の魂すなぁ
ここはコメ番号をふってないから、数字で言われてもわからないよ
土佐というレアな事例を持ち出すのはどうかと・・・
あそこは長宗我部系と山内系の確執から始まってるからやたら根が深い
アニミズムと日本人が性善説よりな思考だからかなと推測。
機械は機械だけど、長年愛情を持って丁寧に使用していれば長らく役に立って恩を返してくれるって感じかなぁと。
機械でトラぶっても、それは機械が悪いというより人間側に不手際があると改善して、使い方の見直し、さらにトラブルが起きないよう機械を改良していく、そんな感じ。
農村から江戸などの都市部に流出した「無宿人」が
サムライに取り立てられたなんて話は未だに聞いたことがない。
龍馬も実家が裕福な豪商出身という事実から
目を背けてはいけない。
日本史の勉強をぜしお勧めしたい。土佐の例に漏れずとは
土佐だけではないと言う意味で述べたのだが、
誤解を招いてしまった。稚拙な文章をここで謝罪したい。
外国人は知日のつもりでもやっぱり日本における「階級」というものをよく理解してない。自前の階級制度に当てはめて考えようとするんだな、と思った。
あと、明治維新まで「革命」に相当するものが無かったっていうけど、承久の乱で既に、東国の武士(ほとんどが武装農民上がりの豪族)勢力が、位においては天と地ほどの差がある朝廷を圧倒して、実質上の政治権力を奪ったという事件が起きている。
戦国時代が終わるまでは身分はわりと流動的で、出自のはっきりしない人間がいつの間にか武士になってたりもした。美濃の斎藤道三とかさ。
成り上がらなくても、農民もおとなしくはなかったから、戦争は田畑を荒らさないように気をつけなければならなかった。勝って領地を手に入れたら、土地の顔役に挨拶をして協力を仰がなければならなかった。負けた時に一番怖かったのは褒賞目当ての「一般庶民」による落ち武者狩りだった。
と、実は武士は絶対優位な立場でもなかったんだけどね。
しかも識字率がやたらと高くて、「下層」民でも教養があった。
江戸幕府は身分の流動を防ごうと努めたけれども、そもそも、徳川だって三河の、元は大名と名乗るのも憚られるくらいの小勢力、田舎豪族だったんだぜ。
ヨーロッパよりも遙かに下からの突き上げが強い土壌で、逆に「革命」の必要が無かったというのが実情。
>農村から江戸などの都市部に流出した「無宿人」が
>サムライに取り立てられたなんて話は未だに聞いたことがない。
士農工商って知ってるか?
農民は商人よりも上なんだぞ?
その時代に商人から武士に成れても農民からは成れないとでも?
上の階級に行くのに必要なのは学と素養(剣術や簡単に刀を抜かない人格など)であって、金じゃない
あと、無宿者は無理だよ
それは、それ様の学と素養が無いからであって、出身階級とは関係ない
これがオカシイわな
あたかも侍が権力を笠に気に入らない者を問答無用で斬ってた様な言い方じゃないか
今で言う警官が発砲するか否かの話なのに
ていうか西洋の階級制度ってどんだけ凄かったの?
彼は、美濃守護土岐氏の家老斎藤家の被官長井氏の出身。
れっきとした武家だったわけだが。彼の父親長井新左右衛門尉の
出自が不明だと言うのなら理解できるんだけどね。
道具として見るかパートナーとして見るかじゃない?
自分が道具と感じているハサミとかが意思を持ち出したら怖いと感じるなぁ
面白い議論だ
日本人でも一部の人は、ロボットに親近感(パートナー的)を
抱く人はいますしね。私は「道具」派です。
単一の文化圏しか知らないので、根拠無く自分らと同じと決めつけているだけだろう。
何千もあるだろう。乳母のロボット、市民権を得るため奮闘するロボット、最後の審判の日に人間の代わりに悪魔軍団と戦って天国にゆくロボット軍団、地球艦隊の盾になるロボット艦隊、宇宙を統べる神として人間に慈悲を与えるロボット、滅びた人類の遺産を未来に伝えるためだけに生きているロボット、ありとあらゆるバリエーションが、19世紀から作られている。
視覚的イメージの違いも影響しているんじゃないかな?
自分がロボットで想像するものがアトムやASIMOのような人型なんだけど
もしかしたらあっちはチップ作るような手首(?)だけの機械を想像してるのかもしれない
お掃除ロボと聞いたら俺は架空のホウキ持ったロボを想像してしまったよ
根底に擬人化ってのがあるだろね。
現にアメリカ人はお掃除ロボに対して愛着が持てるわけで、日本人がドラえもんを愛するみたいに
それぞれ独自の傾向として、アメリカに怖い「人型」ロボットのイメージが強めなのは、記事でも語られてるキリスト教や奴隷の歴史の影響
日本に友好的なロボットのイメージが強めなのは、単に日本人がキャラクター好きなだけっしょ
「電気ネズミ」のピカチュウ、「猫型ロボット」のドラえもんって、キャラの個性を演出する要素の一分類に過ぎない
アメリカ人が宗教にイメージを影響されてるから、相対的に日本人もそうだろうって考えるのはしっくり来ないなぁ
少なくとも俺は、あみにずむ?がどうとか考えたことは一度も無い
アメリカ人も宗教が無けりゃ日本人と同じだと思う
日本人は深く考えてないだけ
この現代世界自体が西洋の文明(哲学含む)が創り出した
文化圏と言える。これを否定できるのは、ニューギニアやアマゾンの
奥地に棲む西洋文明に背を向けた、或いは西洋文明とは
違う哲学で生きる人々だけだよ。日本人の好きな自然科学でさえ
マルクス主義唯物論という西洋哲学の1つなわけだから。
西洋で言う所の自然科学ってだけだろ
西洋はいつからそれを言い出したんだ?
それ迄日本にその発想は無かったとでも?
移民たちの心に邪な考えがあるんじゃないかと疑ってしまう。
移民に参政権を与えるよりも、
ロボットに参政権を与える方が受け入れられる。
のテレビは私も見たけど、日本人というくくりじゃなくてアジア人はというくくりだったよ。韓国で製作された番組だったと思う。
アジア人のロボットに対する考えも気になりますね。
本来必要ないんだよ。自然現象は全て神様のなしたる
未知なる力の賜物と説明するような学問を起こせば、
西洋文明に対抗できるよ。西洋かぶれのノーベル賞受賞者は、日本人の敵と
言っても過言じゃあない。
アメリカ史観を考慮し、尚且つキリスト教的に考えてないだけな
アメリカ的思考だけが「考え」じゃないからな
ていうか日本語でおk
日本語でおk
簡単にいうと、気にしない
人間に奉仕するじゃなくて特定の人に奉仕する場合、攻撃性を持ったボディガードのようなロボットもまたありうる。
銃がそうであるように。これは他の人間には脅威だ。
でも、日本じゃ集団社会でそんな存在のロボットが受け入れられることはありえないし、
望まれることもないことが自明だ。
上で言ってるようにロボットのイメージする「ありうる姿」が大きく異なってるんだろうな。
あと漫画・アニメがまずあってってのは同意できない
それらが現れてしかるべき土壌が日本にあった、受け入れられるべき素養が日本人に備わっていたと考えるのが妥当だよ
じゃあその土壌、素養は何かってことになるとアニミズムなんかに行き着くってこと(それが正解かどうかは別にしてね)
アニメ・漫画が増幅装置としての役割を果たしているのは正しいと思うけど、根っこにするのは違うと思う
と論じるならその根拠というか、少なくとも
第3者に納得させうる事例が必要じゃね。
でないなら、どちらの影響もあるという、
記事の方がより結論としては妥当だと思う。
もの価値観、重要度ってのは暗黙のうちにそれぞれ共通認識をその共同体の中では持ってる。
彼らはその社会で生まれ育ってないから、その按分がややネイティブの日本人とは異なる。
ただ、あれだよ。たしかにこっちは自分のことを良く知ってる。
良く知ってるが、理解できてるかというと別だ。
情報量が常に質を凌駕するわけではないし、この外国人の討論は非常に分析力があるように見える。
シントーとか言い出されるといつも困惑するが、そういえばそうかもと思う部分も、ある。常に。
違う意見は違う意見であって優劣や正誤の問題じゃないのに、向こうだけが正しい様な物言いがあるから指摘されてるだけじゃね
根本は機械弄りが好きな日本人のオタクっぽさだと思うがね
戦争で支配して文明を与えてやったってか?正当化すんなよって感じだよね
日本の成長が怖くなってABCD包囲網敷いたんじゃん
言ってる事が矛盾しとりますわ
占領して蹂躙しながら
日本の航空機や戦術関係のモノ
格闘技の伝書
根こそぎMPがもっていったじゃねーか
日本のほうが優れてる面もたくさんあったわ
記事もコメも多くの書き込みが「何かの正当化」をしたり
「基本的に我々が上なんだが」って言い方だよな
なんでそういう思考パターンなんだろね、しんどいね
誰もそんな話して無いだろ
アメリカ的思考だけが「考え」じゃないからな
お掃除ロボに愛着を持ち名前を付け服を着せるアメリカ人に、俺は日本人としてというよりは人として共感する
小柄で従順で賢い、犬みたいな存在に思えるんだろう
要は、アメリカ人も、神への冒涜や奴隷の蜂起を連想させる「人型である」という要素さえ除けば
特に深く考えることもなくロボットを自然と受け入れることができるわけだ、日本人と同じように
そこにアニミズムだとか神道だとか、関係無いよね
ということから、俺は日本人は元々深く考えてないのだと思った
まぁ他の人は知らんけど、少なくとも俺は深く考えてないわ
欧米の方が宗教、奴隷反乱、産業機械、あれこれとロボットに対して特別な見方を持たざるを得ない難儀な状況にたまたま位置しちゃってただけで。
神道うんぬんはそりゃ確かにだいぶプラス方向に働いてくれてるだろうけど、そこまで影響大かと言われるとピンとこない。日本は欧州や、ましてや宗教国家アメリカと比べたら宗教の深刻さなんて無きに等しいくらい薄い。
もし世界のどこかで日本とは別に、宗教からほぼ解放されてて技術産業国でちょっとオタ気質で、漫画アニメの様な何かの娯楽が盛んな国があったとしたら、そこの人達もやっぱりフリーに何も気にせず、無邪気にロボットで遊んでたんじゃないかな。
鞄に爆弾仕込むようなテロ行為も実際ある。
だから殺傷能力を持つ可能性があるというだけで
ロボットを否定するのはおかしいんだけど、
言ってるようにイメージなんだろう。
彼らにはロボットが社会に奉仕する存在よりは、
陳列された火器銃器の類に見えるんだろう。
となると、どっちがどっちともいえないが、
ここ100年そこいらの影響のような感じがするけどね。
日本にいる限り、問題が見えないんだよ。
だからロボットも日本人だという妄想に浸っていられる。
これらを二極的に対極で考えるからややこしくなっちゃう。
ゼロの位置に立ってるものなら誰でも、自然とロボットなんか特に気にしない。多少の違いはあれど、おおむね日本のような態度になる。そういう事だと思う。
別に欧米の中にだって気にしない人は気にしないよな。
アイロボットみたいなのより、
アシモの方が好感持てる。
今月の始めに4chanを混乱に陥れた日本の動画です。
コメント数10000件超えました。管理人さんお願いします。
物に魂が宿るという精神文化や完璧を求める職人気質。
アニメや漫画からくる親近感や仲間意識。
人類は地球の一部であり支配者ではないという価値観。
人間の不完全さの肯定、感情に左右されない者への敬意。
日本の社会構造がロボット向きの構造である点も大きい。
こんなのはどうだろう?
(危機意識の違い)
・銃と刃物の距離感
基地外が「刃物」を振り回していても、とりあえず走って逃げれば助かる確率が高いけど
「銃」の場合、いろんな乱射事件を観ても判るように、多少離れても犠牲者になること多いよね?
・銃社会
日本も治安が悪くなってきてるとは言え
「ヒャッハー!」な、あのお国では銃と犯罪がセットになっている。
・移民政策の違い
英語が喋れず意思の疎通が出来ない「不法移民」、そんな集団がコミュニティーを作り更に増殖
周りには「銃」が溢れてるので「出入りを警備員が監視し外部の人間の出入りを閉ざす町」まで造る始末
この「不法移民」の延長線上に「ロボット」を見ているように感じます。
どや?w
>簡単にいうと、気にしない
簡単にいうと、気にしない
(自分にも、自然にも魂のあるものはたくさんいる。
自分が造ったものに魂が宿っても不思議じゃない)
↑
↓
なんで気にならないの!?
(神が造ったもの(人間)以外に魂なんてありえない!
神が造った人間でさえ神の言いつけに背いた。
人間が造ったものがいつ反抗するかわからない恐怖)
「日本人は何も深く考えているわけじゃない」「当たり前だろ」という感想も出てるが
その自然な反応が「不思議」だと捉えられているのであって「当たり前」では解答に
ならないだろうね
まあ意見交換としては面白いがこうした問題の根底にある
「自分のやり方と違うものは異端だ」という認識は改めないと
いつになっても軋轢を生むわな
なんで認識改めないといけないんだよ
教え込まれてるからな。ちびっこは。
この記事に書き込んでる奴らみたいに常識ある奴らばっかりだと良いんだけどな。
そういう所は煽って楽しんでるだけだよ
子供の頃、ナイトライダーのキットが大好きだったの思い出しちゃったよ。
ドラえもんは登場時、すでにのび太の躾係だったわけだから。
この意見の方に同意だな。
ほとんどの日本人って機械に労働をとられる意識が無いように思う。
機械任せにしても怠けないというか堕落しないんじゃないかな。
機械で便利な世の中になっても、より違う発展を目指したり
面白そうなことを試し続けてるような気がする。
道具は使う人間しだいだと思うな。
単純に日本人はロボットを友達(他者)の位置に置いてるわけではないと思うんだけどな。
むしろ刀のように人を傷つけもするが、自己の魂に例えられるモノのような気がする。
モノを自分の魂のように愛する考え方が日本のロボット観にあるんじゃないのかね。
人機一体感って好きでしょ?車バイク趣味の人とか、ロボアニメの終盤主人公が手足のように操縦する展開とかさ。
って話をどっかで聞いた事があるけど、今回の記事のテーマにも通ずる話かも。
科学も医学も結局は数
演算処理能力しだい
100年もすればターミネーターも
現実になるだろう
管理人さん、ありがとうございます。
自分が何者であるかと定義づける上で、アメリカ人は自己の内面を探るが、日本人は他者との関係から自己を見出そうとする。ってことでしょうか?
アメリカ人はロボットに対しても、「内面ではどんな欲望を持っていて、何を望んでいるのか?」というところから定義づけようとする。その結果、「きっと不満があるに違いない」と考える。
対して日本人は、「私のために働いてくれる頼もしい仲間」と、関係性から定義しようとする。
自我と言うものが絶対的なものだと考えるアメリカ人と、相対的なものだと考える日本人っていう対比にもなりそうですね。
創作においては、そういった設定の物語だとアトムより先にピノキオが出てくると思うんだけど
特別視すべきなのは、魔法で動く木製のピノキオが、原子力で動く鉄製のアトムになった途端怖がり始める欧米人でしょ
話は逸れるけども
>日本人は外国人が好きじゃないし、一般に他人が好きじゃない。だから、ロボットの家政婦やレジ係り、シェフを作ることに集中する。
彼は日本人、特に俺のことをとても深く理解している
向こうの人は自分より優れたものを良く思わないからなんじゃないかな
>彼は日本人、特に俺のことをとても深く理解している
彼?
日本人、特に俺?
ああ何だ、君は、、ああ成程ね、だからピノキオピノキオって
昔の至上主義者は自分達の基準を以って、出来る人を「人間」、そうじゃない人を「下等」と定義していたのに、
今は出来る人を「ロボット」、そうじゃない人を「人間」と定義しようとしているんじゃないかと危惧してる。
「人間らしさ」のすり替えだね。
ネコが怒っても怖くない、ゴリラが怒るとマジでやばいって事じゃね?
反日ユーザーの動画(政治カテゴリで1位獲得)
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm12944778
ロボットや日本のポルノやアニメが嫌いらしい
「村の住民が集団で荘園から退去して一時的に他の土地へ逃げ込み、領主に対して年貢軽減や代官の罷免などを求める。要求が受け入れられた場合には帰住し、百姓申状の提出や起請文の作成など所定の手続きを経ていれば合法的な抵抗手段として認められていた。・・・戦国大名たちにはこのような領民が出ないようにする統治能力も求められていた。」
江戸時代には大名、旗本らは百姓の逃散を厳しく禁ずるとともに、移住も原則として認めなかった。 一方で一揆の発生は幕府よりの改易、取り潰しの理由となり、大名は年貢の軽減を図った。江戸時代を通じて公対民の年貢率は一貫して下がる傾向があり(特に幕府直轄地において)逃散はそれほど深刻な問題とはならなくなっていったと考えられる。それでも、百姓らは権利要求の手段として、逃散を行うこともあり、江戸などの都市部へ流入した。
欧米にアニミズム的なテーマの作品が無いかと言われればピノキオで否定できる
対して日本に、創られた生命・支配される生命からの反逆というテーマの作品が無いかと言われればミュウツーの逆襲で否定できる
現実的に考えて、日米のロボットの受け入れ方の差は、軍事の国か産業の国かっていう単なるイメージの差
実際に両国で作られてるロボットの違いもそこに起因する
>なんで認識改めないといけないんだよ
>Posted by at 2010年12月22日 17:51
横からだがよく読みなさい。
考え方が違うだけで良いも悪いも無い。
考え方が違うのは「悪い」という認識を改めた方が良いと言っているだけだろ?
君が言っている一行目そのものだ。
アニミズムが正しい
アニマって単語派生なんだから、アニミズムになるんだよ
子供向けに描いたからだろうね
ガンダム?が友達だったら、今頃踏みつぶされてるし。
プリウスでもそうだが、欧米人の方が機械が電子制御している事に異常に神経質。しかも人間のミスを棚にあげておいて、「機械が勝手に操作するからこういう誤動作するんだ!」みたいな感情的な反応をする。
日本製の工業用ロボットに携わっていれば分かることだが、事故は殆どの場合、適切な手順などを怠った人間側にある。さもなくば十分なフールプルーフを怠った設計者に責任があるだけで、「ロボットが反乱をする」なんて考え方にはならない。
ゾンビもそうだが、アニミズムに毒されているのは欧米人の方だと思う。
こうい議論できるようになりたいわ
重大事故はヒューマンエラーのが多いよね。
>子供向けに描いたからだろうね
>Posted by at 2010年12月23日 17:16
・・・「子供向けに描いた」だけなら「正義のヒーローが悪のロボット軍団と戦う」なんてストーリーでも良い訳で
支配者と被支配者がいて、必ずそこには闘争がある。みたいな
まあ、革命やっちゃってる以上それが「正しい」ってしないとまずいんだろうけど
武士は金でなれないとかいってるひといたけど
「武士株」の存在を無視すんなよw
大河ドラマの創作部分のせいでなんか勘違いしてる人多いけど
坂本家は結構な数の武家に金貸してる金持ち
そうそう粗雑に扱われるような家じゃない
上士に土下座させられるシーン見て爆笑した
ありえない
人間が反乱を起こすのは腹が減ったり、人生のやり直しが聞かなかったりという生存への欲求が高いからだ。
ロボットは飢えることがない、死という概念も非常に小さいものと感じるだろう。
結論として何が言いたいかと言うと、タチコマのようなロボットが未来のロボットに近い存在になるだろうと思う。
高度なAIが搭載されていたとしても、好奇心と言うものが以上に高い、反乱よりも学習、そんな、存在になるんじゃないかな。
それに、人間もAIの処理能力は制限するだろうし攻殻機動隊の世界観はリアリティを感じる。
オタクの中だと逆にロボット自身に意志や感情が芽生えることにこそ萌えるとか豪語するやつもいる始末だが
いつも楽しく読ませてもらってます。
今回も興味深かったです。
まあ日本には人間型ロボットとしてアトムとドラえもんがいたので身近な存在でしょう。
しかし、産業用ロボットを危険だと感じる事はあると思います。
>西洋の技術が「戦後」に?
>
>戦争で支配して文明を与えてやったってか?正当化すんなよって感じだよね
>日本の成長が怖くなってABCD包囲網敷いたんじゃん
>言ってる事が矛盾しとりますわ
敗戦以前の技術、ゼロ戦や戦艦大和が完全に日本の独自テクノロジー
だったとでも思ってんでしょうそいつはw
まぁ、すぐにツッコミ入ってんで気にしなさんな。
この断定は一体どこから来ているんだろう。
他人が好きじゃないって言えるほど個人主義でもないし。
ていうか、むしろ過剰に集団主義っぷりを揶揄するものかと。
(それもステレオタイプでどうかとは思うが)
外国人が好きじゃないってのも、何を根拠に言っているんだろう?
マナーを守れない外国人を排斥した事をそう表現しているのか?
だとしたら、「外国人は全員日本のマナーは守れません」と宣言
しているのと同じで、マナーを守れる外国人に対して失礼。
ネットでの外国人に対するバッシングを指しているなら、
取り敢えず「好きな外国人と嫌いな外国人があるだけ」と
言っておく。そして、その好き嫌いも人によって異なる、と。
まぁ、この人が日本人を好きじゃないのは確かだろうがw
誰と戦ってんの
そういう疑問を持つこと事態がもう外人嫌いの思考なんだよ
誰もそんな過敏に反応しない
あるかもしれないって考えるのが普通の日本人
そしてくだらない理屈をこねくり回して日本人を正当化したいのが外人嫌い
手を打とうぜ
さすがに正当化したいが為にいい外人と悪い外人に
分けるのは無理がある
>誰と戦ってんの
「外人襲撃しようぜ」とか犯罪予告してるのでなければ
色んな意見があっていいんだよ
君が気になる発言に直接質問する気がないんなら
スルーすればいいだけの話
日本で日本の習慣や思想を排斥している外国人は、外国嫌いだと思うよ
>誰もそんな過敏に反応しない
>あるかもしれないって考えるのが普通の日本人
要するに「外人嫌いを認めない奴は外人嫌い」だとw
「黒人が劣等人種である事を認めない黒人は劣等人種」
「拷問にかけて魔女である事を白状しない奴は魔女」
「自分への反論者は全員在日。認めない奴はザパニーズ」
疑問や反論を封じて自分の望む結論に相手を誘導したい
人が常套手段として使う屁理屈そのまんまです。
そんなアレな手段を使って人を貶めようと決意させる
程まで痛烈な外人批判をしたつもりはないのだが、
気に障ったのなら謝るよ。ごめんなさい。
外人嫌いを認めない奴は外人嫌いとはいってないよ
自分が外人嫌いなくせに自己正当化しようとするから
自覚させてあげただけだよ
誰もそんな過敏に反応しない
あるかもしれないって考えるのが普通の日本人
そしてくだらない理屈をこねくり回して日本人を正当化したいのが外人嫌い
あるかもしれないって考えるなら、その原因や事象に興味を持つのも不思議じゃないだろ。
日本人を正当化したい?そもそも日本人が悪いという前提で話を進めてないか?
根拠を求めた人の方が、余程問題解決に前向きな人だと思うがね。
あれ、ある日突然暴れるんじゃ無いって知ってた?
自分知らんかった。
城の老中かなんかの人に、
村から何か条も
(飢饉も起こったし、不作なので、今年は貸付の金利を下げてくれとか)を
送って考え直してくれ?って要求。
改善されないと、もう2〜3回、書面で要求。
そんでも、つっぱねられて理不尽な治世の場合に一揆。
ちなみに、憎しみは小役人に向けられ、
お殿様は敬愛していた場合が有り
一揆の途中で藩主の誕生日?を祝ってたこともあるそう。
何か条もあったうち、一つもかなえられない一揆は数件のみ。らしい。
それでも改めないで税を重くするような領主だってなると、
領民がある日、いなくなる。(他の藩へ逃げる。)
西洋の反乱とはちょっと違うのでロボットの反乱に作用するかは謎。
あと、無念の涙を呑んだ憤怒のリーダーの何人かは
祭られて神さまになってます。
やっぱ神道とアトムと青い猫じゃね?
もし日本人が外人嫌いだったらその責任は外人にあるっていってんだから
正当化以外の何者でもないだろ
>根拠を求めた人の方が、余程問題解決に前向きな人だと思うがね。
日本人が外人を好きな根拠もないだろ。そういう類を求めてんのは
問題解決よりも正当化しようとしてるようにしか見えんな
アメ人が考えるような人工知能系、日本でポピュラーな(ドラえもんやアトムとか古いタイプ除く)人が操縦する大型タイプ。
アメ人はあくまで対等に考えすぎてる気がする。ロボットはあくまで人が使うツールと日本人の多くは考えてるじゃないかな。
ガンダムがある日、人乗せないでいきなり反乱したりとか考えないよ。
楽観的妄想=日本
そう感じた
これ↓
>西欧人が自己と他者を「知覚してる内部属性」で定義するのに対して、日本人は「知覚してる他者との関係」で定義する
つまり「日本人は外国嫌い」という話があるのなら、
向こう側「それは日本人の自発的な意思→解決すべきは日本人の意識」
こちら側「何かあったんじゃないの→解決すべきは事の発端となった事例」
という認識の違いがあるって事
まずそこをはっきりさせないと議論にならんだろ
もちろんいい外人は好きとかは無しでな
>
>日本で日本の習慣や思想を排斥している外国人は、外国嫌いだと思うよ
>Posted by at 2010年12月24日 13:47
そうなんだよな
外国人がこちら側の主張(日本的価値観)を排斥しているんだよな
>向こう側「それは日本人の自発的な意思→解決すべきは日本人の意識」
>こちら側「何かあったんじゃないの→解決すべきは事の発端となった事例」
>という認識の違いがあるって事
>向こう側「それは日本人の自発的な意思→解決すべきは日本人の意識」
これが更に、「→事例を持ち出すのは自己正当化の為の詭弁」になるって事な
北山 忍 (著), 日本認知科学会 (編集)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4320028597/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392
この本だね
まずそこをはっきりさせないと議論にならんだろ
もちろんいい外人は好きとかは無しでな
好きと嫌いの二元論で語るのやめろ。
君はもう少し好きと嫌いの判断に至った理由を考えた方が良い。
それとも、君は降って湧いた様に「好き」「嫌い」が出てくるの?
外人嫌いは悪というスタンスを変えない限り
議論は進まないと思うよ。
>まずそこをはっきりさせないと議論にならんだろ
>もちろんいい外人は好きとかは無しでな
>Posted by at 2010年12月25日 07:09
君に分かり易い様に、君の感覚に合わせてあげるよ
日本で外国(日本)排斥をしているのは外国人側
↓
それは外国人の自発的な意思
↓
解決すべきは外国人の意識
↓
日本側に問題があると主張するのは外国人が自己正当化するの為の詭弁
問題は外国人が日本人嫌いなのかどうかなんだけどな
まずそこをはっきりさせないと議論にならんだろ
もちろんいい日本人は好きとかは無しでな
向こうでは、どちらかが相手の意見を丸呑みする事が唯一の解決法だから、征服と服従の二元論になって引くに引けない水掛け論になるんじゃないかな
実際、勝てば官軍を地で行ってるのが米国だし追走してるのが中国。
ただ「日本人は外国嫌い」を外人嫌いが否定しても説得力に欠けるからな
こいつ↓みたいに
Posted by at 2010年12月25日 07:59
>ただ「日本人は外国嫌い」を外人嫌いが否定しても説得力に欠けるからな
>こいつ↓みたいに
>Posted by at 2010年12月25日 07:59
>Posted by at 2010年12月25日 08:21
全く同じ事を言われたのに「説得力に欠ける」ってか
ああ、なるほど君の言いたいことがやっとわかった。飲み込み悪くてごめんね。
君が上記で「あるかもしれないって考えるのが普通の日本人」と
日本人の総意のような意見を言えるように
外人嫌いの人でも、自己の感情は別にして
「俺は嫌いだけど、周りの日本人は別に嫌ってないよ」と言うのは
別におかしくないと思うけど。
日本人が皆同じ考えであると仮定するなら
君の意見は間違ってないけどね。
別におかしくないと思うけど。
俺は「日本人は外国嫌い」説を支持してるわけじゃない
前に書いたとおり日本人は外人を苦手なだけで嫌ってないと思ってる
「好きな外人も居れば嫌いな外人も居る」って話は出たけど、
「日本人が外人を好き」なんて断定はしていないね。
前に書いたとおり日本人は外人を苦手なだけで嫌ってないと思ってる
うん、よくわかった。
>>ただ「日本人は外国嫌い」を外人嫌いが否定しても説得力に欠けるからな
個人の意見と組織の意見は違うものと認識しよう。
もちろん全ての人が、物事を客観的に捉えることが出来ないのなら君の意見は正しい。
ただ、人それぞれ能力が違うし考え方も違う。
だからこそ、どんなスタンスでも意見を交換して、その中から正当性を見出すのが良いと思うよ。
説得力が欠けるという理由付けで議論をしない行為は、それこそ自己の正当化になる。
限られた情報しか無い中での議論だから、答えなんか出ないわけで、色んな意見を交わすことが
一番重要なことじゃないのかな?
言ってることは間違ってないのと同じかな。
一番重要なことじゃないのかな?
そうなんだけど外人嫌いの人は被害妄想と結論ありきの議論が多いから
どうしてもスタンスが気になるんだよね
>正当化以外の何者でもないだろ
そもそも、「日本人は外人が嫌い」と思っている外国人ばかりじゃない。
逆に「日本人は外人に憧れている」とか言い出す外国人だって居るし、
色んな認識の外人が居る事くらい、当たり前の話だよね。
そのうち、「日本人は外人が嫌い」と思っている外国人に絞ってその
誤解の可能性を指摘したら、何で「外人嫌い」という大雑把なレッテルを
貼ってその説得力を0にしようとするのか。
例の批判対象となった文だって、「マナーを守れる外人」「守れない
外人」の二種類を提示して前者を擁護してるのに、それを無視して
一方的に「外人嫌い」認定するとか、マナーを守れる外人は外人の
範疇じゃないのかと。
どうしてもスタンスが気になるんだよね
そういう人もいるかもしれないけど、大事なのは意見の中身でスタンスじゃないし
議論でそのスタンスが変化するかもしれない。
ネットの議論なんて結論の出ない不毛な物ばかりだけど、私は自分と違う意見の人の話の方が興味がある。
そもそも、自分の意見が正しいかどうかは周りが決めることだろうしね。
断言出来ない以上は、意見は意見として聞く方が建設的だと思う。
誤解の可能性を指摘したら、何で「外人嫌い」という大雑把なレッテルを
貼ってその説得力を0にしようとするのか。
君が書いてるようにその外人は日本を好きじゃなさそうだからね。
そいつに構うと今回のテーマから逸脱してしまう感じだったからスルーしてほしかったんだよ。
案の定話が脱線してしまって「日本人は外国嫌い」を長々と議論してしまったけど。
外人嫌いじゃなかったら謝るよ。
Posted by at 2010年12月25日 12:18
歳わからないけど大人気ない。
2010年12月24日 05:49
2010年12月24日 17:52
2010年12月25日 11:22
ね。擁護して下さった方、有り難うございました。
>そいつに構うと今回のテーマから逸脱してしまう感じだったから
>スルーしてほしかったんだよ。
それを言いたいが為に外人嫌い認定ってのもどうかと思うけど…。
最初から「スルーしてほしいんだが…」と言うとか、あるいは
自分を無視するとかw、それだけでここまでの事にはならなかったと
思うんだけど、まぁ、謝られちゃしまいだ。
議論としてはお互い言いたい事はあるかもだが、仰るとおり
脱線気味だし、脱線の責任の一端を担って自分も謝罪し、
議論からは降りますんで、失礼しました〜。
言語・人種・文化・宗教・価値観、そういった多様な物を、統一する共通認識を持つ存在
欧米人はそれを神に求め、日本人はロボットに求めたのかな。
個の集約化と多様化は表裏一体だから、肯定派と否定派が生まれるのも必然ですね。
こちらこそ申し訳なかったと思う。
誰もそんな過敏に反応しない
では伝わらないのもしょうがない。
これに懲りてこれからは外人嫌い認定を控えるよ。
自分もこれでレスを終わりにします。では。
この年末に来て、今年一番の翻訳記事に巡り会えた気分です。
とくに訳註が素晴らしい。
「ヒスパニックやアジア人が床を拭くのが当たり前」だと思ってる人は全部嫌い。
それこそ自動掃除機や、汚れがくっつかない(掃除いらず)な便器や壁紙を作る理由だと思う。
明治維新は本当の武士だけじゃなく、勝手に武士の格好になってたのも大勢いるんじゃないか。
日本はまだ移民するかどうか選べる段階だからそら慎重になるわな
まあ政府は移民する気満々らしいが…ハァ…
他の宗教の価値観がベースにあると「あらゆる事象・現象が神だけど意味なんてねーよ」
と言っても本気で理解出来ないんだよ
日本の教育において最も重要視される概念だけど他の宗教の抵抗でちゃんと教えられていないのが現状だな
与えられた役割をこなせば、人じゃなくても認めるし、与えられた役割をこなせなければ人であっても扱き下ろされる。
現実には、日本人にも韓国人にも嫌われてるのが在日朝鮮人で、更に世界中に嫌われてるのが韓国人・中国人だってのにな。
X・ゼロのイレギュラー戦争とかもそんな事が原因だし
だけどそれでもいいじゃない、そういう世界も悪くは無いと思う
→自分の分身であるから親しみも沸くし究極の友達とも忠実な家臣ともなりえるポジティブな存在
それに対して個人主義の西欧文化からの認識だと
ロボットは他者であり自分ではない異質のもの→敵になる可能性がありネガティブな存在
流し雛なんかは自分の厄を人形に移して流すものだし
嘘かホントかわからないけど霊能者がよく人型に近いものに魂が宿りやすいとか言うしね
日本は他者とのかかわりが密接で境があいまいな社会であり、
主体性を重んじる西欧社会との違いもあるかな〜
なるほど。これはとてもおもしろい。
けど、'無価値'ではないと思う。
花が咲いて人がそれを見てきれいと思ったら、その花は無価値なものではない。ひょっとしたら誰も見なくても無価値じゃないかもしれない。
>「あらゆる事象・現象が神だけど意味なんてねーよ」
これはまったくもって、その通り。痛快だね。
人と同等な知性に対して、それを自分自身と同質のものだと捕らえてるんじゃないの
ようは、西洋人は一神教の人間が特別な存在と言う定義のなかで育ってきたために、主体的な人と言う存在に拘るけど、
日本人は多神教であり大自然と言う曖昧な神たちに揉まれてきたせいで、人間が世界の中心とは考えていない。
機械人間であろうとしゃもじであろうと、知性があり会話ができれば同質のものであり、分かり合えると本質的に考えている
R2D2とかすごく可愛いと思うんだけどね。
一度でいいからC3POも交えてお茶したい。
あと、はやぶさの活躍にJAXAや技師への賞賛とは別にはやぶさ自体を褒めたいって思った。
ロボット=働くもの
日本人は働き者が好きだからって要因もある気がする。
ロボットを含む「物」に対して親しみや愛着、尊さなどの念を抱くと同時に、人間とは異質である「無機物」として認識するって独特なのかしら?
外人さんからしたら針供養とか奇異に映るのかな?
ちょっとズレるけどバイオハザードの抗体を作るアームロボットのシーンで不気味さを感じるよりも凄くほっとするのは少数派なのかな?
ゾンビ(有機物)よりロボット(無機物)の方が安心するっておかしい??
この無価値は意味は平等という事
全て無価値=同じ価値=差異がないという意味ですよ。
これは生物としての存在が全てなんだという多くのアミニズムの中でも唯一、神の存在をを肯定して否定したからこそ生まれた考えでもあります。
日本で武術や格闘技が発達した理由もこの思想の下地があったから。
宗教みたいな紛い物と違い生物としての存在の優劣や意味を唯一示す方法でもありますね。
技芸の師匠に身分が高い者が礼を尽くすのにも、奇抜な理屈をこねくり回してくれそうだ。
アーム自体はコントロール下に置かれていれば、只の道具でしかない訳で
安心するのが普通じゃないのかな?
人間に呆れて怒ったりしても、押入れの前で
ごめんよ〜って言ってドラ焼きを置いておくと、
全く君はいつもいつも!って文句言いながら押入れから出てきて
許してくれそうな気がする。
仕事終わりにはお疲れさんって声かけるんだぞ
怖いなんて思ってない。
仲間意識と思いやりだけだ
日本人はアニミズムから物も生き物みたいに扱う事がある
アメリカとかは物は物、なんじゃないかな
だから物であるロボットが生物の知的感覚を持って人間になるのが怖い、と
てかC3POにR2D2、オズの魔法使いの案山子やブリキ
外人も普通に楽しんでんだと感じてたんだが意外とそうでも無いのね
そのころの知識しかないって素直にいえよ^^
皮肉でもないのかこれ?w
イギリスのほうがまだのこってそうだけど
家政婦と奴隷に対する意識がまだのこってるんだよな
よーするに、神とやらに作られた彼らは「自分自身がロボット」だからこんなにロボットなんぞにいちいち敏感なのか?
考えたら、キリスト教の国に生まれた人たちって小ーちゃい頃から「おめーは神に作られた人形なんだぞ」みたいなことを大人に真顔で言われながら育ってるんだろーしなあ… 「えっ俺人形なん?」みたいに子供ながらにショックうけたりして育つのかね?w
ただでさえ敏感なのにそのうえ奴隷の復讐その他のトラウマが加わってるわけか。
>>この考え方で行くと、日本と西洋はやっぱり宗教的な大きな思想の違いがあるよね。
自分を作ったもの、自分の後ろにいるもの=神っていうのが西洋の思想なら日本は自分を作ったもの、後ろにいるもの=仏、つまり先祖っていう考え方がメジャーだしね。
現代の日本の信仰心って神やら大日如来とかよくわからない大まかな神様って存在もあるけど、それはイメージにすぎなくて信仰心は持ち合わせていない。
日本人が信仰し、大切にしているのは仏なんだよね。
神さまなんて莫大なもの正直よくわからないし。
それよりも身近な亡くなった親族が仏になってって考え方の方が想像しやすいんだよね。
だから先祖代々墓だとかに対するこだわりは強く根付いてるわけだし。
諸外国は基本的に物をはっきり言うし討論を好む。
けど日本は同調を好むからあまりはっきりモノを言わない。
だいたい曖昧な表現をするよね。
諸外国と違って空気を読め!なんて難易度の高いものもあるしw
日本は海外に比べて温厚で、ケンカをあまりしないのは島国だったってことに関係があるらしいからそういうのもあると思う。
普段からそこまで争ったり言い合いを好まない日本人だからこそ、ロボットに対する妙な先入観がなくて、ロボットもきっと同調しながら上手く社会に溶け込むペットのような家族のような存在になると感じるんだと思う。
空気を乱す行為が嫌われる日本だからこそ、普段の生活で自分勝手な行動をする人が少なく、危険がない。
アンドロイドが人のようになっても自分たちの普段の生活にない空気を乱す行為をするとは想像しないんじゃないかなー
ロボットは人間以上の力の象徴。
アメリカの軍事力をみればわかるが、奴らは常に一番の力を維持できていなければ不安なんだよ。
だから自分以上の力を持つロボットを怖い存在だと思うんだよ。
>>日本にとってのロボットのイメージって家電だよねー
その違いでもあるのか?
例えるならばドラえもんのようなね。
宇宙人に対しても多分そう。
その種の映画が沢山存在してるから「地球に侵略」なんてものも思い浮かぶけど、日本が作ったアニメなんかではむしろ「友達」「自分達とはそう変わらない者」だよね。
文化の違いなのか何なのか。
創作物に出てくるロボットの開発者なんかは作ったロボットをしばしば自分の子供として扱う。現実でもそういう例はあるだろう。
実際のロボットの役割が家来であるならそれに接する人はそう扱うだろうが、それは社会的に要請された関係に従ったに過ぎず、本質的にその関係を求めたとはいえない。
>「風船から空気が漏れた・穴が開いた」
その発想は無かった
まだ完全に東アジア人を理解してないようだね。
日本でも中国でも歴史において、征服された民衆は奴隷扱いをしなくとも
新しい征服者に従順になり新しい味方になる。
人種的に支配者に対してとても従順であり
支配者もそれがわかっているから奴隷制はしないし大量虐殺もしなかった。
欧米の場合は支配しても簡単に反旗を起こすからユダヤ人大虐殺やアメリカインディアンを虐殺してアフリカから奴隷を輸入という行動になった。
アジア人にとってロボットは反乱などしない従順な部下であるし
ロボットが反乱するなんて考えは皆無
東アジアの国ではクーデターなど起きない
科学を勘違いしてるやつは
科学では〜すぐいっちゃうな
逆だな
現状、仕送り名義でろくに確認もしないで
所得税ほとんど免除されちゃう外国人は多い
それくらい甘いから、単純にいまのままうけいれると破綻するってだけだ
は?
アイヌや琉球
以外が同質で画一的なものだったって?www
あほか、本土の各地域やアイヌも琉球もふくめての
いまの日本なんだよ
その発言のうらに、自分たちが
「外国人」をきらってるという自覚はないのだろうな
アメリカ人がエイリアンやロボットを怖がるのは、
自分たちがしてきたことをされるのが怖いからだったのか。
海外の人にしてはちゃんと分析してるなあと思ったが
「手塚治虫」
の一言で納得のいく部分もあるのに出てこないのはがっかりだな。
読めば、いくつかの疑問は解決するだろうに。
日本の精神性は、一応まだ外敵の侵略を受けていないから(原爆や戦後は近いが違う)
考え方がピュアではある。
アメリカにも言える。
なぜなら自分もロボットだからだ。
ロボットの進化の延長線上にあることを現時点で怖がってる欧米人が多いということなのかな。
それに対して日本人は現時点ではそういう恐怖を共有していない。
日本人と欧米人のロボット観の差異は何故大きいのか。
それは宗教的な問題だとか、
奴隷制や共産主義との関係だとか、軍事、産業の差異などとも考えられるが・・・・・・
同様のネタで、クローン技術、とりわけクローン人間についてどう思ってるかを議論しあうと、もっと思考の違いの理由が見えてきそうな気がする。
せっかくの素晴らしい翻訳なのに元情報がそぎ落とされると雰囲気が伝わってこない。元サイトさんへの配慮なのか。内容はいいのに残念。
基本的には平均的人間よりも純粋で献身的で善良なイメージ。
ハリウッド映画だとどうしてもターミネーターとか、アイロボット、マトリックスの人口知能みたいなのが反乱を起こすパターンが多い感じ?A.Iも微妙な扱いだったし。つまり何考えてるのか分からん薄ら寒い存在?
例外としてトランスフォーマーとかも有るけど、土台は日本の玩具メーカーだし、そもそもが宇宙から来た生命体という設定だからなあ。
キリスト教の、人間は神の姿に似せて創造された存在、という点で、人型ロボットに対する何らかの抵抗心があるのかな?
逆に話が通じない存在は恐れるし忌諱する
ロボ好きと外人嫌いは同じ心理から来てるんだよ
以前何かの本で、どの国も初めは日本のように自然信仰、多神教だったけれど、戦乱や厳しすぎる自然条件のせいで生き残るために一神教になったり、または異民族に支配されてそれまで自分達がもっていた土着のものを奪われ一神教を強制されたりした。
日本というのは、まっすぐ育てばこうなります、を体現してると。異民族に支配されたりしなかった、自分達の文化や風習を奪われたり強制されなかったってのが大きい。
そのため日本はよく言えば純粋、でも世界が見たときは世間知らずに写る。
日本は楽観主義でアメリカは悲観主義なんだと思う。
日本はぬくぬく何千年も島の中で同じ日本人に囲まれて暮らしてきたけど、
アメリカはそもそもヨーロッパで貧民だった人や迫害されてた宗教家達が大陸わたって、おまけに先住民族を虐殺し奴隷を使ったという暗黒部があり、近代にできた国ということもあり、虐殺や奴隷の扱い方なんかが鮮明に残されてしまっている。
だから、ありとあらゆる場面で日本とアメリカじゃものの見方や価値観が変わってくる。
むしろ農民の奴隷化を防ぐ為に士農工商の階級制度が敷かれ農民が二番目で力のある商人は最下位にされました
日本の階級制度は農奴化を防ぎ労働者の身分を保護したのです
あなた方海外は士商工農じゃないですか
明治維新前から日本は平和でした
一緒にしないで下さい
よく一神教 vs 多神教という構図で説明する人がいるけど、あれもかなり話を単純化しているよね。
経験値稼ぎするようなゲームが大好きなのを見てもよくわかるだろ
現実的には生物でもない、魂に通うはずのない物と、もし心通わせる事が出来たら、それは究極的な育成道の極みじゃないですか。
アシモとかの製作者はアトムを理想に作ってるといってた気がする。
それは同感。
『雪風』読んで思ったけど深井零が「自分には雪風しかない、他に何もない」って言うじゃない。
あれは日本人の本音というか、日本人の「自我」は外部にあるんじゃないかなあ。
「雪風」にあたる部分が仕事とか職人の作品になるわけで。
ロボット観以前に人間観が違うんだろうと思う。
外人が好きか嫌いかが重要になるのか意味不明。
そもそも、日本のロボット像がひとつだけみたいな前提が既に破綻してる。
友達、戦争、暴走、リアル路線、
何でも作られてるじゃねーか。
つまりね、ロボットっていうのは、自分の性質を余すことなく映しだす鏡なんだわ。
日本人の認識している究極のロボット、アメリカ人の認識している究極のロボット、それぞれが日本人、アメリカ人を表しているのさ。
日本だと大事に使えば友人になれると考えているからなぜ反乱を気にするのか理解できない
奴らは恨まれると思うようなことをする予定なんだろ
まだ100年もたってないくらいだろう
だから日米で最初に根付いたロボットのステレオタイプがそこの国民の基本的思考を作ったのだ
ロボットと聞いて外人(アメリカ人)が最初に思いつくのはターミネーターで日本人はアトムかドラえもんだからだよ
もっともなぜアメリカでターミネーターが生まれ日本でアトムが生まれたのかまで考えるとやはり宗教や文化的違いも大きい
しかし大量移民は一度行うと後戻りは出来ない。
移民外人「ロボットは俺たちを襲ってくる存在」
アメリカ人は悲観主義なんだと思うわ。
何故あれだけの軍事力を持つのか、銃を持つのか。耐えず襲われるって恐怖心があるからだと思うんだよね。
一方の日本は四方海に囲まれていて外と隔絶していて、且つアメリカと違って始め支配されていて独立っていう成り立ちでは無いし。
アトムはアシモフのロボット憲章を元にしているから。
・神道
・土地柄
・テクノロジー(江戸時代、からくり人形)
・明治維新
・漫画アニメ(アトム)
この辺が議論テーマになりそうだけど
英語圏は宗教の話が多いね
侍だって農民に好き勝手やったら裁かれる
西洋人は奴隷として生み出すから反乱が怖い。
日本人は友達か子供として送り出すから反乱を想定してない。
海外の番組でトヨタの車で耐久テストしてたが、西洋人は喜んで居たが自分としてはそんな事の為に生まれてきた訳では無いだろうと思ってしまった。