昨年は誠にお世話になりました。本年も、昨年同様にまったりと続けてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、もう年は明けてしまいましたが。
31日の『Dynamite!!』。観ていらしたかたも多かったのではないでしょうか。
なかでもやはり、長島選手と青木選手の試合は、映画でも見ているかのようでございましたなあ。
長島☆自演乙☆雄一郎 vs 青木真也
日本の格闘技や選手は海外ではどうなのかなあ…と思って検索してみましたところ、米国では『K-1Dynamaite!!』をHDnet(訳注:米国を本拠地とする総合格闘技プロモーション。総合格闘技プロモーションのイベント放送事業も取り扱う)が放映したようで、この試合を話題にしているかたがたが海外にもいらっしゃいました。
そんなわけで、本年最初の記事はまずはこちらから。
『K-1 Dynamaite!!』結果:長島雄一郎が青木真也
をいっそ笑えるほど容赦なくKO
DREAMのチャンピオン、青木真也とK-1 MAXの選手、長島雄一郎のDREAM/K-1のミックス・ルールでの試合が決まり、そのルールの制限事項が発表されたとき、青木がK-1ルールの第1ラウンドの3分間なにがなんでも長島の前で突っ立たないようにがんばることはわかりきったことだった。青木は、今朝行われた『K-1 Dynamaite!!』でそれを新しいレベルでやってのけた。
試合開始のゴングが鳴ったときから、青木はダメージを受けないために、必要なあらゆる戦略を使った。蹴りを試みながらマットに倒れ込み、ロープに向かってダイビングし、レスリング・スタイルのドロップキックを繰り出し、長島をタックルで倒しそうになったりもした。
が、これは良く言っても、笑えるというだけの話だったし、おそらく青木の人気がこれで上がることはないだろう。いや、すでに人気は下落中だ。
とはいえ、とにかくこの戦略は時間潰しとしては完璧なまでに効力を発揮し、青木は最初のラウンドを無傷で乗り越えた。
が、残念ながら、この後、どんなことになるのかを青木は知らなかった。DREAM総合格闘技ルールの下で行われる2ラウンドの開始数秒で、青木は動いてタックルを狙いに行ったのだが、そこで容赦ない飛び膝蹴りを食らってしまったのだ。青木はあっという間に、KOされて、ダウン。動かなくなった。度肝を抜かれた観衆は大歓声。
青木が1分内にサブミッション(訳注:極技。相手の体を自分の体で固定し続けることによって相手にダメージを与える技の総称。)を長島にかけるだろうと思っていた人も多かったはずの、そのラウンド。長島は、青木がそのグラップリング(訳注:寝技全般、すなわち組み技と関節技で闘う競技の総称)能力で長島を制圧する前に、一瞬のアドバンテージをものにしたというわけだ。
試合前、私たちは、この試合結果でどちらの男が観衆の人気を得られるのだろうかと考えていたが、結果として、長島がこの勝利によって日本で自身の存在を大きくアピールしたことになるかもしれない。特に、注目すべきなのは、青木が最初のラウンドでとった、首をかしげたくなるような態度だ。たった1試合で、青木はほぼヒールというステータスを得てしまった。●
コメントは、この記事についたものと、SHERDOG.netから。
(訳注:SHERDOG(シャードッグ)は、米国の大規模な総合格闘技のウェブサイト。総合格闘家に関する大規模なデータベースを有していることで知られ、多くのウェブサイトに参照されている(Wikipedia))。
■エンターテイメントって意味でしか見るべきところがない試合だったなあ。
■青木はジョークだった。1Rはジョークだったよ。
■あの膝蹴り、正確に入ったな。パッキャオ(訳注:フィリピンのプロボクサー。現WBC世界スーパーウェルター級王者、WBO世界ウェルター級スーパー王者)がハットン(訳注:英国のプロボクサー。元WBA世界ウェルター級チャンピオン)をKOしたときみたいだった。
■ウーフー!おめでとう、オレ、長島、大好き。彼にとっては、良い2011年になりそうだね。
■青木は嫌いだけど、あそこまで罰を受けることになった青木を見るのは気分が良くないよ。大丈夫だと良いが。でも、青木にとってはこれでたぶん、「最低な男になっちゃだめなんだ」って教訓にはなったろう。
■長島、おめでとう。公衆の面前でドレス姿になるなんて、そんな肝っ玉の据わったお前のような男をオレは尊敬する。
■グレートなKO!青木が起き上がるのは見なかったが、病院に行ったとはいえ、元気でいるんじゃないかな。
■あの女装のキックボクサー、見たのは今回が初めてだった。最初は青木を応援していたが、あの1Rのチキンぶりを見て、こいつKOされたら面白いのになって思っちゃってたよ。
■青木より、よっぽど男だったな!↓

■↑何が言いたいんだ?闘ったのは、どっちも男だぞ。
■今年最高の闘いだった。日本人のコメンテーター(魔裟斗と元気)が大興奮してたね。魔裟斗なんて、KOの瞬間、立ち上がって、長島を褒め称えてさ、「K-1、舐めんな」って言ってた。
>闘ったのは、どっちも男だぞ。
↑青木って、闘ってたっけ?
■今度、総合格闘技のやつがK-1のやつと闘うときは、ゲガール・ムサシ(訳注:アルメニア系オランダ人の総合格闘家。現DREAMライトヘビー級王者)を連れてきたほうがいいのは確かだな(あるいは、ワールドクラスのK-1のジムでずっとトレーニングさせるか)。
■↑そりゃまた、2人ともえらくコワモテのコメンテーターを連れてきたもんだ。オレ的には、あの二人が興奮するとは思えないんだが。
■>何が言いたいんだ?闘ったのは、どっちも男だぞ。
キミ、試合を見てなかったね。青木は、(訳注:1Rの)キックボクシング・ルールの間中、完璧に不愉快な奴だったんだよ。K-1ルールの1Rで長島に捕まらないように、倒れ込んだり、走り回ったり、あげく、5秒おきに反則を犯してた。
で、総合格闘技ルールの2Rが始まったわけ。今度は青木の本領だろ。ところが、長島は青木の戦略には乗らなかった。がっつり当てて、青木をKOしたんだよ。
■>あの二人が興奮するとは思えないんだが。
ちょっと待ってろ。英語字幕付きの日本放映バージョンをアップしてやるから。
■↑彼ら、なんて言ってたの?
■↑オレ、英語の解説で試合を見てた。飛び蹴りには笑った。青木は、立ってる状態でかなり手痛い膝蹴りを食らったな。
それと、シルバーウルフ(訳注:魔裟斗が所属するキックボクシングジム)のトレイナー、大宮司だっけ?彼が長島のコーナーについてたね。
■↑長島は、シルバーウルフでトレーニングしたんだな。オレもあそこでトレーニングしたいわ。
■↑1Rのセカンド・ハーフ。
元気:「これは反則スレスレじゃないですかね?いや、ただの反則かな(大笑)」
魔裟斗:「こんなふうに闘うんなら、最初からこの試合を受けるなって青木に言いたい」
元気:「青木は、人のことを気にするようなタイプじゃないですからね。まあ、ここまでやると、いっそ敬意を感じますが」
魔裟斗:「2Rで乙に青木を叩きのめしてほしいって強烈に思いますね」
元気:「視聴者もみんなそう思ってますよ」
KOされた瞬間
元気:「ワオ!あんな酷い試合をした罰が当たったんでしょうかね」
魔裟斗:「凄い!」
元気:「あ、まーくん、立ち上がりました!」
魔裟斗:「乙!乙!イェー!よくやった!K-1、舐めんな!」
谷川:「魔裟斗くんがスタンディング・オベーションしてるの初めて見た!」
元気:「人の試合でこんなに感情的になってるのも初めて見た」
魔裟斗:「だって、1Rでかなり腹立ってたんですよ」
最後は、魔裟斗が、逃げるやつは勝てないって評価をしてたね。
■↑凄いわ。ありがとう。長島、試合の後、K-1は強いんだって言ってた?
■↑ありがとう!魔裟斗、興奮してるなあ。魔裟斗も元気も、大好きなんだよね。
■青木の強さは、寝技だ。でも、1Rはキックボクシングのラウンドだった。だから、その時点で青木はもう、かなり混乱してたんだろうなあ。
■↑オレも同じことを思ったね。試合を受けるべきじゃなかったな。試合の間中、卑怯に時間稼ぎばっかりしてたもの。まったくもってプロフェッショナルじゃないよ。最後は、詩的と言ってもいいぐらいに、気持ちよく正義が勝った。
■1Rの青木のすっごくテクニカルなドロップキックは忘れちゃいけない。あれは、見事だった。
■青木はキックボクシングのラウンドでは闘おうとしてなかったからなあ。酷かった。食らった膝蹴りは、凄かったね。イタタタ。
■この勝利は、長島の総合格闘技での勝利にカウントされるの?されないの?
■魔裟斗に、遅れたクリスマスが来たな↓。

■青木が男らしく闘おうとしなかったと言ってしまうのは、あまりに無知だし、はっきり言って愚かな言い草だよ。正々堂々と組み合おうとしないからといって、男らしくないということにはならないだろ。要は、青木が、試合に勝つにはどうしたら有効なのかってことを考えられるぐらい十分に頭が良いってことだ。
これは総合格闘技なんだぜ、K-1じゃない。キックボクサーが総合格闘技の寝技を無視しても誰も怒らないのに、グラップラーがグラップラーであろうとするとみんな怒るって、どういうことだよ、それは。
■↑でも、1RはK-1ルールだったんだぞ。長島だって、グラップリングの試合でジャブを出したり、蹴りを出しなきゃならんわけで、同じだろ。
■↑今年最高の試合を見逃したやつが、オレたちがみんなでグラップラーをディスってるって考えてるのが面白すぎる。
曲芸みたいなまねをしなきゃなんないなら、青木は最初からこの試合を受けるべきじゃなかったんだよ。
■↑じゃあ、総合格闘技ルールのラウンドで、長島がリングから出たり、ロープを掴んでも、お前らみたいなグラップラー信者は泣き言は言わないんだろうな?
何が違ったかっていうと、長島はズルをしないが、青木はするってことだ。
総合格闘技をやってない男に数秒でKOされたことは、もはや言うまでもなく最高に笑えるが。
■↑完璧にミスリードしてるよな。グラップラーは普通、キックボクシングルールでは試合をしないし、キックボクシングのまねごともしない。同様に、キックボクサーはグラップリングの試合には出ないし、そのまねごともしない。
でも、青木は契約を交わしたわけだ。で、その試合は、開けてみれば、キックボクシング・ルールのラウンドをなんとか切り抜けようとふざけまわって時間をつぶして、総合格闘技のルールのラウンドで有利に立とうとした青木を見ることになった。
この試合は、K-1ルールと総合格闘技のルール両方っていう、特殊なルールの試合。普通だったら、あれだけふざけた態度でやってたら失格になっててもおかしくないし、1RのK-1ルールを軽視してるってことでもある。わかるか?
■↑キックボクシングと総合格闘技両方だもんな。長島は青木と試合をしようとしてたし、その中で青木をKOした。青木といえば、長島とまったく闘う気がなかったうえに、繰り返し反則を犯した。闘いたくないなら、試合を受けるなってことだわな。
■青木は過大評価されてるって、オレは何年もずっと言ってきたんだよ。これからも言うからな。
■青木にとっては、わかりきった結末だったよ。彼にとってこれは危険な試合だった。はじめからルールなんてあってないようなものだったんだから。
■青木にはふさわしいKOだったんじゃないの。総合格闘技は巧いが(サブミッションね)、やつは男じゃない。青木のかわりに、K-1のラウンドでガチで試合ができるやつが見たいもんだ。今日の試合は、ジョークだよ。スポーツなんて言うシロモノじゃあない…。
■結果、この試合が記憶に残るものになってしまったという皮肉。
■HDnetで見てたよ。
試合がどういう終わりかたをしようと、……青木にとって長島と正面からやりあうのは自殺行為だったんだって。青木がこの試合に勝つ唯一の方法が、K-1ルールのラウンドをなんとか凌いで、総合格闘技のラウンドで寝技にもちこむことだった。
それこそが青木の試合の戦略だったし、一般的に言って、青木にとって有効な唯一の戦略でもあった。この試合は特殊ルールだったんだ。いつもの総合格闘技の試合と同様に、青木のことを考えることはできないよ。
それに、K-1ルールの試合では、長島にとって青木はまったく怖い存在じゃないっていう事実がある。なのに、長島は、総合格闘技ルールにおいてもやっぱり怖い存在だってことなんだよ。
思い出してくれ。これは総合格闘技のリングだっていうのに、試合は最初、長島のテリトリーで始まったんだ。ロープを掴んでしまったのは、長島にタックルしようとしたからだ。…長島だって、青木を捕まえようとして、レフリーに分けられるまでクリンチしてたじゃん。同じだよ。ただ、長島の場合は、誰も文句をつけなかっただけ。
オレはK-1の大ファンだし、自演乙のファンだよ。でも、ここのK-1フォーラムはちょっと意地悪なコメントが多すぎる。
■↑ラウンドをなんとか凌ぐってのは、反則を犯すことじゃねえよ…。
■↑やっと有意義なコメントが出たな。これは、いつもと違う変わったルールの『Dynamite!!』だったってこと!どっちの男にとっても、通常試合のとはかけ離れすぎた、特殊な試合だった。
青木がこういう闘い方をして、それで試合を面白いものにしたんなら、それでいいじゃないか。彼は負けたが、僕は彼に敬意を払うよ。こんな試合ができるのはそう多くはない。
■↑そんなら、もし長島側も反則を犯して、たとえばトップロープに両腕を巻きつけてしがみついてても、それは「長島が試合を面白いものにした」ってことでいいんだな?
■これは1回限りの試合。ルールは、むしろ馬鹿げてるって言ってもいいルールだ。青木は、1Rを切り抜けるためにやらなきゃいけないことをやったまで。でもって、青木は、レフリーが反則を犯しても、見ないふりをするだろうってこともわかってたんだよ。
■最初のラウンド、青木は長島に対して使える武器が何もなかった。こんな試合をした唯一の理由は、ガチを避けて1Rを切り抜けるためだ。2R目なら勝てるかもしれないからね。
普通の戦略じゃ、勝てっこなかったんだよ。普通の試合だと考えるなよ。普通の試合じゃなかったんだから。
■↑日本のマフィアが青木のお母さんを人質にとって、無理やりこの試合を飲めとでも言ったのかね?それとも、あれか、青木はマフィアにヤバい写真でも撮られたかとか?そうじゃなかったら、青木はK-1の奴隷で、どんな試合でも受けなきゃならんと?
ないないないない。青木は、キックボクサーなんかに自分は倒せないってことを証明するために試合を受けたんだ。結果、青木は、自分で同意したはずのキックボクシング・ルールのラウンドで逃げ回る腰抜けだってことを証明しただけでなく、自分が有利なはずだったラウンドで秒殺された。
青木はこの試合に同意するべきじゃなかったのに、同意した。で、いざ試合になったら、ビビったのさ。これじゃ、学校でえらそうにして、放課後に喧嘩のために他の生徒を呼び出すガキだ。結果、放課後になってみれば、ミスター・タフガイは消えてたってわけよ。
■↑笑わせんな。お前ら、長島がリングから出たり、ロープを掴んでたら、このチート野郎が!って言ってたはずだぜ!!!!
青木が、「なんとか凌いで」、「試合を面白いものにした」ね。いいかげんにしてくれ。青木はチートしたあげく、KOされたんだ。やつは、傲慢で、過大評価されてる、ガラスの顎のチート野郎だ。
せめて、頑強に闘うことを拒否しないで、3分間、長島のまわりで闘う意思を見せてくれれば、こんなことにはならなかったのに。
■この試合を見るまで、長島はそんなに好きじゃなかった。でも、今、ファンになったわ。あのKO、最高だった。膝が顎にヒット+チート野郎青木をKO=ビューティフル!!!
■↑長島は、多くのファンをあの試合で獲得したとオレは思うね。
■青木は、自分がやるべきことを正確に把握しつつ試合をした。どうして、そんなに青木のことを「試合会場に行って何もしなかったやつ」みたいに言うんだよ?総合格闘技ルールの2Rで彼がKOされちゃったからって、ダメな総合格闘技家ってことにはならないでしょ。犠牲の大きいミスを犯しただけだ。ゴングと同時にあまりに読みやすい攻め方に走ってしまっただけ。で、その報いは受けた。
1Rで長島に向かっていったら、グラップリングも使えないまま青木は負けてたんだってことを理解してくれよ。時間稼ぎをするほか、文字通り、青木には方法がなかったんだ。
総合格闘技ルールのラウンドでだって、長島は自分の武器を全部使えるし、グラップリングの試合になるのを避けることだってできた。……どうやっても、青木の勝率は超低かったんだってば。でも、やつはやった。とにかく、挑戦したんだ。こんな試合で勝利することがどれほど難しいことかを、誰よりもやつ自身がわかりながら、だ。
■↑時間稼ぎ、ブロッキング、スリップしたパンチ、カウンター。こういうこと以外に、青木にはやれることがあったはず。川尻は、魔裟斗相手に逃げもしなかったし、卑怯なまねもしなかったぞ。
それと、なんだって?勝率が超低い?レフリーはあきらかに、青木を勝たせたがって、彼がやることはなんでもやらせたろうよ。あからさまな反則から、やつのレインボーパンツまで全部な。なんのために長い間、トレーニングしてきたんだよ。青木は3分間、打撃で打ち合うべきだったんだ。
長島だって、総合格闘技のハイレベルな選手相手に、かなり不得手なことだってやらなきゃならなかったんだから。
■青木は自分のやりかたで闘い続けてればよかったのに。それと、レフリーは、彼のふざけた行動に対して2枚、イエローカードを切るべきだったね。
■ちゃんと考えればさ、このミックスルールは馬鹿げてはいるんだが、観てる分には面白かったわー。
■↑問題は、彼が繰り返し反則を犯してたってことだろ。K-1ルールのラウンドでは許されないはずのことをやった。やつは、長島が有利なラウンドで彼に闘うチャンスすら与えなかったんだ。
そのくせ、総合格闘技のルールのラウンドがきたら、やつには長島を寝技に持ち込むことになんの障害もないっていうアドバンテージ。ま、不運なことに、青木にとっては、長島は作戦通りに行かなかったがね。ルールに従う気持ちもないなら、試合なんかすんなよ。
■1Rをなんとか乗り切って、2Rのゴング。ここであまりに予測しやすい戦法に出ちゃって、青木はやられちゃっただけ。闘うやつなら、みんな知ってる。勝者は多くないってことさ。オレはどっちも大ファンだよ。
喧々諤々でございました。
肯定、否定どちらの意見にも、一理あるなあと個人的には思いました。打撃で打ち合えというのにも、理屈はそうなるよなあと思い、逃げる以外になにができたんだというのにも現実論、それもそうかと思い。
とにもかくにも、日本の試合を海外で熱心に見ているかたがたがいるというあたりだけで、世界は狭くなってますなあ…。
参考までに、英WikipediaにはK-1の項目があり、以下の記述がございました。
「K-1は日本、韓国、ブラジル、欧州では非常に人気が高いが、英国や米国でK-1を楽しむ人々は限られている。K-1は英国のテレビではめったに放映されないし、米国となると格闘イベントが法的に認可されていない地域が多いため、そうした場合、K-1の試合も禁止されている。現在のところ、米国でK-1のトーナメントが開催されているのはラスベガスかホノルルだけである(例外は2001年のミルウォーキー)。
試合の放映は、日本だとTBSかフジTVが放映することが多い。韓国ではXTM、ブラジルはCombate、Combate HD、あるいはSporTV。米国はHDNet、欧州ならEurosportだ。以前の試合の再放送の場合、カナダではFight Network、インドではStar Sportsが放映している」。
↓励みになりますので、よろしければ、ひとつ。

あれでは、仮に勝てても「卑怯」の謗りは免れない。
まあ、自演乙が頑張ってくれたおかげで、年末最悪の試合になりかけてたのが、年末最高の試合になったわな。
管理人さん、明けましておめでとう。
ヒールは必要だよ、でも青木のやり方で押し通すなら、勝ちも必要なんだよなぁ、そこは難しいと思う
そのへんはケツ決めしてるプロレスとは違うだろうから、大変そうだ
この自演という奴がベビーフェイスというのも無理がある気がするが
衝撃的な失神KOだっただけに、記憶に残りそうだ
海外の人がどう思ってたか気になってたから、記事書いてくれて嬉しかったわ
ありがとうね
ニコニコに上がっていた英語の実況の人が何言ってるのかも気になった
時間があったら日本語にして教えて欲しいです><;
今年もがんばってね、応援してるし、楽しみにしてるよ
1RはK1ルール、ていうけど、
青木に滅茶苦茶有利な変則ルールだったよねぇ
そうまでして組んだ試合だったのに、あのザマだっていうのが
打ち合えとは言わんが、せめて同じ土俵に立てよと
そこまでやるなら勝ってくれなきゃ台なしだ
元々はトムソンやメレンデス(どっちも強豪)とやるって話だったんだから。
でも嫌々やってるのは自演乙だって同じ。
プロ格闘家としてより真摯な方に神が微笑んだな。
何度故意に転んで逃げても良いという青木に有利な変則ルール。
だからレフリーも警告出さなかった。ルール違反じゃないから。
だからパンチ当たらないように寝ころんで逃げ放題。
なのに2Rはガチ総合で時間もなぜか5分と1Rより2分長い。
つまり1Rも2Rも自演に勝ち目無しなルールだったという事。
1Rをしのいだのなら、戦略と呼んでも
良かったんだけどな。
けど、あれは戦略と呼べん。ただの反則でしょう。
でも仮に、1R目がグラウンドで2R目がK-1って言う逆のパターンだったらどうなってたのかな?ってチョッと思ったよ。
自演乙おめでとう。
しかし、wikiを読むと青木って選手は海外からも嫌われまくってるのな
どうしてこう、TBSが押す選手はこうも揃いも揃って糞揃いなんかね
まあ青木にとっては抗議的な意味だったのかもしらんよね
ただ、裏の事情は観客には関係ないんだし
受けた以上はプロ魂を魅せるべきだった
わざわざ金を払って低迷している格闘技を大晦日に
見に来てくれている大事な客、
ガキの使いやら強力な裏番組より
ダイナマイトを見てくれている視聴者
そんなお客より自分の抗議の気持ちを優先させたのだとしたら、
当然叩かれる覚悟もあったはず
青木があのスタンスを取るなら
圧倒的強さであることが絶対条件なのに
自分の土俵であのザマなんだから
叩かれるのはしょうがない
魔裟斗は「イェー!」じゃなくて「偉い!」って言ったんだけど、「イェー!」って聞こえちゃうんだな。
どう考えてもこれは長島に不利なルール。
試合前青木に負けて欲しいと思う人は多くても、
実際青木が負けると思ってた人は少ないんじゃないか?
1R青木が逃げ回らなくてもガードを固めた選手を3分で倒すのは至難の技だし、
2Rは完全に青木の土俵。そして青木は総合のトップ選手。
寝かされたら長島は完全に負ける。
そういう状況で勝った長島は凄いよ。
あとできればアニメ系サイトでこの話題取り上げられてたら、そっちも翻訳して欲しいです。
日本だとアニオタと格オタって被ってる事多いけど、
海外ではそうでもないのかな?
これほど理想的な結末は他にない
だから俺は敬意を持って青木をディスる
日本人として恥ずかしい
てか長島はリアルにオカマさんなのかな?それなら話は別だけど
何だこの不思議な感覚は・・・
面白すぎる試合だったね。
姑息なことをして勝ち続けたところでファンもつかないし金を稼げるファイターにはなれないだろう。
そういう意味では、長島にとって最高の幕切れになったんじゃないかな。
曙も相撲ルールでやればよかったのに
大みそかの茶番
本当の目的は何?、、
と、疑ってしまいます、、、。
完全にケンカを売っています。
かなり興味深いので、ぜひ
アクセスみてください。
→ http://go.2ch2.net/u/BXZnVmye16
ページはかなり過激ですが
今年一番の教材だと思います。
→ http://go.2ch2.net/u/FGjFrj8xLK
しかも明智小衣て
どんだけやねーん
スポンサーがブシロードなだけあるわ
女装は性癖だけどコスプレは性癖ではない。
自分で読めばいいじゃん
まぁ本人じゃないからわからんが
彼女いるみたいだし、ゲイやオカマさんではないんじゃ?
自演乙は最高なんだけどな!
M性感という風俗があってだな
俺はそこで女装して、女の子にぺニバンで犯されるというプレイをやってるんだが、
男のチンコにはなんの興味もないぜ
最初は「こいつ本気なのか頭がおかしいのか!?」って思ってたけど、今では逆に男らしく見えるよ。
女装してても、女々しさや媚は感じないし。
プライド持ったままあんなことできるなんてすごい精神力だって、自分の中の基準を変えられたわ。
1Rより総合ルールの2Rの方が長い、
1Rは何回ダウンしても起き上がってこれるのなら
OK(3ノックダウン制じゃない。)
2Rが終わったなら判定はせず無効試合になる。
だから1Rでどれだけ逃げ回っても判定負けにならない
俺は世間様とは逆に青木に同情的ではあるんだけどね。メレンデス戦も流れちゃったし、主催者にゴリ押しで組まれた感もあるから
試合もルール的に判定負け無いわけだし1Rのアレは褒められたもんじゃないけどアリっちゃアリだし、試合前も結構打撃ビビってたみたいだったしなあ
ただ団体王者である以上あそこまでやったら勝たなきゃ駄目だよなあ。他の選手が舐められるよ
慎重を期するんなら胴タックルで組みついてから投げとかあったと思うんだよな。たらればだけどw
リマッチは観たいような観たくないような…性格的に次は本気で折りに行く気がするな青木。そうなった時のバッシングが目に見えるwまあ、流石に次負けたら擁護はしないな
しかし自演乙当て勘あるなあ。これでもうちょっと蹴りと打たれ強さがあれば勝てる選手なんだけどな
どうでも良いけど魔裟斗がすげームカつきました。
青木も去年の中指立てたことや今回の反則連発で、負ければぼろくそに叩かれることは覚悟できてるだろう。
青木は叩かれてしかるべき試合の仕方で負けたのだし、自演乙は勝つことによって賞賛されていいんじゃないか。
でも、長島の大振りなスイングを顔面近くで目の当たりにした後から逃げ出した。
完全にビビッたんだろう。
で、2R目、長島のセコンドが首にかけてたタオルを手にして
いつでも投げ込める準備をしてた
つまり、長島側は外せば秒殺覚悟で、ファーストコンタクトで、タックル→膝を狙ってたんだと思う
青木は逃げまくれば良いだけだったけど
長島は捕まれば負けだったんだ。
覚悟の差が勝敗を分けたんだと思うよ。
青木駄目だ、クズすぎる。
あくまでコスプレだから異性の格好にもなれるのであって、ただの女装となれば別だよ。
理解しにくければ、オタクの趣味の一つ程度にやんわりと捉えてくれたらいいと思う。
青木がどういう考えで反則まがいの行為で逃げたのかは分らんが、畑違いのルールだろうとチャンピオンの肩書きを持つ人がやる作戦とは思えなかったね。
自演乙はオタク趣味全開のパフォーマンスで色々言われているけど、真摯なやつだよ。
試合後のインタビューとか見てくれたら分るよ。
格闘家として真っ当に試合して勝った事は、本当によかったと思うぜ。
誤って「書きこむ」押してもうた
転載先はニコニコ大百科からね
http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%95%B7%E5%B3%B6%E2%98%86%E8%87%AA%E6%BC%94%E4%B9%99%E2%98%86%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E
この世の悪そのものみたいな奴じゃん
あんな卑劣で卑怯で醜悪な悪の権化・青木を擁護する
そんなキチガイじみた馬鹿な人がいるから、この世から戦争が無くならないんだろうね
確かにここなんだよな大きなポイントは。
外人は知らないから青木を擁護するかもしれんがそれを差し引いても不様な試合だったと思うよ
とにかく長島は勝利した。それも紳士的にね
http://h01082.btblog.jp/ig/b/kulSc2dOH4D20E475.jpg
しかしそれにしたって逃げ方ってもんがあるだろうよ
曲がりなりにもチャンピオンがテクニックで逃げるわけでなくひたすら掛け逃げ、寝まくりドロップキックのオンパレード
あんなもんプロのやる試合じゃないよ
テクのある逃げ方してるなら上手いな、と逆に評価上げるだろうに
あんな糞みたいな逃げ方してたらつくスポンサーも逃げるわ
看板の重みってもんをまったく感じてないんだろうとしか思えない
勝つのが第一なのは当たり前だけどただ勝てばいいってもんじゃないハズ
稼げる勝ち方できないならプロは無理だわな
自慰でもしてろって話
不利側がああいう戦い方しただけだから今回とは違うかなぁと思う。
・空手チョップ、肘打ち、投げ、タックル禁止
・片手か、肩膝をマットについての攻撃のみを許可
今回の自演乙vs青木は
・1Rが3分で特別キックルール
フリーノックダウン制、何回ダウンしても負けはなし
・2Rが”5分”で総合格闘技ルール
・もしも2Rで試合終了しなかった場合は判定決着なし
↓↓
・K-1ルールではなく特別キックルールで、青木が3分間逃げ続けるだけでいい
・ちょっとまずくなったら自分から倒れればいいので3分間逃げることは簡単
・どんなに自分から倒れても判定決着はないので問題なし
・2Rの総合ルールだけなぜか試合時間が長く、そこで寝技素人の自演乙を決めればいいだけのはなし
・決めなくても判定はないので負けはない
青木完全有利なルールな上あの戦法ですからね。
総合ファンとしても擁護できる内容じゃあないかな。。
完全に一致
マッチメイクした側が完全に青木を勝たせるつもりでやってたってことだ。
TBSざまぁあああああ!
やっぱ男がスカート履くのはゲイにしか見えないわ
だが試合スタイルは好きだぜ
後は羞恥心を身に付けなければな
さすがに女装は極一部の変態さんからしか共感されんわ
家族で観てても変な空気なるし
同じコスプレでも、もっと硬派なのあるだろうに
命をかけるのは、サーカスでもプロレスでも、ダイナマイトも野球もサッカーも同じ
金なんだよ
お前は客の心理ってものを理解していないらしい
好き勝手な感想を言うのも客の楽しみのひとつなんだぜ
怨みや感情を抜いた純粋な闘魂を、この試合の青木君から感じ取ることが出来なかった。
青木君というプロ格闘家は、プロ格闘家としての試合態度も含め、一生涯、否、未来永劫、語り継がれ、この映像を残しその評価の中を生き続ける人生を送り続ける。
彼は恐らく、何らかの言い訳を語り始めるか、既に語り始めてるだろう。
僕はその言い訳が聞きたくて、ネットの中をさまよう。
非プロレス的な筈ものがどうしてもプロレスになってしまうのは、猪木アリ戦みたいだったな
みんなも勧善懲悪好きでしょ
今後もチキンなヒールで売るつもりならそうかもなw
自演乙戦は看板になっても、青木戦が売り看板になるかな
スポンサー探しも厳しくなるぞ
専業格闘家としては不味いんじゃないの?
自分のやった仕事に胸を張りたいです。反省ではなく胸を張りたい RT @hiroyukikishi: @waoki 青木、昨日の試合は猛省しない
http://twitter.com/waoki
↑
後悔はしなくとも、反省はしろよとネタになってた本人様のtwitter
女になれればモブでも良いというわけではない。
総合ルールでやってたよ
2R5分間 何でもありの総合から逃げ切るのはリングから出ない限り不可能と言ってもいい。
最初からフェアじゃないんだよ。このルールは
>後は羞恥心を身に付けなければな
格闘センスが抜群で、
K-1日本王者で、
礼儀正しくて、
ツッコミどころのない好青年。
とか、存在自体が嫌味だと思わないか?
自演乙は、あのツッコミ待ちのようなコスプレがあってバランスが取れてるんだと思う。
少なくとも、タックルに膝を合わせられたところは猛省しないとな。
女装をするのはオカマ
コスプレするのはオタ
ゲイと女装は基本的に関係がない
女装をするのはオカマ
コスプレするのはオタ
○
ゲイと女装は基本的に関係がない
女装をするのはオカマか女装癖の者
(女装癖≠オカマ)
コスプレするのはレイヤー
(レイヤー≠オタ)
自演乙は女装も辞さない見境の無いレイヤー。
女装が多いのは、好きなキャラが女であることが多い為。
セクシャリティはヘテロ(ノンケ)。
横綱とか揶揄されるくらいクリンチ多いハットンが挙げ句の果てにラビットパンチとかして、最後にガツンとKOされるという
大体1RにKOされたんならわかるがKOされたの2R目だからな
完全に読まれてたわけだから試合にも勝負にも負けたってことだ
長島はホーリーランド読んだって言ってたなww
いや、ありまくり過ぎてどこからつっこんでいいのやら・・・
しかし女装してても闘いっぷりは男らしかった
あいつ反則してただろ
あれ確実に退場だろ
グラップラーに寝技禁止させて、どう戦えと?
キックボクサーにキック、パンチ禁止って言ってるようなもんだろ。
1ラウンドが寝技禁止なら、
2ラウンドは、キック、パンチ禁止にしないと釣り合いとれんだろ。
青木がレスラーか柔道家だっていうなら仕方ないが
アイツ総合なんだから打撃アリだろ
打撃も組技も両方やるから「総合」なの
だいたい、打撃がダメな青木のためにわざわざOFGでダウン無制限、判定ナシ
そのうえ反則してもオールスルーの審判付き
これのどこが不利なんだ?
2R目キックパンチ禁止ってレスリングだろそれwwwwww
そんなのK-1の選手が受けるわけねえよ
総合同士でやれよ
負けるのわかっていても主義として正面からやるよ
青木の1Rが作戦として、勝って当然、負けたらバカという背水の陣だった
結果、秒殺で単なるアホってことだろう
客観的で鋭い意見が多いね。
長島が漫画で勉強したことがそのまま生かされちゃったこと
なんで受けたんだろう
そこら辺は運営側の事情とか金の問題とかいろいろあるからな
実際急なマッチメイクだし、ルールもギリギリで決まった
青木は別の相手とやる予定が流れて明らかに嫌そうだったし
長島もあんまりメリットのない(下手すれば選手生命絶たれる)試合だ
どっちも嫌な試合だったろうよ
むしろ、なんで組んだんだろう
長島を舐めきってた青木ノックダウンがなければ
その前の大晦日と同じような後味の悪い試合になった可能性高いのに
勝敗はさておき青木は勝つために当然の作戦を実行したと思うのだが。。。
そもそも青木はチョキすら出そうとしなかった。
じゃんけんの例えで言わせてもらえば総合選手はグーチョキパー全部使える。
自演はチョキしか出せない。
1Rはグー禁止、ならばせめてチョキを出すべきだったが青木はそれすらしなかった。
そして2Rにグー解禁になった途端に意気揚々とグーを出しに行ったら瞬殺された。
何度も書かれているが、せめて1Rで戦う姿勢を示しさえすればここまでバッシングされていない。
いや、別に逃げ回ったってよかったと思うよ、俺はな
立ち技で長島に勝てっこない、戦略のうちだ
ただ、絶対に負けちゃいけなかったんだ
それもタックルに合わせられて秒殺なんて負け方は論外だ
落ち着いてグー出せば勝てるのに、何でかパー出したって感じじゃね?
ジャブ一発だけでほぼホーリーランドのあのシーンみたいに無防備にタックルにいったのは調子に乗りすぎだよなぁ
皆が言うようにせめて1Rで軽く打ち合うかガードを固めるなりして打撃の土俵にまがりなりにも上がってればここまで叩かれなかっただろうに。
立ち上がるのに時間のかかるドロップキックにわざとスリップしたり対アリ戦の猪木みたいな仰向けでの蹴りに走って逃げてれば余程の熱烈なファンでもない限りは乙の方に応援が傾くよ
k-1暗黒期から始まり、迷走して熱気が完全に無くなった
日本格闘技界末期を象徴するような試合。
大晦日にこんなくだらないオタクとチキンの試合組むんなら
キックはGLORY、MMAはUFCの天下になって大正解だな。
脱糞乙が下らないチキンってのには同意するけど自演乙を下らないオタクって一言で片付けんじゃねぇよKSwwwww
ただのキックボクサーと舐めてかかった脱糞乙が甘かっただけ。
自分に相当有利なルールを組んでもらい、
試合を自分に有利なラウンドに嵌めたにも拘らず、
結局、無様に膝貰って脱糞しちゃった負け犬の批評会場はここですか?
始める前に吹かなきゃ良かったのにねw。
最後に味噌までつくという至れり尽くせりっぷり。