2010年12月12日

海外の反応 - 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』のさわりを観てみた -

本日は公開中の『宇宙戦艦ヤマト』の実写版、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でございます。

ご存知のかたも多かろうと思いますが、『宇宙戦艦ヤマト』は、『スターブレイザー(Star Blazers)』として1979年から米国でテレビ放映して大ヒット。その実写版ということもあって、米国でも興味を惹かれるかたは少なくないようでございます。

Wikipediaでは、「『Star Blazers』は戦死したものへの悲しみや葬儀の場面、人類が直面する絶滅の危機などを削らなかったということで、当時のアメリカ製アニメ以上に大人向けだったとみなされている。また、全編を通じた敵側のキャラクター展開の中で、「立派な敵」という実に日本的なテーマが非常に重要な部分だった」と解説されています。)

元記事はこちらから。

実写版『宇宙戦艦ヤマト(スターブレイザーズ)』の触りを今すぐ見よう!

宇宙戦艦ヤマト実写版 / 映画 SPACE BATTLESHIP


『宇宙戦艦ヤマト』、別名『Star Blazers』の最新実写版映画の最初の2分をこの動画で見ることができる。
二三、僕が思ったことを。なあ、これって『宇宙空母ギャラクティカ』(訳注:1978年から放映された米国のSFテレビドラマシリーズ)かなんかみたいじゃないか?アメリカの映画じゃ、こんな戦艦、もう出てこないよな…。

…米国の映画かこういう宇宙戦争シーンを撮ってたのって、いつごろだっけ?たぶん、『スターウォーズ』のシリーズではもうこうじゃなかったよな。思うに、『スタートレック』の時代じゃないかな。ああいうんじゃ、僕の宇宙戦争好きの心はあんまり満足できないけど。

更新:また別の動画が上がったよ!↓

宇宙戦艦ヤマト実写版


『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は日本ではすでに公開中。僕たち米国は、これからだ(訳注:11月に米国で行われた世界最大の映画見本市「アメリカン・フィルム・マーケット」でも日本初の本格SF映画ということで注目を集め、台湾、香港、タイ、シンガポール、仏、独での公開が決定。さらに米ハリウッドのメジャーからも米国での配給のオファーが届いている(シネマ報知))。●


↓『宇宙空母ギャラクティカ』
Battlestar Galactica



この記事についたコメントです↓。


■観れてうれしい。トビー・マグワイアの『マクロス』なんかいらんから!(訳注:ワーナーブラザースが『マクロス』のリメイクの版権を獲得。トビー・マグワイアが製作に参加しています。)

■↑『マクロス』って『ロボテック』のこと?(訳注:、1985 年、アメリカ合衆国で放送されたSFロボットアニメ。竜の子プロダクション製作の『超時空要塞マクロス』・『超時空騎団サザンクロス』・『機甲創世記モスピーダ』の3作品のライセンスをハーモニーゴールド USA 社(Harmony Gold USA)が取得。連続する一つの大河シリーズとして翻案し、再編集された作品(Wikipedia))

■↑こないだ読んだ話じゃ、『ロボテック』じゃなくて『マクロス・サーガ』でやるって。まあ、ずいぶん前に聞いた話だけど。

■↑アメリカで製作するなら、『ロボテック』だろう。それにしてもだ、ハーモニー・ゴールド社はまだライセンスをがっちり抱えこんでるんだなあ。で、今度は映画化ってわけか。驚くわ。

■↑トビー・マグワイアの『マクロス』?いやああああああああああ!嘘だって言って!

■良さげな映画なのになあ。残念ながら日本語っていうね。

■↑公開されたら、字幕をつけてくれる人が現れるって。

■↑字幕か。オレが今までどれだけアニメを見てきて、どれだけ日本語を理解してるかっていう証明になりそうだな…。

■どうして通訳が何もしゃべらんのだ?映画を観るのに夢中になりすぎて、通訳を忘れたのか?(訳注:ワイプの出演者を通訳だと思っているようです)。

■↑通訳じゃないんだよ。日本のバラエティ番組では、動画を流している間、それを見ている出演者の有名人のリアクションをああやって見せることが多いの。

■僕、『宇宙空母ギャラクティカ』はそんなに観てないんだけど、この映画の場合、オリジナルの雰囲気にとっても忠実に作ってるってことだよ。つまり、暗く、漠々として、危険な雰囲気の漂うブリッジ(船長の指揮室)。あらゆるものが悪化の一途をたどり、吹き飛ばされ、人々が死んでいく…っていう、そういう雰囲気。この映画、早く観たい。

■↑よくわからんけど、一見すると、この映画は確かに『宇宙空母ギャラクティカ』をかなり思い出させるところがあるって僕は思った。『宇宙空母ギャラクティカ』の自然な演技に比べると、演技は派手だが。

…とは言っても、僕は日本語がひとつもわかんないから、捉え方が勘違いってことは多いにありえる。オリジナルのアニメもまったく見たことないし。たぶん、オレが間違ってそうだな。黙って、静かにしてることにする。

■グレート。オレの中の12歳がたった今、両腕を振り回して、歓喜の雄叫びを挙げながら部屋を走り回ってるよ。この動画は、やつにとって砂糖たっぷりのエスプレッソみたいなもんだ。この映画は観なければならん。

■↑僕の中の7歳が今、感動で鳥肌になりがなら主題歌を歌ってるところだ。

■↑あんまり言いたくないんだけど、えーと……オレの中の23歳が……ああ、この番組が放映されていたころ、僕は大学院生だったと思う……。

■オレの中の大人が言う。「特殊効果が少なくとも5年は遅れてる。コスチュームが間抜け。演技が全体的に大げさ」。

でも、オレの中の子供が言うんだ。「黙れ!これは『ヤマト』だぞ!宇宙船艦ヤマトだ!!」って。

■↑5年は遅れてる?そう?たぶん、キミのほうがオレより見る目があるんだな。どういう基準で言ってるの?僕はそれをたぶん見逃してる。

■↑演技が大げさなのは日本では非常に普通のことだよ。これでもかってぐらいに大げさに演じる。『ヤマト』の場合も、そういう演技の範囲内なんだろうけど、シリアスな場面だとイラつくよね。

■↑うん。でも、正直言って、それってオリジナルに忠実なんだよね。特に『ヤマト』の場合。

■すごいわ!ただ、間の悪いことに、今仕事中で、音を出して動画を見れないんだよ。

■『宇宙空母ギャラクティカ』のほうが、特殊効果の出来がかなり良かったよ。あと、艦長の人、なんか『サタデーナイトライブ』のコントに出てそうな人だな(笑。

■ウハ。オレ、この動画の日本語、ちょっとわかる!!!!!

■アジア版の『スタートレック』?

■小学生のころ、『スターブレイザーズ』を見るために毎朝6時に起きたもんだった。……ああ、オレも年とったなあ。

■↑僕なんて、兄弟とこれを見てたころ、ティーンエイジャーだったからねえ。マジで年とっちゃったよ。この映画、吹き替えか字幕をつけてほしい。すっごく観たいんだ。凄そうだし。オリジナルのアニメ・シリーズにマジで近い。

■↑『スターブレイザーズ』に間に合うように、学校から家までダッシュで帰ってたもんだ。

■↑僕も。あの番組は、オレっていう人間を作ってくれた要素の1つだと考えてる。

■低予算のSyfy(訳注:、アメリカ合衆国のケーブルテレビ向けテレビチャンネル)製作の映画みたい。アニメ版を作ったほうが良かったと思うね。

■↑これと同じ話のアニメ版はもう存在してるんだよ。

■↑知ってる。言いたいのは、アニメ路線を維持すべきだったってこと。

■宇宙戦争を「戦略に基づいた海戦」みたいに作ろうとしてるあたりに、良い意味でめまいがしたよ。

■スケールのでかいスペース・バトル。敵はまぶしい光でほとんど見えない。行動のほとんどはブリッジ内っていうの大好き。

■笑うわ。『宇宙空母ギャラクティカ』を観てたころ、いっつもこう思ってばっかりだったよ。「おいおい、『スターブレイザーズ』じゃねーかこれ」ってね。

■↑言えてる。ここの記事やコメント欄の『宇宙空母ギャラクティカ』ぽいっていうのを読むたびに、ずっと笑ってた。事実をまぁぁったく知らないんだな。ノー、これは『宇宙空母ギャラクティカ』っぽいんじゃない。『宇宙空母ギャラクティカ』が『スターブレイザーズ』っぽいんだよ。

『宇宙空母ギャラクティカ』をずっと観てればわかるよ。『スターブレイザーズ』のオリジナルのイスカンダル編、これは今から30年前に製作されたものだけど、『宇宙空母ギャラクティカ』って、スタイルといい見栄えといい雰囲気といい、あー、イスカンダル編、思い出すわーって感じ。

■↑完璧に同意。……僕にとって、『スターブレイザーズ』は当時のアニメの傑作。いまだに傑作であることに変わりはない!

■酷いところもあるけど、イケてるところもある。老いた船長が動画の最後でつぶやくところが良い。なにを言っているのか僕には意味はわからないけど、絶対、なにか深みのある言葉のはず。

■↑「もう我々にはやつらに勝てる船はない」。

■↑あ、ありがとう。日本語が話せたらなあ。

■「米国にこの映画が来る日まであと364日!」(訳注:『宇宙戦艦ヤマト』の「地球滅亡まであと○○日!」)

オレたちの……『スターブレイザーズ』!

■カメラのパンが多すぎ。それと、船長、動かなすぎだろ。こういうのって、日本映画の良いところじゃ絶対ないよな。

■↑船長、絶対動かないな(笑。船の操作を変える命令を出すときですら、同じ椅子。動かない。……椅子に尻を固定してあるんだろうね、あれは(笑。

■↑沖田艦長は、最初から放射線による病気で死期が迫りつつあったの。だから、全編を通して、衰弱してる。事実、物語の最後のほうでは、ずっとベッドだ。ベッドの中で、ヤマトが使命を完了するまで、がんばり抜くんだよ。

■↑おいおいーーーーー!!! アニメのネタばれしないでくれよ!オレは、「30年前に『ヤマト』を観てる」って口じゃないんだから。もう。意地悪だなあ。

■『宇宙空母ギャラクティカ』と『マクロス』、それに『バビロン5』(訳注:1993年から放映された米国のSFテレビドラマ)のタッチをちょっと加えたクールなミックスだ。そのうちハリウッドがくだらないリメイクを作るんだろう。ある意味、楽しみだ(笑。

■↑せめてこの映画の字幕版はリリースしてほしいよな。中身は編集しないでそのままで。

■↑クールなミックス。オレはまったくそう思わない。これは、100%『ヤマト』だ。確かに、現代的なSFXは、『宇宙空母ギャラクティカ』を作ったZoicスタジオにインスパイアされてはいる。『宇宙空母ギャラクティカ』のカメラワークやSFXの美学があるってことね。でも、それだけの話だよ。

■艦長が海軍の司令長官みたいな格好してんのが、雰囲気台無し。

■↑ノー。彼がいるから場面が生きてるんだ。

■↑その通り!ほとんど『ヤマト』を観てないね、やつは。

■この映画と『アデル ファラオと復活の秘薬』の2本が観たいと思ってる映画なんだ。米国公開されるかどうかわかんないけど。

■米国映画だったら、本物の戦艦大和が沈むところから映画が始まるところ。クールだと思う。

■↑米国のスタジオが『スターブレイザーズ』の権利を買ったらどうなるかって前に考えたことがある。やつらは船をアメリカっぽいのに変えて、空母ニミッツみたいにしちゃうと思うよ……

■↑あと、オリジナルのアニメの場面も挿入してくるよな。

■↑オリジナルの『宇宙戦艦ヤマト』では、実際に、戦艦大和が果敢に最後まで戦ったあと、沈むシーンがあるよ。でも、『スターブレイザーズ』ではカットされちゃったんだ。子供と親たちにすれば、あまりにも第二次世界大戦を思い出させるって考えた人がいたんだな。

■あんまり興奮しすぎないように。日本映画は99%クソだ。年に2本ぐらい良い映画がある。中国映画も同じ。

理由はわからんが、8年ぐらい前から急速に質が落ちた。
『鉄人28号』の実写がスーパークソ映画だったからな。十中八九、この映画もそうだ。

この映画より、オレは『Gantz』の実写版に期待してる。

■↑それ、米国映画にも同じことが言えると思うが。

■↑そりゃそうだが。オレは、90年代〜2000年代初めの日本映画が恋しいんだよ。

■Daily Yomiuri(日本の新聞の英語版)からだけど。

「『ヤマト』の最大のダメなところは役者だ。演出とも言えるが。…さらに悪いことには、役者の動きと演技の幅が限定されていること。要は、究極の2通りしかない。叫ぶか、メロドラマっぽく話すかのどっちか。」

でも、オレ、もう観る気まんまん、大好きになる気まんまんなんだよ。たとえ、これがどれほど陳腐な映画でも!オレの子供時代の思い出を蘇らせるんだ。

■『スターブレイザー』のファンではないけど、この映画、初めてトレイラーを見たときから楽しみにしてる。

もちろん、好きなのはほとんどビジュアル面。ただ、戦闘服がちょっといただけない。『宇宙空母ギャラクティカ』の戦艦、サイロン・ベーススターのクルーの戦闘服にほぼそっくり。

■↑あの戦闘服はオリジナルのアニメに忠実に作ってある。でもって、アニメが日本で放映されたのは、初作の『宇宙空母ギャラクティカ』の1年前なんだよ。

■↑小道具を使いまわしてるからじゃないかなあ。不運なことに、日本は、映画作りってことでは、資金がないんだ。ドイツやイギリスと同様に、日本の映画産業も少なくとも資金を一部、政府に援助してもらってる。使える金が2億ドルありますよ、なんて世界じゃないの。

噂だと、製作予算のほとんどをCGに使ったらしいよ(CGだけで500億円(訳注:5億円の間違いかと思います))。だから、セットやコスチュームに使うお金がほとんどなかったって。
役者の何人かは出演料のカットを受け入れたり、『宇宙空母ギャラクティカ』とか最近の日本のSF映画の小道具をリサイクルして節約したって噂もあった。

ま、少なくとも、エンジン・ルームを撮るのにビールの醸造所を使ったり、船内のはずなのに、後ろにレンガの壁があるビルで撮影しちゃったりとかよりはマシよ。『スタートレック』とか『宇宙空母ギャラクティカ』であったろ、そういうの(笑。

■新たに演奏された主題歌の音楽がBGMでかすかに聞こえるのが最高だよ。あの曲のメロディなら、いつだって名曲になっちゃう(それと、『スターブレイザーズ』ファンのみんな、『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト(Symphonic Suite Yamato)』ってアルバムを探すんだ。すべての『スターブレイザーズ』ファンがもってなくちゃいけないアルバムだから。)

■日本の製作ってことからすれば、かなりちゃんとしてるし、お金かかってるよ。アニメ版は見てないし、ストーリーもそんなに興味はないけど、一言で言うと、スペース・バトル、それにキムタクね!見るわ!!!

■日本の宇宙船艦の艦長ってのは、いっつもすっごくストイックかつヒゲだよな。

■↑それなりに真実味がある指摘だな。
第二次世界大戦時、艦長やその側近たちというのは、自分たちの艦がそこらじゅうで爆撃されているときも寡黙を通した。

逃げることなんて考えることすら、恥辱であり不名誉なことであり、切腹ものだったんだよ。

■凄そうだわ。70年代はこれを見て育ったからな。ファンサブが待ちきれない。……たぶんもう出てるはず。探さなきゃ。

■『ヤマト』と『マクロス』の戦闘描写はすっごいリアルだし、全盛期の時代にはこれが最先端だった。

ときどき僕の『ヤマト』のDVDコレクションを引っ張り出してきて、土星決戦のシーンだけ見るんだ。ガトランティス側が、ヤマト側よりぜんぜん距離が長いメダルーザで攻撃してくるのに、全波動砲を一度に発射させるシーンでもうブルっとくるんだよ。

■見なきゃ。見たいんじゃない。見なきゃ。

■↑100%同意。

■すっごくクール。こういう、『ガンダム』とか『銀河英雄伝説』みたいな作品の実写版がもっと製作されないかなあ。この映画、観たいよ。完璧にクールだもの。言葉はわかんないけど。

一番面白かったのは、クルーたちがスイッチを操作、なにか叫ぶ、で、音楽が緊張感を盛り上げて(笑、カメラがエンジンルームとブリッジの間で交互に切り替わる。(絵に描いたような)エキサイティングな場面!(笑

米国公開されるといいよね。

■吹き飛ばされた人が、穴から宇宙に吸いだされていくところ、最高だった。しかも、3Dじゃないってあたり。

■↑米国版だったら、絶対3Dで作っちゃってたよな…。

■この映画が、ものすごく見たい。心が痛いぐらいに。



知り合いが見ているのですが、「ヤマトの発進シーン、波動砲発射シーンだけでも見ましょう!」とのことで、来週、友達と見に行こうかなあと思っております。



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posted by gyanko at 21:49 | Comment(126) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

海外の反応 -『レッド・サン』の三船敏郎 -

本日は、三船敏郎とチャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン共演の『レッド・サン』から。
なんの時事性もなく、単に三船敏郎がカッコいいというだけのトピックでございます…。


さて、『レッド・サン』は、1971年の仏・伊・西の共作映画。日本映画を代表する三船敏郎とハリウッド映画を代表するチャールズ・ブロンソン、フランス映画のスター、アラン・ドロンの世界3大スターが共演した異色の西部劇。

ストーリーはと言いますと。
強盗団のリンク(チャールズ・ブロンソン)と相棒のゴーシュ(アラン・ドロン)は金貨輸送の郵便貨車を襲い、金貨を奪取する。この列車には、日米修好の任務を帯びた日本国全権大使一行が同乗しており、ゴーシュは日本の帝から大統領に献上する黄金に輝く太刀を奪った。

が、リンクが邪魔になったゴーシュは、リンクを貨車もろとも爆死させようと計り、意気揚々とひきあげていった。条約調印まで間がない。日本大使は黒田重兵衛(三船敏郎)に7日間の猶予を与え、宝刀奪還を命じた。

重兵衛は、ゴーシュへの復讐を誓うリンクと手を組み、宝刀奪還を目指して出発することとなる。当初は、反発しあっていた二人だが、旅を続けて行くにつれ、不思議な“友情”と言う感情が芽生えていく。
Wikipedia


↓黒田の不意を突こうとするもかなわず、格闘のあげく、転がされたリンクが「こういうのを引き分けっていうんだよ」。

Red Sun - Charles Bronson vs. Toshiro Mifune


再生回数、175,809回。コメント数、294件。この動画の人気が最も高い地域はこちら↓。

redsun.png


■三船は神だよ。(+5)

■子ども達がここから何を学ぶか。つまり、カウボーイは日本の武道家にちょっかいを出しちゃいけないってこと。(+2)

■この映画には3つの伝説が出ている。まず、米国からチャールズ・ブロンソン、日本から三船敏郎、フランスからアラン・ドロンだ。悲しむべくは、この3人の偉大な才能にとって、映画内容が、彼らのキャリアの汚点になるような茶番劇だったこと。うれしいことに、彼らがそれを埋め合わせてはくれたけど、この映画は、風変わりな映画という以外では、昨今ではかなり忘れ去られているよね。(+3)

■チャールズ・ブロンソンの唯一の見所は、三船に転がされても帽子が落ちないこと。そこがいい!(+4)

■ミスター三船に手を出すな。(+6)

■カウボーイが侍にドロップキックかよ?! オーマイガ、オレの妄想が現実になったよ!チャールズ・ブロンソンと三船敏郎を組み合わせるなんて、マジで史上最高のアイディアだ!(+9)

■まあ、……うそ臭い話ではあるんだけど、面白い。日本の豊潤な武芸の歴史の一部がある。貴重な動画をありがとう。

■日本で武力衝突に銃が導入されたとき、侍は弾丸を避け、弾丸がリロードされるより早く相手に近づく技術を学んだ。侍は、これまでもこれからも最高の戦士であり続けるだろう。彼らの伝説と記録がいつまでも語りつがれるよう……。(+3)

■↑最高の戦士であるかどうかは議論のしどころだな。それと、弾丸避けの戦術が効いたのはたぶん、銃が改良される以前までだよ(一度撃った後、リロードに何分もかかるやつじゃなくてね)。

■↑なんの話をしてるんだよ?……弾丸を避けるだ?

■↑合気道の創始者、植芝盛平は、日本の銃撃隊が75ヤード先から撃った弾丸を避けたって言われてる。ジョン・スティーブンスの本に書いてあった。『Invincible Warrior』の61ページね。嘘っぽいけど、面白い話だよ。

■アメリカのカウボーイは西欧では人気がある。サムライは日本で人気がある。でも、カウボーイが銃なしでは語られないように、サムライは刀なしでは語られない。
チャールズ・ブロンソンが銃をもってたら三船を殺してたろうが、三船は居合を知ってるから、ブロンソンが銃を抜く前に殺してたろうなあ。

■ずっとNetflix(訳注:米国のオンラインDVDレンタル)に問い合わせてたんだけど、…やっとDVDになったよ、何年もかかったもんだ。

■三船敏郎、カッコいい!サニー千葉(訳注:千葉真一。1974年の『激突!殺人拳』が同年全米5位の興行成績を上げる大ヒットとなる。現在でも欧米を中心に「Sonny Chiba」の根強いファンは多い)と三船敏郎の共演が見たかったわ。(+3)

■ルーカスは、オビ=ワン・ケノービ(訳注:『スター・ウォーズ』)を、三船敏郎をモデルにしたんだよな。

■三船敏郎もサニー千葉もどっちも好きなんだけどさ。ここ数年、彼らの映画を見直して、僕的には三船敏郎がぜんぜん上だなって思ったね。

■↑完全に同意だ!三船敏郎のほうが、格闘スキルもサムライ・スキルも上。

■なんて素晴らしい場面なんだよ!サムライ・スタイル、カッコいいわ!

■素晴らしい映画だよ、これは。…男が男だった時代のハリウッド。…ブロンソン、ウィエン、マービン、…グレートなやつらだった。今のオカマみたいなやつらはいなかったんだ。(+5)

■この映画、大好きなんだよ。カッコいいから。でも、映画の最後の三船敏郎が悲しかった。
三船は97年に病気かなにかで亡くなってるよね。この男、好きだったよ、オレ。(+3)

■大好きな映画。『七人の侍』の俳優と『荒野の七人』の俳優の共演。(+11)

■↑気づかなかった。良い指摘だ。

■一言。すげえ。

■「疲れてきたようだな。こういうのを引き分けって言うんだよ」……天才的だよ。どうしてこういう映画をもう作れないんだよ?(+4)

■柔道のナイスな投げ!(+3)

■この場面、大好きなんだよ!

■記憶に残るシーンだよな。素晴らしい映画だ。(+2)

■侍はカウボーイに勝つってことだな。(+3)

■ブロンソンの「食らえ!鉄拳!」、そして三船の「想定内!」(+3)

■敏郎、最高!!!(+5)

■この映画がみんなの期待通りの出来じゃなかったのが残念すぎるよ。こういうシーンはユーモアがあってナイスなんだけどさ。10点満点になるはずだったのに、6.5〜7点だった映画。

■ミスター三船にこういう技術を誰が教えたんだろうなあ。刀をちゃんと操る、彼のスタイルと品格が大好きだよ!(+2)

■ワオ!三船敏郎とチャールズ・ブロンソンだって?! こんなの見たことないよ。すごいわ!!(+4)

■チャールズ・ブロンソンに侍はやっつけられない!!!(+2)

■10点満点を三船とブロンソンに送るよ!この映画で最高の、そうして一番面白い場面だ。ブロンソンが拳で戦いを挑むと、三船は柔道スタイルで応戦する!この時代の侍ってのはこういうもんだったんだ!(+2)

■凄い俳優を配した凄い映画。…でも、もっとシリアスなアプローチで脚本を仕上げてほしかった。あと、三船なら、ブロンソンじゃなくてクリント・イーストウッドがよかった。ブロンソンは嫌いじゃないけど、イーストウッドのほうが、だいぶ上の役者だと思うんだ。

■↑クリント・イーストウッドがやったら、闘う前に敏郎の足にキスしてるぞ。
(訳注:クリント・イーストウッドの出世作は『荒野の用心棒』。これは黒澤明の『用心棒』の盗作で、クリント・イーストウッドは「脚本を読んだ瞬間に盗作だとわかった」ことと「三船の演技をかなり研究した」ことを述懐していたようです。)

■三船とイーストウッドだったら、世界が度肝を抜く凄さだったろうとは思うけどなあ。(+2)

■クリント・イーストウッドのヒーローが…それが敏郎。

■史上最高の西部劇映画の1つだ!強く薦める。(+4)

■三船は伝説だよな……(+5)

■黒沢映画のセットからふらっと歩き出てきたみたいに見えるよ。

■東京のレンタルスペースでフランス語字幕でこの映画を見たの覚えてるよ。妙に面白い映画だった。サムライ対カウボーイ対インディアンだもん。

■おー、あのブロンソンがアホに見える。(+3)

■カウボーイ対サムライ。こんな脚本、考えたこともなかったよ。素晴らしい。

■合気道みたいに見えるが。まあ、柔道と合気道は共通点がたくさんあるからなあ…。

■↑居合術と柔道にオレには思える。ぜんぶのテクニックが柔道なのかどうかはわからないけど、投げ方を見ると合気道に似てる感じ。柔道でもやるテクニックではあるけど。

■時代考証的に言えば、たぶん柔術じゃないのかな。柔道は現代の形式だ。柔術はサムライが使ってた古い技術だからね。

■合気道や柔道をもってしても、ブロンソンの帽子は外せなかったわけだ。(+3)

■カウボーイが、昔のサムライに拳の戦いをおしえようとするなんて、面白いし笑える。カウボーイなんだから銃はもってるべきだったよな。銃がなきゃ、カウボーイは少女と同じだ。

■クールすぎる。現実でも凄い戦いになったろうな。ブロンソンも三船もタフガイだからな。

■流れるような動作で一気に刀を抜くとこ。いい!(+4)

■この映画の存在を知らなかった自分が信じられない。

■20世紀の偉大な俳優を3人集めた、古典的映画。最も美しい女優も出てるしね。

■サムライの勝ち。(+3)

■おいおい、敏郎に手を出すなって。(+3)

■ブロンソンはカッコいい。でも、三船、彼はもっとカッコいい。(+3)

■『野良犬』や『赤ひげ』でもグレートな演技だったなあ。

■『用心棒』と『椿三十郎』も見ろって!

■三船敏郎の動きが完璧。

■三船=史上最高の役者の1人。

■カウボーイがサムライに拳で闘うことを教えるなんて、大笑いだな。サムライは、拳、足、引っ掛け技を使ったほとんどすべてのスタイルを取り込んでるっていうのに。

■この映画大好きだ。三船は最後の本物のサムライだ。

■『用心棒』の人だよね?

■↑イエス!『用心棒』の三船だよ!!

■三船とブロンソンが共演してるとは。ありえない…。(+2)

■三船敏郎なら、燃えるように激しいセクシーな一瞥だけで相手を殺せたろうな。そういうレーザービームが目から出てたはず。(+6)

■アロン・ドロンまで出てるなんて!ドロンの大ファンってわけじゃないけど、やっぱり彼はアイコンだよね。『レッド・サン』はただ一言、グレート。私の子ども時代の大きな思い出。

■信じられないよね。この二人が同じ映画に出てたんだ。1本の映画にこれほどたくさんの男らしさを詰め込めるとは思いもよらなかった。(+6)

■三船が、まるでたいしたものではないみたいに刀を放り捨ててるけど、本当のサムライなら刀をリスペクトをもって扱うよ。居合ではそうだ。刀っていうのは刀工の魂が込められているんだから。

■本当に居合をやってる人にはすごい緊張感がある。彼らの動きには詩がある。

■三船敏郎は、ジョン・ウェインへの日本の答え。

■この良質の西部劇映画、何度か見たよ。今日もフランスのテレビで放映されてた。レッドサンって日本の国旗のことなんだよ。

■オーマイガ。敏郎、なんてホットなの。彼を見てると目が焼けそう。それがいいの!!!

■グレートな共演。これっきりだったのが残念。この映画は見てて楽しい。西部劇やサムライ映画を好きでも好きじゃなくても、見る価値あるよ!(+4)

■地球で最高の男らしい男二人の衝突。これじゃ、誰も適わないだろ…。(+9)

■かなり過小評価されてる映画だと思うね。(+7)

■↑同意。本当に過小評価されてる。僕的にはすべてが凄い映画なのに。最高の西部劇の1本だよ。

■チャールズ・ブロンソンは大好きだよ。でも、だめだって、キミが歯向かおうとしてるのはあの菊千代(訳注:『七人の侍』)だぞ、無理だから!(+10)

■三船、ブロンソンが32口径のコルトのリボルバーをもってなかったのが、ラッキーだったな。

■負け方がカッコいいやつが、真のカッコいい男だってわかったろ。(+2)

■この動画に入ってるカッコよさの量が圧倒的すぎるわ。(+5)

■どっかで読んだんだけど、髭がブロンソンとかぶるっていうんで、三船に髭を剃ってもらったらしい。髭のままだったら、あまりにカッコよすぎて、観客に死人が出てたな。(+20)

■三船敏郎はグレートだよ。史上最高の俳優トップ5に絶対入るし、サムライ俳優としてはナンバー1。(+6)

■枝を斬り捨てられて、数回投げ飛ばされたら、サムライとトラブルを起こしたっていいことないんじゃないかってさすがに思ったろう。(+2)

■ありえない。敏郎、0.18秒で反応した。

■三船は、顔つきにすごい力がある。(+5)

■三船敏郎の映画にはまってるところ……(+2)

■あのタフガイ、チャールズ・ブロンソンが、ヒーローじゃなくて、間抜けな演技をすることを承諾したってのが素晴らしい。(+7)

■三船、なんてクールなの。(+9)

■本当にクールだよね。表情だけでもそう思う。三船の映画はほとんどもってたはずなんだけど、この映画はチェックしなきゃ。素晴らしい共演。ブロンソンが真に最高のサムライと出合ったんだから。(+4)

■ありえないだろ。ブロンソン、32口径のコルトはどうしたんだ。あれば展開がまったくちがったはずなのに……。

■非現実的すぎる!本来なら、ブロンソンがこの男を叩きのめしてたはずだ。

■↑冗談だろ?三船は日本のクリント・イーストウッドだ。イーストウッドは、三船の初期の主演映画のリメイクに何本が出てるぐらいなんだから。

■男になるってどういうことか、彼から啓発されたよ。

■おいおい、チャールズ、お前のマグナムを使えって。

■どっちも、それぞれの分野の伝説だもんな。選べないよ。でも、『狼よ さらば』を見終わったところだったから、チャールズ・ブロンソンのこんな場面見るのは、ちょっとガッカリだことは認めないとな。

■この映画、僕の村で撮影されたんだ。スペインのアルメリアってとこ。

■『フォールアウト3』のDLCに出てくるポールソンとトシロー・カゴってこれからインスパイアされたんじゃないかと思う。

■ブロンソンのほうがこの日本人より千倍、すごい伝説だよ。

■アメリカ人は、能天気さでは勝者だな。



なにしろ設定が設定ですので『レッド・サン」』の評価は決して芳しいものではございません。とはいえ、個人的に大好きな映画でございます。

とにかく、三船敏郎の演じる侍の役回りがカッコいいの一言。チャールズ・ブロンソンとアラン・ドロンを向こうに回して、こういう立ち位置の脚本が書かれたというだけで、当時の三船敏郎の凄さを実感いたします。



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2010年01月25日

海外の反応 -『ドラゴンボール』の二の舞?! 『鉄拳』予告編 -

本日は、ハリウッド映画、『鉄拳』(2010年3月公開予定)のトレイラーでございます。
監督は、ゴールデン・ラズベリー賞ワースト続編賞受賞の『アナコンダ2』や、『死の標的』、『ラピッド・ファイアー』などのドワイト・リトル。『24』でも、数エピソードを監督しています。

ちなみに今回のキャスティング↓。

↓風間仁(左)、エディ・ゴルド(右)
jin.jpg eddie.jpg

↓アンナ・ウィリアムズ(左)、ニーナ・ウィリアムズ(右)
anna1.jpg nina.jpg

↓三島一八(左)、三島平八(右)
kazuya.jpg heihachi.jpg

↓レイヴン(左)、ブライアン・フューリー(右)
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↓ミゲル・カバジェロ・ロホ(左)、スティーブ・フォックス(右)
(ミゲル役は、米国の総合格闘家、ロジャー・ウエルタ)
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格闘ゲームはこれまでも、『STREET FIGHTER』(1994年、米映画)、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(2009年、米映画)をはじめ、『DOUBLE DRAGON』(1994年、米映画)、『DOA/デッド・オア・アライブ』(2006年、米、英、独合作映画)、2010年公開予定の『ザ・キング・オブ・ファイターズ』など、何度か海外で映画化されております。

評価のほうはいかがかと申しますと。
『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』の米アマゾンのカスタマー・レビューは、48件中20件が1つ星。『STREET FIGHTER』が144件中、51件が1つ星。善戦しているのが『デッド・オア・アライブ』で、47件中、40件が4〜5つ星
中でも、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』は、「想像以上にひどい」、「痛ましい…」、「悲しすぎる」、「才能も、ストーリーも、予算もない」、「数年ぶりの最悪映画」、「完璧なクソ映画」…と、惨憺たる評価でございました。

……さて、このたびの『鉄拳』はいかなる出来とあいなるのか。あまり期待してはいかん…という気もいたしますが、トレイラーを見る限り、むむぅー……意外と面白そうなのでございます。

Tekken Movie Trailer


再生回数、241,681回。コメント数、506件。この動画の人気が最も高い地域はこちら↓。
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■ゲームを映画化した壮大な駄作が、また出来たのか。……ナムコはいったいどう思ってるんだろ?……これで、映画で汚されていない格闘ゲームは『ヴァンパイア』だけになったな。(+2)

■監督が、映画を現代的に見せようとするのが嫌い。オリジナルのままに作るべきだ。ファンはみんな、このゲームのもともとの見栄えを楽しんでるんだと思う。それを実写アクションで見たいんだよ。どうして変える?(+2)

■仁が子どもっぽすぎない?18かそこらだったはず。頼むよ!(+3)

■クソじゃない格闘ゲーム映画をどうして誰も作れないんだよ?素直に格闘ゲームやってたほうがなんぼかマシだろ。(+3)

■なんてこった………。このトレイラーにはなに一つ惹かれるものがない!なんだって、こんなに真実味がないんだ?!?!?!?!?! このゲームは、ファンタジーなんだよ。どうして、ファンタジー映画じゃなくて、『ベスト・キッド』を作ろうとするのか。『鉄拳』っていうブランドの信頼性が粉々になるって!!!

■↑キミは自分で答えを出してるじゃん。『鉄拳』ってのは、ものすっごく真実味がないゲームなんだよ。そうじゃなかったら、ロボット系ロシア人(訳注:ジャック)とか、闘う爺ちゃん、平八とか、デビル仁とか、ボクシングする恐竜(訳注:アレックス)とかカンガルー(訳注:ロジャー)なんか、出てこないだろ。

オレはそう嫌ではないよ。アクションは十分見るに耐えるし、全体的に良さそう。『モータル・コンバット』より出来が良いとは期待していないけどね、まあ、そのうちわかるよ。

■↑ハリウッド映画に関しては、見る基準を下げろ。良質の映画が見たいなら、映画祭へ行くんだ。少なくとも、この映画のキャスティングは、悪くないよ。(+1)

■いやいや、最悪のクソ映画って言ったら、『ドラゴンボール EVOLUTION』だから。

■ブライアンと吉光が最高だわ!!!!!!!!(+2)

■オーマイガ。クソ映画になりそう(笑。でも、『鉄拳』ファンとしては見なきゃ。アーマー・キングは誰が演るのかな。

■トレイラーって場面が矢継ぎ早に変わるから、判断しきれないんだけど。ほとんどの部分がゲームに忠実に作ってあるし、インデペンデント映画ってことを考えると、凄い気がする。(+3)

■キャラクターとコスチュームは、ゲームに正確に作ってるように見えるね。ここは質が高いところ。でも、撮り方がかなり安っぽい。……僕が望む音響効果は、こんなんじゃない。それと、仁が15歳にしか見えないし、女々しいよ。(-1)

■Wow、まだ全容は見えてないってのに。みんなを喜ばせるって難しいもんだなあ。…でも、これ、大ヒットになるよ。絶対。『ドラゴンボール』とはちがうって…。

■ストーリーには何も期待してない。でも、格闘シーンは凄いかも。たぶん、『ニンジャ・アサシン』と同じぐらいの期待度で見るよ。

■ひどそうだけど、チェックはする。

■安っぽい感じだね。もっと予算が多くて、良い監督だったら、ぜんぜん出来が上だったろうに。格闘シーンは良さそうだね。『鉄拳』っぽい。

■チキショー、これ、かなり良いかも。

■トレイラーじゃ、まだわからんけど、見てみよっかなって思ってる。かなり良い感じ。少なくとも、『デッド・オア・アライブ』よりは。

■アンナとニーナの闘いが全編のハイライトになるんだろうなあ。

■すごく楽しそうじゃない?他の格闘ゲームの映画(『ストリートファイター』とか『ザ・キング・オブ・ファイターズ』みたいな)とは違う感じ。ストーリーとかキャラクターもゲームに忠実みたいだし。名作かって言われるとちがうだろうけど、すっごく面白そうな、B級映画だよ!

■『ストリートファイター』と同じぐらいのクソ映画……。ゲッソリするわ!!(+1)

■駄作………(+3)

■嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。嘘だと言って。(-2)

■↑本当だ。

■間違いなく、英国では公開されない。DVD発売になる。完全な失敗作。(+2)

■まあまあじゃないって思うけどなあ。吉光がすげえよ。(+2)

■『ストリートファイター』とか『ドラゴンボール』よりぜんっぜんすごいってば。みんながどう思うかは知らないけど。(+4)

■ひどそうだけど、見る。(+1)

■リストカットしたくなるわ…。(+2)

■ロジャー・ウエルタが総合格闘技を去ったのは、これが理由だってのか?ひでえ話だ。

■この映画がつまらないとか誰が言ってんだよ?…そうかもしれないが、少なくとも『ダブル・ドラゴン』とはちがうぞ!公開されたら、すぐ見るよ。格闘シーンがすげえもん!

■オーマイガ。この映画のダメっぷりに大笑いしたわ。『鉄拳』は3以降はダメ。『ストリートファイター』、最高!(-5)

■↑『鉄拳タッグトーナメント』までは、『鉄拳』だって良くなかったよ。とにかく、映画に関して言えば、つまらない。ガッカリもいいとこ。でも、『ストリートファイター』のほうが良いとかは言えないなあ。ガイルがジャン=クロード・ヴァン・ダムって、最悪だし。(-2)

■↑『デッド・オア・アライブ』の、かすみがデヴォン青木とか、ティナ・アームストロングがジェイム・プレスリーとかより、マシだろが。若い女優がうめき声を上げてるのに、ホットでも凄くもなくて、退屈なんだぞ?!

■↑『デッド・オア・アライブ』なんて、映画があったことすら知らなかったわ。

■『鉄拳』はCGIで作るべきだった。ものすごく良くなったと思う。(+2)

■↑3〜4倍の予算が要るし、アイザック・フロレンティーン(訳注:『デッドロックII』の監督。格闘家でもある)みたいな、格闘アクションがどういうものかわかってる監督じゃないと。テレビ番組の監督なんかやってたやつじゃなくてさ。(+2)

■トレイラーに途中で飽きて見るのをやめて、この映画がコメントで叩かれてるのを読み出した人、オレ以外にもいる?(+5)

■クソ映画っぽいな。でも、少なくとも、ゲームに忠実に作ってるクソだ。キャラクターすべて、誰かわかったもん。『ザ・キング・オブ・ファイターズ』とはちがうね。(+1)

■ひでえ。完膚なきまでにひでえ。(+1)

■こんな低予算映画なのに、それでもまだ、他の格闘ゲーム映画よりは正確だよ。だから、みんな、黙れ。(+1)

■これがさ、YOUTUBEにあげられた、ファンが作った映画だっていうならいいと思うさ。でも、ハリウッドだぜ?

■『鉄拳』っていう良作シリーズに対する、なんというひどいレイプ。(-1)

■仁がアンナにキスするのか?間違ってる。(+2)

■↑クリスティだと思う。

■↑クリスティ?もっと間違っとるわ。(+1)

■Wow、またハリウッドがやらかしたな。このゲームのキャラクターは、こうなるはずだったんだ。レイ・ウーロンがジャッキー・チェン、レイヴンがウェズリー・スナイプス、エディはレイ・ミステリオ(訳注:米国のプロレスラー)。ストーリーだけでもゲーム通りならいいけど、それもダメっぽいわ。

■どうしてだよ??? ただ一言、どうして?!

■最低の映画!!!!ハリウッド、死んで!!!!!ゲームの映画を作ることにかけては、お前は最悪だ!

■この映画がどうしてダメなのか、アホじゃない言い方で説明してくれよ。これはハリウッドの大作じゃないんだぜ?インディーズの映画なんだ。ちがうと思ったのは、仁とクリスティのとこだけ。ハリウッドから来る他の映画よりはるかに良いよ。(-2)

■0:13のとこの「くたばれ」って感じのとこだけすごい。「これが鉄拳だ!」ってとこね(涙。(+1)

■これ、『鉄拳』なんだよ? 史上最高の格闘ゲームのさ。(+1)

■こんな映画じゃ、ゲームに申し訳がたたないよ。アーマー・キングはどこ?(+1)

■なんだよ、これは????? 今、2010年だってのに、こんなもんしか思いつかねえのか。はっきり言って、『鉄拳』は、本当に素晴らしい格闘ゲームシリーズ。プロットは面白いし、話の流れも良い。でも、これは、『鉄拳』の評価を台無しにしてるように見える。全体的にひでえわ。

■頭を抱える…。仁役のやつを見ろ。コカイン中毒で何週間も禁断症状で苦しんでるハリー・ポッターにしか見えん。演技がひどすぎ。『鉄拳』のキャラクターがどういうものかちゃんとわかってないんだと思う。『ドラゴンボール』の二の舞だろうな。結果は見えてる………。

■すごく良さそうって思うの僕だけ?彼らは、格闘ゲームの映画を作ったんだろ。で、この映画は格闘を描いてる。…オレ的には、カモン!すげえって思ったんだけどなあ。それとも、『鉄拳』にメロドラマとかロマンスっぽいサブストーリーがほしいとか?(-1)

■↑まず、アクション・シーンがダメすぎる。もう90年代は終わったんだ。アクション・シーンはきょうび、もっと基準が高いんだよ。これは、その基準に達してない。すべてが本当にダルい。

■ニーナ、最高だ!!(+1)

■マーシャル・ロウはどこだよ?

■これに、本物の格闘技映画と同等のものは期待してないし、良い演技も望んでない。…この手の映画はむしろ、あまりの酷さに笑って楽しむほうがいい。
いつもは格闘ゲームの映画は観ないんだ。自分の大好きなゲームを下敷きにしててもね。……でも、『鉄拳』は観るよ。一番好きなゲームだから。そこそこ見れる格闘シーンを見せてほしいよ。それで、だいたい満足できるから。

■正直、思ってたより良かった。『ストリート・ファイター』よりいい。より、ゲームに忠実な印象だし。(-2)

■今回、実際の格闘家を出演させてるのに驚いたよ。仁役のジョン・フーって『トム・ヤム・クン! 』のやつだろ。すごく良いんだよね。
ストーリーはたぶん、陳腐なものになるんだろうなあ。でも、これは『鉄拳』。元の話だって、そう凄いってものでもない。
ただ、この映画が『ザ・キング・オブ・ファイターズ』、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』、『ドラゴンボール』よりは良いってことはわかったかな。(+3)

■コスチュームは正しいけど、……主役のヘア・スタイルがちがうよ。2003年だったかの、香港版の『鉄拳』を観たのを思い出したよ(訳注:『拳神』)。これより酷かった。ただ、主役のLee Homのヘア・スタイルはゲームと同じだったけど。(+1)

■くだらない映画だ。もっと伝統的な部分に着目すべきだろ。品格ある日本的テーマに取り組めって…。(+1)

■『ドラゴンボール』のあとは、『鉄拳』かよ!もう、いやだ……(+3)

■ハリウッドには、偉大なゲームを台無しにする方法のマニュアルがあってだな、それに従ってるんだよ……

■みんな、オレ、この映画、サンタモニカで観たんだ。信じろ。このトレイラーは、この映画の凄さを何も語ってない。(+1)(訳注:11月にサンタモニカで開催されたAFM映画祭で上映されたようです)。



Wikipediaには、日本封切が3月6日、米国未定、英国は4月にDVD発売とありましたが、日本の公式サイトにはまだ公開日の情報はございません。

『ドラゴンボール』や『ストリートファイター』のトラウマが濃いのもあってか、コメント欄は否定的な感想が大半でしたが、…わたくし自身は見てみようと思っております。



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タグ:鉄拳 YouTube
posted by gyanko at 19:00 | Comment(58) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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