2011年10月03日

海外記事 - 米国テレビドラマは、日本のドラマや女性向けマンガを参考にするべき -


本日はこちらから。

JEZEBELは、ファッションやセレブといった女性向けの情報を扱うサイト。月間1000万ビュー。ユーザーの70%が女性と言われています。


本日の記事は好評を博していた記事なのですが、いずれ…と思っているうちに忘れ果てておりました。ここらでやっておかねば、賞味期限も切れそうなので。


メディアのかたがたへご連絡:来年は、もっとダイナミックな女性キャラクターを作ってください。

2010年代も終わり、ベスト○○が取り沙汰される時期だが、はっきりしてることが1つある。『セックス・アンド・ザ・シティ』を除けば、米国にはメディアの象徴的女性キャラクターがリストを作れるほどいない。問題なのは、選べるほど数がないことだ。

ダイナミックな女性キャラクターがなかなか見つからない理由の1つには、アメリカ人の、性別に対する狭苦しい二元論がある。
このせいで、米国の娯楽作品は「男性層」と「女性層」にグループ分けされたうえ、誰もが「男性18〜30歳」の視聴者層をねらいたがる。この層の獲得に重点が置かれ、広告費もここにかけられるのだ。

その結果、現在、私たちをめぐる環境には、こうした女性層の「腰の低さっぷり」が当たり前のように組み込まれている。これを修復するにはどうしたらいいのか?

ここで1つの解決策になるのは、日本のポップ・カルチャーの現状、男女観、コンテンツ制作、そしてマーケティングに目を向けることかもしれない。

研究者、伊藤瑞子(訳注:、カリフォルニア大学アーバイン校、文化人類学准教授)は、『Beyond Barbie and Mortal Kombat: New Perspectives on Gender and Gaming』に「日本のメディア・ミックスにおけるジェンダーの力学」という面白い文章を寄せている。それによれば、日本文化は、性別を符号化するとき、米国文化とはやり方がちがうという。

伊藤はこれを、『ポケモン』や『とっとこハム太郎』を例にとって解説している。どちらも、男らしさや女らしさを符号化はしているものの、性別を問わず子どもに楽しまれているものだ。

伊藤はこう結論づけている。
「性差(訳注:でものを考えること)は他国と同様に日本でも盛んだが、流動性やクロスオーバーも存在するという点で米国とは異なる。日本のメディア・ミックス文化がますます海外に影響力を強めている昨今、このことを「情報としては有益だが、自分たちとは無関係な奇妙なこと」として片付けるわけにはいかない。
男の子ならこんな感じ、女の子はこんな感じという「文化として染みついた思い込み」のせいで、本来なら起こったかもしれない、ジェンダーに関する政治闘争や権利の主張が妨げられている場合もあるのだから」

なにか新しいものを読んだり見たりすると、伊藤の研究についてしばしば考えさせられる。私はかなりの量の米国産のメディアを消費する一方で、漫画ドロイド(訳注:Amazonで販売されているマンガを検索&購入できるアプリ)にとりつかれたり、mysoju.com(訳注:日本、台湾、韓国のドラマや映画紹介サイト)といったサイトに執拗に通う自分にも気づいている。なんといっても、米国と比べると、日本の女性向けコンテンツは数が多いのだ。

私がここで言いたいのは、日本のメディア・ミックスには性差別がないだとか(ないわけではない)、よくありがちなステロタイプに陥ってないなどということではない(ステロタイプはある)。
ただ、一般的に言って、女性モノのコンテンツを探そうと思ったとき、日本のメディア・ミックスのほうが段違いに多くの選択肢がある。しかも、作者が女性であることも多いとくる。

これからここで、ハリウッドや米国のテレビ産業にここを重視してほしいと私が思う5つの点を書いていこうと思う。


アクセサリってだけではない女性キャラクター

『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』は面白いとは思うが、男二人の対決より、もっとペニーが大きな役割を果たしてくれていたらよかったのになあと思ってしまう。(ペニーが『ウォークラフト』にはまっていることを語った回で、彼女がストーリーを引っ張っていけることは証明済み)。


訳注:『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』=ルームシェア中の二十代の仲良しオタクコンビ、レナードとシェルドンは、頭脳明晰な物理学者。が、どうも世間からズレていて、ルックスもイマイチなので女性にモテる気配もない。
そんな2人の部屋の向かいにある日、キュートなブロンドの独身美女、ペニーが引っ越してきたことから始まるコメディ・ドラマ。)

『ママと恋に落ちるまで』も見てはいるが、リリーとロビンがいっしょに登場するシーン(あったとしても全部で5回ぐらいだが)を見るたびに、テレビ画面に向かって「リリーを自由にしてあげて!」と絶叫したい欲求に駆られる。

訳注:『ママと恋に落ちるまで』=大都会にごく普通に暮らすテッドとその愉快な仲間たちの恋愛事情がコミカルに描かれたラブコメディー。
ロビンは、テッドの一目惚れの相手で、男勝りなキャリアウーマン。リリーは、テッドの親友の婚約者で、幼稚園の先生。)

私が言いたいのは、「気の強い親友」に恵まれない負け犬なんて立ち位置以外の女性主人公が見たいってことなのだ。(そう、『New Adventures of Old Christine(オールド・クリスティーンの新しい冒険)』、あなたのことよ!)

訳注:『New Adventures of Old Christine』=離婚し、シングルマザーとなったクリスティーン。子育てと仕事に忙しい彼女だが、元夫はすでに、一回りも年下のガールフレンドとラブラブであることを知る。しかも、自分と同名で、夫は彼女のことをニュー・クリスティーン、自分のことはオールド・クリスティーンと呼んでいるらしい。そんなオールド・クリスティーンの日常と友人たちとの関係を描いたコメディ・ドラマ。)

VIZ発行の雑誌、Shojo Beatが休刊するまで、私は2つのシリーズに惹かれていた。
1つは『紅色HERO』。これはバレーボールを愛するオテンバな女の子の話。私自身はスポーツに興味はないが、自分の運動神経の良さに申し訳なさそうにしつつも、一点集中型の主人公、のばらが面白かったのだ。
彼女が恋する相手はいるかというと、もちろんいる。でも、試合に備えて集中トレーニングとなると、恋もためらいなく振り切るのだ。


訳注:『Shojo Beat』=2005年にVIZ Mediaが北米で創刊した月刊少女漫画誌。年平均3万8000部を出すも、同じ時期に30万部以上を発行するShonen Jumpには遠く及ばず2009年休刊。が、サイトと単行本のShojo Beatレーベルは今も存在し、北米に少女マンガを紹介する役割を果たしている。)

紅色HERO 20 (マーガレットコミックス)

のばらはまた、他チームとの対戦のためにチームを結束させようと一生懸命だ。読めば、のばらに勝ってほしいと祈らざるをえなくなる。
こんなことを言わなきゃいけないのは変な話だが、男のためだけに存在するわけじゃない女性キャラクターを見られるなんてステキなことだ。

もう1つのシリーズは、私が大好きな『砂時計』。

砂時計 (1) (Betsucomiフラワーコミックス)

このコミックにも、恋する相手は登場するが、シリーズの最初の数巻は暗闇に包まれている。
主人公の杏は、母親の借金のため、島根の小さな町に引っ越さねばならなくなる。シリーズの大きな転機は、母親の自殺と、取り残された杏がそれに対処しねばならなくなるところだ。

表向き、『砂時計』は思春期のラブ・ストーリーに見える。が、読み進めるうちに浮かび上がってくる根本テーマは、成長だったり、愛情と貞節への考え方の変化だ。杏は、年をとるにつれて、人格の多くの面を成長させていく。
そうやって成長して大人になっていくキャラクターを見ていると、新鮮な気分になるのだ。


さまざまな人生を歩む女性を描いたストーリーを。

正直言って、23歳のとき、私はもうほとんどマンガを読まなくなりかけていた。輸入ものはどれも高校を中心にやりとりされていたし、ドラマとなると、さして人生経験のない人間にとっては、興味を持とうにも、初めて経験する要素が多すぎた。

が、幸運なことに、私がマンガを完全に読まなくなる前に、Tokyopop(訳注:米国でマンガの翻訳、出版を手がける会社)が『きみはペット』の連載を開始したのだ。これが私の「josei manga(女性マンガ)」への扉を開いてくれた。

『きみはペット』はもう、オープンニングからして私の心をとらえた。

きみはペット(14)<完> (講談社コミックスKiss (571巻))

スミレは、背が高く、高学歴の有能なキャリア・ウーマンだが、そこが理由で損をしているとも感じている。仕事でクタクタの中、上司を殴ってしまい、ついでに昔のボーイフレンドの泣き言まで聞かねばならない。

そこに、典型的なマンガの流儀だが、ありえないことが起こり、彼女と一人の少年を結びつける。彼女は少年をモモと名づけ、ペットと呼ぶことになる。
この物語の横糸は、年上であること、デート、寂しさであり、そこへ見る側の私たちの期待が重なる。

このマンガは実写版シリーズにもなり、人気作となった。ドラマのほうは、哀愁に満ちた原作より、かなり浮ついていて、間抜けな感じだったが、まあ、いい、松潤が出てるから。不平は言わない。

KImi Wa Petto


米国では、メリル・ストリープが、人生や愛のさまざまなステージにいる老いた女性たちを描くプロジェクトを一人で推し進めているところだ。同じような道を着実に進んでいる女優は他にもいる。

こうした、思い悩む、複雑な女性たちを描いた作品が見られるのは、興味深いことだ。なぜなら、そうしたイメージというのはおうおうにして削除され、かわりに、果てしなく明るくて、果てしなくビッチなガールフレンドだとか、複雑さなどみじんもない恋人なんてほうが支持されることが多いものだから。


働く女性

これは言っておこう。私は、リッチで有名な人たちのライフスタイルにはもう興味がないし、働く必要もなく、際限のない自由な時間を過ごす人々をテレビで見るのもうんざりだ。

『TVキャスター マーフィー・ブラウン』や『メアリー・タイラー・ムーア・ショー』を充実させていたのは、やはりワーク・ライフを描いたところだった。


訳注:『TVキャスター マーフィー・ブラウン』=アルコールとタバコへの依存から療養所に送られたテレビキャスター、マーフィー・ブラウン。療養所からテレビ局へ戻ってきた彼女と取り巻く人々を、時事問題や社会情勢を映しながらユーモアたっぷりに描いた大ヒット・コメディ。)

訳注:『メアリー・タイラー・ムーア・ショー』=30歳の独身女性が、婚約破棄の傷からミネアポリスへ引越し、テレビ局の秘書から、やがてプロデューサーになっていくというサクセス・ストーリー。)

ワーク・ライフが描かれていれば、『ザ・ヒルズ』への憎悪を飲み込み、『The City』の数エピソードをチェックすることだってできるというものだ。
いや、キャラクターはどうでもいい。ただ、私としては、ファッション雑誌で働くのってどんな感じなのかを知りたくてしょうがなかったのだ。(あれがテレビ用に作られたしょうもない番組だったことはわかってるべきだったとは思うけれども)。


訳注:『ザ・ヒルズ』=ロスアンゼルスの若者の私生活に密着した、建前上は「リアリティ番組」。)

訳注:『The City』=『ザ・ヒルズ』のスピン・オフ作品。『ザ・ヒルズ』シーズン1〜4に出演したホイットニー・ポートとその周辺を描いたドラマ。ファッション雑誌『Teen Vogue』の正社員の後、『ダイアンフォンファステンバーグ』のニューヨーク・オフィスで働く。)

スパイシーピンク』を読みはじめたのは、漫画ドロイドのおかげだった。これは、仕事と恋愛のバランスをどうとるかを描いた作品だ。
プロットは、私の好みからすれば少々進みがのろいとはいえ、キャリアを優先しつつ、女友達との関係もちゃんと維持する努力をし、20代後半の暮らしの多くを仕事に費やしている女性の話を読むのが本当に楽しかった。私にとって、これはリアルだった。

スパイシーピンク 1 (クイーンズコミックス)


取り繕わなくていい。

去年、友達の1人が、Jドラマのロマンティック・コメディ『ホタルノヒカリ』にはまり込んだが、これは当然といえば当然の話だった。

「蛍は、有名なインテリア・デザイン会社に勤めている。仕事は華やかだが、私生活といえば「華やか」などとはまったくかけ離れたものだった。一人暮らしの彼女は、仕事をしていないときは、ほぼぐうたら。部屋ではジャージで過ごしている。男に関心はなく、それどころか、何にも興味がない。遊びまわるより、ゴロゴロしていたいというのが彼女の信条だった。」

ビールをがぶ飲みし、ゲップまでする主人公。「干物女」(若くして乾き切っているという意味)な彼女への同僚からの忠告も完全に無視だ。

興味深いのは、この物語が、スタンダードな三角関係に面白いひねりをくわえていることだ。蛍は、「理想の女の子」である、彼女のライバルのことが大好きなのだ。男をめぐる女の争いの力学は、しばしば議論されることだというのに。

美しくつくろったJドラマは多くないのかって?もちろん、多い。けれど、ヒロインをあるがままに描いたドラマだって、Jドラマにはたくさんあるのだ。


『NANA』のような作品を一般的に。

私はよく、矢沢あいの人気シリーズ『NANA』の話をする。どうしてかといえば、この話には、女性を語る良質のストーリーの要素がたくさん組み込まれているからだ。

シリーズは、愛、生活、仕事、名声をテーマとしている。だが、物語のベースは大崎ナナと小松奈々の友情だ。キャラクターはそれぞれ自身の人格を備え、弱さももっている。

ツンとしていて、チェーン・スモーカーで、ヴィヴィアン・ウエストウッドを着た、未来のロッカー、大崎ナナ。ぼんやりしていて、恋に恋する、かわいい女の子、小松奈々。大崎ナナのファンになれば、一方で少しずつ小松奈々のことも知っていくことになる。

『NANA』がこれほど人気作になった理由は、自分の力で生きてはいるが、さほど成功しているわけでもない、20代の子たちの暮らしを決して見下すことなく描いているところだろう。

ハリウッドが2人の女性を登場させて映画を作ることに半信半疑であることぐらい、私たちはわかっている。おそらく、『NANA』の人気ぶりを彼らに説明すれば、こうした描写をハリウッドが描く余地もできてくるのだろうが。

備考:私は、百合やヤオイに関しては、どんな要素を米国に取り入れるべきなのか議論できるほど読んでいない。テンプレートを作れるほど十分な数の実写版が存在するのかもわかっていない。
けれど、日本のメディア・ミックスのホモセクシュアル表現に興味がある読者がいるのなら、知らせてほしい。将来、記事にするために調べておくのはやぶさかではないので。●



この記事についたコメントは次回。


   


<お願い>

かなり図々しいお願いなので、書くのを躊躇していたのですが。

IEでコメント番号がすべて1になってしまうという不具合について。……すみません、何度もご指摘いただいていたうえ、以前、コメントで修復方法をご示唆くださったかたまでいらっしゃったのですが(ありがとうございます)、恥ずかしながら「授業の内容がわからない小学生」状態で、具体的にどこをどう直せばいいのか理解できていないのでございます。

そもそも、コメント番号のタグも勝手にブログカスタマイズさんからのまんまコピペでございます(ありがとうございます)。

厚かましいのは百も承知でございますが、どなたかお時間のあるかたがいらっしゃれば、書き換えていただくわけにはまいりませんでしょうか。……コピペして修正いたしたいと思います…。すみません…。気長にお待ちしております…。

ちなみに、コメント番号のためにコピペしてはめ込んだ部分↓。


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posted by gyanko at 17:00 | Comment(133) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月23日

海外ゲーマーの反応 - 買ってみたら、前に盗まれた自分のゲーム!キャラの名前が一致 -

本日はこちらから。


ゲーム泥棒の捕まえ方

今年の春の終わり頃、京都のスーパーマーケットで、8歳の子どもが自分のゲームが入ったポーチを洗面所に置き忘れた。ポーチには、携帯ゲーム機とゲームが何本か入っていたが、子どもが両親と探しに行ったときにはすでに、ポーチは持ち去られていた。

こんな話は、それこそ百万回は語れてきた、どこにでもある話だ。誰かが何かを置き忘れる。どこかの馬鹿がそれを持ち去る。
だが、この話にはハッピーエンドが待っていた(まあ、それでも(訳注:盗難である以上)完璧に良い話というわけではないが)。運命の奇異なることに感謝しよう。

スポニチによると、今年の夏の終わり、この少年と父親はたまたま中古ゲーム屋へ入り、盗まれてしまったゲームの中の1本を買い直した。

スポニチの記事には、盗まれたゲーム機種は書かれていないが、日本のネット・ユーザーたちは、これが当然、任天堂の携帯ゲーム機であるとしている。

小学校2年生のこの少年が、買いなおしたゲームを起動したところ、キャラクターの一人が、以前、少年がつけたものとまったく同じ名前であることに気づいた。

つまり、少年と父親が購入したのは、盗まれたゲームのうちの1本だったのだ。泥棒はセーブ・データを消去していなかった。

(舞台となった)中古ゲーム屋は、盗難場所のスーパーマーケットから道を下った場所にある。

親子は、元は自分のものだったゲームを購入したことを悟り、翌日、警察に届け出た。結果、警察は、盗難品を売却した犯人を突き止め、50歳の無職の男が逮捕された。

日本の犯罪率は低い。このおかげで、ショッピング・モールのフードコートで、テーブルに自分のバッグを置いて場所取りをする人々も珍しくない。
物を紛失しても、戻ってくる。僕も地下鉄に何本も傘を忘れたが、これまですべて取り戻すことができている。
日本の人々はしばしば、誰かの忘れものを見つけると、届け出たり、なくした人が見つけやすい場所に置いたままにしたりする(木の枝にぶらさげたり、椅子に置いておいたり)。

今年の東京ゲーム・ショーでも、僕はMacBookのプラグを置き忘れたのだが、翌日、取り戻すことができた。

とはいえ、馬鹿はどこにでもいるものだ。悪いやつらのたまり場で性根が腐ってしまう人たちもいる。そんな人たちの1人が、1本のゲームのセーブ・データなんていうシンプルなものがきっかけで裁きを受けることになるなんて、良い話じゃあるよね。●



この記事についたコメントです↓。


■オレたちが、ターゲットとかウォルマートでゲーム製品を見たいとき、(ショーケースの)鍵を開けてくれって頼まないといけないはめになってるのは、これが理由。

 ■↑ターゲットのあれはやだよねえ。特に、僕がよく行く店舗は、携帯電話コーナーの販売員以外に、近くに誰もスタッフがいないんだ。だから、みんなが彼に頼む。で、彼はそのたびに客についてく。

やっぱり、(訳注:盗難防止用の)プラスティック・ケースとかに入ってるほうが何倍も好きだ。少なくとも、触って、見て、自分でレジにもっていけるもんね。

■バッグでテーブルの場所取りをするのって嫌い。違和感があるってだけじゃないの。マクドナルドなんかで列に並んでて、「ここにすわろ」って目をつけてた場所を自分より後から来た人にとられたりすると、もうこれ以上腹立たしいことはないってぐらい腹立つから。

 ■↑わかる。席取りって最低だよね。そんなことしてる人たちの荷物はテーブルからのけて、近くの観葉植物にでも引っ掛けておけばいい。もし「なんでそんなことするの?」なんて、相手に聞かれたら、声を大きくして、理由をはっきりと言ってやるんだ。周囲の人たちにもちゃんと聞こえるようにね。

運が良けりゃ、相手は恥じ入って去っていってくれるだろ。できたら、子ども連れだとナイスだね(でもって、相手が子ども連れじゃないといい)。みんなが同情してるから。

 ■↑日本を褒めるついでに、「無意識に行儀が悪いことをする人たち」まで褒めてるみたいでちょっとおかしいなあって僕も思ったよ。ああいう席取りって、品がないし、社会性がないよね。僕の国、シンガポールでも、場所取りはダメなこと。

けど、シンガポールのランチタイム時は、フードコートは行列になる。で、テーブルの半分が、ポケット・ティッシュとかで席取りされてるわけ。座るに座れない人たちが怒りながら、冷めた食事をもったままぐるぐる歩き回ってるよ。

ラッシュアワーのときに、テーブルにビッグマックの包装紙やエビの殻なんかを散らかしっぱなしにする人たちがいるじゃない?あれって、席取りする人たちと同じタイプの人たちだと思う。

あの人たちは、まだ自分の食事も手にしてないのに、30分も前から席を取るんだよね。食べる時間の3倍〜4倍の時間、テーブルを占拠してる。その間、テーブルは誰もすわれず空いたまんま。

唯一の解決法は、自分もやっぱり他の人と同じように席取りすることだけなんだ。馬鹿なことやってるなあって思うけど、1時間以内でランチを終わらせるにはこれしかない…。

■日本で一度、自転車を盗まれたことがあるんだ。一ヶ月ぐらい後、駅の近くで見つけたんだけど、泥棒のやつ、自分で鍵をつけてやがった。
地元の警察の人がハワイアン・シャツに着替えて、泥棒を待ち伏せしてくれたんだけど、結局、現れなくて、しかたなくボルトカッターを切ったよ。

■文化の差ってやつだなあ。こんなふうだから、日本じゃ、なんでも自動販売機で売れるんだよ。お酒からタバコ、コンドームまで。北米でこんなまねしたら、ティーンエイジャーの格好の標的だけど、あっちじゃそんなこと心配しなくていいからね。

 ■↑うん。自販機で現金(電車用のカードでも!)で酒が買えるってことにびっくりしたもんだ。

  ■↑高校を出た後、日本を離れたんだけど、そのあたりから登録カードがないと自販機でタバコを買えないっていうシステムが導入されてたよ。カードを読み取らせないと、タバコが買えないんだ。ビールの自販機がどうなのかはわかんないけど…。

■ライブ・ストリームに映ってる日本の人たちを見たことある。通りにノートパソコンを何台も置きっぱなしにして、銀行に入って、10分後に出てきたりするんだよ。荷物の横を人が何人も歩き去ってくんだけど、みんな素通り。すごかったよ。あんなのって日本だけだ。

■僕、大学のパーティで財布なくしたんだけど、翌日戻ってきた。中身はなかったけどな。

■日本について確実に言えることが1つある。少なくとも、(訳注:落し物とか忘れ物とか)日本人はそういうことに気配りするよね。
中国、香港、台湾に住んでたことあるけど、あっちじゃ常に持ち物には気をつけてないとだめだった。僕の持ち物を盗もうとしたやつと口論になったこともあったな。悲しかったし、腹も立った。

■基本的に、彼は見つけたんでしょ?どうして泥棒なの?まあ、それで利益は得たわけだけど、誰かから奪ったわけじゃない。彼は「見つけた」んだ。

 ■↑それでも、泥棒なんだよ。自分のものではないものを着服したり、売ったりしようと思ったら、それはもう盗んだことになる。通常の思考回路をもってたらわかる話だ。法律もそうなってる。「拾ったものは自分のもの」(訳注:ことわざ)なんて通用しないっての。

 ■↑「見つける」ってことがもう法律になってる。日本ではどうなってるのかは知らないけど、こっちじゃ、たとえばその物品の価値や放置されてた時間で規定されてる。

1万ユーロ以上の価値のあるものを見つけた場合(金の詰まったスーツケースとかね)、警察に届け出なきゃいけない。これをしないと、泥棒になる。

僕的には、価値に関わらず、「拾ったから自分のものだ」と主張する前に、持ち主を探さなきゃならないとは思うけどね。警察に届け出ても、持ち主が一年以上現れなかった場合に、見つけた人のものになるわけで。

日本も似たような法律だと思うよ。

 ■↑米国も似てる。落とし主に返そうという努力をしなかった場合は、泥棒だよね。

■完全に同意!日本の人たちは、落し物に対しては素晴らしいよ。……バッグ、財布、携帯電話、その他いろいろなくしたことがあるんだ(酔っ払ってるせいで)。でも、どれもいつも無事に戻ってきた。……世界で一番人の多い都市の1つだってのに!こんなことが起こるんだよ!!!!

日本じゃ、店の外に商品を並べたりするんだぜ!!! しかも、監視カメラもなし!!! 最初、頭おかしいんじゃないかと思ったもんだ。オレを訪ねて日本に来る友達たちも、みんな同じように感じてる。……けど、日本の人たちってのは、史上、最も信頼のおける、信じる価値のある国民の1つだからね!(そりゃ、例外もいるけどね。でも、一般にみんなそう)。

■2003年に日本に行った。絶対ほしいものがあって買い物に出かけた(オモチャ、ゲームやアニメのサントラ)。それで、自分の荷物を床に降ろして、CDを見てた。で、レジに行って支払い。店を出た。5分ぐらい通りを歩いたところで、荷物を忘れてきたことに気づいた。ものすごい勢いで店に戻ってみると、置いた場所にオレの荷物があったんだよ。あのときは、マジでほっとしたよ!

 ■↑僕、ガールフレンド、彼女の小さい弟の3人で、靖国神社の近くで花見パーティに参加したんだ。たぶん、1万〜2万人の人がいた。みんなビールや酒を飲んだり、旬の味を味わいつつ、桜の花を愛でてた。僕たちも楽しい時間を過ごして、六本木近くの自宅に帰るときには、最終電車になっちゃってた。

ところが、電車の中で、彼女の弟が、買ったばっかりのバックパックを公園に忘れたことに気づいたんだ(日本旅行のために買ったもの)。中には、カメラ、財布、飲み物、衣類がちょっと入ってた。
パーティにいた友達たちはとっくに帰っちゃってたし、その晩は戻れなくて、もうしかたなく寝るしかなかった。

次の朝、公園に戻ってみた。あれだけいた人たちがみんな去って、公園はがらんとしてて、妙な感じだったよ。そしたら、遠目で、木になにかぶらさがってるのが見えたんだ。彼女の弟のバックパックだった。中身も全部無事。

誰かが木にぶら下げてくれたんだね。地面に置いたままだったら、朝露で濡れちゃうから。

日本の人たちの、こういう優しさ、高潔さが大好き。彼女の弟にとっては、忘れ物をするなって教訓のためにも、せめてバックパックに入ってたドリンクぐらい盗まれて痛い目を見てもよかったろうけど(笑。

 ■↑すごい人もいるんもんだ。イギリスだったら、空のバッグすら戻ってこないよ。で、数時間内に全部、ネットオークションに出されてるね。

 ■↑なんて親切な人なんだろう……。

 ■↑叔父さんの一人が、日本に「出稼ぎ」に行ってたんだ。出稼ぎってのは、まあ、海外労働者みたいな意味ね(訳注:ブラジルでは「出稼ぎ」が「Dekassegui」としてほぼ同じ意味で使われているようです)。

ときどき、日本の公衆電話から子どもたちに電話をかけてきて、おしゃべりしてたよ。「お金を送ったよ」とかね。だいたい、月に1〜2回ぐらいかな。

あるとき、叔父さんは、給料をもらった後に電話をして、ちょっと話してから家に帰ったんだ。そしたら、財布を電話ボックスに忘れてきたことに気づいた。最初はパニックになったって言ってたな。でも、すぐ「なくした」ってことを心で受け入れた。

「明日になったら電話して、今回はお金は送れないよ」って言うつもりだった」って言ってた。

ところが、さて電話をかけようと電話ボックスに行ってみたら、驚いたことに、財布が手付かずのままそこにあったんだ。叔父さんは、子どもたちに電話をして、その話をした。

数年後、叔父さんはまだ日本で働いてて、その頃にはもう、そういうことに慣れっこになっちゃってた。「ちょっと買い物するぐらいなら、車にロックはかけないね」とか言っちゃうぐらい。

オレからしたら、もう非現実的な話だよ。知らない誰かから聞いた話だとか、読んだ話だったら、絶対信じないね。

■同じこと、僕もあった。10万(だいたい1200ドルね)入った財布を店に忘れて、深夜2時まで気づいてなかった。酔っ払ってたんだ。
翌日、店に行ったら、マネージャーが「財布を忘れて帰られましたよね。心配してました。預かってますよ」って言うんだ。もうびっくりしすぎて、アゴが落ちそうだった。でもって、心底、ほっとしたよ。

別のときは、バーバリーの傘(100ドルするの)を置き忘れた。翌日なにげなく寄ったら、ウエイトレスがビッグ・スマイルで迎えてくれて、ちょっと待っててくださいって奥に走ってった。戻ってきた彼女の手には僕の傘。うやうやしく僕に手渡してくれたよ。それで、僕に謝るんだ。まるで彼女が悪かったみたいに。こういうのって、日本の最強の特質の1つだよね。

たださ。奥さんがセブン・イレブンに買い物に行ったら、フェンスのところに小さい熊のストラップがあったっていうの。彼女、誰かが捨てたんだと思って、かわいいなあって家にもって帰ってきちゃった。
僕が「それどこで買ったの?」って聞いたら、その話をしたから、僕は言ったよ。「うわぁ……それって、誰かが地面に落としたんだよ。それを誰かが、踏まれたりしないようにってフェンスに掛けておいたんだって」って。
彼女は悲しそうにしてたけど、自分のものにしちゃったよね。ハハハ…。

  ■↑まず、これはどっちがどうって話じゃない。ただ、オレだったら、正反対のことをするだろうな。

財布、現金、携帯電話なんかを見つけたら、もらっちゃうよ、ほぼ。それか、たぶん、現金は抜いて財布はそのままそこに置いとくか。

うん、オレは地獄行きだわ。

ただし、オレは熊のストラップ程度のものだったら、逆に拾わないね。
オレ的には、現金は現金なんだ。でも、携帯ストラップとかはたいした価値がないものだし、誰かからのプレゼントだったかもしれないじゃないか。ガールフレンドとか奥さんとか、娘息子からの。
オレは、誰かにとって気持ち的な価値があるものを着服することには罪悪感を覚える。

   ■↑平均的日本人とキミの、そこが差なんだろうよ。

■日本には、見つけた人が謝礼をもらえるって言う法律があるからだよ。物品の価値や現金の額によって、直接的な謝礼があるんだ。物が戻ってくることが多いのは、たぶんだからだよ。

 ■↑それって、天才だわ。

■僕、カッコいい新品の傘を大阪ホテルで取られたよ。後に残ってたのは、穴だらけのボロ傘。
友達は、東京で夜に出歩いてたら、キャッシュカードで3000ドル使われてた。そんなに使った覚えもないのに。ただ、公正を期して言えば、警察は、「こういうのは外国のギャングスターの犯罪ですよ」って言ってた。

■日本ならではのナイスな話。

■この記事のエンディングがいいなあ。
ただし、オレは、席取りのために荷物を置いて、そのせいで荷物を盗まれたような人には同情しないけどね。
母親にも言うんだけど、愚かにも荷物を置いてったってことは、盗まれてもしょうがないってことなんだからねって(もちろん、盗みは、愚かであることより悪いことだけどさ)。

■ スウェーデンに住んでる。犯罪はさほど多くはないけど、………テーブルに財布を置いたままにしておくなんて無理。

■新品ピカピカの第2世代iPodを何年か前、仕事中に見つけたことがある。クソな曲ばっかり詰まってた。落としたやつがアホってことで、ちょうだいした。数年、使ったよ。

一年前、今度はiPadを見つけて、これはドラッグと交換した。

過去に3台、携帯電話をなくしてるけど、探そうとも思わなかったね。電源も切れるだろうし、解除するには個人ショップに持ち込むしかないだろうってわかってたから。

今までで一番だったのは、新品のアディダス・スーパースターズ。箱入り。フットロッカー(訳注:米国の靴屋)の袋に入ってた。街から戻る途中のバスの中で見つけたんだ。サイズがデカすぎたが、たいしたことじゃねえ、いまだに履いてる。

拾ったものは自分のもの、なんだよ、馬鹿め。

それとな。数年前、オレのママが働いてる店からベーコンを盗んだヘロイン常用者がいて、そいつをとっ捕まえたことがある。タックルして、ベーコンを取り戻した。やつは逮捕されたよ。徳も積んでるんだ、オレは。(訳注:イギリス人のかたのようです)。

 ■↑お前の話を聞いてると、人間に対する信頼で心がいっぱいになるよ(棒読み。

 ■↑米国産のベーコンなんてたいしたもんじゃない。お前のやったことは、その程度では相殺されないな、たぶん。カナダ産なら、……いや、日本の神戸牛ぐらいじゃないと相殺にはならんね。

  ■↑はっきりさせとくか。オレの意見は、見つけたものと盗んだものはちがうということだ。

なにかを見つけて、愚か者のオレのようにそれを自分のものにしたからと言って、落とし主がひどい経験をしたことにはならない。ただ、やつらは馬鹿なミスをしたのさ。で、それ相応の結果になっただけのこと。

子どものDSだとか、クレジットカードやキャッシュカードが全部入った誰かの財布を見つけたってんなら、落とし主に返すためにオレだってがんばるさ。実際、仕事関連で、こういうことを何度もやったことがある。

けど、オレが拾ったiPodは、ハッピーハードコアの曲がいっぱい入ってた。オレは思ったね、こんな曲聴いてるやつに、iPodはもったいねえって。ハッピーハードコアなんて、最悪。最低の音楽だ。

盗みは、誰かの暮らしを台無しにする。老人にナイフをつきつけて、財布を奪ったら、もう老人は怖くて家から出られなくなってしまう。オレはそんなことは容認しないし、する気もない。

家に押し入られたら、家にいることも怖くなるが、iPadをなくしたところで、自分を馬鹿だと思って終わりだよ。

   ■↑同意だ。……ただし、返す方法がない場合な。それなら、フェアだ。つまり、ホームセンターで100ドルが落ちてるのを見つけた。僕はもらう。なぜなら、返す方法がないから。店に届けたとしても、突っ返されるのがオチ。

前に強盗にあったことがあるんだ。だから、どんな気持ちになるかわかってる。
それに、すっごい貧乏だったこともある。だから、食べ物を盗むのは、食べたかったんだな…ぐらいに思う。だって、飢えるってどういうことが知ってるからさ。

誰かに金をたかられてもあげないけど、食べものならあげるよ。今は食べ物があるからね。あげようって思える。

 ■↑ワオ……キミって、………なんか興味深い道徳観を持ってるんだね。

 ■↑道徳心がないだけだろ。かといって、強盗するような、完璧な悪党になる勇気もない、と。一線を越えかけてるけど、超えてない。刑務所に行って、堅苦しい時間をすごすのが怖いんだろう。せいぜいコンビニ強盗が関の山だな。…まあ、いい。お前の好きにしろ。

■米国だったら、こんな事件、警察から一笑に付されるわ。じゃなかったら、完全に無視されるか、丁重に話しだけ聞くふりして、あとですべての情報をゴミ箱に入れておしまい。

当然のことだが、わが国には「ポケモン盗難事件」よりもっと気がかりな事件がたくさんあるんでね。

 ■↑そんなことはない。警察は、報告書ぐらいは書くよ。それで、盗難事件が続いているようなら、捜査に乗り出すんだ。

たとえば、フードコートで盗難事件が多発する。警察はその地区を見張るようになるってことね。報告書を出さないことには、犯罪の解決しようがないでしょ?

笑い飛ばすとか無視するとか、そういうのは事実じゃないよ。

 ■↑そうでもないぜ。住んでるところにもよるけど。

昨日、オレの兄弟が逮捕されたばっかりよ。駐車禁止で切符を切られたのに、裁判所に行かなかったから。
警察官が一人、兄貴を45分かけて刑務所に連行した。刑務所に着いたら、そこの担当警察官が、兄貴を連行してきた警官を見て、笑ってたよ。「そんなことのために45分もかけてきたのかよ?オレだったら、見逃すけどな」って感じで。

すべての警官が、ちゃんと気にしてるわけじゃないってこと。

■どうしてそんなことになったのかわからないけど、僕も特装版の『ゼルダの伝説 風のタクト』を数年前になくした。で、ひょんなことで、地元のゲームストップで同じやつを見かけたんだ。特装版をもってた人は他にもいるのはわかってるけど、オレの名前入りのやつは他にないもん。
でも、残念ながら、店にマネージャーには言い出せなかったよ。

■世界がこんなふうに犯罪率が低かったらなあ…。日本の移民政策を見習うべきだと思うよ。社会に貢献できる人しか移民を許さないっていうやり方。仕事もすでにもってて、税金を払える人たちね。

 ■↑ここイギリスでも、移民は大問題になってる。それだけの価値がある、社会に恩返しをする気がある人なら問題ないけど、来るやつの多くは、オレたちの人の良さを利用して、働きもしないし、できるだけ金を搾り取ってやろうってやつらだ。

とはいえ、一方で、まったく同じことをしてる生粋のイギリス人もいるけどな。………わからん。複雑な問題だよ。

  ■↑多くの移民が犯罪者やギャングスターになる。多くは社会になにももたらさない。社会のために最善のことは、やつらを送り返すことって場合だってあるんだ。もちろん、送り返す場合は丁重に、だが。

■浅草でバックパックを置き忘れたんだ。日本語も話せなかったけど、とにかく遺失物取扱所に行ってみたら、ものすっごく親切でさ。通訳代わりの英語を話せる人に電話してくれたの。

30分後、幸せなことに「バックパックが渋谷で見つかりました」って言われた(路線の真逆方向の駅。浅草から9マイル)。「そこで待ってますから」って。

あああああ、……日本、キミが大好きになったんだ、僕は。

 ■↑わざわざ英語を話せる人に電話してくれたの?ありえないわ。すごすぎ。

  ■↑これだけじゃないんだよ。あるオモチャ屋を探してたんだけど、住所の場所が見つからなくて、地元の交番で聞いた。彼らは英語を話せなかったけど、やっぱり別の交番に電話してくれて、電話越しに通訳してくれた。

いい子でいれれば、日本は住むにはステキな場所。ただし、「出る杭は打たれる」ってコトワザは常に頭に置いてるように。

■た、逮捕?! 見つけただけでしょ?盗んでないのに。

 ■↑見つけた後に、盗んだんだよ。

 ■↑そして、彼の所有物でもないのに売った。

■これって、マジで日本だよなあ。だって、逮捕だぜ!逮捕!それほどのことか?!

 ■↑盗難品を売るのは日本的ではないね、まったく。落し物は日本では非常によくあることだ。そして、落し物が元の持ち主に返ってくるというのも、日本ではめちゃめちゃよくあることだ。

■単純なことをわかってない人がいるね。誰かが落とし物をする。その場所にキミが居合わせる。どう思う?そう、撒かれた種を収穫するだけのことだ。

■人間を信用できない。………今、日本に引っ越したいっていう衝動にいきなりかられてるところだよ!

■>僕はMacBookのプラグを置き忘れたのだが、翌日、取り戻すことができた。

米国やその他の西欧の国家に比べたら、日本がどれだけ安全かって話だよなあ。他の国だったら、MacBookごと盗まれて、そこからいろんなパスワードを抜かれて、その情報を売却されて、そのうえでMacBook本体を売却……ってな話になっちゃうもの。

■>僕も地下鉄に何本も傘を忘れたが、これまですべて取り戻すことができている。

昔、ニューヨークへ向かう電車に乗っていてね、あくびをしたんだ。特大のあくびを。そしたら、アゴが元に戻らなくなっちゃって、大パニック。なんとかアゴを元に戻そうとしてる間にだね、……傘を盗まれた。

これがアメリカン・ライフってやつさ!

■日本に住んでる。誰かが、アパートの駐車場に置いておいたオレの自転車からサドルを盗んだんだよ。正直言ってさ、サドルなんてどうして盗むのよ?それも、食料品を入れるバスケットがついてる、おばあちゃんが乗るやつみたいな自転車なんだよ?まわりにはもっとステキな自転車がいっぱいあったのに。

たまたま、クリーニング店に寄って、ちょっと買い物してた15分の間にやられてた。

ま、あとはだいたい平和だけどね。暴力的犯罪なんて、あるとしたら、(訳注:天井が低いので)額をすりむくぐらいだから。

■逮捕するようなことだったとは思わないなあ。捨てられてたものを見つけるのと、泥棒は同じことじゃないもん。

■なんてこった!マジか?! そこに置いてあったものを自分のものにしたせいで逮捕だって?! これは強奪じゃないんだぞ!そりゃ、持ち主が誰なのかわかっていた(今回の場合はセーブデータで)んだから正直ではないさ、でも、カモーン!たとえ名前が入ってたにしたって、自分だったら届け出るか?

わけがわからん。個人的には、忘れ物を見つけたことは何度もあるし、そのたびに落とし主に届くように努力はする派だ。
でも、この男がやったことは強盗じゃない。置いてあったものを自分のものにしただけだ。

たとえば、20ドルを街で見つけたとしよう。誰の?って聞いたら、10人は手をあげるぜ。だったら、無駄口叩かず、恩恵に浴すればいい。

たぶん、この男はセーブデータを見てないんだ(訳注:持ち主がわからなかった)。悪いのは親だろう。子どもの持ち物の確認もしなかったんだから。そのうえ、警察まで呼びやがって。警察だって、逮捕なんて間違ってる。馬鹿すぎるよ。マジで。

 ■↑まず、子どもはうっかり置き忘れたんだ。わざと置いてったわけじゃないし、ポーチはこの男のものではない。自分のものではないものを売っ払ったわけだから、泥棒だ。

次に、日本はこっちとは完璧に文化がちがう。人々はちょっとの間、ものをそのへんに置いておくのに慣れている。この場合、そこに置いてあるからといって盗るのは、窃盗だ。

この子はたぶん、トイレに入っている間、ポーチを置いておいたんだろう。で、子どもだから、それを忘れた。

この男の行動の背後の動機は、不当なものだ。泥棒だ。泥棒は処罰されねばならない。

筋の通らない、「拾ったものは自分のもの理論」はやめろ。

  ■↑そこにポーチを置いたのは子どもだ。そして、忘れた。子どものミスだ。この子はこれで学ぶんだ。もうゲーム機はない。次からは、忘れないように気をつけるだろう。

そこに置かれてあるものは、所有者が不明のものだ。日本の文化がちがうのはわかるが、同意はできない。自分の所有物には気をつける責任が各自あるんだ。キミも他人を責める前に、盗みの定義を知るべきだ。

車にキーをかけないで置いておいて盗まれたら、保険会社だって新車代は払ってくれないぞ。なぜなら、それは所有者の責任だからだ!たとえそれがミスであってもな!

■犯罪率の低い国だと、50歳の無職の男が、忘れ物のゲームを見つけて、それを売っていくばくかの金にしたってだけで、警察が来て逮捕しちゃうのか。

正味な話、子どももかわいそうだけど、この犯人にも同情を感じる。このお父さんは子どものゲームを買いなおそうとしてたみたいだから、お金に困ってたわけじゃないだろ。でも、かたや犯人、……困ってたのかもな。

■劇場にDSを忘れて、劇場の遺失物取扱所に行ってみたけど、出てこなかったな。オレはこの国の犯罪率が憎い。



「拾ったものは、盗んだものとはちがう」、「この程度で逮捕とは!」……という考え方のかたが少なくありませんでした。
長文の議論になっているコメントもいくつかあったのですが、ほぼ理屈はいっしょだったので、適宜、割愛しております。

……なんと言いますか、久々に軽くカルチャー・ショックを受けました。



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posted by gyanko at 14:37 | Comment(236) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

海外ゲーマーの反応 - 侍戦隊シンケンジャーのレッドがヌード写真集を出します -

本日は、一月ほど前の記事から。
気楽にどうぞ。


スーパー・ヒーロー、ヌードになる。

『スーパー戦隊』は、スーパー・ヒーローになりたいと夢見る子どもたちが対象の番組だ。この夢を満たす手助けをするために、バンダイナムコはオモチャやゲームを大量生産している。

だが、『スーパー戦隊』に魅せられているのは、子どもばかりではなかった。そう、子どもたちのお母さんも魅せられていたのだ。

このサイトのユーザーへ:ここから先の画像は、会社で開くのはたぶんやめたほうがいい。

『スーパー戦隊』シリーズは1950〜60年代の特撮ブームから派生したもので、西欧では『パワーレンジャー』として知られている。「戦隊」とは小部隊(squad)の意味で、日本の軍隊で使われる言葉だ。
つまり、西欧がカウボーイとインディアンのゲームや、戦争ゲームに興じるなら、日本はカラフルなレンジャー(遊撃隊員)たちの部隊が登場する『スーパー戦隊』に興じるというわけだ。

さて、この『スーパー戦隊』には、常に変わらぬものがある。それは、カッコいいカラフルなコスチュームであり、そしてもう1つ、若いハンサムな男性がスーパー・ヒーローを演じるということだ。

この日本のサイトによれば、ここ数年でお母さんたちはますます『スーパー戦隊』に燃えているという。「本当にたくさんのイケメンがいる」のだ。

もちろん、若くてセクシーな男性を好きなのは、なにもお母さんたちばかりではないのだから、間違いなく、『スーパー戦隊』シリーズには幅広いファン層がついているということになる。

とはいっても、多くのお母さんたちは、子どもといっしょにテレビや映画を見て満足している。まあ、せいぜいオモチャやゲームを買う程度だろう。
となると、ここで重要なのは、男性俳優側が女性にどうアピールするかということだろう。これは、飼い主がペットの食欲をそそるフードを探し求めるのと似ている。(『スーパー戦隊』には魅力的な女性キャラクターも登場する。たぶん、これはお父さんたち向け(笑?)

現在35作目の『スーパー戦隊』は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』だが、33作目のシリーズ『侍戦隊シンケンジャー』は、素晴らしいデザインのコスチュームが何体か見られた(ヘルメット部分が漢字で覆われている)。

↓侍戦隊シンケンジャー。
shinkenger.jpeg


この『侍戦隊シンケンジャー』でシンケンレッドを演じていたのが、ファッション雑誌『FINEBOYS』のモデル出身、松坂桃李だった。彼はモデルからテレビ・ドラマへ進出し、そして、この10月、新しい写真集を出す。初のヌード写真集だ。画像はさほど露骨ではないが、それでも全裸なのだ!

tourimatsuzaka.jpg

「カメラマンを恋人と思って、映画の撮影をしていた感覚で、入り込みやすかった」と22歳の松坂桃李はサンスポに語っている。

松坂桃李の新しい写真集は、10月25日、日本発売。これは、お母さんたちだけの『スーパー戦隊』じゃないんだけど、……うーん、……いや、そうなるのかな、たぶん。●



この記事についたコメントです↓。話題がそれすぎているものを省きつつ、一通り。


■実に面白い話だ。オレにはジャスティンっていう特撮に詳しい友達がいるんだけど、まあ、いろいろ見てるんだよ、『戦隊』モノを。多少、彼から教えてもらったりもした。その彼なら、このことも絶対知ってるな。

 ■↑特撮を実際に見てみるようにキミを説得してくれたかい?だったら、ジャスティンはすげえやつなんだけど。
もし、まだなら、ぜひ見ろ。特撮は本当にすごいもんなんだ。『仮面ライダー』フォーエバー!

■こりゃ、いいね!お母さんへのクリスマス・プレゼントは早めに買う派だから、僕(笑。

■まあ、そろそろこのサイトで日本のイケメンを拝めてもいいとは思ってたよ。

■……会社で開くなって注意があったから、期待すれば。オレが望んでたのはこういうのじゃない!レッド・レンジャーは永遠にオレにとってトラウマになるだろう。

■この程度のものを会社で開くなって、どういう会社だよ!

■これでいよいよ、『スーパー戦隊』や特撮のファンだって言いづらくなってきたわ…。

■これはあれ?「ターボ」ってやつ?変身タイム?どうしてこんなことになるんだよ、日本!わからん!

 ■↑まあ、「変身(henshin)」タイムなんだろう…。

 ■↑「変身」は『仮面ライダー』ね。『戦隊』シリーズは通常、そのシーズンのテーマにあった叫び方をする。『ゴーカイジャー』なら「ゴーカイチェンジ!」。『ゴセイジャー』なら「テンソウ!」。

 ■↑「ゴーカイチェンジ!」。あれさ、『機動武闘伝Gガンダム』のドモン・カッシュの声優と同じ人がやったんだよね。これだけでもう素晴らしかったよ!

 ■↑うん。シンケンジャーは「一筆奏上!」だしね。

■まあ、いずれ、お母さんにも子どもにも、どちらにも売れるものになるだろうとは思ってたよ。時間の問題だけだった。金作りの巧さに乾杯。日本は、人間ってものをマーケティングしてるよな。

■『ゴーカイジャー』のことは忘れろ。日本の特撮番組っていったら、永遠に『仮面ライダーカブト』だよ。

↓『仮面ライダーカブト』
kabuto.jpg

Kamen Rider Matrix Style Fight


 ■↑『仮面ライダーカブト』は大ヒット作だよな。ただ、『ゴーカイジャー』は、『ゴセイジャー』でダレ気味になってた僕をまた入れ込ませてくれた作品だから。ただ、ストーリーは悪くないんだけど、ことが実際に起こるまで相当引っ張るんだよなあ。

 ■↑『カブト』はお気に入りの1本だなあ。オレがかつて見た中で最高の特撮シーンがあるしね。話はときどき破綻するけど、それ以上のすごさがあるから、ワクワクできた。

 ■↑『ゴーカイジャー』はすごいって!過去の戦隊がすっごく効果的に登場するところなんか大好き。『ゴーカイジャー』は、本来だったら『仮面ライダーディケイド』がこうなるべきだった作品だよ!
あと、特にゴーカイ・ブルーの戦闘シーンはすごいから!

 ■↑『仮面ライダーディケイド』は見ちゃダメだ。全編がめちゃくちゃ。まず主演俳優がひどい。脚本家も数回変わってる。最後は、井上敏樹がすべてを破綻させた。

パスしろ。で、『仮面ライダーW』へ行け。『仮面ライダーオーズ/OOO』でもいいけど、次の『仮面ライダーフォーゼ』がちょっと面白いんだよ。

それから!特撮ってのは、西欧のヒーロー・ショーとはまったく別ジャンル!

  ■↑『仮面ライダーW』見たよ。大好き。『仮面ライダースカル』がお気に入りだけどね。主演の彼、映画数本に出ただけだったね。

  ■↑さんざんな言われようだけど、『仮面ライダーディケイド』、面白かったけどなあ。
プロットは破綻してたし、映画がさらにそれを混乱させるものにしてたけど、特撮に何を期待するかって、やっぱ戦闘シーンでしょ。そういう意味じゃ、クレイジーな戦闘シーンになればなるほどいいわけで。そういうところは評価できると思う。
それに、比較的短かったから、ダレなかったし。

■僕、12歳。『パワーレンジャー』をググってる。頭の中には、エッチなものとか性的なものなんて一カケラもない。だってまだ子どもだもん。

いや、そりゃ、パパが隣の家のプールに入ってる人を見つめながら、舌なめずりしてるのは見たことある。で、そこにママが帰ってきて、大声で叫んで、たいがい大ゲンカさ。………けど、

「この画像はなんなんだよ!!!」


………ってことになるだろうな。

 ■↑そういうことになるから、アメリカにはこういうステキなものがないんだよ。……なんてな。

 ■↑『パワーレンジャー』を検索したら、いきなり全裸だもんなあ。

 ■↑「ちがうんだよ。息子よ。『パワーレンジャー』だって、コスチュームを脱げばこうなるってことさ」。

■お母さんたちのためのポルノか。日本だなあ。こういうのは、アメリカより面白い国じゃないと成り立たないんだよな。

■俳優も、生きるために必死だってだけのことじゃないの?

 ■↑別に、生計を立てるためにやってるわけじゃないだろ。この俳優、日本で人気あるし、必死になる必要はない。

 ■↑日本人の友達に聞いたけど、そんなに人気ないってよ、彼。テレビにもめったに出ないって。

 ■↑これから名を立てようってとこなんだろ。実際、『銀河英雄伝説』の舞台をやってるし、『銀河英雄伝説』って日本じゃかなりのヒット作だろ。

■いいじゃないの、これ。女性向けで。彼のお尻を数分間、じっと見てみることにするわ。

 ■↑オレたちみたいな人間もいるからね!これは、まじで美味しい画像だった。ありがとう、Kotaku。

 ■↑眼福ってやつよね。ありがとう、Kotaku。しかも、オーマイガ、ルックスの良い子じゃないの!ねえ!

 ■↑みんな、僕たちみたいな人間の存在を忘れがちだよなあ。あと、このサイトに女の子だっているんだってことも。多少気にしてくれれば、僕たちだって楽しめるのにさ。

  ■↑確かに!私たちのニーズにも応えるべきよね!

■これはもう、……オレのメガゾードが、ワーーーーーオ!だよ。

■松坂桃李は、「シンケンジャー」の検索結果を面白いことにしてくれるかもね。ただ、及川奈央(訳注:元AV女優。映画『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー』に悪役で出演)みたいなのとはまたちがうだろ。

彼女は、AVアイドルから、人気のある子ども番組に出演するような女優になった。しかも、AVっていっても、ソフトコアとかじゃないんだよ。……こういうところが、日本ってのは、他の国とは非常にちがってるよな。

そういや、あのシリーズでも、彼女、露出度の高い衣装をときどき着てたなあ。多少は、お父さん向けだったんだろうな、あれ。

 ■↑彼女の作品、見たことある。…………ごく初期のやつですけども……。

オレに言えるのは、とにかく、ホット!ホット!ホット!

 ■↑まあ、彼女の初期作品を発見したら、『シンケンジャー』にまた新しい見方が生まれるのは確かだわな…。

■女の子っぽい子だなあ!こういうスーパー・ガーリーな男をどうして日本は好きなんだろ?

■なんともまあ。とはいえ、けっこうな人数の女の子のパワーレンジャーも「猥褻な」写真を撮ったりしてるもんな(訳注:おそらく海外版の『パワーレンジャー』の女優ではないかと)。
少なくとも、ファンの女の子たちは悲鳴上げて喜ぶだろうね。

■戦隊モノって子どものころ大好きだった。いろいろ見たよ。でも、こういうシリーズにどれだけついていけるのかっていうね。特に西欧に住んでると。見なきゃいけないもんが多すぎる。

 ■↑同意。最近、オリジナルの日本のシリーズに興味が出て、見てみようかって思ったんだけど、………あまりの数に脳みそぶっ飛んだからね。

■このサイトもわかってくれたようね。素晴らしいわ。……しなやかなアジアの若者がふわふわのベッドの上に寝そべってる………。

けど、別に驚きゃしないわよ。戦隊モノのヤオイがどんだけあると思ってんの?……そりゃもう信じられない量よ!そういうわけで、これもありよ!あり!

この写真集を私は支持する。私はお母さんじゃないけどね。

 ■↑オレは男だけど、同意だな。こういう記事がもっと読めるようになれば、男向けの記事に対する文句も減るんじゃない?支持する!

■えええ!タクミ!どうしてなの?!?!!!(訳注:松坂桃李主演『女神のイタズラ』の役名)



海外では、日本の戦隊モノの戦闘シーンのみを使い、その他のドラマ部分は現地の俳優が演じるという方式がはやったようです。
初作の米国版パワーレンジャー・レッドを演じた方はその後、ゲイポルノの世界に転じたそうで、ファンにはショックな出来事だったようです。



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posted by gyanko at 09:00 | Comment(57) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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